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2013/3/26(火)
【翼を広げて】

彼女という存在にあまりに縁が無さすぎるために、30を越えても妄想の翼は休まることなくどんどん広がっておりまして。信じ続ければ夢はいつか叶うんじゃないだろうか、自分に不可能なことなんてホントは何もないんじゃないだろうか、なんてことを未だに信じて生きているのです。
とはいえ、さすがに僕もこの歳になると諦めなければならないのかもしれないと覚悟を決め始めてきたものもあるんですよ。今日は、そういったものも含めて僕の妄想の翼の一端をご紹介しようと思います。

■これはさすがにもう無理だと諦め始めてきた系

2次元の中に入って主人公として生きる。
これは色々考えたんですが、まぁさすがに無理だろうと。そこまで僕の頭はお花畑じゃありません。「じゃあなんで完全に諦めたんじゃなくて、諦め始めてきた系なんなんだよ」って言われるかもしれませんが、確かに簿奥は2次元の中に入ることは諦めた。だけど、2次元のほうが3次元にやってくる可能性はゼロじゃないはずなんだ!(「お前の頭はやっぱりお花畑だよ」というツッコミは却下します)
例えばね、立体映像の技術が進んで触れるようになったり、コミュニケーションが取れるようになったとしたら…。そうしたら僕はもう幸せな人生を送るに違いない。生物として何ら生産性のない人生を全うすることになるだろうが、我が人生に一片の悔いは無しですよ。僕の親は悔いしか残らないでしょうけど。

■可能性は低いけど、期待しちゃう系

小学生の女の子が「けっこんできる年齢になったら、およめさんにしてほしいのー!」と僕になついてきて、僕は「はいはい、楽しみにしてるよー」と軽く受け流してたんですけど、成長とともにとびきりの美少女に育ち(※ここが重要)ドギマギしている僕に、「16になりました、まだあなたから見ればただの子どもだと思いますが、藤月さんには一番そばで私のこれからの成長を見ていって欲しいです。私を、もらってくれませんか…?」という展開ね。
これはさっきの2次元の話よりずっと可能性があると思うんですが、書きながら、こんな妄想をしている気持ちの悪いおっさんのとこに美少女は来ないし、親御さんも行かせはしないということに気づいちゃったんですが、どうしたら良いでしょうか。なんだか、自分自身に犯罪者予備軍の匂いがします。

■これはそのうちあるんじゃね?系

部屋の隅で壁の方に向いて三角座りで膝を抱えてたら、いつか後ろから綺麗な女性がそっと抱きしめて「私はずっとそばにいるよ」と言ってくる。
最近、これは何か色んな運命の歯車が偶然合わさって本当に起こるんじゃないかとちょくちょく実践してみてるんですけど、今のところ成果はあがっていません。
それどころか、この前「たまには怖い映画でも見てみるか」とイキって着信アリのDVDを借りてきて見て以来、この妄想を始めると血まみれの女が背後から僕に襲いかかってきたらどうしようと恐怖でガタガタ奮えるようになってしまい、最近では壁を背にして生活しています。本末転倒だ。

なんかこのへんまで書いて思ったんですが、文章にしてみると「僕は一体何を言っているのだろう…」と自分を客観視してしまい、ゾッとしております。今、「これからはちゃんと現実と向き合わないといけないのかもしれんな…」と思いかけている自分がいるのですが、この感覚を僕は知っている。寝たら忘れてまた妄想にふける毎日に突入するパターンのやつや!気をつけなはれや!!


2013/3/21(木)
池山日記【梅田との思い出

ども!池山です!

