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2006/8/14(月
【盆休みィ!!】

        lヽ ノ l        l l l ヽ   ヽ
  )'ーーノ(  | |  | 、      / l| l ハヽ  |ー‐''"l
 / O  | | |/| ハ  / / ,/ /|ノ /l / l l l| l  O ヽ
 l   ・  i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'"   `'メ、_lノ| /  ・  /
 |  BO l  トー-トヽ| |ノ ''"´`   rー-/// |  BO |
 |  ・   |/     | l ||、 ''"""  j ""''/ | |ヽl  ・ |
 |  N  |       | l | ヽ,   ―   / | | l  N  |
 |   !!  |     / | | |   ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | |  !! |
ノー‐---、,|    / │l、l         |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
 /        / ノ⌒ヾ、  ヽ    ノハ,      |
,/      ,イーf'´ /´  \ | ,/´ |ヽl      |
     /-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ    |  l
   ,/   | ヽ  \  _,ノーf' ´  ノノ  ヽ   | |
、_    _ ‐''l  `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_   _,ノ ノ
   ̄ ̄   |           / 



というわけでお盆だぜひゃフーーーーっ!!
確か去年はお盆とかほとんど関係なく仕事してた気がするんですが、今年はなんとお休みをもらえましたよ!4日間!さーてせっかくの休み、遊び尽くしてやるぜぇ!!


















 


2006/8/12(土)
池山日記夜のホームラン王2】

<前回のお話>
こわ〜いDVD(感染)を居候と観たあと、二人一緒に寝ることになったミスターガッツマンこと池山と穴掘り探検隊居候(←「すわ、これは一線を越えてしまった隠喩か!?」とご心配?のコメントを多数いただきましたが幸いなことに僕はまだ清い尻を保っております。)

怖さを打ち消すために、真夜中のドラゴンボールごっこをはじめた2人、果たして大人の階段をのぼることができるのか??

<今回のお話>
池山「はっ、はっ・・・。ふっ、ん、ふっ・・・」
居候「くっ・・・ん、ふん,ふっふっっ・・・ふっ・・・」


暗い部屋の中、布団の中でうごめく二人の手足。(もちろん布団は別です)


池山「ふぅ(手で額の汗をふきとるしぐさ)・・・やるなベジータ」
居候「カカロット、きさま。修行を怠っていたんじゃないだろうな!?その程度じゃ俺を満足させることはできんぞっ!!」
池山「そぉでもねえさ。全開でいくと、こうかな。ハーーーーーーーーーーッ!!!!!!(午前3時に響き渡る池山の声)」
居候「ほう、そこそこは戦闘力を保っているようだな。だが・・・・」
池山「(ビクンッ!!)この気は!!??・・・ふ、フリーザ!?」
居候「だが、・・・とんでもない気だ。ナメック星で戦ったときの比じゃない」

夜中にドラゴンボールをする2人の前に現れた真説フリーザ(妄想)。
宇宙で3本の指に入る2人でも真説フリーザには苦戦・・・しかし、なんとなく雰囲気的にフュージョンは使わずに倒したいという空気が暗黙のうちにできあがり、真説フリーザを元気玉+ファイナルアタックで葬った時には既に6時半。

朝方にボソボソと部屋から声が聞こえるのを気にしてやってきた母親から発せられた一言「気持ち悪い」に僕ら2人は決意しました。
もう2度と怖い映画は観ないと・・・


2006/8/10(木)
池山日記夜のホームラン王】

<前回のお話>
こわ〜いDVD(感染)を居候と観たあと、二人一緒に寝ることになったミスターガッツマンこと池山と穴掘り探検隊居候。
二人の夜に何が起こるのか!?

<今回のお話>
「おやすみ」

この合図で消された我が部屋の電灯・・・戦いの夜のはじまりである。


カチッ
カチッ
カチッ

静寂な部屋に響く無機質な時計の音・・・
そんな中、突如と飛び出した・・・


居候「ぅぅぅるリングぅにぃ!稲妻走り〜!」

筋肉マンのOPソング

池山「ほぅのぉおのぉ!戦士を照らす〜! 」

続けて歌う池山(26歳)

