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2004/1/15 (木)
【ウサギは寂しいと死んじゃうんだってさ】

僕は今は実家住まいなわけですが、これでも大阪で一人暮らしを3年ほどしてたことがあるのですよ。でもまぁちと理由があってっていうか、親父が一度過労でぶっ倒れまして。親父は強がって減らず口を叩いたりするんですが、やっぱり心配するなっていうほうが無理な話で帰ってきた次第なのでした。で、帰ってきてこんなサイト作ったりしてたわけです。親父ほったらかして。まぁそれはいいんだ。
基本的に僕は一人の時間ってのが好きな人なので一人暮らしってのは全然苦にならないのですけれど、やっぱりフトした瞬間に「あぁ、寂しいなぁ」と感じたりしますね。
例えば僕の場合、洗濯物をたたんでる時にそれをよく思うのですよ。
一人でパンツたたみながら、「せっかくの休日に、なんでボカァは一人パンツたたんでんだろう・・・」とかってパンツかぶりながら考えたりします。しません。
あと、深夜に部屋に帰ってきたときとかに思いますね。真っ暗な部屋に明かりをつけるあの瞬間。照明が『パパン、パン』って音をたててつき、部屋の真ん中に浮かび上がる上半身裸の大仁田厚のオブジェ。あるかバカ!俺は何がしたいんだよ!
まぁでもそんな感じでですね、一人暮らしも時に「あぁ、こんなときに家で待っていてくれる人がいたらなぁ」とかって思うわけですよ。
昔あったイソジンかなんかのCMで、「ただいまをいう相手もいない」ってやつあったんですけども、あの気持ち、分かりますね。
んで、「ただいま」って玄関あけたら、部屋の中でカバがコタツ入りながら「おかえり」って言うんです。「おかえり」って。ただいまを言う相手。お前じゃないよ!なんでカバにおかえり言われにゃならんのだ!勝手に入るな!そしてくつろぐな!何なんだお前はしかも喋れんのかよ!キモいよ!
でもですよ、人によっては『ただいま』を言う相手がAIBOだったりペットだったり観葉植物だったり南極一号だったりするわけですよ。ちなみに一番最後は俺の友達の話。
だからまぁ、結局のところ寂しさを何で紛らわすかってのは人それぞれなわけで、それが必ずしも人である必要はないのかもしれないなぁとか思ったり思わなかったり。

でもやっぱり僕は人じゃないと駄目な気がします。
それも女性じゃないと駄目な気がします。
ちなみに女子高生かOLがいいんじゃないかなぁとか思います。
さらに言えば、「藤月さんの為なら私、色んなことしてあげたい・・・」とかって頬を赤らめながら言う娘がもう最高じゃなかろうかと。こう、思うわけだ。






っていう話を友達にしたら、「精神科に入院してこい」って言われました。

「アホかお前は。
俺にナース属性は無い。

って言ったら、

「やっぱり入院してこいよ、な?」と憐れみを込めた目で言われました。


2004/1/14 (水)
池山日記【ハンドルネーム占い】

さて、今日も今日とてネットをさ迷い歩くネット浮浪者池山なんやけど、ちょっと面白いサイトを見つけました。

ハンドルネームうらない

なんでもハンドルネームを入れるだけで運勢を占ってくれるみたいで・・・
さっそく池山もやってみました。

結果・・・


可もなく不可もない様です。
それなりのハンドルですね。
池山
恋愛運:C 健康運:A 成功運:B 金運:B
( 大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 末吉 > 凶 > 大凶 )


どうにもネタにならない中途半端な結果が出ました。
健康運だけがAなのがむしろ痛々しいです。
恋愛運がCなのは自覚症状が既にあるのでいまさら驚きませんよ(w泣 死にたい。もう死んでしまいたい

まぁ、これだけみるとつまらない結果になってしまい「おいおい今日の池山日記これだけかよ!!勘弁してくれよ、このエロオタが!!」と突っ込まれそうなんですけど実はこのサイトではいくつか運勢のよくなる「改名案」をだしてくれるんです。
以下、いくつかご紹介したいと思います。

その1.モーニング娘。の様に”。”を付けると。
池山。
恋愛運:A 健康運:C 成功運:B 金運:C
末吉

なんと、名前の最後に「。」をつけるだけで恋愛運がAに!!!!!!!!!!
開けた!!我が運命が今、開けた!!!!
健康運がC?そんなものは関係ない!!俺はモテずに100才まで生きることよりもモテモテで30才まで生きるほうを選ぶぜ。それが男の生き方やろう?
俺に必要なのは健康でも金でもない、女だ!!(井上和香のグラビアにはぁはぁしながら)

その2.ちょっと洒落た洋風に。
カルボナーラ池山
恋愛運:B 健康運:A 成功運:A 金運:C
小吉

金を捨てて恋愛運と成功運を上げる布陣になりました。
けど、俺の成功ってなんやろう?・・・はっ!Neutralか!!!

