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2004/10/15(金)
池山日記 【ひゃん!】

こんばんは、池山です。
本日は久しぶりに就職活動に行ってきました!!
ちょっと最近生きていくためにバイトで忙しかったので就職活動があんまりできていなかったんですが、ロースクールに全然受からないので、僕ももっと社会を知る必要があると思いまして再開することにしました。

そこで、トイレの話になるんですが・・・え、「就職活動の話は?」って?いやだなぁ、奥さん、ちゃんとしますって、大丈夫僕を信じて。
そう、僕は今日会社の面接に行ったんですよ、そして面接前にトイレに入ったわけです。
え、「やっぱりトイレの話じゃない?」ですって?ははは、いやだなぁ、奥さん。僕、「下ネタの池山」ですよ?
そう、で皆さんのご期待通り僕は個室の方にて用を足したわけです。
そしてね、ひと仕事終えた尻のほうをいたわってやろうとペーパーを巻き取っていると、ふと目に付いた「お尻洗浄機」。
もうね、試すしかないと。そう相成るわけですよ、ここはニュートラルだから。挑戦心が命だからね。

そこで試したおしりシャワー。
グィーンとメカチックな音をたてて僕の尻の下まで潜入し、いざ放水、ブシャー!!

「ひゃん!!」

洗浄機から放たれた水が僕の菊の門に触れた途端背筋にビビッと電流が走って僕の口からあってはならない「かわいい声」が出てしまいました。例えるなら西原久美子

ありえないその声を聞いて、また違う意味で背筋に電流といやな汗が走った僕。
そして、その瞬間。

「ゴクリ」

隣の個室から聞こえた生唾音!!!

僕のセンサーが「犯される!!」と反応し、すぐさま尻を高速でふき取りトイレを出ましたが、吹いてる間に隣の部屋から聞こえてきた紙のこすれる音も僕には違う部分をこすっているように思えてしまいました。ああ、怖い怖い。

さて、こんな具合に間一髪難を逃れた僕ですが、今日の日記で結局何が言いたかったかというと


この会社は落ちてよかったな、ってこと!


・・・ち、違やい!強がりなんかじゃないやい!


2004/10/14(木)
【カモーン!】

僕が住む町はかなり田舎に分類される地域で、一応住宅街とかもあるんですが四方を山と田んぼに囲まれた自然溢れる土地だったりします。
であるもんで、結構動物たちも山から降りてきたりすることがあるんですよね。
イタチなんかは当たり前で、猿やキツネなどを見かけても道ばたに100円落ちてるのを発見したときくらいの感動しかもはや無いという有様。都会で生まれ育った人には想像つかないんじゃないでしょうか。

で、今日。仕事帰りにバス停からてふてふ歩いていると、タヌキを見かけまして。
「おータヌキだ。車に轢かれんなよ〜」と思いながら見送ったんですよね。
ところが、ちょうど公園の中を横切っている時にまたもタヌキを発見。1日に2匹も見るのはさすがにちょっと珍しいです。
僕とタヌキの距離は大体10Mくらい。
向こうも様子をうかがっているのかなかなか逃げる様子が無いので、興味を持った僕はカバンの中に入っていたジャムパンでコミュニケーションが取れないかと、パンを小さくちぎってその場にしゃがみ、「ほら、来い来い〜」とムツゴロウさんよろしく癒し系の声で話しかけます。が、相手はピクリとも反応せず。
さすがに距離が遠すぎるのかと思い、タヌキを怯えさせないよう細心の注意を払いながらそーっと、そーっと2Mほど前進。「ほら、エサ探して山降りてきたんだろ?捕まえたりしないから、ほら、来い〜」と慈愛に満ちた声で呼びかけます。が、まだ相手は全く反応せず。ち、ちくしょう!
ということで、もっと近づこうと足を踏み出したその時、僕の真横を自転車がシャー!っと走り抜けていくじゃないですか!バカ!そんなことしたらタヌキ逃げちゃう!!


・・・って、あれ?逃げない。

さすがに何かおかしいぞと思い、思い切ってタヌキに近づいてみると、


「・・・え?・・・ゴミ袋・・・?



ちょ、ちょーっと待って!?何!?僕がずっとタヌキだと思って、ジャムパンちぎって優しい声で語りかけながら必死に距離をつめてコミュニケーションとろうとしてたのは、ただのゴミ袋ッ!?

