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2004/5/31 (月)
過労】

この週末はわりと睡眠とったんですけども、出張のレポートまとめて提出しなきゃいけないんで家でもほとんど書類と格闘してたんですよ。なので疲れもとれるわけもなく、気がついたら寝てたとかそういうのの繰り返し。一日を振り返ってみると、食ってるか、書類書きながら食ってるか、寝てるか(ご飯の夢)。
しかしこれはイカンと。出張行ったからにはちゃんとしたレポート出さなきゃいけないんで、ここは濃いブラックでも飲んで一発気合い入れたの書いてやろうじゃないですか。ただのデブだと思うなよ、やるときはやるんだ僕は。
と、その前にトイレ。


・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・



起きたら便所でした。
目覚めてみれば、パンツは足首まで下ろして下半身丸出し。このままいますぐ大便オッケーな体勢で便器に腰掛けてる自分をみて、藤月愕然。まさか、このままの状態で4時間寝ていたと・・・?
とりあえず出なければと、ウォシュレットで十分に尻を濡らしてから拭く自分を冷静に振り返って、軽く死にたくなった月曜日の朝。


2004/5/30 (日)
池山日記
フレンド】

京都のファミレスにて

「女は胸がでかいほうがいいか?否か?」

2時間かけて議論する、我ら年齢=彼女いない暦4人衆!!!

「胸がでかい女は感度が悪いらしいよ?
「いや、むしろ感度がいいって聞くぜ。
俺の友達が、胸のでかい女はすぐたれるって言ってた。」
「パイずりって気持ちよさそうやん?

全て推論!!!

女の前に現実を知れ!!


大学で新しい友達ができました。
しかし、またしても彼女のいない連中ばっかり!!!
何故、俺の周りにはモテないやつらばかり集まるのか?


2004/5/29 (土)
出張でした】

藤月「おはよーございまーす」
社長「おー、いいのがきた。キミ東京に出張〜!午後から、いや、今すぐ行って〜。パンツとか必要なものは経費で落としていいから。はい、ノートパソコンと必要書類。行ってらっしゃーい」

っていうありえないことがあったりするのがウチの会社だったりするわけで。
というわけで、行って参りました東京出張。月曜からだから、まるまる1週間。自由時間は睡眠合わせて一日たったの6時間。アホか、死ねと言うかお前らは。

さて、そんな出張だったんですが、あまりの忙しさにさりとて面白い話も無くですね、「うわ〜なんだよ、行き損じゃないかよ〜」とかお前仕事に行ってるって自覚しろよと我ながら思ってしまいそうな感想を抱きつつ帰りの新幹線。ロクに睡眠もとれておらず疲れ切った体でうつらうつらしてたんですよ。うっすら夢なんか見ちゃったりして。詳しくは覚えてないんですけど、池山とふざけたやりとりしてたような夢だったと思います(何で夢にまで見なアカンねん・・・)。そんなときのことですよ。隣に座ってたおっさんが「ウェップシッ!」とくしゃみをしたんですね。それでぼんやり目が覚めたんですが、あまりに頭がボ〜ッとしてたために夢と現実がわからない状態でして。そんな僕はよそに、おっさんは2回目のくしゃみ。

おっさん「ふぇ・・・、ウェップシッ!!(くしゃみ)ブゥッ!!(放屁)」

藤月「ってオイィッ!!」(絶妙なタイミングでツッコミ)

