2003/12/27 (土)
池山日記【男だらけのクリスマス会2】
さて、昨日に続きまして25日に行われた「男だらけのクリスマス会」のお話なんやけども、
俺が会場に行ったときにはみんな、何をするでもなくボケ〜っと漫画を読んだり、テレビを見たり、ネットでエロ画像見たりしてた。
臭い・暑い・狭いの三重苦のうえにムードまでダルいとなると、俺は何をしたらいいのか分からん。
会のメンバーからこういう事態を推測していた俺は、かばんの中から起爆剤を取り出した。
俺「そんなダラダラしてんなよ、な。俺がグッドでキュートな(←時代遅れな表現)差し入れ持ってきてやったからさ。」
そう言ってごそごそと取り出したるAV5本。
おぉ!いいもん持ってきたじゃん。
と少し興味を見せる面々。
早速「岡崎美女」のんを食い入るように見出した。
友1「お、いい乳してんじゃん!」
友2「かぁ〜、和服たまんね〜!!」
俺「裸、ハダカ!女のハダカ!!」
など、知性のカケラも感じられない言葉がとびだし、徐々に活気が出てきた。
しかし、そろそろ誰か(主に池なんとかいう人)が逞しい下半身を露出し一人棒倒しを始めようとしていたとき、マイナス思考で有名なJが一言
J「あぁ、みんな昨日今日はリアルでHしてんだろうなぁ・・・」
シ〜〜ン
一気に盛り下がる面々&チン棒
その後、またダラダラムードに・・・
一時、手作りケーキ(意外にもかなり美味かった)と酒の力で盛り上がりを見せたがその後もダラダラムードは続く。
幹事などはすでにドラクエの世界に没入。彼は前日のケーキ作りで燃え尽きたらしい。
俺が「なんと孫六」の面白さに気づきはじめたころ、壁の向こう、すなわち隣の部屋から何やら艶かしい声が・・・
声「ア、アアッ!!いいっ、いいっ!!」
こ、これは!!!
壁の薄い安アパートなのでかなりリアルに喘ぎ声が聞こえてくる。
これにはさすがに一同どよめいた。
全員の顔が紅潮し、そろそろ誰か(主に池なんとかいう人)が逞しい下半身を露出し一人匍匐前進を始めようとしていたとき、マイナス思考で有名なJがまた一言
J「やっぱりね、今日はみんなHしてんよな。」
シ〜〜ン
またもやムードが落ち込むのか・・・そう思われたとき友人Yが奇跡の一言を
Y「こんな不公平は許せん!憲法13条に反してるやないか・・・なぁ。」
曖昧に頷く一同。
Y「嫌がらせや!隣の部屋に嫌がらせをして俺はクリスマスと徹底抗戦する!!!」
何となく、何でYが法学部で単位を大幅に取り逃しているのかを理解しながらも心の中で共同戦線を張る一同。
ここからが、本番だ。
俺たちの宴はここからスタートした。
気持がひとつになった俺たちはこれから大いに盛りあがったのだが、残念ながら俺の品位が危機に陥るのでどういう嫌がらせをしたかは書けない。
全員で壁際に並んで放屁したり、六甲おろしを大声で歌ってたりしてたことは残念ながら書けない。
ただ、一言言っておくと俺たちが悪いんじゃない・・・運命が、そうただ運命がそうさせたんだ。
そうに決まってる(泣)←酔いが冷めた男の反省談
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