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2004/10/31(日)
池山日記 【バスハプニング〜その3】

<前回のお話>
バスに乗ってイケイケどんどんで大学に向かう池山。
ところがカバンを探ると財布がない!
こりゃいかんと思ったところ、池山に先んじて「お金ありません」と運転手に告白するチャレンジャー出現。
2番手になってしまったことに焦るも冷静に運転手の様子を観察。
・・・・・・運転手さん、めちゃめちゃ怒ってるぅ〜ぅ〜
1番手は「今度からは許さへんぞ!」と言われながらなんとかバスからの脱出に成功
しかし、2番手の池山にその保障はありません。
池山はどうなるのか〜、か〜、か〜(こだま)

・・・というか、昨日募集した小柄で内気で巨乳でめがねの女の子からのメールやけど、7通も来ました。男から!!・・・・・・新手のいじめか、これは?泣くぞ、俺泣いちゃうぞ。

<今回のお話>
ゴトゴト進む田舎バス。
青空の中、さんさんと輝く太陽が照らす緑溢れる山々。
旗から見るとさながらジブリの映画のごとく爽やかな光景のなか、一人冷や汗を流す男、池山。
お金も度胸も何も持っていない僕の心配をよそにバスはどんどん目的地に迫っていく。
何となく手に持っているギャラリーフェイクも1ページも進みません。

ピンポ〜ン
「次は○○駅前〜」
遂に来た、運命のとき
ブシュ〜
バスが止まり、順番に乗客が降りていきます
僕は、まだ着席
僕を除く乗客が全員降りていきました
僕は、まだ着席

運転手「お客さ〜ん、終点ですよー。降りてください!」

運転席から 僕を呼ぶ声がする

池山「あの、あの、ちょっと財布が、あの,みつからなくって。あの・・・」

オブラートに包んだ僕の「お金無い」宣言

運転手「あと、5分で出発するんで、早くしてくださいよぉ。」

全く届かず!!!すぺぺーー!
どうやら、かばんの奥に財布があってみつからないだけだと思われてる様子。迷惑!!

<5分経過>

運転手「お客さ〜ん、もう出発せなあかんねんけど!?」

最後通告・・・
僕は諦めて、とぼとぼと出口に向かいます。
池山「あのぅ、すいません・・・ちょっと、ちょっと財布がみつからないみたいで、あの・・・」
運転手「あぁ、じゃあいいよ、今度で!さ、降りて降りて!!」

え、いいんですか!?パァッ・・・(輝かしい光に導かれていく池山)

ブブー(走り去っていく我が悪夢のバス)

やった!やった!
生還は無理だと思われたバスからの降車ミッション、僕は無事にやり遂げました!!
うわぁ〜パチパチパチパチパチ(心の拍手)

ふぅ〜、ほっとしたぁ〜。
そして、ちょっと冷静にものを考えられるようになって気付いたこと








どうやって帰るの、俺?








・・・結局、藤月の仕事が終わるまでブックオフで時間つぶして車で迎えに来てもらいました。やっぱり持つべきは親友ですよ。藤月は立派だなぁ。


2004/10/30(土)
池山日記 【バスハプニング〜その2】

<前回のお話>
ハプニング王国の城主池山は女の子が大好き。
だけど、女の子にはとんと縁がないのです。
気はやさしくて力持ち、働き者で、顔は・・・・・・顔のことはいい!顔のことはいいじゃなか!あまり人のことに干渉しないでくれたまえ!・・・・・・というなかなかお買い得物件でしたが、誰も見学にすら訪れませんでした。
え?バス?
いやいや、今は女の子の話をさせてくれ!頼む!このとおり!な?な?よぉ〜しいい返事だ。これでうまい飯でも食いな(200円)
そう、池山という誠実かつ純潔なる男がここに腕を広げて女の子達を待っているというのに何故世の女の子達は飛び込んでこないのか。

ぴこーん!

はは〜ん、分かったぞ。
アピールだな。
そっか〜、そういえば池山はあんまりアピールしてこなかったもんな〜。はは、これじゃあシャイな女の子達は寄ってこれないよね。めんご!