(回想)
『ほら、来い来い〜』(ジャムパンちらつかせながら)

うぎゃああああ!!!来るかーーー!!!!

(回想)
『ほら、エサ探して山降りてきたんだろ?捕まえたりしないから、ほら、来い〜』

うっぎゃあああああ!!
ゴミ袋の気持ち分かったふりしてたんですか僕ーーー!!!





「・・・多分自転車の人、僕ヤバイ人だと思っただろうなぁ・・・」
そんな諦めにも似た感情を抱いた、秋の夜のこと。


2004/10/13(水)
池山日記 【本日の会話】

本日、私池山の出発時間と藤月の出勤時間がうまい具合に重なったので、僕は藤月の車で駅まで乗せていってもらいました。
以下、その際の会話です。(割と藤月に不許可で載せてます)

藤「なぁ、池山。俺昨日S2000を乗り回す夢見たで。」
池「うわぁ、ええなぁ。S2000か。・・・う〜ん、俺の昨日の夢はえらい悲惨やったわ。」
藤「そうかぁ、まぁ夢やったからええんちゃう?」
池「うん、俺と藤月がうんこのなすり合いをしててん。」
藤「アホか!何勝手に俺を夢でプロデュースしてるねん!!何が悲しくて俺らはそんなボケ老人みたいな遊びに目覚めなあかんねん!!」
池 「なぁ、まぁ夢やから良かったわ。」
藤「いいわけあるか!もうちょっと節度のある夢を見ろよ!!夢の中まで下ネタに支配されるな!」
池「俺、朝起きて真っ先にパンツ確認した時はさすがに「もうアカン」って思ったわ。」
藤「それで漏らしてたら、ほんまにアウトやで、お前。俺でも面倒見切れんわ。」
池「はは・・・なぁ。」

・・・
・・・
・・・
池「あれ?あそこ歩いてるの明夫(中学の同級生)じゃない?」
藤「うそ!あいつ歩いてた?」
池「うん、めっちゃ久しぶりに見たわ〜。」
藤「俺もや、あいつ今何してるんやろうな〜。全然会ってないわ〜。」
池「なぁ、一時はお前と出来てる説流れてたのにな。」
藤「うそ!!(やや車の運転乱れる」
池「ほんま。」
藤「うわ〜、最悪や〜。なんで俺みたいなドノーマルな俺に、そんな噂が流れるねん〜。」
池「いやぁ、お前ややホモに受ける顔してるもんな。」
藤「・・・(車の運転乱れる)」
池「・・・(冷や汗)」
藤「・・・・・・」
池「・・・・・・」
藤「・・・・・・」
池「・・・まぁ、そう気ィ落すなって。これからお前のことキムタクって呼んでやるからさ、な?」
藤「いや、それならむしろオダギリで・・・ってそんな友情いるか!!もうちょっとマシな慰めを考えろよ!」
池「う〜ん、そうかぁ・・・う〜ん。」
藤「・・・・・・」
池「う〜ん、う〜ん・・・」

キキィッ!

藤「ほら、着いたぞ。」
池「お、着いたか!じゃあな〜、サンクス!」
藤「おう!」


爽やかな朝



僕らの話題は




うんこ
男色


透き通るような青空が目にまぶしかったです。


2004/10/12(火)
【そのココロは】

「これ、この商品とどういう関係があるんだ」と、そういう商品やCMって結構あると思うんですよ。
つまりどういうことかというと、「あ、この商品とこのキャラクターはイメージぴったりだよな」っていう関係に基づいてない商品があることに僕は反論したい。
例えばアンパンマングミとか、ちょっと考えたら普通に気持ち悪いんですよ。
アンパンマンとグミをどうにか結びつけて考えようとしてみると、アンコの代わりにグミを詰めてる姿しか思いつかないんですよね。
一回アンパンマンのアンコが無かった時にクリームを詰めてクリームパンマンになったこともあったし、グミをつめることもあるのやもしれんと無理矢理に考えてみるんですけど、一口かじったイメージをした途端に僕の本能がそれ以上の想像を停止させてしまいました。ハァ、ハァ、危なかった。
しかし、それならば一体どうこじつけられるというのか。
パッケージに描かれているキャラはアンパンマンだけじゃなくて、パン戦士以外にもドキンちゃんやバイキンマンまでいます。こうなってくるともう、カラフルなグミがカビルンルンにすら見えてくるから始末に負えません。悪いこと言わないから、アンパンマンキャラはパン商品にのみ使った方がいいと思うんだ、僕は。







