Neutral Light!  
  TOP JUNK LINK BBS MAIL ABOUT US

2003/12/15 (月)
池山日記【ロード・オブ・ザ・ハイスクール1〜決意!】

※今回から始まる【ロード・オブ・ザ・ハイスクール】を読む前に9月・10月の日記過去ログにある【ロード・オブ・ザ・メガネ】シリーズ(池山がいかにしてメガネ好きになったかを暴露したお話)を読むと今回の日記を2倍楽しめるぞ。


以前、池山の失恋話を綴っていくシリーズ「池山失恋日記」の特別編【ロード・オブ・ザ・メガネ】にて究極のめがねっ娘「望ちゃん」との俺の唯一の甘酸っぱい思い出を語ったが、望ちゃんが日本を去ったのは中学3年の夏休み。


そう・・・


まだ池山の中学生活は終わっていなかった・・・


成績最下位すれすれの俺(中2時)に課された中学最後の試練


それは、


高校入試


俺のレベルは「進路相談でラーメン屋を勧められる」レベル

しかし、最愛の望ちゃんがアメリカに行く前に俺に言った言葉

「私の代わりに絶対希望高校(仮)に入ってな。」

俺は自分の判断(行けてせいぜい並みの平凡高校(仮))か望ちゃんの判断(県内最難関の希望高校に行ける)、
どちらを優先させたのか!!!


もちろん、望ちゃんの判断や!!!


こんなアホ(自分)の判断なんかミジンコほども信頼できひんからな。


そう、そんなわけで望ちゃんがアメリカに発った中3の夏休みに、俺は希望高校受験を決めた。

しかし、中学生の決定は軽い。
俺の意志を貫徹するためには、
(1) 両親の説得
(2) 教師の説得
という2重の壁がそそり立っていた。

ただでさえ難関な入試を控えている俺。

果たして、幾重もの壁を乗り越えて望ちゃんの望む奇跡の一発逆転を実現できるか!!??

では、さっそく第一ミッション「父の説得編」をご覧いただこう。


〜ファーストミッション、説得オブ父〜

夏休み中なので、まずは両親の説得にかかる池山。
手ごわい相手に勝機はあるのか!!??


望ちゃんが日本を去ってから数日後、夕食を食ってごろごろしながら阪神の試合をテレビ観戦している親父に俺は猫なで声で迫った。

俺「ねぇ、パパ〜。」
父「(完全無視、微動だにせず)」
俺「ねぇ、パパ〜(肩をゆすりながら)」
パシッ!(俺の手がはらわれた音)
父「気持ち悪いんじゃ、お前は!パパなんちゅうのはクラブの女の子に言われるもんであって子供に言われるもんとちゃうんじゃい!!」

それは違うんじゃ・・・そう言いたかったが事態悪化を避けるため口にはしなかった。

俺「そんなん言わんといてぇやぁ。父さんに頼みがあるねん。」
父「そんなん地蔵にせえや。」
俺「(あれーー!?)そんなん効かへんやん。金の問題やねん。」
父「金?じゃあ銀行でも行ってこいや。俺は銀行ちゃうぞ。」
俺「(あれーー!?)あはは、父さん冗談がうまいなぁ。」
父「冗談ちゃうで、本気やで。」
俺「あはは(乾いた笑い)、実はさ、俺高校に行きたいねん。」
父「ふ〜ん、行けば?」
俺「ほんま??」
父「自分の金で。
俺「(あれーー??)」
父「話はそれで終わりか。ほんじゃあ俺は野球見るで。」
俺「ち、中学生にそんな金が稼げるわけないやろ!!!出してくれや!!」
父「諦めたらあかん。諦めたらそこで試合終了やぞ。」
俺「安西監督はどうでもいいねん!!そんなんより高校行ってええやろ?ちゃんと勉強するから、な、な。」
父「うっさいやつやのぉ。実は今まで話してなかったけどな、この家の金を握ってるのは俺じゃなくて母さんやねん。俺もお前と同じく小遣いで生きとる身なんや。そやから母さんに言ってくれ。」


そ、そうやったんか・・・
初めて家庭の真の構造を知る俺、確かにショックは大きい、だが時間を無駄にすることはできない。

俺は家庭内最強の生物母さんの説得に乗り出す

次回【ロード・オブ・ザ・ハイスクール2−両親説得編2〜母〜】

お楽しみに〜


2003/12/14 (日)
池山日記【ドンキーコングの罠】

こんばんは、今日の朝珍しく早起きしたら「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」がやってて大喜びした池山です。さようなら、まともな人生。

(=_=;)
(=_=;)
(=_=;)
(=_=;)
(=_=;)
(=_=;)

ところで、今CMでやってるドンキーコングの音ゲーやけども、
あれはないやろ。


完璧、某太鼓ゲームのリスペクト(柔らかい表現)なうえに、
ドンキー、樽なんか叩いてなかったやん!!!