じゃ、自己アピールするね。
僕、池山三平太、24歳。
背は昭和初期の頃では高いほう。
趣味はごぼうでちゃんばらすること。あとなすび!なすびをお風呂に浮かべて遊ぶのが大好きな現代っ子。
女の子の趣味は小柄、内気、巨乳めがね、といたって普通。
僕と付き合うともれなく、自転車でコンビニまで連れて行ってもらえる権利がついてくるよ。よし、うまい棒もつけよう!わぁ、お得だぁ。
そんな池山に興味を持っちゃったキュートなガール達はここにfujituki_neutral@hotmail.comメールを送ったりするといいと思うよ。メルアドはfujitukiになってるけど僕にも届くから安心だよ。ほんと、素敵なことが起こったりすると思うんだ。乳首吸われたり。





え?バス?





ごめん、今日はコンパに誘われなかった傷を癒したいんだ。


明日、続き書きます。 ごめん。


2004/10/29(金)
池山日記 【バスハプニング〜その1】

今日も今日とてバスに乗り大学へ向かう僕、池山。
途中までは晴れ空に気分を良くし、意気揚揚とブックオフで買った「ギャラリーフェイク」を読んでいました。
鼻歌まじりのそれはそれは楽しい旅路でした。

ところが、道中も半ばを過ぎたとき、事件が起きたのです!

池山が次の巻を取り出そうとごそごそとカバンを探していると、無いのです!
いや、ギャラリーフェイクじゃありません。

財布が

ないのです!!!(泣)

「何故だ?」思い返せば昨日、バイトに行くためにバイト用の小さなカバンに財布を入れ替えていたことが思い起こされます。

それだ!

ということは、僕は今日一銭も持たずに7人の敵が待ち受けるという外の世界へ飛び出したということになります。
そして、片道数百円のこのバスに1銭もぜにこを持たない状態で乗り込んだということになります。
これじゃ











な〜んてね、そんなこたぁない。
バスの運転手さんだって鬼じゃないんだ、僕が事情を話せば「今回だけはいいよ。」ってこの青空のような笑顔で言ってくれるに違いないんだ。

そう思ってると前に座っていた客がふらふらと立って運転手さんの所へ行きました。

客「すいません、お金忘れてきたんですけど・・・」

何言ってるんすかーーーアナターーーーーーー!
僕のセリフを先取りしないでー!


2番手になり一気に僕は言い出しにくくなりました。
で、ですけどね。これで運転手さんの出方が確かめられるってもんですよ。

運転手「えぇ?お金無い?何言ってんのアンタ?えぇ!?


ハプニング!!!

運転手さん、めっちゃご機嫌ななめ!!!(泣

池山久しぶりのピンチです。さぁ池山はどうするのか!続きは明日に〜。


2004/10/28(木)
【日本経済】

日経新聞と言えば数ある新聞の中でもとりわけ堅い部類に入るものであり、普通に生活している人からするとちょっと取っつきにくい印象があるかと思います。

さて、そんな日経新聞の今日の夕刊をバサリと見ていた時のこと。

『萌えって何?』

というタイトルの記事を発見。思わず「は、はぁっ!?」と素っ頓狂な声を上げてしまいました。日本の経済にスポットをあてる日経が、何オタクのこと記事にしてんだと。
が、まぁまぁ考えてみたら不思議じゃなく、今や日本ではオタク社会は経済から見て非常に大きな位置をしめているのが事実。数年前のような隅っこの文化ではなく、立派なビジネスにまでなっています。なら日経が取り上げることもあるでしょう。
ということで、記事に目を通してみます。
そこには『萌え』が現代社会、および経済にどれほどの影響力があるか、その根底にあるものは何かといった至って真面目な記事が載せられていました。なるほど、こうして改めて見ると、確かに『萌え』というものにはすごい力があることを認識させられます。まさに、日経的分析。