夢見心地だった僕は、体に染みついたこの行動を完全に無意識でやってしまったらしく・・・、ハッと気がついたらおっさんの左胸に僕の右手裏拳が。

その後の京都までの1時間半をスゲェ微妙な空気で過ごし、今回の出張終了。


2004/5/28 (金)
池山日記
慎重すぎるルパン3世】

ルパン「さ、今回のお目当ては幻のブルーダイヤなんだが。次元、五右衛門、何かいい案はないか?」
次元「ルパン、まずお前が変装して保管庫の中に入り・・・」
ルパン「まて〜、まて〜。今なんかおかしなこと聞こえちゃったぞ?」
次元「ん?何がだ?」
ルパン「変装なんかしてばれたらどうするの?捕まっちゃうよ、俺?一生を棒に振るよ?」
次元「いやいや、曾祖父の初代ルパンから受け継いだお前の変装技術ならまずバレることはないだろう。」
ルパン「あぁ、嫌だ嫌だ。これだからひげ面は嫌だ。X線とか最新技術で監視されてたらどうすんの?おいら捕まっちゃうよ?一生を棒に振るよ?大体ひいじいちゃんの時代の変装なんて通じないっつうの!」
五右衛門「では、拙者の斬鉄剣で保管庫の壁ごと切り落としてやろう。」
ルパン「マ〜テ〜、マ〜テ〜。そこの時代劇オタク待て〜。お前剣けん、ケンケンうるさいけど、チキチキマシン猛レースオタク?壁がこんにゃくでできてたらどうすんの?俺ら捕まっちゃうよ?一生を棒に振るよ?」
次元「いや、それだったら普通にそのこんにゃくをナイフで切って入ればいいんじゃないかな?」
ルパン「またひげ男爵キタ!!ミスター単細胞!!こんにゃくの下に鋼鉄製の壁があったらどうすんの?ねーどうすんのさ、教えて頂戴よ。教えてマイティーチャー。」
五右衛門「いや、そこは拙者の斬鉄剣で斬れば・・・」
ルパン「!!!・・・・・・まぁ、そこはそれでいいとしてもよ。どうやってお宝を盗るの?センサーとかあるに決まってるじゃん。」
次元「それは俺のマグナムで機能を止めてやるさ。」
ルパン「外れたら?もし利き腕が突然痙攣して外しちゃったら?ゴルゴ13でもたまに手がシビレルのに・・・そのときの保証は?」
五右衛門「拙者がコントロールルームに入り機能を止めてこよう。」
ルパン「五右衛門ちゃん、グッドアイデア!ふぅ・・・ちょっと安心したわ。」
次元「そろそろ時間だぜルパン。行くぞ。」
ルパン「待って〜待って〜、ちょっと斬鉄剣がさびてないかチェックさせて?ね?」
次元「さっき俺のマグナムも一緒に何回もチェックしたじゃねえか!!」
ルパン「いや、この話し合いの時間でさびちゃったかもしんないだろ?ここ海近いし。な?いいだろ?もっかいだけ、もっかいだけチェックしよ?あと、銭形のとっつぁんは絶対に出張中なんだろうな?絶対だな?ん?」
五右衛門 「何回も出張中だと言ったでござろう!それに拙者の斬鉄剣はそう易々とはさびん!行くぞ!」
ズザザーー(後ずさるルパン
ルパン「怪しい(ブルブル震えながら)、絶対怪しい!!なんかお前ら早く行きたがりすぎる!!」
次元「予定の時間がきちまったんだからしょうがねえだろ!!」
ルパン「ひぃぃ、怒鳴られた!・・・やっぱおかしいよ、お前らおかしい・・・そういえば次元のひげが何となく右にずれてるような・・・まさか!誰かが変装してる!?・・・いや、それ以前に既にここが警察に囲まれてたりして・・・いや、まさか軍?軍なのか!?軍隊に囲まれてるの!!?俺は袋の中のねずみ?ひぃぃ、助けてえ、ひいじいちゃん!!!」
次元「五右衛門、俺抜けるわ、永遠に。」
五右衛門「同じく。」


2004/5/27 (木)
池山日記
ちゅらさんってどんな意味?】

昨日池山の食生活うんぬんの日記を書いてて改めてここ一週間の食事を思い返してみました。
チキンラーメン、そうめん、チキンラーメン、そうめん、にゅうめん、そうめん、からあげくん、にゅうめん、チキンラーメン、野菜生活100、チキンラーメン、そうめん、そうめん、チキンラーメン、チキンラーメン、スルメ、にゅうめん

なんで俺は太ってるんだ!?

・・・あ、すいませんおやつの分忘れてました。俺の感覚では別バラだから。
ここ一週間 のおやつ
キャラメルコーン、キングドーナツ、キャラメルコーン、キングドーナツ、キャラメルコーン、キングドーナツ、キャラメルコーン、キングドーナツ、キャラメルコーン、キングドーナツ、キャラメルコーン、キングドーナツ

なんだこの嫌な行進は!!!
俺のおやつは今週のびっくりどっきりメカですか?
てか、カロリーのほとんどをキャラメルコーンとキングドーナツで摂取する毎日。成人病が本気で心配になってきました。
池山 はデブであると、今はっきりと自覚しました。