俺にはドンキーにとって樽は投げるものという印象しかないわ。

まぁ、最近はドンキーもピポザル人気の煽りを受けて、ダチョウに乗ったり人気取りに必死みたいやから樽たたきも一芸のうちなんかもしれんけどさ、プライドのかけらも見えへん。

俺は、昔のアホみたいに樽を投げてるドンキーのほうが好きやったわ。

P.S.マリオカートではいつもドンキーを使っています。ちなみに、スーファミのやつです。


2003/12/13 (土)
【れぼりゅーしょんず】

遅ればせながら、Matrix-Revolutions-を観てきました。ネタバレとか全く書かないんでご安心を。僕は今日の昼、何気なく出されて食べた豆腐が実は賞味期限切れてたっていう母のネタバレにも負けず生きてます。ちょっとお腹ユルイです。

そんなことはどうでもいいんだ。Matrixですよ。
いや〜、さすが。さっぱり意味わかんなかった。僕のおつむじゃスペック不足のようですよ。まぁ一番最初のやつとReloadedを結構前に観たっきりだったんで記憶が繋がってないっていうのもあるんでしょうけども・・・。
というよりもですね、僕が今日の映画の感想として言いたいことはそんなことじゃないんですよ。真後ろに座ってた家族がですね、上映中、お父さんがずっと息子に話の流れを説明してもらってるのがもうたまらんのです。多少の雑音なら我慢もしますよ。けども、

父「今のどうなったんだ?」
息子「モーフィアスが□○×で○△○なんだって」
父「モーフィアスってどれ?」
息子「あのツルッパゲ

っていうやりとりが延々2時間続くわけですよ。あのツルッパゲて。緊張感もなにもありません。もっと言い方ないのか!?あのツルッパゲだなんて、ツルッパゲのモーフィアスに謝れ!(俺も謝れ)
で、そうこうしてるうちにまた声が聞こえてきます。

父「あいつ死んじゃったりするんじゃないのか?」
息子「あいつって誰?」
父「救世主のネロ

ネロは確かにパトラッシュと一緒に死んじゃいますけど。

ネロじゃなくて、ネオですパパ。


2003/12/12 (金)
池山日記【一発ギャグ!】

さぁ、今回から池山日記「一発ギャグ」コーナーが始まるよ!!!
池山の脳みそをしぼってしぼって絞りついた境地・・・それが一発ギャグ・・・
そうか・・・俺はその程度か・・・やっぱりな・・・・

なんて愚痴は吹き飛ばして、今日のナンバーをいくぜ!!!今日は旬のドラマものだ!



「白い巨根」



・・・どうも絞りすぎたみたい、頭・・・あはは。



追伸:今回で池山の「一発ギャグ」コーナーは終了します。


2003/12/11 (木)
【エンジェルと僕】

さて、ちょっと初めて続きもの書いたら、もういつもの日記のテンション忘れちまった藤月です、みなさんこんばんニャ。
あ、すみません。テンションわかんないから『ニャ』とか言っちゃった。この瞬間、あまりの僕のかわいらしさにもんどり打つパソコンの前の女性が一体何人いることか。いたら人生考え直したほうが良いです。まだ間に合う。

さて、ちょっと前にTVでドキュメンタリー見てたんですけど、下着会社に勤める男性社員が女性にヒットする下着を開発するために試行錯誤するっていうのがありまして。
僕は当然のことながら男なのでそんなものに興味はなくですねハァハァこのスリットがたまらへんねんチラリズムがエロチシズムをさりげなく演出するねんこの社員わかっとんのかホンマに!(TVに向かって興奮気味に)
・・・えっと、興味なんて無くてですねってだぁー!黒じゃなくて白やねん俺が求めてるのわッ!!(TVに向かって興奮気味に)
・・・・・・えっと、興味なんて無くてですね?
つまり、僕が知ってる下着っていや『天使のブラ』くらいなもんなのです。
まぁすげぇ有名なので今更何の説明もいらないでしょうが、とりあえず僕が個人的にすごく説明したいという衝動に駆られたので説明させてもらいますと、要はアレですよ、女性の胸、つまりバスト、っていうかオッパイ。そう、むしろオッパイ。それを、こう、ググッと寄せて上げておっきくしちゃうってな魔法のブラジャー。とにかく手軽に巨乳になれるってんで、結構な人気らしいのです。
で、どれくらい効果的かっていうと、

「もう、私ったら貧乳だから困っちゃう!」
「サチコさん、そんな君にはコレ!天使のブラ!
「まぁマサヒコさん!ありがとう!
でもこれ、どれくらい効果があるのかしら・・・?」

「そういうと思って、ホラ、ここに装着したものが
「まぁ!マサヒコさんの胸、超巨乳!
「はっはっは、触ってごらん」
「いいの?」
ぷにっ。
「あぁんッ!!」











すみません、管理人、ちょっと今人生考えてますので10分程お待ち下さい。








え〜、なんとか回復しました。話を続けます。
とにかくそんなカンジで効果抜群っぽい天使のブラなんですけれど、一つ欠点が。
どうもね、値段がちと高いらしいのですよ。だからあんまりお金持ってない娘とかは手を出しづらい。
ん〜、ナルホド。それは可哀想。



てなわけで、こんな商品提案します。









僕が一日中アナタのオッパイを寄せて上げておいてあげます。素手ブラジャー。
もちろん格安!いや、タダでいい!っていうかもう、お金払っても全然オッケー!!オッパイカモン!!

