平和日誌へ


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 芦田晃先生は数学教師として、中丹地域において長らく教鞭を取られ、その間、福知山高校分会などで分会役員をされた私たちの大先輩です。先生は広島での被爆体験の証言活動を通じて福知山地域の平和教育に大きな足跡を残されてきました。
 その芦田晃先生が2017年10月1日、不慮の事故により急逝(享年91才)されました。
先生は、当地方の被爆者団体の役員も務められた他、平和行進や原爆写真展、平和の鐘など、核兵器廃絶と世界平和を願う市民団体の取組にも積極的に参加され、その取組を激励されてきました。
 亡くなられてから4年目となる本年1月に核兵器禁止条約が発効し、芦田晃先生が念願されていた核兵器廃絶に向け、人類は大きな一歩を踏み出しました。
 この記念すべき年に、芦田晃先生の遺志を受け継ぎ、核兵器廃絶への道を更に前に進めようと福知山原水協が「追悼・芦田晃先生〜原爆被災の証言者〜」を発行しました。
 この冊子は地元の両丹日日新聞の記事にも取り上げられ、記事を見た元同僚の先生方から購入したい旨の連絡がたくさん入りました。
 芦田晃先生の御遺志を受け継ぎ、私達は当地方から核兵器禁止・廃絶の運動をさらに発展させる決意を固めています。