という前振りをしてあんまり関係ない今日のお話。
今日は就職活動もなかったので京都の繁華街河原町をぶらぶらしていました。
そしたら、前から 高校の時の同級生が来たんですよ。
思わず目をそらしました。
だってだって、向こうはビシッとスーツで決めてるのにこっちはよれよれのTシャツと色が落ちて薄くなってるハーフパンツなんだもん。それに首元にきらりと光る社章。劣等感を感じずにはいられません。
なんとか変な顔をしてやり過ごそうと試みたのですが、彼はズンズンこっちにやってきて「よう、池山!久しぶりやな。」なんて声をかけてきます。こっちがまだ変な顔をしてるのを見てちょっと引きますが、また話しかけてきます。
「なんか飯でも食いに行こうや。おごるで。」
「うん(即答)」
もうね、一気に悩み解決。だってデブだもん。日々美味いもんが食えるかどうかが勝負なんだ!!
そんな具合に連れて行ってもらったのが「沖縄料理」。
正直いって、池山沖縄料理には少し苦手意識があったんですが、とんだ食わず嫌いでした。美味い!そして健康的!!
ゴーヤチャンプルーもミミガーも泡盛もどれもこれもおいしかった!!しかも、どの料理も食べててどこか健康的なんですよね。どこが、とはいえないんだけれどなんとなく「健康にいいんだろうな〜」と分かる感じ。食べてていらぬストレスを抱えることがないんですよ。だから食べ過ぎました。すいません、今もまだ腹がはちきれそうに痛いです。
こんな具合に沖縄料理はどれもおいしかったんですけど、池山が特に気に入ったのは「豚料理」、オーソドックスな角煮をはじめミミガーもどれも旨味がものすごく引き出されてた。特にミミガーなんてしこしこしてる部分と柔らかい脂の部分の二つの食感を楽しめる実に贅沢な料理でした。関西でも流行ったらいいのに。
さらに店の雰囲気も南国らしいあっけらかんとした人情溢れる感じでものすごくリラックスできましたよ。ちょっと口の悪い気さくなマスターともすぐに溶け込めました。

マスター「よ、兄ちゃん。兄ちゃんが角煮食ってると共食い風情だね〜。」

ほっといてくれ!!!

ま、なんにしろ満足な1日でした。また太ったけどな。


2004/5/26 (水)
池山日記
男の手料理】

こんばんは、池山です。
藤月が突然の出張に出かけたため、近日のNeutralはさながら「池山ハッスル祭」となっております。特に何も変わんないんだけど(w
で、ですね。池山はといえば相変わらず母がご飯を作ってくれないので毎日袋麺の日々が続いております。
でも今日は昼過ぎから面接だったので、「袋麺じゃ力が出ん!!」と一念発起し手料理とやらに挑戦しようと思ったわけですよ。
しかし、思いついて突然レシピが頭に浮かぶ味の助体質でもなく。早速途方にくれていたところに助け舟!お昼の料理番組が始まりました。
「よし!今日はこの番組のとおりに作ってみよう!」
そう考え、勢い込んで番組を見始めました。

司会「今日はこのタイラ貝と・・・」

無い!!



司会「トリ貝を・・・」


無い!!




司会「ユズ胡椒で味付けします。」


無い―――――!!!


どこの家庭にタイラ貝とトリ貝とユズ胡椒の三点セットが揃っているというのか!!大体三品とも近所のスーパーで見たこと無いよ!!
ウチの冷蔵庫にあった魚介類はスルメだけでした。

仕方ないので今日もチキンラーメンそしてスルメ。面接もなんかダメだった気がします、なんとなく。気分の問題。スルメじゃ、ね。


2004/5/25 (火)
池山日記
あぁ、NHK教育テレビ】

昨日の日記で「のっぽさんの夢を見た」って書いたんですけども
あれを書いてて「そういや最近NHKの教育番組見てねえな。」って思ったんですよ。
昔は学校を休んだら決まって朝はNHK教育番組を見ていたものなんですけど、いつのまにか「特ダネ」とか「はなまるマーケット」とか見るようになってました。大学に行けよ、俺!!
まぁね、思い返せば去年「ポッケ、ポッケ、ぱぴぷぺポッケ〜♪おやつ好き、お昼寝好き、○○は?もっと、好・き!♪」の歌でお馴染みの「いってみようやってみよう」を見たのが教育テレビを見た最後でしたよ。
ポッケ(踏まれても挟まれてもへこたれない頑丈おサル)
お姉さんがいまだに健在なのに驚き、明らかに狭い滑り台を体を揺らしながら無理やり滑り落ちてくるお姉さんにプロ意識を感じました、しかも一点の曇りも無い笑顔で。偉いなぁ。
確か「電車に乗るぞ!!」って感じの話でお姉さんと小学生のお友達数人が意気込んで電車に乗って目的駅に着くんですけども、そこでハプニング!!なんと、お姉さんが切符を無くしちゃいました。「お姉さん、切符を無くしたらダメだよ〜。」と子供達からブーイングを受けて「え〜ん、どうしよう〜」と小芝居するお姉さん、ほんと偉いなぁ。
まぁ、最後は結局駅員さんに「もう無くしちゃダメだよ」って言われて今回は許してもらえるんですけど、大人になって見るとまた違った新鮮さがありましたね。
あと、見てた番組といえばやっぱり「できるかな」ですかね。
毎回のっぽさんとゴン太君がいろんな工作をして僕らを楽しませてくれるんですが、後になって自分で作ろうとすると決して同じものができないという大人の世知辛さを教えてくれた番組でもありました。だいたいウチののりじゃ厚紙はくっつかないんですよ。

