<実車について＞
GTOエボルツィオーネが原型といわれるF40。
このF40が発表されたのは、車名の語るとおりフェラーリ社創立４０周年である1987年であった。
F40は、288GTO（正式名称はGTO）、GTOエボルツィオーネと同じように、フェラーリ伝統の剛管スペースフレームを持つスーパースポーツである
ミッドに搭載されるのは、F120A型と呼ばれる2936cc仕様のV型8気筒ツインターボである。これは当時のレギュレーションによる過給器係数1.7をかけると5000cc枠収まるようになっている。
クラッチペダルはかなり重め。またブレーキにはアシストが付いていないので思いっきり踏まないと止まらない。
前後サスペンションは、ダブルウィッシュボーン形式。
1200台以上が生産されたがその数は年々減っているという。
最高速度： 324km/h
最高出力： 478ps/56.3kgm
＜模型について＞
タミヤにしてはパーティングライン（というか段差）が目立った。まぁ十数年前のキットだからしょうがないけど。
仮組みをしっかりしなかったせいでリアカウルは浮くし、マフラーはちゃんと穴から出てないし、自分で穴あけたリアフォグはテキトーだし、グリルをメッシュに変えたらなんか小汚いし・・・後ろは見ないで仕様だね(T_T)
二枚目の写真からホイールが違うのは、ランエボⅦWRCの強奪したから(^_^.)
あと気になるのは、フロントのウインカーカバーがなんか平べったくて長い。ここは珍しくフジミのほうが上手（フジミさんごめんなさいm(_ _)m）
艶はまあまあ、覗き込むと顔が映るくらい。
F40、新金型で作り直してくんないかなぁ （熱望）
