さてさて、今回の日記は苗場スキー特別編です。 なぜわざわざ別ページにしたのかって? それは、特別編ということで写真が入るから。 今までの日記って写真無かったでしょ。 日記のページ開くのに、時間が掛かったら誰も見てくれないからね。 とゆ〜わけで、管理人が大変なことになったスキー旅行日記よろしかったら、最後までお付き合いください。 ・・・全部見るのメンドクセ〜、って人は二日目だけでも面白いと思いますよ。 |
3/26 (天気:晴れ スキー場:弱雪) 初日、つまり出発の日です。 5:30に起きて6:00に出る予定だったんですが、管理人は見事に5:50に起きてしまいました(^_^;) で、まぁ結局6:20頃に家を出ました。 Y須賀パーキングエリアにて、早朝のグランディス。 行きかたは、横横佐原IC>首都高>関越月夜野IC と言う予定で、ず〜っと高速で行けるはずだったんですけどね。 あ、そうそう、横横でFerrari456MGTを。 三渓園のあたりでFerrari360モデナのチャレストを見ました。 で、話は本編に戻ります。 美女木JCTを過ぎたあたりで、練馬IC〜鶴ヶ島ICで渋滞との表示が。 渋滞は嫌いなので、関越に乗る前に一般道に下りちゃいました。 一般道でこんなん目撃! ま、ただの耕運機ですけど。 の〜んびり、下の道をナビに頼って走っていきます。 で、鶴ヶ島ICから関越道に乗って、最初のPAである高坂PAで朝食を買います。しばらく走って東松山ICを越えたあたりから、なんだか車が増えてきたような・・・。 って、止まったぁぁぁぁΣ( ̄□ ̄!!) は〜ん、ここも渋滞してんじゃねぇかよぅ! しかも、進行速度の遅い結構ヤバいタイプの渋滞だ。 予想どうり全然進まん。 こういう状態になると、必ず隣や、一台前の車をターゲットにしてどっちが早く進めるか! な〜んてのを勝手にやってる。 今回は、なにやら「ヤ」の香りのするセンチュリーやら、明らかに眠っている瞬間のあったランドクルーザーなんかをターゲットにして遊んでた。渋滞中は暇だから何でも楽しいです。 結局、渋滞を抜けるのに40分ほど掛かっちゃいました。 ちなみに、原因はこいつだ。 (見にくくてごめん) どこぞの、三菱ファイターが思いっきりつぶれてた。 クレーンがいた事と、潰れ方から、中央分離帯に衝突し斜め前から横転したと思われる。 この渋滞を作った事。そして、三菱の車をこんなにしてしまった運転手に文句の1つも言いたかったが、もうこの世の人じゃなかったかも。 でも、渋滞って本当に不思議だよね。 上の画像にある、事故現場を抜けたとたん、さっきまでいた車はどこ行ったの?って感じですからね。 それと、渋滞を抜けた後のトラックは時間を取り戻そうと殺気立ってて怖いですね(^^; んで、ここからは快調そのもの(*^_^*) 関越道を月夜野ICで降りて、約35キロをひたすら走ります。 最後はいかにもスキー場の手前って感じの峠道を登っていきます。 確か、全部で55カーブあったはず。 全体的に道が細くて、トラックが来ると結構な威圧感があります。 トンネルも狭くて、上の方にど〜見ても、トラックが擦った跡があります。 最後のトンネルを越えるとそこは雪国。 除雪が行き届いてなくて、半シャーベット状の雪が積もっておりました。 一応、うちのシャリオグランディスはスタットレスと4WDがありますがね。 そいでもって、2時ごろ苗場プリンスに到着です。 チェックインして、早速滑りに行きます。 あ〜、久しぶりのスキーはやっぱりいいねぇ! 多少雪は降ってますけど、雪質もよくて滑りやすいです。 前にも書きましたが、管理人は3か4歳の頃からスキーしてるんで、滑れますよ。 んで、6時ごろ上がって夕飯〜。 もちろん、ナイターもやりましたよ。 父と二人で、コブ斜面の練習と、体重移動の練習をしておりました。 スキーしたこと無い人へ。 ナイターってこんな感じです。 ちなみに、画像中央に見える建物は、全てプリンスホテル。(!) はじから、はじまで行くのはとっても大変。 管理人が泊まったのは、一番右側の背の高いビル。 この日、夕飯を食べたのは、画像で一番は左側の横長ビル。 ・・・・・・横に長すぎじゃ!苗場プリンス!!(怒) |
3/27 (スキー場天気:快晴) いや〜、久しぶりです。 スキーに来てこんなに晴れたのは! 最高〜です!!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p 管理人っす。 ど〜でもいいですが。 こっちが必要な画像ですね。 ホント〜にいい日本晴れ! この日は、苗場ではなく、隣の田代・神楽エリアに行ってまいりました。 で、晴れは、晴れなんだけど風が強い! 田代は苗場より標高が高いせいか、ちと天気が違います。 12:30ごろ、ジャンプ台を発見しました。 前にも、やったことがあるんで、軽い気持ちでそこそこの加速で行ったら・・・。 こ〜なって・・・ こ〜なりました(笑) 左は、2回転後、起き上がった管理人。 