さて、ここまで読んで『萌え』という言葉が何を示すのか分かっていない方向けに、日経新聞は丁寧にも解説を載せてくれています。

萌え
対象に興奮したり愛情を覚えたりする個人の生理的感覚を示すが、明確な定義はない。


僕が認識してる『萌え』という単語のイメージも確かにそんな感じです。漠然としたイメージなんですよね。

一説には、ネット上のチャット(会話)で「燃える」を誤変換させたのが始まりで、そのまま広がったと言われる。

これは初耳。なるほど。
しかし、愛情を覚えたりするような場面で「燃える」という言葉を使う時点でおかしいと思うんですが・・・。つまり下手すると今のオタク達は北斗神拳に萌えてたかもしれないんですね。

さて日経新聞、ここで解説を止めておけば単に『萌え』は社会に浸透してきており、無視出来ない存在。オタク文化の認識を少し改めてもいいんじゃないか?という感じで終わっていたと思うんだ僕は。
だが悲しいかな、続きがあるのよね。


「あのキャラ、萌えるよな」「全然萌えない」「萌える美少女」というように通常は動詞として使われる。

会話上で「もえ!」「もえもえもえー」など単独で感嘆詞になることもある。




『会話上で「もえ!」「もえもえもえー」など単独で感嘆詞になることもある。』



・・・何で最後でまた


オタクのイメージを


地に落とす・・・。


2004/10/27(水)
池山日記 【セクハラ王国】

こんばんは、池山です。
このところタレントが盗撮をして捕まったり、教授が手鏡で女性のスカートを覗いた容疑で逮捕されたりとエッチな事件が続く、セクハラ渦巻く日本ですが、このたびセクハラ界の大物が逮捕されました。

その名は

高塚猛

1967年にアルバイトから『日本リクルートセンター』(現リクルート)←内定もらうのめちゃめちゃ難しいです、ここ。に入社し、当時の社長に才覚を見込まれ、77年、29歳で『盛岡グランドホテル』総支配人をつとめて再建を果たした大物。

99年に『福岡ドーム』と『福岡ダイエーホークス』の社長に就任。02年からは球団オーナー代行も兼任。盛岡グランドホテル再建の腕をホークスの再建に生かしましたが、今年9月に解任されました。

経済紙なんかをみてる人にはお馴染みの成功者であるこの高塚氏が逮捕されたときは「横領か背任、もしくは賄賂などの経済犯罪か!」と思ったらなんと強制わいせつ罪!!
何でも女子社員の胸を触ったり股を触ったり舌をねじ込んでキスをしたり合宿の際に女子社員の布団にもぐりこんだりしたらしいです。そりゃ捕まるわ。
でもこれを聞いて池山が「まさか!!」・・・と思ったかといえば否!断じて否!

なぜなら、、池山は以前立ち読みで高塚氏の著書抱擁力を読んだことがあるからです。
この本のことはワイドショーやニュース等でも伝えられているので知っている方も多いかと思いますが、これは逮捕される前に出版されていた中谷彰宏氏との伝説の対談本です。

では何故伝説なのか?

この本ですが、





まず副題が







「なぜあの人には「初対面のキス」を許すのか」







許されてない!全然許されてないよ、高塚さん!!

むしろ告訴されちゃってます。


いやぁ、端から笑わせてくれますね。
この人は経営だけじゃなくて笑いまでも極めちゃったのかもしれない。そうかもしれない。

この本 、確かにこの副題だけでも相当笑えるのですが、副題だけでは終わりません

中身はもっとすごいです。

この本の一部を引用すると

・ 「高塚さんはキス魔(中略)普通だと、セクハラになる。ところが、そうならないところに、高塚マジックがある」

・ 「ももは手前から奥へではなく、奥から手前になでる」

など、官能小説と現実をごっちゃにしたさながらワンダーランドな会話が次々となされています。
僕が書いたら速攻で警察が家に踏み込んでくるに違いない内容です。
この本を読んだ当時は「僕もこんな世界に行きたい!!」とホークスに入社して出世街道を突っ走ろうかと思ったものですが、冷静に考えるとそんな世界は高塚氏と平井次郎氏の頭の中にしかないことに気付き、すぐに断念しました。ほんとによかった。

そんなセクハラワンダーランドに何年もどっぷりと浸かっていた高塚氏、警察に捕まり冷水を浴びせられたことで、もう一度冷静に自分の人生について考えなおしてもらいたいものです。