う〜ん、そう思うと教育テレビからは色々学んだなぁ。
「おーい!はに丸」ではまずはに丸を見て「あぁ。王子ってのはアホなんだなぁ。」ということを学び、ひんべえを見て「馬って理屈っぽいんだなぁ」という自然の大摂理を学びましたし、「たんけんぼくのまち」では毎日配達と称しては町をぶらぶらして地図を書くチョーさんという青年に「そんなことしてる暇があったらはよ道覚えろよ!」とツッコンでみながらもなんだかんだいって地図の楽しさを学びました。(後に学校で習った地図はチョーさんの地図とは比べ物にならないくらい分かりにくく面白くなかったので一気に地図が嫌いになりました。今では立派な「話を聞かない男、地図も読めない男、池山」になりました。)
あと、最後になりましたが、毎回パン屋やうどん屋さんなどの職業をピックアップして紹介する「はたらくおじさん」は外せません。
大人の世界を知らない小さな僕にとって色んな職場が紹介されるのがすごく興味深くて、楽しくてずっと見てましたし、あと歌も印象的でしたよね、

なりたいな〜、なれるかな〜、なりたいけれど、足りないな、年も力も足りないな〜、でも今すぐなりた〜い!!♪

っていう子供の溢れるパワーを感じさせるほほえましい歌でしたが、はっきり言って年も力も足りてるはずなのに仕事が見つからない俺から見れば屈辱でしかありません。

そんな池山は明日も就職活動です。
寂しい財布が背中を押す、そんな毎日にせめて乾杯を。


2004/5/24 (月)
池山日記
のっぽさんと俺】

昨日、こんな夢を見ました。

居酒屋のカウンターで酒を飲む俺とのっぽさん
のっぽさん、NHK教育番組「できるかな」で活躍
のっぽさんがガチャン!と強めにテーブルにグラスを置いて語りだす。
のっぽ「俺が子供に受けるようにカラフルな厚紙をくれって言ってるのに、あいつらが渡しやがったのは薄汚れたダンボールさ・・・このやろう!ダンボールで夢が語れますかっての!!」
池山「まぁまぁ、のっぽさん。落ち着きなよ。俺はダンボールでもいっぱい夢を貰ったよ。」
のっぽ「くぅ〜、池やんはそう言ってくれるけどさ。俺たちのっぽ族は夢を作って生きてんのよ?夢を。ダンボール箱に夢が詰め込めるかい?せいぜいホームレスのおっさんの寝床になるのがいっぱいいっぱいさ、あんなダンボールじゃ。」
池山「飲みすぎだよ、のっぽさん。」
のっぽ「これが飲まずにやってられるかっての!それにあの珍獣よ。ゴン太だかモン太だか知らないけどね、なんであんな獣の世話をせにゃならんの?俺が。ねぇ?ねぇ?」
俺につかみ掛かってくるのっぽさん。
「作業するにもあいつ指がねえじゃんか!ねえじゃんか!」ごねるのっぽさんをなんとか店の外に連れ出す。
夜風に当たって頭が冷えたのかのっぽさんは「へへっ、夢与える人間が酒に飲まれちゃあいけねえやな。」と照れ笑いを浮かべながら、ダンボール箱とトイレットペーパーの芯で作った車で颯爽と帰っていった。
池山「飲酒運転?」
見送る俺<ここで目が覚める>

俺は夢までこの始末。 早く目を覚ませ!!


2004/5/23 (日)
【桃太郎】

ある日、お爺さんは山へ芝刈りに。おばあさんは川へ洗濯に出かけました。

おばあさんが洗濯をしていると、川上の方から大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきたではありませんか。

「なんと大きな桃じゃろう!家に持って帰・・・」





遠い。


2004/5/22 (土)
池山日記 軟球の思い出】

こんばんは、池山です。
今日は休みだったので、大学時代の友達とふらふらと遊んでたんですけども、そこでこんな会話が。
友A「なぁなぁ、みんな自分を野球のポジションに例えたらどこになると思う?」
友B「う〜ん、俺はキャッチャーかな常に全体を見渡して判断ができるってところ就活の面接でもプッシュしたしね。」
池山「まぁ、お前は学祭の委員長とかもやってたからな〜。リーダータイプやな。Cは?」
友C「俺?う〜ん、俺はショートかな。臨機応変に打球を処理するって感じで。」
友A「なるほど、確かに臨機応変で反応が素早い点ショートタイプだな。俺はセンタータイプかな。どこまでも食いついていく粘りでは誰にも負けないつもりだ。」
池山「おぉ!みんな結構ぴったりやな〜。な、俺は?俺は?」
友A「池山はピッチャーだな。」
友 C「うん、池山はピッチャーだ。」
うなずくB。
池山「え、え。みんな俺が孤高の花形プレイヤーで自分を厳しく鍛えて腕一本でゲームを作っていくヒーロータイプやってようやく気付いてくれたん?」
友A「いや、池山は人生を投げてるから。
池山「ぎゃふん!!」

ブヒーーー!!!