<製品情報:素手ブラジャー>
お値段:¥0(女子高生及び新卒OLの方に限り、3万円をこちらから支給致します)
サイズ:不問。美乳の方はブラジャーのやる気が3割増し。
その他:女性限定。男性の方の注文は原則として受け付けません。
(メリット)
・装着簡単、ブラがどう猛なライオンの如く、それでいて母の愛のように優しくあなたの胸を覆います。
・素手ブラジャーは常に胸をマッサージすることで、だんだん本物の巨乳に近づけるというメリットを備えています。
(お手入れ)
ブラを毎日精神病院に持っていき、心の洗濯をさせてもらってください


※交換・返品はご遠慮下さるようお願いいたします。




どうですか?アナタも一度は試しておくべきだと思います。





さ、じゃあボクはそろそろ自首してきます。


2003/12/10 (水)
池山日記【続報!】

前回の池山日記でお伝えしたとおり、俺は12月25日という恋人達のカーニバルの夜を友人(男)のワンルームアパートにて、むさ苦しい5人の男達と過ごさなければならなくなった。

その悲劇が夢であれば・・・と幾度も思ったのだが、残念なことに今日幹事(アパート提供役)からこんなメールが届いた。


件名;聖夜の夜をあなたとともに・・・
>モテない会のみんなへ
クリスマスを彩るケーキの材料を今日仕入れました。
当日は腕を振るっておいしいケーキを焼きたいと思います。
なお、材料費は約1000円でした。
後日、一人200円ずつ回収します。


だ、だめだ!
もう逃げられねぇ・・・



俺は、聖なる夜を男の手作りケーキを食べて過ごすのか・・・はぁ・・・

一人ぼっちのほうがどんなに楽しいやろうな・・・


2003/12/9 (火)
池山日記【ああ、車掌】

今日、日記のネタを思いついて「今日はこれでいけるな。」と安心してネットをぶらぶらしてると、この記事が


「車掌がホームに置いてけぼり」
このタイトルだけでもう、たまらなくなって笑ってしまった。


で、中を見てみると、
「(ホームに置いてけぼりにされた後)車掌は、電車を追って線路脇を約2キロ、“全力疾走”したが力尽きたという。」
この文の「力尽きた」あたりで、俺も笑いすぎで力尽きました。

そして今日の日記を書く力も自信も失いま〜したっ!えへ!


2003/12/8 (月)
【Dead or Die?完結?】

「そっちがその気なら、こっちだって考えあるから!」

そう彼女が言い放ってどっかの誰かに電話したのが約15分ほど前。
この「そっちがその気なら」ってのは多分、佐々木が自分の援軍として僕を呼んだって思われてるみたいで、もはや彼女にとっては藤月=絶対悪。緩衝材として入ったはずだったのに、絶対悪扱い。浮かばれないです僕。
このあたりで気づいたんですがどうやら彼女、喧嘩しているとはいえ(っていうか自分が浮気しておいてって思ってやまないのでありますけれど)、佐々木はなんだかんだでマイラバー。そもそも自分が浮気した原因は藤月が佐々木を取っちゃったから(ヤな表現)っていう、「お前気は確かか!?」と全力で彼女の肩を揺さぶりたくなるような内容なわけで、そうなると必然的に『藤月=絶対悪』とこうなるわけだ。なるほど納得。するかバカ!頭しこたま打ってこい!
あのねぇ、僕は久しぶりのゆったりできる休日なのに、友達の頼みってんで来てるのだよ?
晩飯も食ってないのよ?
ドリンクバーだって一回も席立ってないのよ?
いきなり殴られてるのよ?
鼻血でたのよ?
この前AV借りようとレンタルショップ行ったら、カウンターで同級生の女の子がアルバイトしてて急遽MATRIX-reloaded-に変更するくらいウブで少年の純粋な心を持ったこの藤月を、絶対悪って。
もう怒ったぞテメェ保護者を呼べ!!!








友達いっぱい来たーー!!