あと、おはぎとか。
(『これがアンパンマンの、いわば脳です』っていうキャッチコピーで)


2004/10/11(月)
池山日記 【我が家の茶の間(ニュースの時間編)】

今日の我が家の茶の間(PM6:00頃)

アナ「本日、○○県の柿畑にツキノワグマが現れました。」

母「また熊かい!!もう飽きたわ!!5点。」
父「いや、俺は熊好きやな、60点!・・・って捕獲されそうになっとるーーーぅ!!30点!30点に格下げや!」

アナ「アムール虎の赤ちゃんが生まれました。」

父「かわいいやないかぁ・・・(幼子のような笑顔で)・・・80点。」
母「ハッ!たかが虎の赤ん坊をニュースにしやがって。近所の谷川さんとこもお孫さんうまれはったわ!10点!」

アナ「代打の神様、八木選手が引退しました。」

父「くわぁっ!!!八木―、八木―!引退せんといてくれ〜(テレビにしがみついて)。くそ〜、こんなニュース0点や!俺は信じんぞ!」
母「野球興味ない、0点。」

アナ「日本橋に三越デパートがオープンし、初日は福袋売り場が大盛況でした。」

母「あんら〜、あんら〜、ええやないのぉ。80点!明日行ってこよ〜かしら?・・・って東京の日本橋かよ!!( ゚д゚)、ブペッ!0点や、こんなもん!」
父「そやそや、0点や!(どこか安心した顔で)」

アナ「子供達の体力が低下してきました。」

母「知らんがな!!」
父「俺も低下しとるわ!3点!」
母「3点やな、これは。」


僕の


知らない


間に


採点式になっていた我が家のニュース。


家族の揃った茶の間で、 僕ひとりぼっちです。


2004/10/10(日)
【ロンリードライバー】

自分の愛車が天寿を全うしてから数ヶ月、用事があるたびに親の車をちょこちょこと拝借してはガソリンの残りがギリギリの状態で返すということを繰り返しておりましたればついにこんこんと説教を喰らいまして、ここらでボチボチ車を買おうかと思い立ったのであります。
金にゆとりがあるわけでは全くないんですけども、前の車がガタ来始めたころから車貯金なるものをしていたので、とりあえず中古車なら少しのローンで買えます。ということで、池山を引き連れてブラリ車探しの旅に出て参りました。親の車で。

というわけで、中古車センター。
狙っている具体的な車種があるわけじゃないんですけど、要は自分が乗れたらそれでいいわけなので、実用性というよりも趣味で選びたいところ。前車がカプチーノっていう軽のオープン2シーターだったので、今回もスポーツ系を中心に見て回ることにします。と、店の人が寄って参りました。




・・・よっこいしょ。(ギターを準備して)

ジャンジャジャ ジャンジャジャ ジャンジャジャ ジャンジャジャ
く・る・ま、買おう〜と、中古車センター行ってみた♪
笑顔で接客 店員が、「良い車種そろってますよ。どうぞこちらへ」♪

って、言うじゃな〜い?


でも、

アンタが接客してるの、
免許も持ってない池山ですからーーー!!


残念ッ!!

「あ、すみません!こちらの方でしたか!つい・・・」斬りーーっ!!




「つい」ってなんだ、「つい」って・・・。


2004/10/09(土)
池山日記 【真ムーミン】

ねぇ、ムーミン♪

あっち向いてて♪

ム「あ、あ、こうでいいの?(後ろ向いて手で目隠し)」

シュル・・・シュルシュルシュル・・・

ム「わ!わ!わ!衣擦れの音が!」

恥ずかしがら〜な〜いで♪

ム「あ、ダメ。そんなところ。」

もじもじしな〜い〜で♪

ム「だってだって、そこ僕の敏感のとこ・・・ヒャンッ!!」

おネンネ、ね☆(ウインク

ム「僕、僕ぅ、もう我慢できないよ〜、ガバーッ!!」

・・・・・・ワオーーン!!