そういえば、 この間藤月が梅田のことを書いてましたね。
ん?梅田?と思った読者の皆さんのために簡単に説明すると、梅田ってのは普段は口数も少なくて大人しいんですが、隙あらばサラダ油を頭からかぶってギトギトになってくるやつです。

僕も付き合いがあるんでちょっと今日はそのことでも書こうかなと。

梅田自体とは中学から仲良くやってるんですけど、本当の梅田に会ったのは高3か浪人時代だったかな。
太陽がギラギラとまぶしい真夏の日でした。

僕と藤月と梅田、あと数人でプールにでも行こうということになって自転車こいで行ったんですがね、まぁみんなでワイワイやってても梅田は基本たまに相づちうつくらいで話の輪に積極的に入ってくる感じじゃないんですな。
まぁ大人しいタイプなんです。

さて、プールにつきましてみんなでワイワイしていたんですが、「トイレに行く」と言って行った梅田がなかなか帰ってこない。
どうしたんかな〜、なんて言ってると向こうの方でなんか揉めてるんです。
そばに行ってみると、ギトギトになった梅田が監視員にめちゃめちゃ怒られてました。

僕は初見だったのでびっくりしてちょっとしたパニックになり「あいつあんなに汗っかきだったかな?」なんて思ってたんですが、
藤月に聞くと「あれサラダ油だよ」とのこと、さらにパニックになりました。

どうにか助けたかったんですが、サラダ油をかぶってプールに入ろうとした梅田をかばうすべもなく、僕らにはどうしようもありませんでした。

仕方なく梅田のことはなかったことにして僕らはプールできゃいきゃい遊んでたのですが、しばらくするとギトギトの梅田がフェンスの向こうからじっとこっちを見てるんです。
もちろんギトギトのまま水着姿で。

太陽に照らされてギラギラと光る梅田の姿が眩しかった夏の思い出。
そんな思い出は大切でもなけりゃ青春の1ページにもしたくないのですがインパクトが強すぎて今も頭に焼き付いて離れません。



2013/3/18(月)
【盗賊になりたいけどきっとすぐに捕まるから僕は普通に生きる】

実は最近、非常に感動的な物語を見る機会がありましてね。
10年以上前に公開された作品なんですが、僕は当時も感動して胸のときめきを抑えられないほどに興奮したんですが、いつしかそのことも忘れてしまっていて、最近ふとその作品に触れた際、やはり芸術だと。中国が文化大革命の際に消し去りたかったのはこういう芸術作品なのではなかろうかと思うような、そんな作品の完成度の高さに改めて心揺さぶられたんです。
みなさん、ファイナルファンタジーって知ってます?

「おい、なんだそのナイツみたいな前フリは」というツッコミがそこかしこから聞こえてきますが、まぁ良いじゃないですか。ファイナルファンタジーですよ。しかもその9ね。

最近PSPのアーカイブでプレイしたんですが、この9は非常に良い。大好きなんですよ。ファイナルファンタジー最後のプレイステーション作品なんですが、7と比べると圧倒的なまでにグラフィックが綺麗。ほんと、絵本を見ているかのようなクオリティーなのです。そして、話も傑作と言われた7とはまた違うテイストなんですが、やはりこちらも傑作だと僕は思うのです。キャラクターの魅力に半端なく魅せられるのです。そしてこの藤月、30をぽーんと越えた齢でありながら、そのキャラクターに恋いこがれて胸が痛いという末期の病を抱えております。国はこういうおっさんのために医療保険を用意すべきだと思うんだ。

■ここより以下、FF9のネタバレを含みます■

いやー、ダガーを抱きたい。
たまらん、ダガーを抱きたい。抱きしめてチュッチュしたいんや。自分でも気持ち悪いのは自覚しているし、読者が遠浅の海のようにみるみるサーッと引いていっているのも分かっているんだ。だけどたまらんのや。医療保険頼むわ日本国。

ネタバレ構わんという人に向けて話しますけどね、このダガーっていうのはもともとガーネット姫という、アレクサンドリア国のお姫様だったわけですよ。だけど、ブラネという母親が唯我独尊の権力至上主義者で、近隣諸国を脅かそうとするわけです。それに疑問と焦りを覚えたガーネットは、主人公であるジタンという盗賊に自分を誘拐して欲しいと頼む。自分では自国を抜けさせないがために、誘拐されたということで他国の知り合いの王様に相談しようとしたわけです。