彼女の友達がわらわらと3人登場。僕と佐々木あわせて総勢6人の痴話喧嘩っていうか、もはや痴話喧嘩の域を越えた、何かワケの分からん展開が滋賀のとあるガストにて繰り広げられることに。もしこれ読んでる方にガスト関係者の方いたらスミマセン。相当迷惑かけたと思われ・・・。(っていうか後ろの家族連れがずっと緊張してるの伝わってきてました)

さて、ともあれ形勢状態は4:2で僕ら劣勢。
どう考えても悪くないのに、何故か負け戦の雰囲気が漂い始める佐々木勢力。
なんでやねん。

とはいえ、新しく加わった相手方の女の子3人は特に攻撃してくるわけでもなく、ただじっと静観してるんだから気味が悪い。というか、6人もテーブルについてるにもかかわらず、すげぇ静か。空気だけが果てしなく重い。具体的にどんな雰囲気かというと、コーヒーを持ってくるウェイトレスが一切目をあわさないように来て去っていくくらい。
その状態のままどれくらいたったのか分かんないんですが、その場にいるだけで胃潰瘍になってしまうと思える空気に耐えられず、勇気を出して僕は言うわけだ。

「ちょ、ちょっとトイレ行ってくる・・・」(子犬のように脅えながら)

これが限界だ、僕にはこれが限界だよパトラッシュ・・・。僕は無力なんだ。
そう呟きつつ出もしないおしっこをひねり出し、ゆっくりと時間を稼ぐように手を洗い憂鬱な気分でドアを開けると、そこには新規参入してきた女の子の一人が待ち伏せ。

おしっこしといて良かったーーー!!!(漏らすとこだった)

しかしまさかこうくるとは!一人になったところを確実にしとめる気ですかッ!?
顔には極力出さないようにしつつ最大限の警戒をしている僕に、彼女は口を開きます。

「すいませんホント」

・・・・・・・・・・・・は?

意味がさっぱり。意表をつかれすぎて若干パニックになります。

「あのコ、昔からあーなんです。高校の時にも同じようなことあって、今回も呼ばれた時に『あぁまたか・・・』みたいな感じで・・・」

・・・あぁ・・・なるほど、ここで大体理解。
佐々木の彼女は昔からこういう所のある娘だったらしくて、そんでもってこの友達らはウチらの敵じゃなく、彼女の友達ってことで来てるけど事情は過去の経験から大体分かってて要は仲裁に来たっていうことですよ。つまりは僕と同じ。これはなんたる嬉しい誤算。光が見えてきた。

「あのコにすごいこと言われたりされませんでした・・・?」

「殴られました」

「あ〜・・・。スミマセンほんとに。あのコいつもはすごくいいコなんですけど、キレるとわけわかんなくなっちゃうところあって・・・」

理不尽この上ないことされてるんですけど、こうも申し訳無さそうに謝られるとこっちが恐縮してしまいます。「あ、いや、それはいいんですけど・・・」とか言っちゃったりしてね。いいわけないんですけど。

「それであの〜、申し訳ないんですけど、多分このままいて貰っても状況良くならないと思うので、帰っていただいていいですか・・・?」

願ったり叶ったりです。

つまりは、彼女から見て絶対悪のポジションである僕はいないほうがよろしかろうと。
しかしなんつーか、善意で来てひどい扱いされて帰るっていうのにすごく納得いかないんですが・・・。まぁここは深く考えないことにするが吉なのです。

さて、ところでどうやって帰るか。それが問題。こっちの事情を知らない佐々木に「じゃあ俺帰るわ」とは言えません。とはいえ、「彼女、昔も同じようなことあったんだって」なんて事情語るわけにもいきません。今は火に油。
と悩みながら何気にテーブルを見てみると、佐々木がいねぇーーー!!
っていうか今まさにガストを出たところ!なんでやねん!
詳しい事情はその場にいなかったので分からないんですが、その場にいたほうの女の子の話をさっと聞くに、彼女の携帯に浮気相手からのメールが入ったらしいんですよ。それを佐々木が見たらしく、ブチ切れて無言で出て行ったと。
とりあえず俺、彼女のことは女の子らに任せて金をテーブルに置いて佐々木を追っかけます。

もうね、後が大変ったらなかったっていうか、自販機蹴って知らないおっさんに怒られたからね。
で、とにかく佐々木をなだめるために近所の公園に連れていったのですよ。

んで、1時間かけてようやく少し落ち着いた佐々木が出した結論。

「とりあえず相手の男をぶっ飛ばしてからみずほ(彼女の名前(仮))と別れる」

全然落ち着いてないよこの人!

で、その場で彼女の携帯にTel。
「近いうちに俺と相手の男とお前の3人だけで会わせろ」と。
もうこの辺になってくると佐々木の意地。気持ちはわかるが、これ以上ややこしくしないほうが良いと思うのだけれども。

と、ここまでが土曜日の話。
で、後日談。

昨日の夜、佐々木からTelがありまして。
もしや相手の男と会うのにまた同席してくれとかいうんじゃないだろうなと内心ドキドキしつつ話を聞いてみたところ、相手の男が事情を知って逃亡したらしく。
佐々木現在大変ご立腹。そりゃそうでしょうな。
で、結局彼女とはどうなるかというと、とりあえずしばらく会わないでお互い冷静になろうってことになったそうで。それからもう一回話し合って別れるかどうか決めるとのこと。


「でさ〜藤月」

「ん?」

「その時はまた立ち会ってくれな」




人間、「ノー」と言えることが、大事だと、心から、思った。
(↑「・・・うん」って言っちゃった人)


