同僚 |
:「ほりえもんもつけてるんだって。お前もこれつけたら?なんかいいことあるんじゃねぇ?(笑」 |
藤月 |
:「断固嫌だ。っていうか、お前こそつけたらいいじゃないか」 |
同僚 |
:「う〜ん、俺、別にセレブってあんまり興味ないし。」 |
藤月 |
:「いやいやそうじゃなくて、『ボカァ会社よりもキミのハートをM&Aしたいなァ』とか言いながらナンパでもすればウッハウハですよ?ウッハウハ」 |
同僚 |
:「ウッハウハか〜。確かにそれなら買うわ(笑」 |
藤月 |
:「でしょ?」 |
同僚 |
:「でも俺彼女いるし」 |
藤月 |
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同僚 |
:「オマエ…なんて顔を…。っていうか知ってるやろ」 |
藤月 |
:「知ってたけど、忘れてた…。うわ〜、ショックや…。」 |
同僚 |
:「そんなん知らん(笑」 |
藤月 |
:「…まぁその点に関しては激しく遺憾やけど、仕方ないな。
で、お前やったらじゃあカバラ紐の代わりに何を買う? 」 |
同僚 |
:「激しく遺憾に思われることが俺にとって激しく遺憾なんやけど、何でも買えるんだったら、例えば俺ならこれとこれを買うね」
※注:同僚はオタクです。 |
藤月 |
:「膝枕はまぁ分かるとして、ロザリオなんかどうすんの」 ※注:藤月は隠れオタクです。
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同僚 |
:「まず俺が、『このロザリオ、首にかけてもいい…?』って聞く。
で、『…はい。』って俺が答える 」 |
藤月 |
:「一人二役かよ!というか、そもそもその行為の意味がわからん」
※注:知ってます。 |
同僚 |
:「で、ロザリオを首にかけたら、『祥子お姉様ー☆』って叫びながら膝枕へうつぶせでダイヴ。そのままグリグリと堪能」 |
藤月 |
:「意味がわからんが、何となくキモイ気がする…」 ※注:本当はちょっと気持ちが分かります。
:「というか、彼女いるくせに…!」 |
同僚 |
:「何でやねん。彼女の前でロザリオかけて『祥子お姉様ー☆』とか言えるわけないやんか」 |