てな話を前置きに今日の話題「野球」に移っていくんですけども。
池山が小さいときはよく友達と野球をしました。
小学校が終わって、走って家に帰りランドセルを 玄関に放り投げて公園に向かったものです。
公園に着くと、既に何人かが来ていてそのメンバーでキャッチボール。残りのメンバーがそろったところでプレイボールというわけです。
運動能力が低めの池山はそれほど活躍できたわけじゃないですけど、それでも友達と一緒になって駆け回れたことはすごく楽しかったです。
そして、いつものように野球をしていたある日、スラッガーの田中君が打った軟球が割れてしまいました。元々古かったボールが田中君の力強いスイングに耐え切れなかったみたいです。
試合自体は別のボールに代えて無事終わったんですけども、帰り際公園の隅に転がっている割れた軟球を見て池山は何か熱い思いが湧いてきました。
パックリと割れて横から見るとちょっとパックマン状になっている軟球。なかは黒々とした空洞になっていました。割れてるとは言っても完全に2つに分かれてしまったのではなくちょっと切れ目がいった、という感じでした。ボールをグニグニと押してやるとパカパカ開いたり閉じたりします。
これを見て、当時小学生だった池山は何かをひらめき、意気揚揚とその軟球を家に持って帰り部屋に閉じこもりました。
数分後、池山の部屋から聞こえてくる「ギャーーーーーーーー!!!」という断末魔
何事か!と僕の部屋に駆けつけてきた母親が見た、軟球にちんちんを挟まれて白目をむいた息子の姿。
あのときの母親の驚きと後悔と失望が入り混じった表情を僕は一生忘れることはできないでしょう。
それ以上にインパクトのある息子の痴態を見た母さん。そういえば、このときから急に母さんは僕に冷たくなった気がします。
精通もなくちんちんの快楽に目覚めていなかった当時、何故僕はちんちんを軟球の割れ目に入れようなどと考えたのか?今となってはわかりません。
ただ、はっきりしてるのは当時僕がより強く感じたのはちんちんの痛さよりも心の痛さだったことです。


2004/5/21 (金)
【ホントの自分をさらけ出せ!】

ウチの会社に最近派遣社員の女の子が一人やってきまして、まぁ彼女(坂井さん(仮))がなかなか気さくで人当たりの良い性格なためよく僕ら喋ったりするんですよね。で、大抵その時は藤月+清水くん(同僚のデブ)と、坂井さん+広報の女性社員(岩田さん(仮))てな組み合わせなんです。

坂井「あははー!皆さんやっぱり大阪の人ですね〜、面白すぎます〜」

岩田「あ、坂井さんて引っ越してきたんだっけ?」


坂井「はい、もともと私、神奈川なんですよ〜」


清水「なんか標準語ってゾクゾクして気持ちええわ〜」


藤月「黙れデブ

清水「おまえがな」


藤月「おまえもな」

坂井「あははー!関西人って感じですね〜。あの、どっちがツッコミなんですか?


清水「いや、どっちがとか別に決まってないけど、どっちかって言うたら藤月・・・?」


藤月「う〜ん、そうなんかな〜。これが普通やから意識してないねんけど・・・」

坂井「じゃあ、清水さんが、受け?


清水「・・・え?」


藤月「俺、そっちのほうはツッコめないんやけども・・・」

岩田「坂井さん、『受け』じゃなくて『ボケ』でしょ〜?」
←事態を把握出来てない人

坂井「ぇ・・・あ、え?そう!あはは〜、ボケでした〜」
(顔真っ赤で)




無垢な顔してあなた、普段何読んでんですか?
ボクら興味津々です。


2004/5/20 (木)
池山日記
時報でPON!】

こんばんは、池山です。
今日ね、 最近遅れ気味の腕時計を調整しようと時報を聞いたんですよ、時報。
知ってます?117番で聞ける時報ね。
それでね、1・1・7と自宅の半壊してる電話をプッシュしたんですよ。
したら、