2003/12/7 (日)
【Dead or Die?】

さて、友達に痴話喧嘩の仲裁を頼まれてファミレス(ガスト)に行ったはいいが、到着していきなり彼女から猫だましかと思えるほど冗談みたいな平手打ちを喰らい思わず涙がポロリとジャジャ丸でして。それくらいワケ分かんないってことでOKでしょうか。(でしょうかじゃない)

とりあえず彼女は僕を殴ってそのまま泣きモード。男の方は僕におしぼりで頬を押さえるようにと差し出します。
けどそのおしぼり、持ってこられたばっかでやたらめったら熱いんだけれども嫌がらせか

さて、ちとここらでこの二人のことについて触れておきたいと思います。
男のほうは佐々木(仮)といい、高校時代のバイト仲間で気があって結構よくツルんだりしてたわけなのですけども、2年ほど前に彼女が出来て、しばらくぱったり連絡が途絶えるという「あぁ男の友情ってもこんなもんか・・・」なんて天窓から夜空を見上げながらワインを飲んだりしたもの。ウチに天窓ないけど。
ところがそれから半年ほどして、また佐々木から頻繁に「ツルもうぜ」って誘いがくるようになりまして。僕としてはどこか嬉しい反面、何かあったんだろうかと心配したり。で、聞いてみた。
そしたらもう喋るわ喋るわ。聞かなきゃ良かったと思えるくらい。
その彼女ってのがなんつーか、もう佐々木にゾッコンっていうか中毒っぽくて、独占欲が異常なまでに凄いようでして。
例えば、佐々木が仕事終わって帰ってくるまで玄関で5時間待ち続けたり、デート中他の女の子をチラッとでも見ると人前でわんわん泣き出したり、バレンタインのチョコレートと一緒に貰った手作りのヌイグルミから何か髪の毛っぽいものがちょろっと出てたり(コレは実際見せて貰ったけども素でひいたっていうか鳥肌たったっていうか逃げましたよ僕は)。
それでも彼は自分に「俺は愛されてるからなんだ」と念仏のように言い聞かせながら堪え忍ぶこと2年。ついにキレた。



決定的となった原因は彼女の浮気。




うおい!なんじゃそりゃ!!!!

お前が捨てられたんか!!


薄幸ってのは多分こういう奴に当てはまる言葉なんだろうなぁとかしみじみ思った。


さて、てなわけで最後の話し合いをしてきっぱりケリをつけるためにガストへやってきた二人。佐々木としては自分の境遇が腑に落ちないものの、これで別れられるって気持ちがあって確固とした態度で話し合いに挑もうとします。
対する彼女ですが

「別れない」

の一点張り。そこで佐々木がブチ切れですよ。

「俺が嫌だから浮気したんだろうが!!」

対して彼女。

「そんなんじゃないわよ!!確かに浮気したけど、それはだって・・・だってなんだもん!!」


キューティーハニーかアンタは。
とりあえず彼女、思い切り錯乱しているようでなにやらワケのわからぬコトを言っては泣きしてたそうで、これではどうにも俺テーブルひっくり返してしまいそうだよって思った彼がここで藤月にTel。めでたく僕召喚。初っぱなビンタ。

僕はゴーレムですか。


で、とにかくそんなこんなで藤月を巻き込んで加速する痴話喧嘩。
色々話を聞いていくうちに分かってきたことがあります。
つきあい始めて半年後くらいから言葉数がだんだん少なくなってきたこと。(佐々木が彼女を怖いと認識し始め距離を置こうとした時期からだと思われ)
佐々木の態度が冷たくなってきたこと。
藤月とツルむためにデートをすっぽかすことが多々出てきたこと。
(僕は知らなかった)
そんな僕らの後を付けてたことが何度かあること(もっと知らなかった)

あぁナルホド。
だから僕、こんなに彼女に嫌われてんだ。はっはっは。


もう帰っていいですか?


(第3部へ続く)


2003/12/6 (土)
【Dead or Die?】

YAHOO!のニュースを見てましたら、こんな記事が。
過去ログで読んでる人は記事が既に削除されて無いかもしれないので、内容を簡単に説明すると『男性会社員(29)が、電車の優先座席に座って携帯を操作していた女性会社員(18)と女子高生(17)に「お年寄りが乗ってきたから譲るように」と注意をしたところ、全く応じなかったのでビンタして逮捕された』という内容。
今でこそこういう事って事件として取り上げられますけどね、昔ならあってもおかしくないですよ。罪に問われないんなら僕だって必要なら体罰与えます。おっぱい揉んだりとか。
だってそうでしょう、お年寄りのための座席ですよ?お年寄りが立ってるにもかかわらず、そこでふてぶてしくも携帯操作なんてなに考えてんだ君らは。っておい、聞いてるのか?このやろうちょっと股開け!なぁにすぐに言うこと聞くようになるさ俺のこの超絶テクニックにかかれば(秘戯伝授 最終章―不安が自信に変わる時で勉強済)お前も俺の虜になるんだ、さぁ連れていってやろう快楽の世界へな、さぁどうだイクか?イクか?イクのかー!?(俺が病院へ)

