越中一国観音霊場 第七番

曹洞宗霊源山光臺寺

千手観世音菩薩

光臺寺の画像
光臺寺

ご詠歌 むねのつき けふすみぬらし たまくしげ
ふたがみやまの ほうのえにしに
縁起  大永年間(16世紀初)真言宗弘證律師開基。天正年間(16世紀後期)兵火に会い凡てを失うが、文禄年間(16世紀末)禅僧祖長が寺号、仏像を二上金光院から申し受け、以後、代々禅僧が住むようになった。中興は良因で元禄5年(1692)師の良高和尚をもって開山とした。
 観音様は放生津の城主大納言寺実規卿より越後国長尾為景との戦いに軍功のあった守山城主神保氏治に賜ったもので天和年間(17世紀後期)より当寺に安置されるようになったと云われている。  
寺宝 大日如来、庭園
場所高岡市上二上2417
連絡先 TEL 0766−23−5044
交通
鉄道
JR北陸本線高岡駅より城光寺球場行きバス、二上下車
国道8号線より国道160号線(氷見街道)へ 守山交差点から県道32号線東へ(伏木方面)3分
資料 光臺閣記

トップへ 霊場参道 前へ 次へ