この本を読んで


2004/10/26(火)
【我慢の男】

昨夜ビールを少々飲み過ぎたせいか、AM2:00頃に尿意に襲われまして。
ですが最近寒くなってきており、暖かい布団から出たくはありません。睡魔も存分に残っているので、これはこのまま朝まで我慢しようと心に決めました。それがまずかった。
30分後、もはや身動きを取ることすら困難なほどに猛烈な尿意。寝返り一つで先っちょからチョロチョロと出そうなほどにヤバイ状況になってしまいました。うぅむ!これはマズイですぞ!
さすがにこのままではいい歳したデブがおねしょという、ご近所様に知られたら引っ越しを余儀なくされそうな展開になってしまいかねないので、トイレに行くことを決意。なるべく膀胱を刺激しないようにソロリソロリと歩き出します。
ウチはトイレは1階にしかなく、僕の部屋は2階。ということで、必然的にこの階段を下らざるを得ません。この作業がまた、大変膀胱を刺激するのです。もはや建築者の悪意すら見え隠れしてくる。き、キサマ〜。
ですがそこは僕、頭を必死にクールダウンして、1秒でも早く尿を放出できるよう階段を下りながらズボンのジッパーを下げ、パンツの窓から自分のおちんちんをポロンと出して準備万端にします。
そしてようやくトイレへ到着。ついにこの苦しみから解放されるんだと喜び勇んでドアを開放!


母がいました。(息子はおちんちん丸出し)


漏らさなかっただけ、偉かったと、誰か言って・・・。


2004/10/25(月)
池山日記 【組み合わせ次第で】

最近、僕が熱烈に応援しているライブドアが球団設立競争に参加していることやイチローがアメリカで最多安打の大記録を打ち立てたことから野球にちょっと興味が出てきまして、野球に関して色々友達と話す機会が多いんですが、そんな友人の一人が今日勧めてくれた本が



菊とバット



ある意味、薔薇族よりもストレートなその題名に、一瞬戦慄が走りました。

読んでみたら、真面目な「日米野球文化論」の本でした。そりゃそうやわな。


2004/10/24(日)
【駆け抜けろ!】

みんなー!!「糸」偏に「内」って書いて「車」を足すと何て読むかなー!
そう、ウフフー!正解は、言っちゃおうかな〜どうしようかな〜納車でーす!わぁー!言っちゃったー!!プップー!ブー!屁出ちゃった!嬉屁こいちゃった!

というわけで、とうとうやって来ましたよ僕の車!
車種はIMPREZA。モデルチェンジ前の形で、STiじゃなく普通のWRX。頭文字Dで文太が乗ってるやつと同じモデルになります。サイドに藤原とうふ店って入れたらもう文太ですよ。文太そのもの。僕が文太だと言ったって過言では無かろう。唯一の違いは、文太がコーナーをドリフトで抜けていくのに対して、僕はそろりそろりとゆっくり曲がることくらい。なに、些細なことですよ。ドラテクが人生の全てというわけじゃない。
その代わりといっちゃなんだが、加速に関してはちょっくら自信ありと言わせていただこうか?僕が少しアクセルを踏むこの足に力を入れるだけで、マシンはうなりを上げて明日へと駆け出すぜ?(意味不明等のツッコミ不可)

さぁ見よ!この加速をぉおっ!!!!

池山「ガソリンランプ点灯してるで」
藤月「あ、ホントや。ちょっと先にガソリン入れよか〜」

財布・・・450円
※給料日前
※車買ってシャレにならんほど金に余裕がない

藤月「・・・」
池山「ガソリンスタンド過ぎたで?」

超燃費重視走行で帰宅。


2004/10/23(土)
池山日記 【カツラせんそう】

きょう、ぼくのお父さんのかみの毛がきゅうにふさふさになりました。
前に、おふろ用のせんざいで頭を洗ってからうすくなっていたはずなのに、変です。
「おかしいな?」
ぼくがそう思っていると、お母さんがお父さんの首をしめはじめました。
お母さんのかた手には、アデランスのりょうしゅうしょがにぎられています。
お父さんは山一しょうけんの社長さんくらいいっしょうけんめいあやまりました。

