越中一国観音霊場 第弐拾九番

曹洞宗白岩山安楽寺

千手千眼観世音菩薩

安楽寺門前画像
安楽寺門前

ご詠歌 みなひとの ねがひはにせの あんらくじ
まふでざりせば しらいはのみね
縁起  開闢の年号、発起人は知られていない。 中興の人は眼目の立川寺の幻山和尚で元和9年(1623)に再建した。町史では寛文年間(17世紀後期)骨岩秀徹とある。 今は無住で立山町大森の永昌寺に属する。日常管理は隣家の金川正盛様がされている。  
寺宝 観音様は千手千眼といわれる。千眼とは千の手それぞれに目が有ることによる。秘仏のため拝観できなかった。
釈迦涅槃図、蓮台形香炉
場所中新川郡立山町白岩
連絡先TEL 0764−62−3593
交通
鉄道
富山地方鉄道立山線五百石駅4km
北陸道立山ICより10分
資料加越能寺社由来、立山町史

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