もちろん狂ってしまったわけではない。
恐怖心が二人をそうさせるのだ。

暗闇の中ひたすらにアニメソングが鳴り響き、いつしかサクラ大戦4の大神版「帝国華劇団」(声真似)にまで及んだときひとつの変化が起きたのです。

居候「な?歌やめて物語にしねぇ?」

普段ならそんな申し出を受けるはずもないのですが、そのときの僕は何かがおかしかったのです。
心をとらえた恐怖が、僕の中の何かを狂わせてしまったのかもしれません。

池山「俺、悟空〜♪」
居候「俺、ベジータ♪」

今、26歳男性の夜の摩訶不思議アドベンチャーがはじまる。(続く)


2006/8/8(火
【ホーリーランド・2】

AM3:20.藤月は新大阪の歩道橋の上でボケーと黄昏れていた。ボケーと思いながら。そのとき後ろを通りかかった浮浪者のようなオッサンがピクンと反応して僕を見る。どうやら口に出ていたらしかった。

状況を整理してみよう。
藤月は一文無しの状態で夜の新大阪にたたずんでいる。厳密には財布の中には多少の小銭が入ってはいるので一文無しとは言えないのであるが、缶ジュースを一本買えばそれで正真正銘の一文無しになることが出来た。つまり、残金120円ジャスト。
さらに、前日にたまたまレシートやら割引券やらでパンパンに膨らんだ財布の中身を整理しようとした際に、どういうわけかクレジットカードを抜いたままにしてしまっていたため、正真正銘120円しかない。大の大人で主任の地位に立っている男の全財産がこれだ。危うく歩道橋の上から身投げしてみたい衝動に駆られるほどである。
やむをえないので近くに知り合いがいないか考えてみるも、誰も彼も電車を使わなければたどり着けないところに住んでいる。今の藤月には冥王星と同等に遠い。
携帯で誰かに助けを呼ぼうかとも思ったが、深夜に小便行きたいがためにこんな深夜に勝手に窮地に陥っている酒臭い野郎という汚名をむざむざ吐露できるほど、藤月は脳天気な男ではなかった。(しかしそれを世界中で閲覧可能な日記には書くのであった)
こうなればコンビニで一晩中立ち読みだ。
そう思い入ったものの、2時間と持たなかった。週刊誌を一通り読み、コミックコーナーで北斗の拳と食キングを読み、読む物が無くなってCancanにまで手を出したのにだ。Cancanなんか読むとこねぇよ!

ここまでで話は冒頭へ戻る。時刻はAM3:20.歩道橋の上。
散々色々考え、却下し、その繰り返しを嫌になるほど繰り返した結果、藤月が出した結論は会社に戻るというものだった。
幸いにもオフィスの鍵は持っている。ビルの守衛さんに事情を説明すれば、きっと入れてくれるだろう。というか、もうそうするしかない。頑張って会社まで戻って、椅子を並べて眠りにつこう。
そう決断すると行動は早かった。徒歩でいかなければならないため、おそらく1時間は歩くことになるだろう。そのために、なけなしの金で飲み物を買って行こう。藤月はコンビニで500mlのパックコーヒー牛乳を購入し、そいつをチューチューと飲みながら意気揚々と会社への道のりを歩み始めたのだった。

30分後。

にょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆(尿意)

学ばぬ男、藤月がここにいる!そりゃ利尿作用のあるコーヒーを500mlも飲んだら尿意も催すわ!
しかし、しかしだ。トイレが無いっ!!
あたりを見渡すがコンビニは無し。くそぅ!くそぅっ!!どうせ時間はあるんだからと適当にぶらぶら歩いていたのがマズかった!せめて利用可能な施設の確認は怠るべきではなかった!!くそっなんたる失態dにょ〜〜〜〜〜〜〜っ☆(尿意)トイレが!トイレが欲しいっ!!
「では打ち上げましょう」
「な、なんですって!?」
「許可は戴いてませんが、トイレを積んだ弾道ミサイルを3分以内に射出できるようにしてあります。発射してから6分でそちらに届くでしょう。つまり、9分は時間をいただくわけですが…」
「マデューカスさん…!」
そんな訳の分からぬ会話のやりとりが藤月の脳内でこだまする。それほどピンチだということだッ!!どこかにトイレは!トイレはないかっ!!?
やや内股で、かつ膀胱に極力振動を与えぬよう忍びのように夜を駆ける藤月。
そんな彼の前に神は舞い降りた!公園発見!すかさず駆け込み、トイレを目視で確認、突貫!!