・「こんなムーミンどうです?プロデューサー。」
プロ 「子供見れないよ!!」

藤月「俺のオトし方!! Σ( ̄□ ̄;」


2004/10/08(金)
【近頃めっきり涼しくなりまして】

朝から雨が降ってると、「あぁ、今日は雨だから会社行かなくていい日なんだ・・・」と寝ぼけた頭で瞬時に判断し、そのまま2度寝に移行するという非常に危険な回路を持つのが僕の脳なわけなんですけども(※特許出願中)、起きて会社に行かないと幼女愛好家、つまりロリコンの上司に「良識ある社会人たるもの」という説教をされるという非常に不愉快この上ない事態に見舞われてしまうことが予想されるので、今日も今日とて無理矢理体をベッドから引きはがすのです。

とはいえ、簡単には去ってくれない眠気に足下がおぼつきません。なので、朝シャワーでスパーンと目を覚ますことに。温度を少し熱めに設定して体をある程度温めたらついでに体も洗ってやろうっていう気になりまして、シャワーを一旦ストップ。タオルに石けんをつけ、ワッシワッシと体をこすります。まだ覚醒しきってない体に適度の痛覚を与えることでだんだん気持ちもスッキリしてきて、よし、ザバッと流そうとシャワーを再放水!



ぎゃああああああああーーー!!
(シャワー止めてる間に起きてきた母が寝ぼけ眼でガスの元栓を止めたらしく、思いっきり冷水を頭からかぶってしまった図)


2004/10/07(木)
池山日記 【彼らは安売りなんてしないんだ】

こんばんは、池山です。
さて、常日頃から「沖縄料理好き!」「仲間由紀恵好き!」(仲間由紀恵を抱きしめられるなら一生就職できなくてもいい委員会代表)と沖縄びいきを公言している池山ですが、そのことを聞きつけた友人が、僕に沖縄出身の友人を紹介してくれました。広がる友達の輪!!

池「はじめまして〜、池山です。」
友「はじめまして、○○です。」

・やや、打ち解ける

池「いや〜、僕ね、沖縄大好きなんですよぉ〜。料理とかもそうですけど好きな芸能人が多くって。」
友「へぇ、例えば誰なんかが好きなんですか?ダパンプとか?」
池「あ、彼らも好きなんですけどね〜、まず仲間由紀恵でしょ!あの美しさはこの世のものとは思えないですよ!!結婚したい!たまらん結婚したいッスわ〜。さらに、ビギンも好きだし、あとね〜」
友「うんうん、(嬉しそうに頷きながら)」
池「あと、お笑いだとバーゲンセール!?ゴリがいいッスよ〜。」
友「はは・・・ガレッジセールッスね・・・」
池「あ!・・・はは、ははは、そう、そうガレージの方でしたね、はは。」
その後 、嫌な空気の中会話終了。

友達の輪、切断!!!
連絡先すら聞けませんでした・・・


2004/10/06(水)
【どうゆうことやねんなしかし】

旧5百円玉がどうしても自販機で受け付けられないっていう経験、したことある人多いんじゃないでしょうか。

だけど。

意地になって旧5百円玉が使える自販機探してたら昼休み終わってた、っていう経験がある人は、多分………僕くらい……。(一駅分くらい歩いた時点で、自分がアホだと気づきました)


2004/10/05(火)
池山日記 【ポテムキン】

最近、気候の変化が激しいからかちょっと風邪気味の池山です、こんばんは。
さて、その風邪が原因だと思うんですけども、最近「ポテムキン」という言葉が頭から離れないんですよ。

いや、違う違う!まだおかしくなってない!まだ正気を保ってるから!な?な?信じてくれ(肩揺さぶって)
ほら、よくあるじゃない?こう「あぁ、あれの名前なんだっけな?あの丸くて暖かくて、心の底から僕を笑顔にしてくれる、ぽかぽかしててキラキラした青春の象徴・・・わぁ、お日様だぁ(満面笑み)」ってこと。それ!まさに今の僕がそれ!
「ポテムキン」というどこかで聞いた言葉の意味が何なのか?それが気になってしかたないんですよ。ほんと夜も眠れない。

僕がどれだけ「ポテムキン」のことが気になってるか。例えば、ほんの一例をいいますとね。
僕、イニシャルDの「GambleRumble」という曲が大好きでよく口ずさんでるんですよ。