午後3 時をお知らせします。 ピッピッピッピッ、ポーン!!・・・ピッピッピッ

ですってよ、な・め・て・ん・の・か!!
何が「ピッピッピッ、ポーン」か!西川のりおのパクリじゃないですか!!
「のりおちゃんポーン!」が「ピッピッピッ、ポーン!」に変わっただけじゃないですか!
これならまだ「ドゥーン」の方がおもしろい、村上ショージの「ドゥーン」。知ってます?
はっきり言って天下のNTTがやるギャグじゃないですよ。「ピッピッピッ、ポーン」て・・・、「爆笑ONAIRバトル」に出たらボール1個もらえるかどうかも怪しいですよ。1個もらえてもそれは同情票。
本当にね、笑いの「わ」の字も分からないNTTのお偉いさん達がわざわざこんな公共のインフラを使ってギャグなんかしなくてもいいんですよ。本当にもう!何を考えて笑いを追求してるのか問いただしたい!問いただした・・・あ、すいません、今問い合わせたらNTTが追及してるのは利潤と効率でした。笑いは特に追求してませんでした。あえていうなら追求してるのはお客様の笑顔でした。すいません、微妙にニュアンスをミスキャッチしてました。

さて、まぁ笑いを追求してないのはいいとしてもね、こっちが時間と手間をかけて電話をかけてるのに「 ピッピッピッピッ、ポーン」だけで済ますのはいかがなものかと、やはり僕は思うのですよ。
今 はサービス、そして付加価値が求められる時代ですよ。
我々大学生でも就職活動にあたり、「自分の付加価値」を求められるのですから、それを求める企業の側はより強く付加価値の追求をすべきなんですよ。
ただ 、ここで抽象的に批判だけを述べてもあれなんで、今日は僕が「こうしたらどうですか?」という案をいくつか持ってきましたよ。
こういう学生を企業はもっと採用するべきなんだ。

明日への提案その1〜広告組み込み型時報
テレビはもちろん最近はヤフーを始めネットでの広告業というのが盛んです。
しかし、広告もただ「こんなことやってますよ〜」と知らせるだけじゃなく、お客さんの目にとまるよう様々な工夫がなされています。
昔からテレビCMではエンターテイメントを重要視してましたし、ネット広告でもFlashなどを使った凝ったおもしろい広告をしばしば見受けます。
このように広告がエンターテイメントの側面を持っていることを考えればですよ、時報に広告を組み入れればNTTには広告料が入りますし、我々利用者には時報を聞くにあたっての楽しみが手に入るわけです。これぞ一石二鳥!!!
で、実際にどんな広告を入れるのかですけども。
例えばですね、こんなのなんてどうですか?

午後3時をお知らせします。ピッピッピッ、ポポポポー、ポッポポポポポー3時だよ〜、ポッポポポポポー3時だよ、ポッポポポポポーポポポポポポポポ3時になったら3時の、紅茶♪

時報を聞こうと思ったらなんとあややの声が!!これは癒されますよ〜。
ただし歌詞はいつでも「3時」なので今の時間が何時なのかはちょっと分かりにくくなります。まぁ、それは仕方ないよね、あややの声が聞けちゃうんだもん。あ、ちなみにぽっぽあややのCMはここで見れます。池山はもう10回くらい見ました、連続再生で。
あと、バリエーションとして「ピッピッピッ、ポーっとポット消臭ぅポットポット消臭ぅポット♪」っていう「消臭ポット」バージョンも考えてみました。
他にも色々バリエーションが作れそうですね。

明日への提案その2〜伝言版機能搭載時報
この間京都の街を歩いていたら、とあるビルの前面を使って「SHINGO LOVE MITIYO」の文字が映し出されていました。
そのビルの前で肩を抱き合い、チュッ!なんてかわいいキスを交わすカップル。彼らがSHINGOとMITIYOに違い有りません。まぁ、なんて粋なプレゼントでしょう。
池山が彼らの後ろをこそこそと通るとSHINGOがMITIYOをそっと抱き寄せて「愛してるよ」とつぶやく声が聞こえてきました。キタ−ーーーーーーーー−−−−−−!!
その隣でエロ同人誌を大量に抱えてた自分に悲しみがキターーーーーーーー−!!
と、そんなわけで僕はひらめいちゃったんですよ。そう!!時報の合間にも伝言を募集して「声の伝言版」を作ればいいんですよ。
「午後7時をお知らせします。ピッピッピッ、ポーン、食事時にごめん。でも伝えたいことがあったんだ。のり子、君を愛している。」と愛の告白に利用してもいですし。「午後7時をお知らせします。ピッピッピッ、ポーン、お母さんです、小太郎、ご飯は冷蔵庫に入ってるから適当に温めて食べなさい。」という具合に日常の些細な伝言に使ってもいいのです。あと日が変わった12時に誕生日の恋人におめでとう伝言なんていいうのも喜ばれそうですね。
ただし、日の変わり目とか節目の時間はちょっと伝言が込み合いそうですけども。