じょろろろろろろ…。

ふぃ〜〜〜。きンもちいィ〜〜〜〜☆
が、ここでようやく藤月は冷静さを取り戻す。見渡してみると、深夜の公園というのはえらく気味が悪いものだった。しかもトイレ。蛍光灯の明かりは微妙に薄暗く、否が応でも何か不吉なものを予感させる。それに気づいてしまっては、嫌な予感が脳を駆けめぐるのを止めることは出来なかった。怖い男に金を脅し取られるのではないか。金が無いことが分かるとブチギレて暴行されるのではないか。下手するとバージンを奪われるのではないか。考え出すと止まらない。

ミシッ。

ビクゥッ!!

今、トイレの奥、個室のほうから音がした気がする…。
恐る恐るそちらに目をやるが、個室のドアは全部開いたままだ。だが油断は出来ない、それが狙いなのかもしれないのだから。怖い怖い怖い…。だが、やられるわけにもいかない…。藤月は覚悟を決めた。

「やるっていうんならいいけど、俺、元ボクサーだぜ?」

誤解する読者はいないと思うが、もちろん嘘だ。だが僕を知らない者からすれば、その可能性もあるかもしれないと迷うだろう。その狙いで、個室のほうへ向かってボソリと『いるのは分かってんだぜ?バレバレだよ。今度はもっと上手くやりな』とでも言わんばかりの雰囲気を醸し出しつつ呟いた。ぴりぴりとした空気。心臓はすでに張り裂けそうなほど鼓動を打っている。
やるか、やられるか。
夏のぬるりとした独特の雰囲気はもはや、真冬のように凍り付いていた…。
だがよくよく考えてみると、藤月は未だ放尿中。仮にホントにボクサーだったとしても、こんなところ狙われたらたまったもんじゃない。そのことに今更ながらに気づいた僕自身もまた、真冬のように凍り付いていた。
だが、個室からは一向に何者も現れてこない。
助かった。奴め、僕が小便をしているのを『余裕のある奴だ。こいつは相当強いに違いない。そうでなかったら相当の馬鹿だ』と思ったに違いない。あいにくだったな。相当の馬鹿のほうだったのだ。僕はその隙を逃さず、チャックを閉めるとそっと後ずさり、十分な距離を稼いだところで全力逃亡!残念だったな、アバヨ!!

そうして命からがら辿り着いたオフィス。守衛さんに説明すると「仕方ないなぁ」という感じで入れてもらうことができ、つい数時間前まで仕事していた自分の席に鞄を置く。
「はぁ」と深く息をつき、明日も仕事かと少々憂鬱な気持ちになりながらも椅子を3つほど集めてきてそこに横になった。

−夢をみた。
藤月が小便をしたくて駆け込んだ公園のトイレ。その個室から美少女がおずおずと出てくるのだ。
面食らう藤月。
しかし少女のほうは、さきほどの藤月の言動から自分のことがバレているのだと思いこみ、ぽつぽつと事情を話し出す。
家出中であること。お金が無くて公園の土管で夜を明かそうとしていたこと。
藤月は最初の頃こそ訝しげに話を聞いていたが、だんだんと優しい気持ちになってきて親身になっている自分に気が付いた。
場所はジャングルジムの上に移る。そこで少女と共に星空を見上げる二人。僕たちの悩みなんてちっぽけなものなんだよ…と言いながら、そっと手を重ねる。潤んだ瞳をした少女の唇との距離が近づいていく。そこで再び場所は変わり、土管の中。二人は脱ぎ捨てた衣服の上で裸で抱き合っていた。

ところで目が覚めた。AM8:25.
そうちらほらと出社してきている人たちと目が合う。
あぁあ…ぁぁ…ぁ……。なんつー夢見ちまってんだ!!

フロイト先生も爆笑だ・ぜ!!☆


2006/8/7(月
【ホーリーランド・1】

「やるっていうんならいいけど、俺、元ボクサーだぜ?」

そう静かに話しかける狼が夜のとばりの中にいた。
ぴりぴりとした空気。心臓はすでに張り裂けそうなほど鼓動を打っている。
やるか、やられるか。
夏のぬるりとした独特の雰囲気はもはや、真冬のように凍り付いていた…。