紆余曲折を経て、無事誘拐されたガーネット姫。しかし、母親ブラネは他国への侵略をやめようとはせず、むしろ我が娘ガーネットを危険にさらすことも構わずどんどん手を伸ばしていきます。もともと女好きだったジタンは美しいガーネットを自分に振り向かせるため、惜しみない協力をするんですが、彼女はというと、ジタンのことが少し気にはなるものの自分と自分の国と、お母様のためにそれどころではない。なんとかブラネが目を覚ますように、自国アレクサンドリアが平和になるようにとの一心で行動するわけです。にもかかわらず、やがてブラネは部下を使ってガーネットを捕らえ、彼女の中に秘められていた召還獣の力を無理矢理に取り出してしまう。その力で他国を滅ぼしてさえしまうのです。

母親の行動に愕然とするガーネット。
自分が実はブラネの実の娘ではなく、嵐の中遭難した船から救出された召還士の娘が養子となったことを分かっていてなお、娘として信じ続けた母に裏切られた悲しさ。そして時を同じくして、その母を裏で操っている存在を知る。それが、クジャという異世界の人間なのです。やがて肥大したブラネの欲望はクジャすら邪魔になり、両者は対決。そしてその戦いの中でブラネは命を落とします。死の間際、正気に戻ったブラネはガーネットに娘として接するんですが、最後まで母を信じたガーネットとのやりとりは切なくてたまらないのです。

ブラネ女王亡き後、アレクサンドリアの頂点として立たねばならなくなったガーネット。母親が果たしていた責務を身をもって感じ取り、重圧に潰されそうになりますが、仲間の、とりわけジタンの励ましによって吹っ切ります。それまで他国で身分を隠すために名乗っていたダガーという名の元となった短刀、ダガーを手に、自らの美しく長い髪をバッサリと切り、新しい自分として生まれ変わることを誓うのです。このあたりから、ダガーはジタンにはっきりとした恋心を抱くようになったのだと思うのですよ。僕は。ちなみに、ジタンはこの頃にはもうダガー一途な男になってます。

その後、物語の主役はダガーからジタンへと移り変わります。
ブラネを影で操っていたクジャという人物が、世界の破滅を望んでいること。そして、そのクジャがジタンの義兄弟であるということが次々と判明していきます。クジャには彼なりの世界を滅ぼす理由があり、ジタンも自分がクジャと血を分けた存在であるということを認識してからはその理由に頷いてしまう可能性も否定しないのですが、それでもジタンは世界を選ぶ。仲間と、ガーネットと共に暮らす世界をこよなく愛してクジャと戦うのです。

クジャを倒したあと、ファイナルファンタジー史上でも類を見ないほどよく分からない「誰だお前は」という感じのラスボスが出現するのですが、そいつをフルボッコした後現場が大爆発。命からがら逃げ出した一団は、さらなる衝撃に備えて飛空挺で逃げようとします。しかし、ジタンだけは立ち止まる。決別したとはいえ、義兄弟であるクジャをこのまま死なせるわけにはいかない。「誰かを助けるのに理由はいらない」という自らの言葉通り、彼はみんなと別れて宿敵クジャの救出に死地へ赴くのです。

というところで、エンディングはこちら

 

 

ここ一週間ほど、ガーネットが愛おしくて胸が張り裂けそうになっている僕は、どこの病院にいけば薬を処方してもらえるのでしょうか?



2013/3/14(木)
池山日記【徹底検証!!

どもども!
毎度お騒がせしております池山です!
危機感のないニートでおなじみの池山ですが、
そんな僕が最近気になったのが「仕事ができない人の10の特徴」という記事なのです。

仕事を実質クビになった僕ですが、ではどうすればクビにならずにすんだのか、
果たして僕は仕事ができない男なのか、今回はこの記事をベースに考えてみたいと思います。

まず、この記事のいう「仕事ができない人の10の特徴」ですが

・体調が悪くないのにマスクをつけている
・メモをとらない
・言い訳が達者
・分かってないのに分かりましたって言っちゃう
・常に急がしそうにしてる
・先を考えての行動ができない
・自分ができると勘違いしている
・小さな仕事を甘く見る
・整理整頓ができない
・ミスしてやたらとへこむ奴