でもけっきょく、くーりんぐおふというものを使ってお父さんのふさふさはおくりかえされました。

今夜 は、お父さんの泣き顔が頭からはなれなそうです。


2004/10/22(金)
【うおー!】

陰毛ってやつは何故だかあちらこちらに落ちてるもんで。
普段ズボンやパンツ履いてるんだから、そうそう落ちないだろうと常々不思議だったんですが、今日お風呂入ってる時に何気なく陰毛、つまりちん毛(脚注:男性のおちんちんの周りにライオンのたてがみの如き雄々しさをたたえて生えそろっている縮れ毛のこと。ジンジロ毛とも言うらしい)を引っ張ってみましたところ、これがびっくりするほど簡単に抜けるんですよ!トリービアー!
とは言っても全てのちん毛が簡単に抜けるってわけじゃなくて、全体をグィッと引っ張ってみると数本がスルスルっと抜けちゃうというくらい抜けやすい代物であることがこの度証明されました。(学会!学会に発表だ!)
で、楽しくなっちゃって『一体どれくらい抜けるんだろう??』とかウキウキしながらちん毛をむしり(もうすぐ24歳になります)、これで抜け止めか(脚注:抜け止め・・・これ以上は抜けないっていう限界領域)ってところで見てみると、ウワァ〜、すっごい抜けてるぅ〜。ただそれでもなおフサフサと神々しささえ醸しださんまでに生えそろう僕の陰毛は、やっぱり相当なものだと思う。陰毛タレントとかにスカウトされかねない。いやイカン、そんな簡単に僕の陰毛は見せられんよ。はっはっは!

あれから2時間。

やたら僕のおつんつん周りがヒリヒリ致します・・・。
調子乗ってブチブチやりすぎたっぽいですお母さん。


2004/10/21(木)
池山日記 【そうじパニック!】

こんばんは、中高生にHIVまん延の恐れという記事を見て自分の過去を振り返るも全く安心な事に気付き、逆にえもいわれぬ敗北感にさいなまれている池山です、こんばんは。こんばんはったらこんばんは。

さて、池山は今日も今日とて塾講師のバイトです。
僕がさっそうと事務室に入っていくと、なにやら塾長が電話相手にペコペコ謝っているではないですか!
いつも怖くて、僕を母の敵とばかりにガミガミ怒る(大抵原因は池山のサボりです)塾長が「いや、いやぁ、すいません」なんていいながらペコペコし・て・い・る!!

快 感  ! !

いやぁ、実に爽快ですな、こういうのは。
君達もよぉく目に焼き付けておくといいよ。

なんて新人講師に言っていると後ろからポンと肩を叩く手が

塾長「やぁ、池山君。ごきげんだね。(すごい笑顔)」
池山「いや、いやぁ、すいません。(涙目)」
チワワのように震える僕。我ながら情けないです。新人講師達も蜘蛛の子を散らすように去っていきました。

さて、塾長のカミナリが落ちる前に先ほどの電話のことを聞いて奴の弱みを探り出してやろうとすると、なにやら生徒の親御さんの誤解のようで、
塾長「いや、な。親御さんが「娘が塾でずっと掃除ばっかりさせられている!」って怒ってきたんだ。それで、それは相似の間違えです。と説明したんだが「だから掃除でしょ!」って全然納得してくれないんだ。」
池山「 アハハハハハ!!」

掃除と相似、確かにどちらも同じ「そうじ」!!
この親御さんは娘が「塾で相似やってる」というのを「塾で掃除やってる」と勘違いして怒ってきたわけですね。
思えば僕も中学時代、先生が「次は相似やるからな〜。用意しとけよ〜。」と言うのを聞いてほうき用意して怒られたものです。当時僕は相似を「あいにー」と読んでました。なんかかわいい。

そんなことをぽわぽわ考えながら、アハアハ大笑いしてるといつのまにか塾長の目が据わっていました。
塾長「池山、お前先週中3の数学教えてたよな。」
池山「はい(徐々に目を伏せながら)」

その後、「お前の教え方が駄目だから生徒から親にちゃんと伝わらんのだ」という説教を長々とくらい。それが原因で授業に遅れたことでさらにバイト終了後説教をくらいました。理 不 尽 ! !