看護婦さん「お大事に〜」

あ、すみません、診察終わって帰ってきました。え〜と何の話でしたっけ?
あぁそうそう、つまり言いたいことは、どっちも悪いんだから片方だけを悪者にするのはいかんだろうっていうことですよ。罪で罪が消えるわけじゃないんだから。


ところで今日、友達の痴話喧嘩に巻き込まれましてね。

20時頃に友達から電話が入りまして。
出てみるとこれがまた、結構ただならぬ雰囲気。僕も少しばかり顔がマジになります。
「藤月・・・、ちょっと付き合ってくれへんか・・・?」
「おぅ、何によ」
「・・・彼女とちょっとモメててな、このままやったら大変なことになりそうなんで第3者のお前に入って欲しいねんよ」

今考えると、このとき気づくべきだったと思います。「このままやったら大変なことになりそう」ってとこらへんに。
でもまぁその時の僕としては、仲の良い友達の頼みでしたし快くOKしたのでありますよ。
というわけでさっと準備して現場のファミレス(ガスト)へ向かい、店内に入り友人の姿を探します。

え〜と・・・(キョロキョロ)

いた。


なんかスッゲェどす黒いオーラが出てるテーブルが一つ。
「さすがにコレはヤバイ」と本能が告げます。が、もはや後には引けず。こちらに気づいた友人が手をこまねきます。そのとき藤月の頭には小学生の頃インフルエンザの予防接種で並ばされた時の嫌なドキドキが素敵にリフレインしていたという。
とりあえず席につ・・・

「なんで人呼ぶのよ・・・」

彼女のボソッ。俺は席にすらつかせてもらえませんか。そうですか。じゃぁ帰っていいですか?っていうかむしろ帰りたい。そこに友達のフォロー。

「俺達だけじゃどうにもなんねーだろーが。そもそもお前ヒスッてるじゃねーか

後半余計だと思われ。


パーン!!!

店内に響く平手打ちの音。いらんことまで言うから殴られたんだ。







俺が。




あの、ちょっともしもし?明らかにおかしくないかいキミ、まだ僕、座って10秒なんですが・・・。何も言ってないんですが・・・。
彼女曰く、

「関係ない人が首つっこまないで!!」


その関係ない人をいきなりマックスパワーで殴らないで欲しいです。マジ痛い。
頬の痛み+周りの人の視線+心の痛み=鼻血。
来て座ってすぐ、鼻ティッシュ in 藤月
もうね、情けないっていうか素で泣けそう。どうせ殴られて鼻血だすなら、平手じゃなくて乳ビンタがよかったです。この状況下でそんなこと考える自分の思考回路を冷静に考えると、もっと素で泣けると思います。

でもまぁいきなりこんな展開ですから、もう肝座ったって感じですよ。これ以上悪くはならんだろうと。どーんと来い。





・・・ぬるかった。

(第2部へ続く)


2003/12/5 (金)
池山日記
【クリスマスへ、いざ進まん!】

さて、みなさん元気にしてますか〜?
もう、既に12月なんですね〜。
あはは、就職活動が忙しくてすっかり忘れてましたよ〜。あはは。

えへへ、皆さんは、あれですか?彼女(彼氏)とめくるめく夜をすごしたりする予定ですか?

( ゜д゜)、ペッ


さて、世の幸せ者達に最大限の抵抗をしておいてですね、今日の話題に入るんですけども。

今日、ゼミの幹事から、
「今月の25日にゼミでコンパをする!」
というなんとも力強く、大胆なイベントが提案されまして、参加者を募ったんですよ。


で、参加者は、5名(俺含む、)

しかも、全員男(泣)


急遽、今月の25日は「クリスマス、独り者の会」を行うことに決定しました!!!
しかも夜通しで!!!

やった〜、今年のクリスマスは一人ぼっちじゃないんだ。
むさくるしい男達とワンルームのボロアパートでクリスマスを祝えるんだ!
わ〜い(泣





・・・もう死にたいわ、俺。
(池山を圧迫死させてくれる巨乳の女の子募集中!)


2003/12/4 (木)
【勝者と敗者】

人生の勝者と敗者っていうのは、常に先を見据えて行動できるかどうかってところに結構かかってると思います。
今必要と思えないものでも、後になって必須となるかもしれない。
逆に、必要と思って手にしても全く役に立たず終わるものもある。
つまりですね、人生の勝者になるためにはそのへんの見分けをつけられるかどうかってことだと思うのですよ。


さて、今日僕は高速道路にのってましてですね、サービスエリアを通過したばっかりのところで急激な尿意をもよおしまして。この瞬間に「あぁ、ボカァ人生の敗者だなぁ・・・」などと悟ったわけなのです。
もう、とんでもない尿意ですよ。頭の中のイメージは崩壊間近のダム。脂汗とかすげぇのなんの。下唇を噛みしめ、アクセルを踏み、次のサービスエリアを目指す自分。流れる景色とともに、尿も一緒に流れていきそうな勢い。こいつはヤバイ。相当ヤバイ。うなれエンジン!俺は今、イニシャルDになる!