以上、時代の荒波を乗り切るために、NTTへ明日への提案でした。
大見得を切った割に僕の頭では2案が限界でした。すいません。
おわびに最後に ちょっとしたトリビアをプレゼント。
なんと、この117の時報、18〜19年前までは、電話して時報を聞くと、同じ時間に聞いている他の人と会話が出来たらしいです!!!
僕もここ(の「マーヴェラスの憂鬱」の第30話「ダイヤル<117>を廻せ」)を見て初めて知ったんですけど、驚きました。
なんと、そんな 昔に既に電話会議システムを築き上げていたとは!!!
驚きだぜ、NTT!!
ミスだとしても すごいぜNTT!!
お願いします、どうか僕を雇ってください。


2004/5/19 (水)
【料理の心っていうか声っていうかむしろ電波。そう、電波】

みんなー!6月17日に、味の助の単行本第3巻が発売されるぞ!予約だ!本屋へ急げ!!



僕は買いませんけど。すまない。

というわけで、今週の味の助です。
先週、味の助の丼を食って笑顔全開、その後突然泣き出した理菜ちゃん。今回はその涙の理由にせまります。さて、その理由とは何か!?

「心から、おいしかったから・・・」

うおおおおっ!!!お?え・・・?なに?今ひとつ意味がわかりません。当然、百田くんも食ってかかります。「俺の丼だって味も香りも負けてないはずだ!何が違うんだ!?」と叫ぶのも当然でしょう。
それに答えて理菜ちゃん、

「百田くんの丼も最高においしかったよ・・・。
とっても気持ちよくなったもの・・・」


※このときのことを理菜ちゃんは言ってるようです

理菜ちゃんの中では、百田くんの丼は何をしてるんでしょうか。グラビアアイドルに「気持ちよくなった」と言わせる丼。どこの性感帯に触れたのか、ものすごく気になります。
というか百田くん、こんな意味不明な答えじゃ納得できるはずもありません。
「わからない何なんだ!!一体この丼に何があるって・・・」
と取り乱しながら丼をつかんだかと思うと、理菜ちゃんの食べかけをおもむろに食べ始めました。この百田という少年、なかなか姑息かつしたたかです。
しかし、彼はこのことで味の助の丼を知ることになります。
単なるカツカレー丼ではなくご飯の底に山菜を仕込んでいたり、海鮮ビビンバ茶漬けにワサビの花を散らしてアクセントをつけたりと、なかなか小技が光っている味の助丼。「自然そのものを丼に閉じこめてあるのか・・・!?」と、百田くんちょっと言い過ぎな解説をしてくれます。サクラかお前は。
とはいえ、彼もそう簡単に自分の丼の敗北を認めるわけにはいきません。「俺の丼とは目指した香りの方向が違うだけの話じゃないか!!」と不満をブリバリ吐き出します。なるほど、彼は自分の丼が味の助に負けてないと、そういうわけですか。ちなみに、百田くんの丼をちょっとここで振り返ってみましょう。

●せんべいを砕いて衣にした天丼
●最高級の牛肉を焼いて、どこからか手にした特製醤油をかけたステーキ丼

以上の2品。

偉そうに言えるほどのものじゃないです。引っ込んどけ。
でもって畳みかけるようにここで味の助、得意げに解説開始。




あ〜ちょっと待った!待った!!
いやだなぁ宗田先生、ここ台詞間違えてますよ絶対。
ほんとはきっとこうだ。

理菜ちゃんが僕の前にかがんだときさ〜
僕、分かっちゃったんだ!
理菜ちゃんって・・・

絶対Gカップだって!
間違いねぇよ!!

こっち。こっちが正解。間違いねぇよ!
だってこのあと、また毎度のごとく「料理の声がー!」とか言っちゃう奴ですよ。料理なんて料理の声まかせに作っちゃって、自分はエロいことばっか考えてるに違いないはずなんだ。ビバ才能!その裏付けとして、味の助の妄想力は実に素晴らしい。料理の声が聞こえたはずなのに、「自然の中で遊び回る理菜ちゃんが見えたッ!!とか言ってますし、「僕はクールでセクシーで挑発的な水着の理菜ちゃんも素敵だけど、もっと好きなのは自然の中で楽しそうにはしゃいでいる明るい理菜ちゃんなんだ!」と言いつつ、キワドイ水着のキワドイショットを見開きで妄想。「自然=海で水着」じゃないと思うぞ、味の助。(よかったら今週号のマガジンをコンビニで堂々と立ち読みしてください)
あと、もう一つ言わせてもらっとくと、



服装が休日のパパみたいだぞ、味の助。


さて、まぁそんな味の助の丼を食って、デビュー前の自分を取り戻した理菜ちゃん。大自然の中で育った自分を思い出し、大好きだったふるさとの思い出を引き出したことで感動し、涙したと。そういうわけなのでした。つまり、味の助完勝!百田くんも負けを認め、チーフにも認められて、ついにこの1流レストランでの修行が始まります。
頑張れっ味の助っ!!