その3.軍人系で呼んでみましょう。
池山大尉
恋愛運:B 健康運:A 成功運:A 金運:C
小吉

「カルボナーラ池山」と同じ結果になりました。
HN的にはカルボナーラ池山のほうがインパクトがあっていいと思います。

その5.崇高?な名前を付けてみましょう。
伝説の池山
恋愛運:B 健康運:B 成功運:B 金運:B

ひとつとばしまして、その5.
「伝説」の割にはごく平凡なスペックなのが、池山の限界さかげんが伺えていい感じです。

その6.なにか凄そうな名前を付けると・・・
ハイパー池山
恋愛運:C 健康運:B 成功運:B 金運:B
末吉

「ハイパー」なのに全体的にレベルダウンしてしまいました。

その7.親しみやすい呼び方を付けてみよう。
かわいい池山
恋愛運:C 健康運:C 成功運:A 金運:A

せっかくかわいらしさをアピールしても、恋愛運はCのまま。泣き出しそうです。
単にキモいHNで終わりそうですね。

と、こんな感じで今すぐハンドルネームを変えたくなった池山ですけども、気になったのは結局どのHNに改名しても小吉どまりだったことです。
と、いってもこんな占い当たるかどうかというと、やっぱり当たらんと思うねんな。だから俺はもう一切気にしないよ。
だって運とはは実力で勝ち取るものやから。(←いいこと言った!自画自賛)
結局恋愛にしろ成功しろ、それは単に待ってて降ってくるわけじゃない。ときめきメモリアルだって長い道のりが必要やろ?ぼうっとしてると館林さんがやってくる。
それにもうひとつ、例え改名したおかげで成功してもそれは自分の手柄じゃないだろう?
俺はそんなのは嫌なんや。
自分の頭をひねって、自分の足で歩いて、それでようやくつかみ取った成功だからこそ成功の美酒の味を堪能できるんだ。棚ぼたの成功は本当の成功ではないよ。
宝くじがあたった奴が破産したりすることが多いやろ?ああいうのはやっぱり、自分でつかんだ成功じゃないから、その成功の重さに器量が追いつかなかったんやと思うんや。
だから、俺はどこまでも自分の力で歩きたい・・・(好感度を意識して少し照れくさそうに)

以上、「池山。語録」でした。


2004/1/13 (火)
【頭脳戦】

昨日のことなんですが、休日だというのに仕事で出勤だったんですよ。
だったんですが、急遽オフィスを他チーム(ウチの会社はいくつかのチームに分かれて仕事するっていうシステムなのです)が急ぎで使いたいということになって、仕方なく帰ってきたわけです。
すると親父と同じ会社の部下一家の人々が遊びに来てまして。
まぁこの人たちはちょくちょく来るので僕自身結構仲良かったりするんですが、その中でも今年3歳になる男の子がもうべらぼうに可愛い。殺人的。もし崖で親父とその男の子が落ちそうになってたら、男の子のほう助けに行くかもしれない。それくらいメロメロなのです僕は。
で、まぁ放っておいたらいつまでもその子の自慢話してしまいそうなので(自分の子じゃないのに)それは置いとくとしましてね。その子がウチに来るときはいつも二人で一緒にアンパンマンのビデオを見ることになってるのです。

今回のお話は、アンパンマンがバイキンマンの作った巨大水鉄砲にやられてヘニャヘニャになっちゃって、カバ男くんがそのことをジャムおじさんに急いで言いに行くわけです。それでアンパンマン号出動。バタコさんのナイスピッチでアンパンマンの顔が入れ替わって復活。アンパーンチ!バイバイキーン!
なんだかんだで僕もいい歳なので一人でアンパンマンを見たりすることはなくなりましたが、こういう小さい子と一緒に見るとまたそれはそれで楽しいもんですよ。

ただ、楽しみ方はちょっと変わったかな・・・。

「僕がバイキンマンなら」っていうのを考えるわけです。
正義は勝ってほしいけど、『正義は必ず勝つわけじゃない』こと、『人の数だけ正義は存在してしまうこと』を知ってしまった大人としては、登場するだけでアンパンチの標的にされ、100%の確率で敗北してしまうバイキンマンが少々不憫。ならばどうすればたまには勝たせてあげられるのか、また、そういう真実を子供にも少しずつ学ばせるべきなんじゃないのかとか、そういうのをアニメ見ながら考える。

う〜ん。
例えば今回のお話で考えてみよう。
僕ならこうだ。

アンパンマンが水に弱いというところをつき、巨大水鉄砲で狙い撃ち。ヘロヘロになったアンパンマンを見たカバ男君がジャムおじさんのもとへ駆けつけるわけですが、バイキンマン、いつものように丁寧にジャムおじさんの到着を待たずしてアンパンマンの顔をグチャッ!

って殺してどーするっ!!終わってしまうやろアンパンマン!
しかもそんなグロテスクなシーン子供に見せられるか!


