テスト用電池BOX

モーターの動作確認をするために
簡単なテスト用電池BOXを作成しました

製作にあたり、これはお金をかけずに簡単に製作したものです。動作には問題ないと思いますが、完璧でもありません。
観覧にこられた方は、アイディアの一つと考えてご覧ください。
製作なさる方は、自己責任でお願いいたします。
ビニール線は、プラモデルなどを売っているところで、入手できると思います。
見栄えのよい電源BOXではありませんがご了承ください。

今回製作にかかった金額は106円(ビニール線53円×2)だけでした。

必要な道具

部品 個数
ビニール線-赤 1
ビニール線-黒 1
電池BOX 1
ホッチキスの針 2

作成前

製作手順

製作手順
組み立て手順A 組み立て番号
番号 ●▲■ 補足
1 コード準備 赤と黒のコードを、各15センチぐらいに切って用意します
両方の端をビニールを取るわけですが、片方を3センチくらい、片方を2センチぐらいにして線をむき出しにしましょう
青いほうが2センチ赤いほうが3センチ
2 針の用意 ホッチキスの針を2個用意します。2個の針の片方だけよラジオペンチを使って伸ばして用意しましょう
3 針の取り付け 上記の針を準備したら、準備しておいた黒と赤のコード(2センチむき出しのほう)に針穴に通して取り付けます
4 固定 針を取り付けても、このままでは、すぐに外れてしまうのでビニールテープで固定しましょう
テープは他のコードと触れても問題がないように保護のための意味もあります
5 電池BOX 6号で使用した電池BOXが使われないままで残っていると思います。
裸線にした(3センチ)のほうをBOXの各コードに取り付けてあるところにつなぎましょう
6 固定 取れないように軽くビニールテープで固定しましょう
7 完成 とりあえずこんな感じで完成となります
8 使用方法 まず、モーターBOXを用意します(例として腰部モーターBOX)
9 使用方法1 製作した電源コードを、モーターのコネクター部分に画像のように接続します
10 使用方法2 接続が完了したら、電源BOXに電池を3本入れましょう
これでモーターが動作を始めると思います

注意すること

現在製作が完了しているモーターBOXを動作させる時に、下記のことを守ってください。
これをやっておかないとギアを傷つける恐れがあります(確認済み
@ モーターBOXを動作させる時は、モーターBOX製作過程の以下のパーツを必ず取り外してください
左モーターBOX 腕駆動用シャフト
右モーターBOX 腕駆動用シャフト
腰モーターBOX 腰用6番と8番ギア
A きちんとグリスを塗ってあるか再確認しましょう
B パーツを取り外した状態で蓋を閉めてから動作させましょう
開けたままで動作させるとパーツが飛び散る恐れがありますので
各モーターBOXのエンコーダーが動作していないので、上記のことを守らないと、モーターは、一方向にだけ回転しますので稼動範囲を超えて回転し続けます。
パーツをはめたままだと、稼動範囲を超える時に、ギアがカクっと外れます(音がする)、この状態が電源を停止するまで繰り返しますので、守りましょう、