<GambleRumble;歌詞>
life goes on 満足してた 少しの希望だけで
待ってれば 誰かが未来決めてくれていた
(just got to get you back and bring it back on)
なんて小さい自分なんだろう? bust it up!
(here we go 1, 2)
move it up and break it! 今すぐ夢まで走ろう


その口ずさむ歌にまで、ほらポテムキンの影響が・・・

life goes on 満足してた 少しのポテムキンだけで
待ってれば 誰かが未来決めてくれていた
(just got to get you back and ポ・テ・ムキン!)
なんて小さいポテムキンなんだろう? bust it up!
(here we go 1, 2)
move it up and break it! 今すぐ夢までポテムキン〜



俺、色んな意味で重症です。

でもね〜、悔しいのは、もうここまで(のど元指して)出てきてるんですよね〜。ポテムキン
なんかね、多分こうポテンと太ってて、かつムキムキに違いないんですよ。絶対そうなんですよ。語感から。

え!?ボブ・サップ!?
ボブ・・・確かに、確かにボブならイメージにぴったりだ・・・
ボブ、君なのか?君がポテムキンなのか?(わなわな震えながら)
確かに、確かに・・・君なら、いや君が少し太ってくれたらまさにポテムキンなんだ・・・そうか・・・君が・・・

友人「ポテムキンってロシア人の名前だよ。」

あ、そうですかそうですか、ごめんボブ、君じゃなかった。そしてロシアの皆さんごめんなさい。ハラショー!


2004/10/04(月)
【何をもってベストジーニスト賞か】

今年のベストジーニスト賞で、キンキキッズの堂本剛君が初受賞とのこと。

あれれ、ちょっと待ってくれないか?何で僕に声がかからんとですか?
ジーパンと言えば僕、僕と言えばジーパンってくらい、僕ってジーパンじゃない?
僕ほどジーパンを理解し、履きこなしてる人ってばなかなかいないんじゃない?ぴゅ〜☆(口笛)

あのね、ジーパンってのはちょっと破けたりしてるのが格好良いのですよ。
でもこれ、簡単なようでいてなかなか難しく、下手すると追いはぎに遭った上に暴行加えられたみたいなファッションになるから注意しなければいけません。
その点、やはり僕はすごいと言わざるを得ない。実に自然に、かつさりげなく股間周りの太もも部分が破けています。立っていればそれほど目立たないですが、座ってみればパンツの柄が丸見えという見事な演出。デブで常日頃から歩いてるだけで太ももが過剰に擦れあうという人間にしか生み出せない破き方で、時として本人すらいつから破れていたのかと嫌な汗をかくこともあるほどのスリリングファッション。(ちなみに僕は3年ほど前町内会の野球チームに人数あわせで出た時、「んじゃ山本さん、肩暖めときましょうか!僕キャッチャーやりますよー!」とミットを手にドンと腰を下ろした時に初めて股間が破けてたことに気づかされました。死のうかと思った)

というわけですのでベストジーニスト、来年は遠慮なさらず大賞を僕に贈ってください。待ってます。(ジャージ姿で)


2004/10/03(日)
池山日記 【僕ら親友】

普段、藤月、池山両管理人とも基本的にお互いに好き勝手やってる我がNeutralですが、たまに打ち合わせという名の意見交換を行います。
そして今日、「たまには打ち合わせでもしよーか?」ということになり、気分転換を兼ね、藤月の親父さんの車でドライブしながら打ち合わせをすることにしました。

そして、最初は

池「うわぁ、この車。この車・・・」

藤「どうしたんだい?」
池「走ってる!!」
藤「うわぁ、ほんまや!!俺がアクセルを踏み込む度に四つのタイヤがクルクル回って前に進んでいく!!・・・ってうぉーい!当たり前や〜!」
池「ドンドンド〜ン♪ドドンドド〜ン♪」
藤「ノリつっこみ♪(Wピース!Wピース!)←運転中です」
池「ドンドンド〜ン♪ドドンドド〜ン♪」
藤「大成功♪(安田大サーカス)」