う〜む、真実を柔らかく子供に教えるのって難しいなぁ・・・。(男の子にアンパンチを受けて吹っ飛ばされる遊びに付き合いながら)


2004/1/12 (月)
池山日記【ロード・オブ・ザ・ハイスクール6〜やけっぱちのクソボール】

<前回のお話>
希望高校(仮)受験の内申書を書いてもらうため陰険教師の説得にあたる池山。
しかし、あまりのねちねちした口撃に耐え切れず、「俺が落ちたらお前の靴の裏でも何でも舐めたるわい!!!」と大見得を切ってしまう。
次々と落ちた場合の罰ゲームが増えていく池山。
受からない場合は「タコ部屋行き」アンド「陰険教師の靴の裏舐め(嫌み付き)」決定!
俺の人生はどこにいくんやろう・・・

<今回のお話>
てなわけで(上〈前回のお話〉参照)、担任の説得に失敗はしたものの、内申書は書いてもらえることになりとりあえず希望高校受験の準備は整った。


学力以外はな(泣)


そうやねん!!肝心の学力がまだ全然足りひん。
模試を受けても、全てE判定(合格可能性5%以下)
いや、別にさぼってたわけじゃないよ、俺なりに勉強はがんばってたんや。それはもう「道ばたで見つけたエロ本を人目を気にしながら読んでるとき(実体験)」くらいの集中力を発揮して勉強に励んでたんや。
けど、人生はそんなに甘くない。というか酸っぱすぎるんですけど俺の人生。神様!どうなってるんですか俺の人生。あぁ、来世はかわいい女の子の飼ってるチャウチャウになりたい。今すぐなりたい。
ちゃうねん、そんな話ちゃうねん。(チャウチャウだけに)

そう、学力の話な。

基本的に小学校の時からある「数」「国」「社」「理」はまぁあかんなりに勉強への導入はすんなりといけたんやけど、ただ一科目「英語」。これだけは中学生から始まった科目=俺が勉強という概念ををかなぐり捨てた時から始まった科目やからはっきりいってめちゃめちゃ苦手やった。

どのくらい苦手かというと、
中3の2学期が始まった時点で

「Nice to meet you」

という、今やそこらへんの幼稚園児でも知ってそうな簡単な英文を
「君は実に旨そうだ」(meet(会う)をmeat(肉)と勘違い)と中年エロ親父が好みそうな表現に訳したり
あまっさえ、

「私はテニスが大好きです」

という和文を
「I love pennis」とベテラン娼婦もびっくりの誤訳をし、クラス内でちょっとした騒ぎ(ペニス好きの池山〜、と呼ばれたり(泣)を引き起こすほど英語が苦手やった。

そんな爆弾科目を抱えたまま県内最難関高校を受験することはめちゃめちゃ怖かったけど、それでももうやると言ってしまったものは仕方がないから、何も考えずにひたすら望ちゃんの指示通りに勉強をすることにした。
まぁ、言うたらやけっぱち勉強法やわな。
ただ、今思えば自分で勉強方法のことをあれこれ考えんでいい分、勉強そのものに集中できたんかもしれへんな。


で、最初にも言ったとおり担任に内申書も書いてもらえる約束をし、ようやく希望高校受験への準備が整ったからそのことを望ちゃんに話したんやけど。

もう、望ちゃんが喜んで喜んで


俺、ますます逃げられません・・・


受験準備が整い、勉強に励む池山。

果たして窮鼠が猫をかみ奇跡の一発逆転なるか!!!

次回はついに受験編!!!
【ロード・オブ・ザ・ハイスクール7〜メロンパンナのメロメロパンチ(仮)】


2004/1/11 (日)
【いい日旅立ち】

京都から通勤していた僕の同僚が、大阪へ引っ越すことになりました。
彼はもともと大阪で暮らししてたんですけど、ちょっとした事情がありまして京都の実家へ帰ってきてたんですね。
※この事情に関しましてはプライベートなため友人として言うことは出来ませんが、以前大阪で暮らしてた時っていうのは彼女のマンションに同居してるって形でして、ある時彼女が出かけてる時に無性にサンマが食いたくなった彼はサンマを焼こうとして床を焦がし、帰ってきて怒り狂った彼女に追い出されたという経緯なのです。(言っちゃ駄目なことは書けば良いと一休さんが言ってました)

しかし京都の実家へ帰ってきて大阪の会社まで通勤するようになって約半年。京都と言ってもド田舎に住んでる彼は毎朝6時前に起き、片道2時間弱かけて通勤し、夜12時頃帰宅し、深夜3時ごろ就寝という生活。

いよいよ限界ですよママン。

というわけで、再び大阪での安住の地を見つけるが如く賃貸マンション探しをスタート。
ところが一人暮らしは初めての彼はどうにも心細い。で、ここで藤月呼び出し。「一緒に探せ」だそう。せっかくの休日になんて面倒くさいことに巻き込むんだと思ったのですが、仕事で遅くなった時とかは泊めてもらうことが出てくることがあるかもしれないと思ったのでここは我慢して飲み込みます。すばらしきかな打算的な友情。