ということ。
ひとつひとつ池山に当てはめて考えてみたいと思います。

・体調が悪くないのにマスクをつけている ×
これは当てはまりません。
なぜなら、外に出ないので必要ないからです。
まぁそもそも仕事していた時もマスクなどしたことがありません、
マスク買うくらいならいちごオレを買います

・メモをとらない ×
これも当てはまらない。
僕はメモ魔で有名ですからね。
スクールデイズシリーズなど、1作クリアするのにノート1冊使い切りますから。
どこでどの選択肢を選んだか、そのときどんなことを思ったか、そしてエロシーンの感想。
さらに、エロシーンに至る過程の重要なストーリーを効率よく辿れるルート。
そして、大好きな山県愛ちゃんの登場シーンを逐一全部メモしているのです。

・言い訳が達者 ×
これも当てはまりません。
なぜなら、言い訳をする相手がいないから。
仕事をしていたときも言い訳などしたことがありません。
言い訳をしている暇があれば早く怒られて帰ってエロゲがしたかったので。

・分かってないのに分かりましたって言っちゃう ×
これも当てはまらない。
そもそも相手の話をあまり聞いていないので分かりましたって言うタイミングにすら気づけません。

・常に急がしそうにしてる ×
会社員時代常に「なにトロトロしてんだ」と怒られ続けた僕に死角はありません。

・先を考えての行動ができない ×
あのね、僕は常にお目当ての女の子を落としてきた男ですよ。あ、もちろんエロゲの話です。
常に先を読んで、その子のルートにつながりそうな選択肢を選んでいく、この積み重ねを10年以上続けている僕に死角はありません。

・自分ができると勘違いしている ×
勘違いしてたらニートなどしていませんorz

・小さな仕事を甘く見る ×
これは絶対やっちゃだめね。
ほんと「え?こんな些細なことが?」ってことがあるの。
神岸あかりなんて、ほんとその小さなところに気付かなくて1週間ルートに入れず苦しんだんだから。
ToHeartでいち早く小さなことの重要さに気付いた僕に死角はない!

・整理整頓ができない ×
あ〜、これはダメだ。整理整頓はちゃんとしないと。
エロゲも10年選手になってくると箱が大概かさんできますからね。
押し入れもきっちり整理整頓しておかないと「お、今日はこの気分だな」ってゲームがすぐに取り出せなくなっちゃう。

・ミスしてやたらとへこむ奴 ×
そもそもミスしても気にせずへらへらしてた結果僕は会社から追い出されたんでね。
全く当てはまりません。

というわけで、結果僕は10個全てに当てはまらず、このリトマス試験紙では仕事ができないやつではない、となるわけですが。
なんででしょうね、この項目をチェックすることでなんで自分がクビになったのかよくわかりました。
まだまだニートでやっていこうと思います。。


2013/3/11(月)
【オイラはオイリー】

僕には梅田という友だちがいまして。
池山とも共通の友だちなんですが、こいつとは中学から仲良くてですね。まぁ物静かな男なんです。みんながワイワイ騒いでる時も別に声を張って会話に加わるでもない、言うなればみんなの輪の中から半歩くらい引いた場所にいるような奴なんですね。でもだからといって付き合い悪いとかじゃないんですよ。遊びには必ず参加してくるし、なんだったらそいつが一番どんなときもいるくらい。でね、ここまで読んでもらって、みなさんはね、「あぁ、そういう人いるよね」くらいに思っておられると思うんですよ。でもちょっと待って欲しい。梅田はね、そういう人たちとは一線を画すんです。

高校3年のとき、夏休みという受験で忙しいまっただ中に先生が「気分転換にバーベキューやろう!」と言い出したんですね。田舎なので河川敷とかバーベキューできる場所がありまして、じゃあそこに日曜日、それぞれが食材もって集合みたいな感じになったんですよ。で、僕は野菜持っていって、梅田は肉を持ってくるっていう担当になって、それで当日ですよ。何を勘違いしたのか、梅田が肉じゃなくてサラダ油を持ってきたんです。