とアホながらもなかなか楽しく過ごしていたのですが、途中から主に「メロンパンナ」か「メロンパンマン」かどちらが正しいのかを理由にケンカが始まりました。

池「絶対「パンナ」やって!」
藤「アホか!そんなK1選手みたいな名前のパン戦士がいてたまるか!そんなこと言うんやったら出て行け!今すぐこの車から出て行け!!(車、国道を爆走中)」
池「あぁ、出て行ってやるともさ!ただし、出て行くからその前に俺の家まで車を走らせな。そうすれば、俺はパリの社交会にさん然と輝く熟年紳士のような足取りでさっそうとこの車を降りていってやるさ。ほら、早くしろよ、この社交界のスターとダンスを踊りたがっている貴族の娘達が列を連ねて俺を待ってるんだ!」
藤「アホか!待ってるか!そして誰がお前を舞踏会に行かせるか!こうしてやるこうしてやる!(車、京都の方へ進路変更)」
池「こら!こらっ!君には社交界の悲鳴が聞こえんのか!」
藤「ええいっ、うるさい!こうや!こうや!」

3時間後・・・兵庫到着。

藤「まぁ、たまには神戸もいいな。」
池「あ、ほら○Iがあるで。」

僕ら、本物のアホです。


2004/10/02(土)
【忍耐は続く】

まだおでん。
こんばんは、藤月です。

さすがに5日目ともなると飽きも相当なものでして、こりゃたまらんと王将で生餃子を買って来て「焼いて欲しい」と頼んでみましたところ、「もー!おでんあるのにー!」と母に怒られました。



おでんが。

あるから。

買ってきたんだ。



さてところで王将なんですが、僕こと藤月は自分で自分のことを王将の化身と一人ボソリと呼んじゃったりするほど王将が好きでして、どれくらい好きかっていうと

「ねぇカンチ!私のこと、好き?」
「え・・・?うん。モシャモシャ」※餃子食べながら
「ちょっと!私と餃子どっちが好きなのよ!」
「え・・・?うん、ギョー・・・キミに決まってるだろ」

というくらいには好きであり、中でも餃子に至っては世界一と呼んだって僕はかまいはしないだろう。だてに『餃子一日100万個。食は万里を超える』とうたってません。まぁそもそも万里を超えるもなにも、本場に焼き餃子っていうものが無いんだから超えられても・・・とか思わなくもないけども。

まぁ別にそんな背景はどうでもよくて、要は僕ってば王将が大好きで王将の餃子が大の好物であるが為に、4人家族なんですけども5人前買ってきたわけです。
傍らにビールも準備したし、さて、久しぶりに夕飯におでん以外のものも並んだぞー!食うぞー!と意気込んで大皿を見ましたところ、どうみてもそこには4人前しか焼かれておりません。あれ〜?と思い、何故か先ほどから脳内に鳴り響いている警鐘を必死の思いで無視し母に尋ねます。

「餃子、あと1人前なかった?」
「あー、焼く以外にもあったほうがいいかな、と思って、

1人前はおでんの中に・・・


2004/10/01(金)
池山日記 【マイルーム侵略】

こんばんは、池山です。
なんかね、最近藤月の家にはよくゴキブリが出てくるらしいんですけど、僕の家にはアリがきました。嫌な共通点!!
まぁ出てくるのはリビングとかなんで、僕の部屋とかは被害ないんですけども母いわく「アリがやってくるのはお前(池山)の部屋が汚いからや!」とのこと。冤罪!このうえなく冤罪です!いや・・・確かに汚いけどもさ。

まぁ、でもね。そんなことで落ち込んでいられないので僕は今日も今日とてバイトに出発。金がなけりゃ落ち込んでもいられません。
台風の間配れなかったチラシをフーフー言いながら配り終えて、家に戻ったところ
母「あぁ、アリの巣コロリ置いといたし。」
とのこと。
はぁそうですか、と軽く流しつつ僕は部屋に。

カチャリ・・・

僕の部屋の中央付近に鎮座するアリの巣コロリに群がるアリ、アリ、アリ!!アリの大行進!!!

一瞬「僕の部屋はいつからツートンカラーだったっけな?」と思ったのですが。アリですよ!アリの大群ですよ!ワーワー!!

母さんよ!!
ここに置くんかい!!
外に置いてくれよ!!


僕のお昼は、窓からアリの巣コロリを投げ捨て掃除機でアリを退治することに消えていきました。 わーい。

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