で、とりあえずネットで適当にメボシをつけてその仲介業者(アパマンショップ)に連絡をとり、「この物件みたいんですけど・・・」というと、「わかりました。じゃあ他にも一応同じようなのいくつかピックアップしておきますので、事務所へおいでください」ということで行くことに。
条件としては、まず譲れないのがインターネットに適した環境。仕事柄これなくして生活はありえない。
次に譲れないのがセパレート(風呂とトイレが別々)。これは以前僕が一人暮らししてたときのマンションがユニットで、のんびり風呂入ってるときに我慢できなくなった友人に隣で盛大にウンコされてから「もうユニットはウンザリだ!」と思ったからなのです。あの匂いが、生暖かい水蒸気に混じって室内に充満するわけですよ。体洗ってんのに、どんどん汚されていく気がしてとんでもなく不快。
次に譲れないのが、洗濯機室内設置
これはですね、以前のマンションには洗濯機を置くスペースがなくて近所のコインランドリーを活用していたのですけれど、そのときに僕のトランクスを根こそぎ持っていかれたというとてつもなく微妙に不快な事件がありまして。
女性の下着を盗むのならまだしも、トランクスなんてあきらかに男しか履かないものを持っていかれた日にゃ、そのうちそいつに下着だけじゃなく僕の純潔さえも盗まれてしまいそうな気がして心底ゾッとしたという若干トラウマっぽいものがありましてこれは譲れないのですよ。
まぁとりあえずこんな感じ。あとは大体の家賃の目安などを告げると、仲介業者(アパマンショップ)の人が手馴れた感じで物件を6,7つ持ってきまして、「これなんかいいですよ!あ、こっちのがいいですよ!いやいや、これなんてもう最高!などと深夜の通信販売番組ヨロシクの勢いで紹介しだすのですよ。
ナルホド、最初にヘボイ物件を見せてからお勧め物件を見せるあたり上手いなぁとか内心冷めた感じで見つつ、見事にその話術にはまり最後の物件で契約。うむ、単純だな。我ながら。
でもまぁ正直良い物件だと思うので、良かったですよ。

友達「・・・なぁ藤月」

藤月「ん?」

友達「なんか、ほとんどお前好みのマンションになってる気がするんだが」


2004/1/10 (土)
池山日記【ザ・体重】

こんばんは〜、池山です。
実は、黙ってたけど年末にお蔵入りになった日記がひとつあるねん。
今日はその日記を載せようと思う。
理由は最後で・・・

――――――――――――以下、お蔵入り(予定やった)日記

さてさて、ついに12月も後半でみなさん年末に向けて何かとお忙しい中、池山日記をお読みいただきありがとうございます。
私といえばですね、就職活動もようやく落ち着きのんびりとした年末を迎えようとそております。

<池山心の叫び>
年末で企業も忙しくて求人が無い〜、ひぃ〜。
クリスマスもひとりぼっちどころか、狭くて汚い男のワンルームで5人のむさ苦しい男達と長い夜をすごさなあかん、ひぃ〜。
何かの間違いが起こってもおかしくない、ひぃ〜。っていうか俺の人生そのものが間違ってるような気がしてきたわ。


さてそのように最近のんびりとしていましてですね、家にてお菓子とみかんを食べ過ぎまして、体重が89キロになってしまいました。夢の90キロまであと一息ですよ〜(泣)

この悲しい記念日にですね、今までの池山の体重の変化をグラフにしてみましたよっ。

<池山体重グラフ>
↓クリックで拡大

こんな株欲しいわ!!!
どんだけ順調に伸びとるねん!!
あぁ、このままいくと再来年には100キロ超えてそうや・・・ふぅ。

誰かデブ専の子からメール来おへんかなぁ・・・(ちらちらと物欲しげな目をしながら)


-―――――――――――――以上、お蔵入り(予定やった)日記

と、いう感じの日記やねんけどね。
書いた後に「こんなことじゃいかん!痩せよう、痩せてから「こんな太ってたこともあったなぁ」っていう過去の自分を切る日記にしよう!」と思って少しでも池山日記を前向きなものにしようとお蔵入りにしたんやけど、今日ついに92キロになったことをお伝えしま〜す。(ハンバーガーほおばりながら)俺って意志薄弱〜ぅ。

現在の自分自身を切る痛みに耐えかねてきた今日この頃。姉さん、僕は満身創痍です。


2004/1/9 (金)
【片道切符】

朝、顔洗うときにタオル出し忘れてて、「タオルタオル」とゴソゴソ手探りで布を引っ掴んでキュッと拭いたら、お父さんの香ばしい香りのする靴下でした。


洗濯機の中へ入れておいて下され父上。


某は危うく朝イチで黄泉の国へ出勤するところでござった。


2004/1/8 (木)
池山日記【ロード・オブ・ザ・ハイスクール5〜教師説得編】

<前回のお話>
「落ちたらタコ部屋行き」を条件に両親から高校受験の許可を勝ち取った池山。
親友である藤月の応援も無事に取り付け、夏休みの猛勉強を経ていざ教師(あだ名;インケン)の説得へ!!!

<今回のお話>
やっと初めての彼女になってくれそうだった望ちゃんのアメリカ移住。
県内最難関の「希望高校(仮)」の受験。
それに伴う両親の説得。
親友(藤月)への相談(玉砕)
色んなことがあった(ありすぎた)夏休みもようやく終わり、中学生活最後の2学期が始まった。

と、始まったと同時にいきなり俺には大きな心配事があった。


それは、進路相談。


俺の中3時の担任教師はなんというか優等生を特にひいきにするタイプの人で、生徒を各々のキャラクターでランク付けする感じの先生やったんや。
例えば、頭いい>スポーツ抜群>面白い(ムードメーカー)>不良>バカ(池山)、みたいな感じやな。
しかも、男のくせにやたらとねちっこい性格で影のあだ名(生徒達が裏で呼ぶあだ名)が「インケン」(そのまま陰険やから)というなかなかの強敵やった。
上の相関図(というほどのもんでもないが)でも書いたとおり、当時の俺のキャラクターは
優等生―頭脳―成績―品行
かつ
不良―腕力―迫力―悪友ネットワーク

というまるでだめおもびっくりのパフォーマンス。
当然、担任からの扱いは害虫並で、クラスのピラミッド構造の最下層どころか地中の肥料くらいの感じや。

そんな俺が県内最難関の希望高校を受験すると申し入れれば担任の神経を逆なですることは必至。
しかし、担任の説得なくして内申書なし!=受験できないとあれば説得するしかないやろ?