この後、しばらくいろんなゲレンデを滑った後、もう一回飛ぼうと、ジャンプ台に向かいました。 これが全ての間違いでした。 ちなみに、このジャンプ台場はスタート地点から正面に1つの山。 そして50メートルほど行ったところに、左右に1つづつ山があります。 で、さっきは重心が高すぎたので、今度は直下降のようなスタイルで、一つ目の台をクリア! (画像は飛び始め) 着地も上手くいったので、次の台に一直線です。 結構大きな台に見えたので、スピードを緩めずに行きました。 また、重心を低くしてジャ〜ンプ!! やっちゃいました。 今までのジャンプは、飛び出したところが最高到達地点でした。 でも今回は違いました。 地面がどんどん離れていきます。 冗談じゃなく、コワイです。 だって、羽も付いてないのに地面から遠ざかっていく自分がいるんですよ!気持ちとしては20メートルくらいの高さを飛んでるようでした。 実際に飛んでたのは、ほんの2〜3秒でしょうが、どうすれば致命的な怪我をしないかを一瞬のうちに、勝手に頭が考えました。 嘘だと思うなら自分でやってみろヽ(´ー` ) で遂に着地、いや墜落の瞬間がやってきた。 空中で引け越しになっていたらしく、背中から墜落! いやぁ、強い衝撃を受けると、人間て本当に『グハッ』って言うんですね。 勝手に『グハッ』て声が出ましたもん。 嘘だと思うなら自分でやってみろヽ(´ー` ) 墜落後、かなりのスピードが付いていたので、止まりません。 3回転位しました。回転中は頭と背骨を守るのに必死です。 板を刺して、足を折らないようにってのも考えてたなぁ。 で、やっと止まったら・・・。 息が出来ない。 背中から、落ちたから肺が一時的につぶれた感じになって、息を吸うことが出来ないんですね。 吸いたいのに、吸えない。 ハッ、ハッっとはくだけ。 生命の危機を感じた。 嘘だと思うなら自分でやってみろヽ(´ー` ) でも、そこにいちゃ危ないんで、何とか板を引きずって逃げた。 で、そこで倒れこんだ。 背中に激痛。とても立っていられない。 まだ息できない。助けも呼べない。 デジカメなんかいいから、早く来てくれmy family! で、父に引っ張られてゲレンデの端っこに非難しましたが、一向に回復せず、滑って帰るのは無理なのでレスキューを呼ぶ羽目に。 んで、スノーモービルの後ろにつけられたボートみたいのに乗せられたんですが、上から布をかけられた! ま、前が見えない!怖い! 前が見えれば、段差などで身構えることも出来るが、それが出来ない。 背中痛いし(T_T) 乗り心地ワリーよ。 そいでもって、レスキューの本部でどの程度の怪我か、軽く見られてから、ゴンドラで苗場に帰ることに。 このゴンドラがまた曲者だ。 なんと世界最長5.5キロメートル。 ・・・。 ・・・・・・。 やめれくれー!! 背中が、痛すぎて寝てるのがやっとなんだよ! 座ってけってか? まぁ、結局座席に寝ていきましたけど。 背筋のあたり痛い。 つらすぎる。 この痛みってのが、超弩級の筋肉痛+疲労困憊みたいなツラさ。 やっと、苗場に着いて、またスノーモービルに乗り診療所に行く。 この診療所の先生がまたひどい。 何にもしないでもツライってのに、レントゲンを撮るとき・・・。 「はい、じゃぁ両手とも上にして〜」 はぁ!? 立ってるのもギリギリなのに、手ぇつくなってか!!? もぅ〜、レントゲンで死ぬかと思いました。 結局どこも折れてはいませんでしたが、背中を強打したせいで、肋骨まで痛くなってしまいました。 で、結局部屋まではホテルの車椅子を借りて帰ることに。 だって、歩けねぇ〜もん。 部屋に帰っても、寝るまで『う〜イテェよぉ〜。う〜んイテテテテェ〜』って感じで、ずぅ〜っとうなってました(^_^;) 今回の事故の原因は・・・技術(ジャンプの)を伴わない大変勇気ある行動によるものでした。 それでも、管理人はスキー暦10年越えです。 |
3/28 (スキー場天気:雨) 雨です。背中と肋骨激しく痛いです。 ・・・普通滑んねぇよなぁ。 でも、滑ることに決めて、朝食へ。 あ〜、イスに座ってるだけでイテェや。 で、バイキング形式の朝食でしたが。 ビックリしました。 機械の下にコップを置いて入れるタイプだったんですが、オレンジジュースとともに、水が出てきます。 100%と書いてありますが、これでは強制的に果汁50%です。 ホントーにビックリした。 滑り始めましたが、雨が痛い。 顔に当たるんだよね。 背中と肋骨もめちゃくちゃ痛いし。 結局、12時ごろ上がって、13時にはホテルを出ました。 どんより。 帰りは、練馬IC以外は目立った混雑も無く、順調に行きましたが。 横横に乗ったあたりで、なんか暗いのに管理人が気が付く。 ・・・ヘッドライト点いてねぇ!! 首都高をず〜っとフォグランプのみで走ってきちゃいました。 それにしても、父よいくらグランディスのライトが暗いからって、気が付こうよ。 そんなこんなで、8時ごろ家に着きましたとさ。 ちなみに、これを書き終えたのは4/2なのですが、未だに背中と肋骨が痛いです。 |