オヤジ
「藤月、速く走るためにはな、まずこの紙コップをカップホルダーに置くんだ」


「わかったよ親父」

オヤジ
「それと、そのコップの中身だが」


「わかってるよ、この中の水をこぼさないように走れっていうんだろ?」

オヤジ
「俺の尿だ」


「親父、病院いこう」


だ、駄目だ!思考が尿で固まってしまっている・・・!!誤魔化すことなんてできない、走り出したら止まらない。っていうか道路の繋ぎ目のわずかな振動でもキッツイんだから、忘れることなんで出来ようはずがありません。

でもですよ、僕はそこで考えました。
確かに僕はさっきのサービスエリアでトイレに行く機会を逃したよ。この時点で人生の敗者とのレッテルは甘んじて受けようじゃないですか。
でも!
ここで次のサービスエリアまで我慢しきれたら、それは敗者復活戦の勝者ってことじゃないですか!?分かってます、えぇ、分かってますよ。どれだけつまらんことで人生の勝敗決めてんだと言いたいのでしょう?そんなの自分が一番よく分かってる。でもね、男にはひいちゃならん時ってのがあるんですよ。っていうか、今ひく事=車の中でおもらし=家族と会社から白い目じゃないですか。無理やりにでも何かにこじつけて頑張らないと、もうホントヤバイんだよ。
ほぅら、だんだん目の前が白くなってきたよ。
なんか、自分が放尿するためなら何したって許されちゃうんじゃないかって危険思想が芽を出したよ。窓からちんこ出して(適当に『ピーッ』って言いながら読んでください)シュワーって出しても全然オッケーみたいな。っていうか、そんなことしたらそれこそ人生敗者だな。間違いなく。誰かこの僕を止めてくれ。


まぁでも結論言っちゃうと、サービスエリアまで間に合ったんですけどね。
ただし、車はすげぇ勢いでトイレに横付け。

落ち着いたら情けなくて泣きたくなりました。


2003/12/3 (水)
池山ポエム【悲しみのドッヂ】

さぁさぁ、みんなよっといで〜。今回ははじめての小学生時代ものだよ〜。


【悲しみのドッヂ】(制作期;小学5年)

いつものように今日も、昼休みにドッヂをやった。
俺は、田中君(仮名)のいる弱いチームになって、嫌だった。
「また負けるな。」直感でそう思った。
ため息とおならが出た。
始まった。
田中君は、まっさきに当たって外野に行った。
やっぱりなって思った。
一番弱い田中君が当たったので、次は二番目の俺が狙われる番だ。
来た!
ボールが俺をめがけて飛んでくる、
「とるのは無理だ!」、俺は心の中で叫んだ!
俺は、飛んだ。飛んでよけようとした。
けど、ジャンプ力が足りず、ボールは俺の金玉にぶつかった。
俺は宇宙に行った。
水星と木星の間で俺はふわふわと泳いだ。
俺は宇宙でエイになった。

ふと、気づくと昼休みが終わっていた。


<コメント>※池山と藤月の深夜のチャットより
藤「まず言いたいのは、これは詩というより作文やろ
池「まぁ、小学校のときも俺、アホやったからな。多分詩と作文の区別もつかんかったんやろ」
藤「<俺は、田中君(仮名)のいる弱いチームになって、嫌だった。>ってお前、名指しかよ!!田中君かわいそうやわ!!」
池「そうやな。俺も二番目に弱いのにな」
藤「しかもさ、<ため息とおならが出た。>って、嫌なんやからため息はしゃあないけど、おならは田中君と関係ないやろ
池「相変わらずの最低っぷりやな、俺(w)」
藤「笑い事じゃない気がするけどな。で、田中君への嫌がらせも終わって、ドッヂがはじまったんや?」
池「うん、遂に始まった」
藤「で、金玉に当たったんや、ってあれーーー???突然宇宙に行ってもうたーーーーー!!!
池「あはは、あれやん。リアルとファンタジーの融合やん、村上春樹やん
藤「あつかましいわ!しかも、<水星と木星の間で>って範囲広すぎるわ!!!」
池「そやな。金地火やしな。別に近所の市民プールで泳いでても<水星と木星の間>やな。悲しいことに、当時の俺は水曜の次が木曜やから水星と木星も近いと思ったんやろうな。本当に悲しいことやけどな」
藤「うん、俺も悲しいよ。よりによってエイになってしまうしさ」
池「な、昼休みと同時に俺の人生も終わってしまったら良かったのに」