かくして俺は「とりあえず真正面からぶつかってみよう。」といういつもどおりの頭の悪い作戦で進路相談に挑むのだった。

〜進路相談当日〜
ガラガラ(教室の扉を開ける音)
俺「失礼します。」
担「おぉ、池山か。入れ。(興味なさげな感じで)」
ガタガタ・・・ストッ(池山着席)
担「お前の進路やけどなぁ、正直クラスで一番しんどいわ。」
出会い頭のこの一言が担任が「インケン」と呼ばれる由縁やな。
俺「はぁ、そうですか。」
担「そうですかやあらへんやろ、お前自分の成績しらんのか?とりあえず高校は諦めろ。でやな、お前ラーメン屋で働かへんか?」
俺「ラーメン屋!!!」
担「ラーメン屋やったら頭も使わんでいいし、お前手も不器用やからええ訓練になるのと違うか?どや、池山、こういうところで修行するのもありやぞ。」
この担任が俺のことをどういう風に見てるかが見事に分かる一言に「ありなわけあるか!!」と怒鳴りつけたかったけど、ここはなんとかこらえた。ここでこらえんと内申書がもらえへんから。
俺「いや、ラーメン屋はちょっと・・・」
担「なんや、嫌か?」
さもめんどくさそうに言う担任。
俺「実は・・・先生、僕高校受験しようかなって思ってるんですけど。」
担「アホ言うな、無理!絶対に無理!!やめとけってお前、自分の成績見えてるか?」
俺「はぁ、でもせっかくのチャンスやし、それにやってみないと分からないじゃないですか。」
担「分かるよ!池山、俺は今までに何百人もの生徒を見てきてるんや。その中でもお前はかなりアカンほうやぞ。正直、入れてくれる高校は無い。」
ここまで言われて高校なんぞ受けたくないわい!!と叫びたかったけど、なんとか望ちゃんの望みを叶えてウハウハしたくてあげたくてここもぐっとこらえた。
でも、語調までは抑えられへんかった。
俺「でも、高校を受けたいんですっ!!!」
語気を強めた俺に担任の目が座りだした。
担「お前なぁ、受験するんは自分の勝手やと思ってるのかなんか知らんがな、お前が勝手なことするために先生達の仕事は増えるし、クラスや学校の合格率も下がるんやぞ。大体、お前がどこの高校に受かるっていうんや?」
俺「・・・希望高校ですけど。」
「なんか文句ありますか?」と後に続きそうな勢いで言った俺。

ここで、一瞬時が止まった。

オーガ(「バキ」)に睨まれた花のような気分になりながら俺はこの時間を耐えた。
しばらくは呆然としていた担任の顔がみるみる赤くなっていく。
担「ふざけるな!!!」
ドガン!!!
机が揺れる。
担「こっちは真剣に話をしてるんやぞ!!!」
俺「俺も真剣ですよ。」
一方的に怒鳴りちらす担任に俺も完全に頭に血が上ってた。
しばらく二人のにらみ合いが続いた後、担任は俺の進路相談用の資料をばら撒いて俺をまた怒鳴りつけた。
担「そうか、やったら勝手にせえや!!もう面倒見切れんわ!!!」
ここで俺が冷静やったら、教室を舞う白いプリント達を追い掛け回して「わ〜い、チョウチョだ、チョウチョさんだ〜。」と現実逃避するところやけど、どうにも頭が茹だってた俺は無用な啖呵を切ってしまった。
俺「あぁ、そうかよ!!!それやったら勝手にしたるわい!!そやけど内申書だけは書けよ、俺が落ちたらお前の靴の裏でも何でも舐めたるわい!!!」
そう言って、俺はあらあらしくドアを閉めて教室を出ていった。

あざけるような目をした担任を残して・・・

教師説得失敗!!!(泣)

確かに内申書は書いてもらえるが、話は思わぬ方向に進展しっぱなし。
段々頭が冷えてきた俺は、廊下を歩きながら思っていた。

「お、俺が見えねえ・・・」

担任に啖呵を切った池山。
これで受からなければ、赤っ恥。
池山はこの難関をどう切り抜けるのか!!!

