Neutral Light!  
  TOP JUNK LINK BBS MAIL ABOUT US

2003/08/15 (金)
俺の盆休み】

「お待たせ致しました。エビ天のから揚げでございます」

「どっちだね」

「どっちでしょう」

「聞いているのは私だよ」

「じゃあエビ天で」

「じゃあって何だよじゃあって」


最近料理にはまっている友達が「ご馳走してやる」っていうから行ってみればまさにこんな状態で、もうどこからツッコんでいいのか分からない。そんなアンニュイな盆休みスタートを切った藤月です。みなさんこんばんは。

さて、実は昨日更新作業したのは相棒の池山のほうなのですよ。
いつもは俺がやってるんですけど、昨日だけは更新のやり方を教えて池山にお願いしたわけなのです。それっていうのにはちゃんとした理由がありまして。

あのですね、いきなり中学のときの同級生の女の子から電話がありまして、あぁ、この娘ってのは当時俺が密かに淡い恋心を抱いていたお嬢様なわけなのですけども、とにかくその娘が「逢って欲しいの・・・」と言ってきまして、何だろうとか思いつつドキドキしながら中学の校庭にある伝説の樹に行ってみると、「あの、あのね・・・、実はずっと、好きで、あの、今更だって思うかもだけど、ぇと・・・、つき合って下さい!」って言われてビックリみたいな展開を、部屋を掃除してるときに出てきたアルバム見ながら妄想してしまいました。いや〜、ムナシイなぁ。思わず人生ドロップアウトしてしまいそうだ。


とまぁ、とにかく部屋の掃除をしてたのですよ。
俺はこういうの、やりはじめると徹底的にやっちゃう人なんで、もうベットの下やらタンスの裏やら、部屋にチリ一つ落ちてない状態にまでするのが結構好きでして。3日たったら豚小屋だけれども。どうやったらこんなに散らけられるのかマーフィーの法則を当てはめながら考えてみたんですけど、そもそも頭の中のマーフィーが黒服で拳銃乱射してる姿しか思い浮かばないようなので無駄なことはやめてさっさと片づけます。

てことで、掃除をする際に埃とか舞っちゃうからパソコンなどの精密機器は他の部屋(親の寝室)へ勝手に待避。多分2,3時間で終わるだろうと踏んでいたので夜の8時くらいからとりかかったのですが、これがもうホント間違い。終わんねーっつの。終わるわけねーっつの。正味パソコンとか移動しただけで木曜終わり。案外っつーか、全く進んでない。
まぁそんなわけで中途半端なっちゃって、パソコンもケーブルとか全部外した状態。別にそれくらいパパッと繋げちゃってサイトの更新もやろうと思えばできるんじゃねーの?とか思われるかもしれないが、どっこい。もう一度言う。


『パソコンなどの精密機器は他の部屋(親の寝室)へ勝手に待避』


親の寝室。
親が見てる前でこんなサイト更新できるほど俺は漢じゃない






だって他に置き場所なかったから・・・。


2003/08/14 (木)
池山日記 究極の就活】

最近読む雑誌が「就職情報誌」から「アルバイト発見マガジン」になってきている池山です。こんばんは。

それにしても最近、どうも俺の周りの「内定0」仲間達の様子がおかしい。
そう思って問いただしてみると、

A「言いにくかったんだけど俺、決まったんだ、内定。」

B「あ、俺はもう院(大学院)行くわ。」

C「俺は彼女にしばらく食べさせてもらうわ。」

と、みんな進路決定のご様子。

今現在でも就職氷河期に真正面から戦いを挑む俺にはうらやましい限りだ。
(特に、Cがうらやましい。そんな、やくざな生き方を選べるCがうらやましい!!!俺、現在内定も彼女も0)


しかしながら、もう一人Dの様子がおかしい。
いや、他のみんなもおかしかったんだけど、何か違うおかしさだったんで、問いただしてみると、

D「いや、俺、小説家になろうと思って。」
 
ほう、俺たちが文学部だといっても、小説家を目指す人間は意外と少ない。小説家はなるのも、食べていくのも難しいからだ。

しかし、そんなことを承知であえて小説家になろうというDの文学魂を俺はぜひかいたい!

