聖観世音菩薩
千光寺観音堂
ご詠歌 | たえせんや のりのともしび せんこわうじ くらきちまたの のちのよまでも |
縁起 | 大宝3年(703)、渡来僧の円徳法道上人が開祖。 当初は三論宗であったが、弘法大師の願いで伽藍も再興され真言宗となる。以後、皇室の勅願所として隆盛をきわめた。 永禄年間(1558〜69)に上杉勢の兵火ですべての堂宇を焼失したが、秀吉公、加賀藩2代利長公が再建に尽力し今日に到っている。 昭和44年5月頼成山で全国植樹祭が行われたさい、天皇、皇后がご休息された。 本尊の聖観世音菩薩像は開祖が招来されたと伝えられている。 |
寺宝 | 銅造観世音菩薩立像(県指定文化財)、絹本著色大威徳明王図(同)、
絹本著色両界曼陀羅図(同) 観音堂(砺波市指定)、山門(同)、御行門(同) |
場所 | 砺波市芹谷1111 |
連絡先 | TEL 0763−37−0072 |
交通 |
|
資料 | 参拝者向しおり |
トップへ | 霊場参道 | 前へ | 次へ |