次回、「【ロード・オブ・ザ・ハイスクール6〜やけっぱちのクソボール】」お楽しみに〜。


2004/1/7 (水)
【ラブトレイン】

こうも毎日同じ電車同じ車両に乗って通勤してると、いつもいる人の顔っていうのは大抵覚えちゃうもので。
なので例えばその人がいなかったりすると、「あれ?風邪でも引いたのかな?」とか思うわけですよ。名前も知らないんだけど。

さて、で何が言いたいのかというと、これって恋が芽生えてもおかしくないシチュエーションじゃないだろうか・・・ってことなのですよ。毎日同じ車両に乗っている僕を無意識のうちに少しずつ意識し始める彼女。ある時僕が高熱で会社を休んだ時、その娘は思うわけだ。
「・・・あの人、今日は会えないんだ・・・。・・・え?やだ、何言ってるの私?まるで会えるのを楽しみにしてたみたい。そんな・・・これって・・・・・・恋?
とね。そうならないなんてことがあるだろうか。いや無いっ!!(反語)
今の会社に入ってもうすぐ3年。そろそろ僕の車内恋愛が出発進行するはず。君の車庫へ僕の回送電車はs(表現が爽やかでないため検閲削除)

しかし、例えそうだとしてもやっぱり何かきっかけは必要だと思うのですよ。いきなり「お願い、私を、メチャメチャにして!」って言われてもどうしていいものか困ります(駅のホームで)。いくら将来は恋愛大臣になって世界中を愛で埋め尽くす予定の僕でも、とりあえず病院へ行くことをオススメすることしか出来そうに無い。もっとこう、自然な流れじゃないと駄目なんだ。
例えば電車がカーブの時にガタンと揺れる。そうすると必然的に女の子は僕の胸に倒れこんでくるわけだ(強制イベント)。そこで僕の「大丈夫?」というこの上なく爽やかな対応。女の子も僕の豊満な脂肪がクッションになって怪我ひとつありません。そこでときめかない娘がいないか?否、いないわけがない。(反語、二重否定)
「あ、す、すみません!・・・でも、なんだか・・・、ジュンってしちゃう・・・
ってなるに決まってるんだ。

ガタタン!!
ほらそうこうしてるうちにキター!大きく揺れる電車。僕に向かって倒れてくる人影。受け止める僕。そこで爽やかな対応!

「大丈夫?」

「あ、すみません!ワシちょっと足腰弱くなってふんばりきかんなぁ、はは・・・。ところで、なんだか、ジュンってしちゃう・・・

「するなバカ」


女性専用車両が出来てから車両がむさっくるしくなりました。


2004/1/6 (火)
池山日記【卒論〜恐怖の卒論〜】

さぁて、池山ですよん!みんな元気かなぁ?

実は、年末に思い出したんですけどやね、卒論っていうもんがうちの大学にもあるねんな。
そう、卒業論文な。
でも、さ、俺おっちょこちょいやから(←古い表現)すっかり忘れててん。

いや、な?ほら、俺就職活動とかで忙しかったからさ。しゃあないねん。
って、みんな相手に言い訳しても仕方ないけどな。


で、
年末にテーマを決めたんやけど。
「ニーチェとパスカルにみる世界観の相違」

一見かっこよさげ(自己判断)やけども、ひとつ問題があるとすれば


俺、ニーチェもパスカルも全然知らん。


全然知らないんやけど、友人に相談したら「今から間に合うのはこのテーマしかない!」って言われたんでこれにしたんや。流動的やろ?俺の人生。

で、その友人との会話の続きなんやけど、
俺「はは、でもこのテーマでも今から卒論を書くのって曙のK―1参戦くらい無謀やな(w)
友「いや、ゴージャス松野がK―1に参戦するくらい無謀やろ。」


だったら言うなよ!!!!


そう言ったら、


友「このテーマじゃなかったらお前の戦闘力はダンディ坂野くらいやで。」

俺「あっはっは。ゴージャス松野でもダンディ坂野でも、どっちにしろ惨敗やけどな。」
友「あっはっは、そうやな。確かに。」


って笑い事じゃねーよ!!!
俺、確かに単位はちゃんと揃ってるけど、うちの大学卒論書かないと卒業させてくれねーんだわ。


と、いうわけで。俺、遂に卒業すら危ないかもしれませ〜ん(w)えへへ。
もういいんや、俺、もうどうでもいいんや〜。

現在猛スピードで執筆中!!!


■「E/H」のサクラさんから年賀状CGを頂きました。カワイイ!ベリーサンクス!


2004/1/5 (月)
【初出社】

年明けて皆と最初の顔合わせ。厳密には数人とは正月顔合わせてたんですけど、まぁそれはそれとして。

先輩「よう、明けましておめでとう」

藤月「あ、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

先輩「おう、こちらこそよろしくおねがいします」

っていう流れですよ。うん、平和だ。

先輩「ところで藤月」

藤月「はい?」

先輩「コーラックのCMあるだろ?飯島直子が出てるやつ」

藤月「あ〜、あったような気がします」

先輩「あのCMの最初で、女子高生が

『便秘でお腹ぽっこりーーーー!!』

って叫ぶの、興奮しねぇ?」


藤月「しません」


ウチの会社の人は頭が平和すぎると思います。もっと苦悩して生きろ。


2004/1/4 (日)
池山日記【替え歌道場】

生徒「先生!新しい替え歌ができましたっ!!」
先生「よし!歌ってみろ。」

<生徒くねくね踊りながら>
生徒「深夜残業♪ちょっと中断、おじゃましま〜す、課長室♪」
課長「課長に部屋なんてないよ(泣)
生徒「ちょっとエッチなブ・ラ・チ・ラ気分!♪気分は所ジョージア♪」





