第6号
頭部を完成させる
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動作テストについて | ★ | 首センサー | ★ | 動作テスト動画 |
6号の組み立てにかかった時間は約30分程度
テスト動作で確認しながら調整で調整時間が他にかかりました
製作後は頭部1つにまとまりました
部品 | 個数 |
台座 | 1 |
配線ボード | 1 |
タッチセンサーボード | 1 |
作成中の細かい画像は省略します
作成前 (本誌参照) |
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作成後 | |
右写真、2体の頭部、左が1号機、右は2号機です |
組み立て後に動作確認をがんばりましょう |
配線取り付ける際は配線色に注意(本誌参照) |
今回はオレンジと白のマイクのコードは使用しない(両目と後頭部のマイク) 左右の赤丸のスペースにオレンジと白のマイクのコードをしまっておきましょう 拡大画像 |
私の場合、1号機完成後、動作テストで下から上へ首が動く時、カクカクと音を出し動作異常を起こしました。 オプチカルエンコーダーの角度も間違っておらず(90度)、両目・両耳ともLEDは光るし、いろいろ試した結果、目を固定する際の3つのネジの締め方が(特に真ん中のネジ)きちんとしていないと、モーターBOXとぶつかって動けなくなるようでした。 ネジを締めなおしたらスムーズな動作になりました。 それと、首の動作角度を感知するセンサーも光を出す部分がエンコーダーディスクの穴の高さにきちんとなっているかも確認が必要でした。ずれている場合、動作後停止位置がずれる場合がありました。 これを教訓に、2号機を製作、一発で完成しました。 |
コードの取り外しを行うときは、ラジオペンチを使うとよいようでした。 手を使うと場所が狭くてコードが切れると困るし、 取り付け後は硬くてソケットから抜けずらいということから使用しました。 ラジオペンチを強く握らないように注意しながら、ゆっくりと揺らしながら下記のようにつまんで引っ張ります。 |
動作テストを行ったときに起こる現象をまとめてみました
画像が鮮明でありませんがご了承ください
顔の向き | 目のLED | 耳のLED | ||||||||||||||||||
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オプチカルエンコーダーの動作について簡単な動作確認判別法を書きました。 1号機、2号機で試しましたので判別可能だと思います。 |
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@正面の位置から頭をなでて、下を向かせる。 ↓ A下を向いた状態で、頭を手でつかみ、目線の位置を強制的に1段(1回カクっと音がするように)上にあげる。 ↓ Bその状態で頭をなで(タッチセンサーに手をかざす)上に向かせる動作を起こす。 ↓ C @,A,B、を行った結果
もし上記を確認して、止まらない状態であればモーターまたはギアの異常ではなく、オプチカルエンコーダーの光を出す部分とギアの黒いディスクの穴との高さに問題があります。 オプチカルエンコーダーが働いていれば動作を起こしてもすぐに止まるようでした。 ↓ 2体の頭部でそれぞれ何度か試した結果ですので間違いないと思います。 |