これから、昨日の夜藤月が経験した出来事を2日にわたって紐解いていこうと思う。


その日、藤月は日曜というのに仕事上のトラブルで職場へ赴くことになったのだった。
このとき時刻は15時を回ったところだったのだが、思いのほか仕事の内容が難航してしまい、ようやく会社を出られたのは22時。「せっかくの休日が台無しだな」などと愚痴りながら、せめて一杯飲んで帰るかと小さな居酒屋ののれんをくぐる。部下は既に帰していたため、僕一人きりだ。とはいえ、ここの居酒屋は結構通っているので親父とはもう友達のようなもの。カウンターでダベリながら飲む分には寂しくはないし、むしろ少し心地よいものでもあったのだった。
そうして僅かながらも今日の苦労を昇華させ、さぁ明日からまた頑張るかと思ったところで終電の時間。そろそろ帰る時間である。飲み代はちょうど手持ちの金ほぼピッタリ。本当はちょっとオーバーしていた気がするのだが、親父が負けてくれたようだった。これだからこの店はやめられない。
そして店を出て駅の改札をくぐったところで電車がちょうど到着。
コングラッチェ。このあたりは日頃の行いが物を言うのである。
実際は単なる偶然なのであろうが、そこに必然性を無理矢理見いだすのもまた楽しく生きるコツなのだと思う。
プシュー。エアコンプレッサーの音と共にドアが閉まり、電車がゆっくりと動き出す。

途端にもよおす尿意。

にょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆(脂汗)
待ちたまえ。ちょっと待ちたまえ。
至急大阪駅への帰還を要求する!我、至急大阪駅への帰還を要求する!!

にょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆(脂汗)
応答せよ!トゥアハー・デ・ダナン応答せよッ!!!!
こちらの被害は甚大になるものと予想される!応答せよ!!

ガタンガタン。(電車の揺れ)
にょフ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆(脂汗)

くぅっ駄目か!!
仕方あるまい、次の新大阪駅にて下車するしか………待て。これは終電ではなかったか…?
ガタンガタン。(電車の揺れ)
にょフォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆(脂汗)
構わんこの電車は放棄だ!退路を確保し足跡を消せ、ランデブーはポイントαだっ!とぅーーーー!!!(新大阪駅へ転がるようにして下車→トイレへ)


ジャバーーーー。

ふぅ、もう少しで車内お漏らしという社会人としてあるまじき醜態をさらすところだった。危なかったぜ。。。

さて、とだ。
終電は行ってしまった。やむを得ん、ビジネスホテルにでも泊まる……か…?
って、

金無いんだったーーーーーっ!!!!


同じ理由でタクシーも却下!ええええええ!!!
しかも今日に限ってカード持ってきてないし!!

マズイ、マズイですぞぅ…!僕ったら、新大阪で一人きりですか??
気の合う親父がいるからって一人で入れる居酒屋とはケースが違いますぞぅ!!
素早く近辺で知り合いがいないか脳内サーチしてみるものの、該当者無し。ガッデム!サノバビィーーーッッチ!!

どうするっ藤月!?

 


2006/8/4(金)
池山日記DVD!!DVD!!】

こんばんは、池山です。
内定が決まった僕と居候の通称退屈マンブラザーズバンドは、今日も昼日中からぶらぶらと近所のビデオレンタル店に出向き、退屈な昼間のぼんやりタイムを有意義に過ごすためのDVDを選んでいました。

最初は「妖怪大戦争」 か「かにゴールキーパー」か迷っていたんですが、居候が半笑いで持ってきた「感染」を見てお互いに「俺はこんなの全然平気だぜ」と言い合い引くに引けなくなり結局借りたくもないのに借りてしまうというドラえもんでありがちな展開になってしまい、そして案の定映画を見て恐怖で固まる僕ら大の男性男子二人。

昼日中ですら、二人一緒に行動してたくらいですから、もちろん夜も一緒に行動。
どうやら、今夜は一緒の部屋で寝ることになりそうです。
今夜、僕にもうひとつの恐怖がふりかからないことを祈るのみです。


2006/8/2(水
【死闘】

今現在、社長の友人ということで仕方なくといった感じの、たいして金にもならん仕事めいたものの締め切りに追われて修羅場ってるわけなんですが、鼻血がとまりません!(ヒロシです)

うわ〜、これはもうどうしたことか!
僕の中の血気盛んな赤血球どもが(ちょっと上手いこと言ったよ僕!言いましたよ!)我先に我先にと僕の体外へとバイオレンスに流れ出ていきます。それはもう、今にも盗んだバイクで走り出しそうな勢いでッ!!
しかし簡単に鼻血に降伏して死を覚悟するほど僕も穏やかな気質ではありません。ティッシュという、文明の利器を用います。具体的な戦略は丸めて鼻に詰めるという、織田信長の鉄砲隊にも似た恐るべき知能のなせる神業とも言うべき方法。これで止まらなければ僕は死ぬしか無いとさえ言える。(その時は病院へ行け)

※ちゃんと止まりました。

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