千手観世音菩薩
薬勝寺
ご詠歌 | ゆめさめて こころのつきを くぁんおんどう みればくもなき あきのよのそら |
縁起 | 奈良時代行基が諸国巡錫の際今の滋賀県に龍樹御作の地蔵菩薩を拝し、
その損壌するを悲しみ修復したものが、今の木ノ本地蔵で、その御衣木の末をもって彫みたもうたものが
当寺の観世音菩薩である。よって山号を木尾山と称している。 また、天文21年(1552)日ノ宮城主神保長職は、難病におかされていた時、 この観音堂に祈願したところ、たちまち平癒したので、歓喜のあまり薬師仏に勝るとて寺名を薬勝寺と改め、 神保家の祈願所としたと伝えられている。 |
寺宝 | 清涼寺式阿弥陀如来像(小杉町指定文化財)、「元禄7年(1694)」銘の半鐘、 「元禄11年」銘の石灯籠 |
場所 | 射水市橋下条笹山325 |
連絡先 | TEL 0766−56−1288 |
交通 |
|
資料 | 参拝者向しおり |
トップへ | 霊場参道 | 前へ | 次へ |