2004/10/20(水)
【Lies and Trues】

僕より4つほど年下の後輩との会話。

藤月「いや〜、タイフーンだなタイフーン!」
後輩「なんスかソレ(笑)」
藤月「台風が来てることをアメリカンで表現してるねん」
後輩「変ですよソレ。もっとこう、トゥワイフゥ!!ってほうがアメリカっぽいですって」
藤月「あはは(笑)、けどそれじゃ英語じゃないだろ」
後輩「タイフーンだって英語じゃないでしょ(笑)
藤月「・・・いや、何言ってんだお前。タイフーンは英語だろ・・・」
後輩「嘘だ〜」
藤月「(パソコンで和英辞典出して)ほら、台風は英語でタイフーン(Typhoon)」
後輩「・・・かはっ!?ま、マジっすか!?なんてふざけてる!」
藤月「俺はお前が知らんかったことのほうに驚くわ」
後輩「わりと一般常識だったりするんスか・・・?」
藤月「かなり一般常識」
後輩「うわ〜・・・・・・」
藤月「じゃあお前、竜巻を英語でタツマーキって言うのも知らないのか?
後輩「マジっすか!?
藤月「マジマジ。スペルはこう(Tatsumarki)」
後輩「スゲーーー!!感動っすよ!


僕は

そこまで単純に騙される

キミに感動しました。


2004/10/19(火)
池山日記 【DEVUー主旋律の横腹】

やぁ、こんばんはデブの池山三平田です、デブ〜。
って誰がデブや!誰がデブやねん!!(目の前にある菓子パンの山を指差しながら
もうウンザリや!デブなんてもうウンザリや!!ムシャ――!ムシャ―――ッ!!(菓子パンを食いちぎりながら
ってこれやー!これが原因やーーー!!ビターン!(菓子パン投げ捨て
クゥーン、クゥーン
って野良犬キター―!!捨てた菓子パンに野良犬よってキター――!!
って俺の部屋にそんなん来てたまるか!道端か、俺の部屋は!!ワォーン!

しょっぱなから嫌なテンションでごめんなさい。池山です。全くシラフの池山三平田です、僕はシラフでこんなことを書ける変態です。叱ってください!お姉さん、もっと僕を叱ってください!!ワォーン!

ガチャ
母「これ、三平田!静かにせい!」
か、母ちゃん・・・
ガチャ
父「そうだぞ、三平田静かにしなさい。」
父ちゃん・・・
ガチャ
姉 「こ〜ら(コツン)、こんな夜遅くに「叱ってください!お姉さん、もっと僕を叱ってください!!ワォーン!」なんて言っちゃ駄目でしょぉ。ね?次やったらお姉ちゃん怒っちゃうんだから(ぷぅと頬膨らます」
ごめんよ、まき姉。僕うるさかったね、ほんとごめん、反省(テヘって顔で頭コツン

って姉なんかいるかーー!
すごいナイスバディでむちむちプリンなんだけど自分ではそれに気付かずに割と無防備でバスタオル一枚で俺の前に出てきたり、俺に他の女の子から電話がかかってきたらちょっとイライラしちゃったりして「え?これって恋?」なんて思っちゃって慌てて打ち消してももう遅い、既に実の弟を好きになった気持ちが止められないもうお姉ちゃんねこの気持ち止められないのなんていう姉なんかいてたまるか!この野郎!姉なんかいたらもっとおもしろおかしい人生過ごしとるわ!!(姉に対する激しい誤解尺

くそーー!なんか俺の人生にくそーーー!!(池山台風の中疾走)


藤月「・・・・・・池山?」


2004/10/18(月)
【ちょっと待てよプレイバック】

商談が終わってお客さんが帰った後、テーブルを片づけていると相手側の大事な書類が出てきてしまいまして。
迂闊にも相手の携帯番号を聞き忘れていた為、連絡をとることもままなりません。
とはいえ、次回お会いした時にでも・・・と言えるほどのんびりしていい書類でも無いので、やむを得ずダッシュでお客さんを追いかけます。出て行ったのが5分ほど前だから、多分駅あたりで出会えるはず!
普段の運動不足が祟って早々に体が悲鳴をあげてきますが、そんなこと言ってられません。電車に乗っちゃう前に渡さないと、最悪相手の会社まで届けるハメになってしまいます。それは避けたい。だって遠いし!