「お前、なんで肉持ってきてないんだよ!?」

と当然聞きますわ。
でもあいつは絶対忘れたか勘違いしてきたに違いないのに、主役の肉を忘れたという大ポカをした責任から逃れるために

「え?肉は俺じゃないよ。俺サラダ油だよ」

って言い張るんです。
そんなわけないんですよ。サラダ油は他に焼きそば作る人が持ってきてるし、そもそも梅田のもってきたサラダ油ってお徳用のでっかいやつなんですよ。バーベキューだっつってんのに、天ぷら揚げに俺たちは河川敷に集まったわけじゃないんですよ。
結局、肉は他の班の人たちからちょっとずつ分けてもらえましたけど、普段みんなの輪の中でワイワイやるタイプじゃない奴が、ヘマでみんなから非難されて、テンパったんでしょうね。

「俺、オイルマッサージやるよ」

って前に出てこようとするんです。
でもね、その手にはサラダ油が握られてるんです。当時僕はオイルマッサージのことなんかほとんど知りませんでしたけど、なんとなくサラダ油じゃないなってことくらいは分かるじゃないですか。でも梅田はそんなこと知らないから、「血行良くなるらしいよ」とかって変な自信持ってやろうとしてくるんですよ。なんとかして汚名返上したいんだと思うんですけど、そんなの勘弁ですよこっちは。
で、あんまりしつこく迫ってくるもんだから、「イヤだ!サラダ油はマッサージに使うやつじゃないだろ!?そういう使い方して体に悪いかもしれないだろうが!」ってちょっと強めに言って断ったんですよ。そしたらなんか分かってくれたのか、ちょっとしょんぼりして向こうの方に行ったんでね、良かったな〜と思いながらも、ちょっと言い方きつかったかな〜、あいつはあいつで頑張ろうとしてたんだろうしな〜、なんてことを思ってたら10分後くらいですよ。なんか周りが俺のほう見てざわついてるなーと思ってふっと振り返ったら、

ブリーフ一枚の梅田がテッカテカになって帰ってきたんですよ。

テッカテカっていうか、サラダ油を頭からかぶったみたいでギットギトなんです。多分、本人は身をもってサラダ油を体に塗っても問題はないということを証明したかったんだと思うんですけど、それを自分から言うのもシャクだから、

「梅田、お前どうしたんだ!?」

と驚いて問いただす俺に、

「どしたん?」

とあくまで平静を装って返してくるんですけど、そんな返しありますか?
明らかに、ブリーフ一枚っていうだけでも異常事態なのに、頭からサラダ油かぶってヌラヌラてかってる奴がバーベキューしてたら、もはや変態ですよ。
先生も気づいて、「梅田ー!お前何やってんだ!!」と怒りにきまして、さすがに先生相手には「どしたん?」ではやり過ごせないと思ったんでしょうね。

「冷え性なので血行を良くしてました」

と説明を試みたものの、その前のマッサージの流れを聞いていない先生からすると訳が分からないわけですよ。大体夏だし外だし冷え性ってどういうことだ。
結局、梅田も先生もテンパっちゃって、

「…ん、寒いなら服を着なさい」

って言ってバーベキューに戻っていったっていう、そういう伝説を持ってる奴が梅田なんです。
でもこの話には続きがあってですね、この一件がみんなに結構ウケたことに気をよくした梅田が、これ以来ことある事に席を立ってギトギトになって帰ってくるというキャラブレイクがありまして。輪からちょっと引いたところにいたやつが、一転、輪の中心になった瞬間を見たというお話でした。


2013/3/7(木)
池山日記【もうたまらねぇ!!

