インターネットで検索すると、スクリーンセーバーをダウンロードできる沢山のサイトにめぐり合うことができます。 このようなサイトからスクリーンセーバーをダウンロードするのも楽しいのですが、自分のオリジナルの絵やキャラクターを使ったオリジナルなスクリーンセーバーを作ってみたいと思ったことはありませんか？「 スクリーンセーバー作成講座」はそんな方のための、オリジナルスクリーンセーバーが簡単に作れる講座です。

スクリーンセーバーは、元々は同じような画面（アイコンやウインドウなど）が同じ位置に長時間表示されることが多いパソコンのモニターを「画面ヤケ」から守るために考案されました。しかし最近では、液晶式などが普及したことや、ブラウン管式自体が焼付けを起こしにくく改良されたことから、エンターテインメント性や実用性の重視されたものが多く作られるようになっています。パソコンにお気に入りのスクリーンセーバーを入れて楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。スクリーンセーバー（動きのある画面）は壁紙とはまた違った味わいと、楽しさがあります。

●スクリーンセーバーにしたい画像データ（背景画像とアニメーション素材画像）
背景画像にはさまざまな画像を使用できます。BMP、JPG、PNG形式の画像ファイルが使用可能です。
アニメーション素材画像もBMP、JPG、PNG形式の画像ファイルが使用可能です。最大２０コマ分の素材画像からアニメーションを制作することができます。

●BGMデータ
スクリーンセーバーが起動した時に、音楽等がなるように設定することができます。対応する形式はWAV形式とMID形式です。

●スクリーンセーバー
Windows純正仕様のスクリーンセーバーファイルであるSCRファイルを作成することができます。
煩わしいランタイムプログラムなどを必要としません。単独で機能します。