で、息も絶え絶えに駅に飛び込み構内を見渡すと、ちょうど改札の向こうで階段を下りるお客さんの後ろ姿が。
大声で呼ぼうかと思いましたが、そこそこまだ距離があったので入場券を買い僕もホームへ降りてから渡すことにしました。

とその時、電車発進のアナウンス。マズイ!

改札を抜け猛ダッシュで階段を駆け下り、お客さんの姿を探します。いた!!
車両の前の方に乗っていたその人と偶然目が合い、書類の入った封筒を振って忘れて行っていることをアピールします。
「あっ!?」という焦った顔をするお客さん。
ホッとする僕。
が、そこまで書類を届けに行ってる時間がない!どうしよう!
えーい仕方ない!僕も乗ってしまえ!次の駅で引き返せば問題ない!!
そう思い一番近い車両後部のドアから電車に颯爽と飛び乗る僕
それと同時に颯爽とホームに飛び降りるお客さん
無情にも閉まるドア。
一部始終を見ていた人々の失笑。
そして電車は加速する。

あーーーーーーー!!

あーーーー・・・!!

ぁーー・・・!!


2004/10/17(日)
池山日記 【滋賀の偉業】

こんばんは、池山です。
Neutral常連の皆さんならご存知のとおり、私池山は滋賀県に住んでおります。
緑も多く、ほどほどに開けている感じで僕的には大変住みやすい滋賀県。池山はなかなか満足しています。
しかしながら、「滋賀県」というと他県から見るといかんせん地味でして、よく佐賀県と間違えられたり、よくて「琵琶湖のある県でしょ」ということくらいしか知られていません。滋賀県民である私はそのことが悔しゅーて悔しゅーてたまらんのです!

しかし、しかし!
「地味」の汚名も今日で返上です!
遂に、滋賀県も世界にその名をとどろかす偉業をなしとげることができました!!






滋賀のイメージ、失墜!!!


もう少し、他のことをできなかったのだろうか?


2004/10/16(土)
【結局原因は何なんだ】

どこかの女の子達が僕の話題に連日花を咲かせている為と思われるんですが、3,4日ほど前からクシャミと鼻水が止まりません。ついでに言うと目も痒い。
や〜参った参った。噂されるっていうのはここまで大変だとは。鼻かみすぎて弱くなった粘膜が決壊して、連日鼻血とはコリャ参りますわ。ちなみにコレ書いてる現在、両鼻から同時に鼻血が出るという緊急事態に見舞われており、両方共に丸めたティッシュを詰め込むという荒技を決行しております。うわ〜参った、こういうのがまた女性の恋心に火を付けるんだろうなぁ。
おっと参った、思ったよりも鼻血の量が凄まじく、さっき詰めたばかりのティッシュがもう真っ赤に染まってしまいました。こうなりゃトイレットペーパーを鼻に詰め込んで、どこまで鼻血が染み出して行くか挑戦するしかありません。参ったな。
というわけで今、参ったことに僕の右の鼻にはトイレットペーパーが詰まっており、どこまで僕の鼻血がトイレットペーパーを浸食できるかというギネス記録に挑戦しております。これでギネスブックにでも載っちゃった日にゃ、僕もうモテモテですよ。年上のお姉様が僕を胸元に抱き寄せて、「フフ、私が興奮させてあげるから、もっと上を目指しなさい…?チュッチュチュッチュ」と、こうなりかねない。というかなることは間違いない。これは参った事態だぞ。
そうニヤニヤしながら鼻血の流出具合を見ている僕を、

母は冷たい目で、

父は諦めにも見た笑みをたたえた目で、

見るんだ。
(非常に参った事態)

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