NON! 合成洗剤
    朝から晩まで 石けん生活 ♪♪

アレルギー体質の私が使っても大丈夫な石けん、
洗顔、手洗い、洗濯、食器洗い、シャンプー、
いろいろな場面に合わせて石けんを選んでみる。
以下は絶対条件。

  • 非合成界面活性剤
  • 無香料
  • 保存料、殺菌剤無添加
  • 手荒れやトラブルがない

どれがいいのか未だ迷走中。
条件に合った、リーズナブルで入手し易い石けんを求めて
真剣に悩むのだ。
洗濯用 お湯を使って溶かす手間はあるけど、仕上がりが柔らかく、汚れ落ち抜群。
      洗濯槽の黒カビも付かなくなりました。
生協の「米ぬか石けん」
共同購入をやっているので一番入手しやすかったんですが最近チラシに載らなくなりました。
製造をやめるとかやめないとか・・・
アルカリ助剤添加、香料入りと無香料がありますが、もちろんこれは無香料。
石けん百貨というネット通販から購入。
他に買う物があれば一緒に購入している。特に使うのに抵抗感はないが入手しづらいのが難点。
無添加石けん業界ではメジャーな
シャボン玉石けん「スノール」
ドラックストアで売っているので入手はし易いが、我が家の水質と合わないのかお湯でも溶けにくく、トロトロ石けんとして糊状に溶かしてから使用してましたが、今はちょっと遠のいてます。
米ぬか石けんの代わりかな?
生協のチラシに出てくるようになった。
アルカリ助剤もない完全無添加石けん。
米ぬか石けんがなくなったら使う予定ですが
使い勝手はいかに。。。
米ぬかは産廃利用という点がエコロジーですごくよかったんですがね。
シャンプー用  使い方にコツがあるけど洗い上がりさっぱり、髪が傷まず枝毛ゼロ。
石けんの発祥地のシリアの「アレッポの石けん」
シャンプーとしての使用感はよい。
とても大きいのでカットが必要。
カット面倒だし、この石けんにこだわりはないので今は使ってません。
暁石鹸の「浴用オリブ」
とても刺激性が少なく泡立ちが軽いです。
お値段もお手頃。
今現在、シャンプー石けんとしての主流。
リンスがいらないほど、やわらかな洗い上がりです。
無農薬栽培したハーブを使って色々な物を作っているハーブ研究所スパールの
「無添加石けんカモミール」
刺激性が非常に少なくシャンプーに適していますが、
私の手には大きい石けんで使いにくい。
スパールでは手作り用キットも売っています。お湯を入れて練って丸めるだけ。
これだと自分の手に合った大きさで無香料の石けんが作れます。
お値段もリーズナブル。
その他用  洗顔、手洗い、掃除、食器洗い等に使います。手荒れが少なくつっぱり感もありません。
ペリカン石鹸の「こどもむてんかソープ」完全無添加の品質を保持するために包装時に窒素ガスを充填。
変な匂い、トラブルはなし。
泡立ちがとてもよいが少し堅い。その分油脂分を
とりやすくしてしまうので、シャンプーには適しにくい感じ。台所や洗面所で使用。
おまけでサンプルをもらいました。
釜焚き製法のせいか、いぶったような匂いがします。
泡立ちは大変よいですが少し固めなので、シャンプーには強く、洗い上がりが少しごわつきますので、リンスが必要です。
合成洗剤主流メーカー
牛乳石鹸が作った「無添加せっけん」
心配したがトラブルなし。
ペリカン石鹸同様の使用感。
スーパーやドラックストアで売っていて入手しやすいのでペリカンがない時にすぐ買ってきて使える。
家族(夫)用
リーズナブルさに重点をおいてドラックストアで自分で買ってくる。
無添加を謳っていますが、エチドロン酸(変色・変質防止剤(酸化防止))添加。有機リン化合物で、最近問題視されてきたエデト酸塩に替わって使われる。
匂いが苦手、私は使用しません。
=FINAL ANSWER=

2007年現在固形石けんはこれに定着しつつあります。
・コスト、量的にも満足
・無添加条件クリア
・・近所でも販売されてる
・通販でサービスがある。
・使い心地もよい
と、いうことで 決まりです。
使い心地はやや硬さを感じますが石けんカスが少ないように感じます。
使用後もさっぱり感のある石けんです。
石けんではない洗剤 石けん以外で使ってもトラブルのない洗剤。あってよかった!
地の塩社「アルカリウオッシュ」
セスキ炭酸ソーダともいいます。炭酸塩と重曹の複塩で、中間的な性質をもっています。
洗浄力はありませんが水に溶けやすく、泡立ちがないのですすぎも簡単です。
一度着ただけとか臭い移りがしたモノとかを洗濯します。
合成洗剤と同じように使えるので職場でも使ってもらってます。
血液には素晴らしい洗浄効果があります。
布ナプキンの「救世主」お洗濯がとても楽になりました。
入浴剤にも使われていますが、私の場合はアルカリが強くてヒリヒリするので使用していません。
地の塩社の塩素系漂白剤に替わる漂白剤です。まな板や布巾、お茶染み等に使います。




固形石鹸「浴用オリブ」
と同じ暁石鹸から出している酸素系漂白剤。
使い勝手は地の塩社と同じです。入手可能な機会があった時に購入しています。
重曹
クレンザーの替わりです。台所やトイレ、洗面所、フライパンの焦げおとし、電磁調理器のトッププレートを磨くのに使います。
生協の重曹ちょっと臭いがあります。表示はないけど香料があるようです。他のメーカーに変更予定。
「ホタテパウダー」です。
化学物質に対する消臭剤として使ったり、殺菌剤、
洗濯の予洗い等に使います。
お風呂の入浴剤にもいいらしいのですが、皮膚の弱い私には小さじ一杯でもヒリヒリしてダメでした。
食品の農薬排除にも使います。つけておくと変な油や黄色い物質が出てきて驚きものです。衣類にもつけおきは効果的。
イーエムジャパンの
「EMW」ホタテパウダー同様、消臭剤、洗濯前のつけ置きに使います。配管の臭いとりや、掃除、薄めて観葉植物の肥料にもなったりします。入浴剤としても使えて、これだとヒリヒリしたりしません。汗もかきやすくなります。
お米のとぎじるで増やせるのも魅力です。
食洗機専用の洗剤。
純石けん分(5% 脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩、クエン酸塩、ケイ酸塩)、漂白剤(過炭酸ナトリウム)
非合成洗剤として選びましたが、我が家の水質と合わないようで仕上がりが曇る事があります。
また、直接手で触れると荒れやすい様です。
主に出かけた時、洗髪後のリンスに使います。
普段はお酢リンスですが旅行などは携帯に不便なので粉状のクエン酸を持参します。

掃除では水あかとりに使います。


合成洗剤と買い物
合成洗剤では台所用、トイレ用、お風呂用等の専用洗剤が売られています。
だからやたら保管場所をとる、買い置きができない、買い物回数が増える、ゴミが増えると大変でした。
チラシを見ながら値段やら買い物ルートやら考える なんて
買い物行く前からぐったりして、帰ってきたら片づけないとならないし〜。
楽しくない買い物です。

今は通販でドンっ!と買っても保管場所は半分。
送料タダになったりおまけ付いたりして、
今までよりお得よ、楽よ、エコロジーよっていいことだらけです。

もちろん身体にもいいことが一番だけど。

    我が家の洗剤達
    右から粉石けん
    アルカリウォッシュ
    酸素系漂白剤