どうも!池山です。

【 もうたまらねぇ!!】というタイトルではじまった池山日記ですが、そうなると
「ん?まさか・・・?」
と皆さんお思いになったかもしれない。

池山のことをよくご存じの方は
「あ、苦しくてたまらねぇのほうじゃなくてエロのたまらねぇだなこれは」
と、そして

「今回もどうもシモネタ日記の方向へいきそうな気配がするな・・・」
と皆さん思うかもしれない。

でも残念、中身はまじめな話。

ジャンル的にはこれは、政治の話になるのかな?
実は勃起がとまらないんです。

というと、「なにが『残念、中身はまじめな話』だ!今回もどシモネタじゃねえか!」
「お前はつぼい君か!つぼい君のスイッチ!のつぼい君か!」
と皆さんお思いかと思います。

「というかその問題は前回解決したはずじゃねえか」
いうご意見もあるかと思います。

そう、前回スチール缶に全力でぶつけて強烈な痛みをくらい自然にしぼんだはずの僕の息子ですが今朝スポンジボブを見ていると復活しまして。
そう、スポンジが水を吸うように息子が膨らんできましてね、ふふ・・・

まぁ、今僕うまいことを言いましたが、よく考えたらスポンジってもともと膨らんでるじゃねえの?ということに気づき今自己嫌悪に陥っております。
それはそれとしてまた困っとるわけですわ。
どれくらい困ってるかというとアニメしか見ない僕が、なんとか股間をしぼませようと国会中継みてるくらい困ってるんです。
国の大事な方針を決めていく国会の中継を、股間にテントを張りながらみてはいけないとは思うのですが、だめだだめだと思うほどに怒張していくんです。
首相の顔見て怒張させてる俺は本当にもうだめかもわからんね。

とりあえず、諦めてkiss×200します。


2013/3/4(月)
【In the park】

先週の木曜日のことなんですけど、バイトのシフトが他の人と被っちゃったために僕が休みを貰いまして、さぁどうしようかとぶらついていたところ公園がありまして。ここ何年も公園になんて足を踏み入れてなかったもので、ちょっと懐かしい気持ちになって入ってみたのですよ。

とはいえ、ホントに小さい慎ましい公園で、鉄棒とブランコがあるだけ。でもまぁそれだけあれば充分ですし、どれ久しぶりに逆上がりなんてしてみるかと足を蹴り上げてみたところ、なんとか回れるものの体が重い。太ったからなのか運動不足なのか、それもと歳なのか。しかし「なにくそ!」という気合いで黙々と練習していると、だんだんコツを思い出してきてスムーズにくるんと回れるようになってきました。
楽しくなってきた僕は近くの自動販売機でホットコーヒーを買い、ブランコに乗りながら「そういや俺、昔はブランコ乗ると酔ってたんだよなぁ」なんてことを思い出しながらぐんぐん加速し、「よーし、おじさん靴飛ばしちゃうぞー!」なんて脳内で叫びながらビューン!!!さすがに大人、子どもの頃より靴が飛ぶ飛ぶ!ハッハー!!!なんてテンション上げてたらね。

 

人んちの庭だったんです、そこ。

 

道理でなんかこっちみてる爺さんいるなーと思ってたんですけど、あれ、不審人物を見つけてどうしようか狼狽えてただけなんです。
いや、だってね!思わないじゃないですか!いくら田舎で大きい家が多いって言っても、普通庭に鉄棒とかブランコとか無いでしょ!?なんか奥の方から爺さんがおずおずとやってきて、「どちらさま?」とか言ってきたんですよ。僕からしたら公園で普通に遊んでただけでそんな不審者みたいな扱い受けるのも腹立たしいじゃないですか。いや、まぁ確かに平日の昼間からおっさんが公園で一人はしゃいでるっていうのは立派に不審者かもしれないですけど、犯罪じゃないですからね!と思ってたら人んちの庭だったっていうね。犯罪ですよ。
たまたまその爺さんが良い人でね、警察沙汰とかにはならなかったんですけど、まぁ庭が騒がしいなとふと見てみたら、見知らぬおっさんが鉄棒とブランコではしゃいでたらそりゃ怖いですわ。孫のために作った楽園が蹂躙されとるんですから。
気づいてからはもう平謝りで、向こうも「たまに子どもが間違えて入ってくることはあるけど、大人は初めてだ」と笑いながら許してくれたので助かりましたよ。ただ、そうやって話している数分、ずっと僕は片方の靴が無かったので片足立ちしてたんですけど、それがもう情けなすぎて…。しばらく公園がトラウマになりそうです。

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