2003/12/2 (火)
【ちょっと待って】

会社の同僚で、僕とすげぇ仲の良い清水君(仮)というデブがいまして、社内では僕らのことを「デブフレンド」略して「デフレ」なんて呼んでたりするわけですが、「デブにはデブの良さってもんがあるよなぁ」なんて二人して現実から目をそらしたりしてたら、いつの間にかその現象を「デフレスパイラル」と呼ばれてました。
うまいこと言うなぁ(一人一人猪木顔で延髄チョップ食らわしながら)

で、今日、その清水君と二人で客先へ出向くことになりまして。
ウチの会社っていうのはこういうとき、通勤で乗ってきた自分の車を使うんですよ。ガソリン代だけ後で会社に請求するっていう形。もちろん電車とか使っても全く構わないんですけど、今日行くところは電車で行くには交通の便が悪すぎる場所。必然的に車になります。ところが僕は電車通勤だもんで、車なんて乗ってきてません。ということで、清水君の車で行くことになりまして。
彼はちょうど一ヶ月ほど前にカローラから真っ赤なMR2


に乗り換えまして、事あるごとに「俺の車はすげぇぜ、格好イイぜ、ブヒ」と繰り返してまして、あ、ブヒとは言ってなかったかな、とにかく初めて買ったスポーツカーに有頂天になっておりました。んで、今日その車を僕にお披露目できるということで、すこぶるご機嫌だったのですよ。
これまで何度か見たことはあったんですが、実際に乗るのはこれが初めて。なるほど、エアロも完全装備、ホイールもOZが付けられてて、確かに彼がどれだけこの車を愛しているかよく分かります。彼が運転席に座りキーを回すとボォンボォンとイイ音。僕も助手席へ腰をおろし、シートベルトを締めていざ出発。シートへ押さえつけられる加速と、その体を包み込むバケットシートはさすがスポーツカー。運転中の清水君を見ると、なんだかいつもより少し格好良く見えた気がしました。そんな僕の脳裏に、自然と歌が流れ出します。

【プレイバックPart2】

チャーラーラチャーラーラ♪

み〜どり〜の♪

な〜かを♪

は〜し〜り♪

ぬ〜け〜て〜く♪

陥没チクビ
(デブの特徴)


格好良く見えた、気がしただけだったと目が覚めました。


2003/12/1 (月)
池山ポエム【俺は子猫】

さてさて、前回好評だった「池山ポエム」。
さっそく第2段の登場ですよ〜。

【俺は子猫】(制作期;中学一年)

今日の帰り道、俺はお前を見つけたね、

子猫、oh, my ダーリン 子猫

雨に濡れて、ダンボール箱の中で凍えるお前は、俺と同じさ・・・

親もいなけりゃ、帰る家も無い・・・孤独なロマンシング・ブルー

去り際に、ふと「にゃー」という声が聞こえた気がした・・・


<コメント>※池山と藤月の深夜のチャットより
藤「タイトルからツッコめるで俺
池「【俺は子猫】ってな。そんなかわいらしいものでは決してないな」
藤「どっちかっていうと子イノシシやな。当時のお前は。・・・それに<子猫、oh, my ダーリン 子猫>ってお前、何のリフレイン?これ
池「そんなリピートするほど大事な情報とは思えんな」
藤「今さっき出会った子猫を、既にどれだけ慈しんどるねん。しかもダーリンっておかしいやろ(w)
池「まぁ、中一で習ったばっかりの英語を使いたかったんやろうな。しかも明らかにダーリンの意味を知らんな、当時の俺。・・・あと、付け加えて言えば、多分myの意味すら満足に掴めてないと思う」
藤「そういえばお前、アルファベットのテストで10点(100点満点中)とってたもんな。先生驚愕。・・・ってあれ?<親もいなけりゃ>ってお前両親全然健在やんか!!!この間、っていうか昨日コンビニでばったり会って和やかに話したよ俺!」
池「うん(w)、二人とも迷惑なくらいピンピンしとるよ。多分、この詩を書いてるときにそういう気分に浸りたかったんやと思う」
藤「くだらん詩のために親をも容易に殺すとは、つくづく迷惑な話やな(w)
池「な(w)
藤「で、続く<帰る家も無い>やけど、お前、この詩どこで書いたねん?
池「
藤「・・・・・・」
池「・・・・・・<孤独なロマンシング・ブルー>ってのは、当時「ロマンシング・サガ」にはまってたのが原因やろうな。そんなもんやで、俺の詩は」
藤「・・・俺はこの相方でいいんやろか?悩むわほんま。・・・まぁ、それはそれとして、最後の<去り際に、ふと「にゃー」という声が聞こえた気がした・・・>やけど、これは気のせいじゃないと思うで
池「そうやな、「にゃー」って普通の泣き声やもんな。これもただ、なんとなく最後に「気がした・・・」って詩っぽく書きたかっただけやろうな、全く冬の寒さが身にしみるな」
藤「な。・・・ところで疑問があるんやけど、お前、この子猫拾って帰ったんかい?」
池「いや、俺猫アレルギーやから

>藤月さんは退室しました。

このページの一番上へ戻る