生徒「先生、どうでしたか?僕の替え歌は。」
先生「えぇい!ダメだダメだ!!脇が甘い!歌とはこころぞ!」
生徒「はっ!どこを変えればいいのでしょうか?」
先生「<おじゃましま〜す>を<おじゃましま○こ>に変えなさい。」
生徒「なるほど、よく分かりました。こんなところにいると僕の人生だめになるって」(荷造りしながら)


正月早々、俺は何を掻いてるんや。うひひ・・・(字違いは意図的です。)


追伸;実は現在池山的大事件が勃発しており、人生の針路を変更することになりそうです。そこらへんのことは、自分の中で整理がつき次第皆さんにお知らせしますね。(Neutralに人生まるごと賭けてる池山より)


2004/1/3 (土)
【Neural〜日記MVPon池山】

Neutralの更新作業は基本的に僕がやってます。
池山からテキストをもらって、それを組み込んでアップロードっていう形。共同管理してる場合はファイルをどちらかが一括管理してないと、あとで大変なことになったりするからなのです。
ところが、僕も時々更新に時間が割けないほど忙しいってこともあるわけですよ。晩御飯がカキフライとかだったらおかわりに忙しいですし僕。(正月で体重が景気良く増加しました)
なので、そういうときは臨時で更新を池山に任せるんですね。お互いが助け合う。これぞ共同管理のメリット。友情ってステキ!
では、デメリットはないのか?あります。
そう、例えば、

昨日のようなことが起こる。

アホですか池山は!何勝手に人の恥ずかしい話をわざわざ過去ログから引っ張り出してきてランキングしとるんだ!なんの名誉もないだろバカ!新年早々僕の痛々しさをこれでもかとアピールしてくれる君に乾杯!(トリカブトで)
もうホントに過去ログ全部消してやろうかと思った。振り返ってみたらとても恥ずかしくて振り返りきれませんでしたよ。僕が死ぬ時は過去ログだけは絶対消してから死のうとだけ心に決めました。

というわけで、

池山も同じ目にあってみろ的思惑で『池山日記MVP』開催!


2003年度、池山日記  第三位

ロード・オブ・ザ・メガネ 9月22日〜10月19日


キレイな思い出はそっとアルバムにしまっておけばいいものを、もし知人が読んでしまったら一発で池山とバレるリスクを犯してまで書き綴った長編日記。っていうか、「池山がバレたら僕もバレるんだよバカ!」っていうハラハラドキドキ感が僕の寿命をいい感じに縮めてくれました。
さて、Neutral-light-に来てる人にとっては『池山日記といえばロード・オブ・ザ・メガネ』みたいな印象になってると思うんですけど、そのくせ何故に三位か。これはもう、僕も当事者だったから。これに尽きます。ほとんど一連の出来事をリアルで見てるんですよ。なので、ここはあえて三位。


2003年度、池山日記  第ニ位

究極の就活 8月14日


池山が大学2回生の時に、「俺、将来作家になろっかな〜」とか言ってた時期がありました。その時は「またいつものアホな病気や・・・」程度に思ってたんですけど(※藤月と池山は親友です)、それが実は官能小説作家だったということを知ってホントにこいつはアカンわ・・・、もう、アカンわ・・・って結構真剣に思った(※藤月と池山は親友です)
「こいつは将来、どこで働くことになるんだろうなぁ」って思ったもんですけど、その答えは大学4回生のこの時期、未だ不明!


さて、それでは栄えあるのか無いのか分かんない2003年度、池山日記  第一位の発表!

池山ポエムシリーズ 11月27日、12月1日、12月3日


言葉なんていりません。こいつ、アホですわ。

昨日の池山日記で『自分に突然降りかかった不幸をおもしろ日記にして世間様に晒す藤月の男気に拍手を送りたい!!!』ってありましたけど、僕としては池山に完敗してると思います。
池山の日記を読むと、僕は、生きる勇気が湧いてくるんだ・・・!コイツより普通の人生で良かったって。(※藤月と池山は親友らしいです)


2004/1/2 (金)
池山日記【Neural〜日記MVPon藤月】

さてさてさて〜、みなさん、あけおめ〜池山です。
新年が明けましてですね、さっそく去年を振り返ってみようかと思いまして(早い!とか言うな!!)今日は、昨年の藤月の日記の中で俺的に一番面白かったもの及び2番目、3番目に面白かったものをあげてみたいな〜と思います。(そういうのは年末にやれ!とか言うな!!)
そんなわけで、今日は相方のべた誉めになるかと思いますけども、そこらへん勘弁していただきたい。


では、3位からいってみようかぁ!!!


