第3号

モーターとギアを組み立てる

3号の組み立てにかかった時間は約30分程度
製作後は、モーターBOX1つとまとまった

部品 個数
ベルト 1
ギアA、B、C 3
モーターBOX 下 1
光センサー 1
センサー固定ネジ小 1
モーターBOXネジ 4
モーターBOX上(蓋) 1
モーター 1
ギアグリス 1

製作内容

作成前
(本誌参照)
作成後

製作ポイント

丁寧にギアを組み立てましょう、グリスを塗る時はベルトに塗らないように気をつけて
私はグリスを塗るのに、つまようじを使いました。
6号から定額購読を始め、なかなか届かなくて本屋で6号を買ってしまい、6号をダブらせてしまったため、頭部を2個作ることにした
(1〜6号)。そこで気づいた点をお話します。
製作は、本誌のとおり作れば問題ないのですが、1号モーターを製作時に、6号まで完成させ、動作テストを行った際に首がカクカク引っかかりスムーズに動かない症状で苦労しました。
2号k機モーターを製作する際に丁寧に作って問題なく動作成功!、しかし1号機と2号機の外見上やや位置について違うように見えるところがありました。 それはオプチカルエンコーダーのセンサーの位置です。
オプチカルエンコーダーの固定ネジの締める強さはほぼ同じなのに正面から見た時、1号機はエンコーダーディスクの穴の外周ぎりぎりにセンサーの高さがあり、2号機はエンコーダーディスクの穴の真ん中辺にセンサーの高さがあるということです。
これにより首の動いている角度を認識力に差が出て1号機製作時にカクカク症状または、停止位置がずれるという症状が出たのかな?
とか思ったりもしています。
撮影の角度が少し違いますがご了承ください
黄色の線の部分の間隔に差があります。誤差は約2ミリくらいかと
1号機モーター 2号機モーター
モーター全体 画像拡大
画像拡大
エンコーダー
ディスク
センサーの底面とディスクの穴の内側間での間隔 センサーの底面とディスクの穴の内側間での間隔

モーター製作について

え〜と色々トラブルが多いようですね。もう少しお待ちください(待つ間に完成してるかな?)。
現在製作過程の編集を行っているところです。
製作手順で必要と思われる確認を列挙しておきます。
@、モーターをBOXにはめこむ際に、モーターから出ているコードが上部に来るようにはめる。
A、始めに取り付けるギア(一番下のギア)を奥まできちんと差し込む、両端の固定する白いプラ(四角いやつ)が奥で固定された時、四角の部分がBOXに並行になる用にする。
B、上部の2つのギアの取り付けるとき、オプチカルエンコーダーの角度を確認、ギアの遊びを上部に作るようにする。
C、BOXの蓋を閉める前に上部にあるギアの中でも大きめのギアに印鑑などで使う紅肉を使いギアの天辺に軽くつけ蓋を閉める、締め終わったら蓋を開け蓋の裏側に紅肉が付着していないか確認する。(付着している場合はギアの取り付けに問題があると思います
D、蓋を閉めたとき(ネジも締める)に、オプチカルエンコーダーのディスクの穴の位置とセンサーの光を出す部分の位置を確認する。
Cまで製作して問題なければ、8割完成だと思います、後はコードに問題なければ、、、
Dまで製作して問題なければ、9割完成だと思います、後はコードに問題なければ、、、