来週は作者取材のため休載らしいです。
ちゃんと取材して、今度こそいいぶっかけ見せてください。宗田先生。


2004/5/18 (火)
池山日記
過去の贖罪】

人間だもの、みんな誰にもいえない過去がある
人間だもの、みんな過去の過ちだってきっとある
みんなみんな、そういう過去を振り切りたくて、でも振り切れなくて、過去の破片を心に突き刺しながら生きている
僕達はみんな、人間だから
だけど、それは、痛い、とても痛いことだ
だから、これからは、こうしよう?
みんなでその過去の悪い思い出を「いい思い出」に変えちゃうのさ、「えいやっ!」って
みんなで掛け声をかければ強くなれる
どうせ忘れられない過去ならば、それをいい思い出にしたい、
だって、人間だから

だから僕が昔ジャニーズJrのオーディションに応募したこともいい思い出
書類審査で落ちたのもいい思い出
だって、ジャニーズにも「デブタレ」が必要だと思ったんだもん
時代に逆行した僕、だけど少し大きくなれた(やけ食いで)
だから、いい思い出・・・僕の大切な思い出


2004/5/17 (月)
お前にステイ・ドリーム】

じゃ、ジャンピングチャーンスゥッ!!」

そう高らかに叫んで目が覚めた月曜の朝。
僕はどこへ飛んで行こうとしてたのか、誰か教えてください。


2004/5/16 (日)
池山日記
ジェネレーションギャップ】

今日は、近所の子供会のイベントの手伝いにでてたんですけどもね、今の子供達ってもう宇宙人。実際驚きましたよ。キン肉マンが屁で空を飛ぶってこと知らないんですもん。
これ、僕らの世代では基礎中の基礎ですよ。数学で言えば足し算みたいなもんですよ。引き算が「キン肉マン〜マッスルタッグマッチ」
もういくら懇切丁寧に説明してもダメ。実演付きでプゥ〜とひとこきしても鼻つまんで「くさ〜い」の一言ですよ。これが日本の将来を担う子供の姿ですか、小泉さん。
そりゃね、アメリカからの輸入規制で今の子供達は「牛丼一筋300年、早いの美味いのやっすいの〜」といってもなかなか実感は湧かないかもしれないですけども、それでも気づいて欲しい、おならの偉大さに、牛丼の大切さに、そして・・・日本という国の素晴らしさに、ね。
おっと!危ない危ない。そんないいことを言っても僕の憤慨は収まりません、収まりつきませんよ。ほんと怒ってるんだから。
最近の子供達の嘆かわしいことったらねぇ、ほんとダメ。
僕が一生懸命妖怪の面白さ、偉大さについて話をしているのに「ポケモンの方が強いよ〜」と大合唱。な・め・て・ん・の・か!!
ピカチューだかライチューだか知りませんけどもね、同じネズミだったらネズミ男の方がいくぶんか偉いってもんですよ、だっておなら攻撃ができますもん。ほんと強烈なんだから。それに彼は風呂にも入らなくていいし、便利でしょ。ペットのお風呂って大変なんだから。
これにしてもね、僕がまたもや実演でおなら攻撃の強さを教えてやってるのに、また「くさ〜い」で終わりですよ、またか!!僕も決してやりたくてやってるわけじゃないのになんなんだ!!日本の将来は大丈夫なのか?大丈夫ですか?ミスタープライムミニスター。
それから 、妖怪話は諦めて聖戦士聖也の話に切り替えたんですけども、ここでも子供達は「え〜」と不満顔。ホントだって!本当にゴールドセイントは光の速さで動けるんだって。光速で大気圏に突入しても生きていられるんだって。本当なのに誰も信じてくれない。この時代の波に飲み込まれた僕。かわいそうな僕。改めてブラックセイントの話あたりからはじめてみようとおもったんですけどね。この時点で子供達はアンパンマンのビデオに夢中で僕のことはアウトオブ眼中。僕に天誅。・・・トボトボと家に帰る僕の背中を夕日はそっと暖めてくれた。
それにしても本当にね、どうなってるのか心配でなりませんよ、僕の脳が。これで大丈夫なのか、僕の人生は。ねぇ、答えてよ、ミスタープライムミニスター。年金払うから。

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