2003年度、藤月日記  第三位

【僕の禁曜日】 2003/06/20 (金)

これはかなり初期の頃の日記になるんやけども、いまだに時々見ては笑い転げてしまうねんな。
まず「昼過ぎまでチャック全開で過ごしていた」っていう前振りの段階で俺的にはツボですわ。
その後の藤月の一見クールな日常と全開チャックのギャップがたまらなく笑いを誘う一品。
俺はこの日記を見たときに、「あぁ、この人について行こう。」と決めたんや。

まぁ、この日記見てゲラゲラ笑いながら「こいつアホや、こいつアホや。」とか言ってた数日後に俺はズボンのケツ部分が破れたまんま大学で一日を過ごしたことは内緒やな。

俺が前を固め、藤月が後ろを固める、二人で一人前なんかもな、俺たちは。

ちなみに、逆に考えると藤月が前をおっぴろげ、俺が後ろをかっぴらくシモネタ最強の布陣になります。
誰じゃい!!!そっちのほうがNeutralらしい言うたんわ!!!(ものすごいかわいらしい子リスのような笑顔で)


続いて、第2位の発表に移ります。

2003年度、藤月日記  第2位

アンパンマンシリーズ
【正義という名のもとに】2003/09/4 (木)
【ヒーローはかくあるべきか】2003/11/13 (木)


普段、藤月との会話で時々アンパンマンが出てくるんやけど(どんな23歳やねん俺ら・・・)、こいつはホンマにアンパンマン語らすと変に熱くなる。対して詳しくもないくせに、やたら熱くなる。うるさいくらいや何とかしてくれ。(ちなみに俺は土曜早朝の「おジャ魔女どれみ」再放送を決して見逃さへんよ。もうこれは命にかけて見逃さへん!!これについて藤月に時々熱く語ります。それはもうめさ熱く!ゲレンデが溶けちゃうくらいに!)
さて、それはいいとしてやね、アンパンマンワールドの中でも特にクールかつモテキャラの食パンマン(僕らの敵)をいじることでまたもや笑いのギャップが発生してる!
絵が書けるメリットを生かした藤月ならではのネタやね。(その割に絵がすごく殴り描きな気がするのはなんでやろうな・・・)


では、続いて第一位、2003年のMVPをご紹介!!!

2003年度 藤月日記第一位 MVP 

ドゥルルルルルルル(ドラムロール)
ルルルルルル
ルルルルルル
ルルルルルル
ルルルルルル
ドン!

【Dead or Die?】シリーズ
・【Dead or Die?】 2003/12/6 (土)
・【Dead or Die?】 2003/12/7 (日)
・【Dead or Die?完結?】 2003/12/8 (月)


藤月初の連作。
実際に起こったデンジャラスな事件を巧みな筆致で描く驚愕のノンフィクション。
妙な生々しさが終始漂う日記なんやけども、これから藤月がどんな目にあうんやろ?どんなひどい目にあうんやろ?と人の不幸は蜜の味気分で読み勧めていける点すごく面白かったです。(注;藤月と池山は親友です)
この日記は連作にしたことで藤月日記が普段からもつ面白さ、いい意味での軽さに加えてストーリー性が入りより楽しめる部分が増えていたように思う。特に藤月が次にどんな不幸な目にあうかが気になって気になって、夜に心配したふりをして「藤月、どんなことがあったんや?俺に相談してみろや。」って電話したけど、藤月「お前は俺の不幸話を聞きたいだけやろ、分かってるねん。さっさと寝ろ、アホ。」とあっけなく断られましたとさ。(注;藤月と池山は親友です)
まぁ、なんのかんのと写実性とユーモアの融合ということでこの日記が一番俺的には面白く、かつ読ませる一品やったと思います。
なにより、自分に突然降りかかった不幸をおもしろ日記にして世間様に晒す藤月の男気に拍手を送りたい!!!


さぁ、以上で昨年度の優秀作品が出揃ったわけやけど、最後に言いたいことは今回のMVPを決めるに当たって藤月のを見るついでに自分の日記を読み直したんやけどね、池山はそのあまりの恥っぷりに自嘲で今年の初笑いをむかえましたとさ。アハハ。
さぁ〜、今年もいい年になりそうだぞ〜。


P.S. 今回の日記では何の許可もなく勝手に相方の恥をぶり返しております


2004/1/1 (木)
【あけました】

一日も既に夜ですけど、改めまして皆様明けましておめでとうございます。
年賀状も予想通り年々減ってきてるわけなんですけど、今年などは前からアホだアホだと思っていた友人から「パックリ開けましておめでとうございます!」という信じられない年賀状が届きまして、あわや年始早々僕はウチの家族から村八部になるところでした。ご丁寧に「ご開帳〜☆」とか書くな頼むから。とっさに隠すときの僕の速度は多分、人の動体視力を凌駕したと思う。

さて、ところでちょっと深刻な問題でみなさんにお聞きしたいことがございまして。
初夢ってのは12/31〜1/1にかけて見る夢ってことなんでしょうか?それとも1/1〜1/2にかけて見る夢?
正月早々何言ってんだこのバカは、と思われようがですね、僕にとっちゃこれは笑えないのです。
というのも、昨夜(12/31〜1/1)見た夢がですね、バラモンの家族だったんですよ。何故か。
なんですが、漢字はこう。


薔薇モンの家族


なんかね、池山がおっさんと濃密に絡んでるんです。
これが正夢になるのなら、僕は、ちょっと、一人になりたい。



■「けろんぱ学園」のけろ姉さんから年賀状CGを頂きました。すげぇ!感謝!

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