そういって、Dが書いた小説を読ましてもらうと、

タイトルが

「淫肉の宴―大学生・性のパーティー」


官能小説やないか!!

いや、そりゃ俺も団鬼六とか好きで、官能も文学的に重要なエッセンスやということは知ってるよ。

けど、内容がまんま「おまえの欲望やないのかい?」といいたくなる小説を書くDを俺はとめる。


・・・ことは、できなかった。


なぜなら、

俺も2回生のときに

「淫乱女教師―めがねの奥の濡れそぼつ瞳」

と題する小説を某エロ専出版社の新人賞に送ったことがあるからだ(泣)

も、もちろん、今はそんなの書いてないよ、ほんとだよ。
「女子大生―めがねごしの淫乱な瞳」なんてタイトルで第2作目なんて書いてないよ。ほんとだよ。


2003/08/13 (水)
【日報】


隊長!

今日でありますが、ケンイチ君(ウチの会社の新入バイト)の歓迎飲み会で飲み過ぎた奴がいまして、終電を逃した挙げ句ところ構わず胃の内容物をリバースし、それだけにとどまらずコンビニのアイスケースを抱えて「これ俺の!これ俺の!!」キチガイよろしく駄々をこね、あまつさえそんな彼を介抱してくれた友達(3ヶ月先輩で今年初めに結婚)のチンコを「宮本武蔵!」チョキでつかむという破廉恥行為に及んだくらいそいつが泥酔悪酔いしてしまったために、まともな日記を書くどころではありませんでした。















ま、俺だけどな。


死んでいいですか。


2003/08/11 (月)
池山日記 【就活失敗談、その二】

今回はハードボイルドの主人公風に・・・


俺は池山。22歳、しがない大学生だ。
現在、内定0。
だが、俺もただ手をこまねいていてこんな状態になったわけじゃない。
今日はそんな俺の作戦をひとつ紹介しよう。


いくつかの会社の面接で落ちたあと、俺は「ちょっと自分は受ける会社を誉めすぎなんじゃないか?」と思った。
俺が面接で言うのはいつも、「御社は○○の分野が優秀で、私もそういう勢いに乗った分野の前線で力を発揮したいです。」というようなことばかりだ。
むしろ「御社はこういう部分が弱く、素人考えながらこういう改善方法があるのではないでしょうか?」という感じで少し責めの姿勢でいったほうがいいのではないか?
「懸賞ハガキ・当たるコツ」って雑誌の特集でも、「ほめるよりけなしたほうが当たりやすい!」って書いてたし。

それに、俺が昔読んだハードボイルド小説のこのシーン(うろ覚え)をプラスすれば、効果抜群じゃないだろうか?


業界の大物に向かって、生意気げなことを言う主人公

大物 「ほう、・・・私に向かってそんなことをいったのは君が初めてだ。」
主人公「何事にも初めてということはありますよ。(にやり)もっとも、あなたについては遅すぎますが。」
大物 「・・・君とは、一緒に仕事をすることはできんね。生意気な若者は嫌いなんだ。」
主人公「私も、頭の凝り固まった老人の御守はごめんです。どうやら、決裂ですね・・・」

スッと立ち上がり、つかつかと出口の扉へ歩いていく主人公。
そして、なんのためらいもなくドアノブをつかむ、

大物 「待ちたまえ!君を雇おう!!」

主人公、余裕の笑みで振り返る

主人公「生意気な若者は嫌いじゃなかったんですか?」
大物 「ブラッフだ・・・。わが社には太鼓もちじゃなく、正当な批判ができる者が必要なんだ。」
主人公「どうやら、ブラッフでは私のほうが一枚上手みたいですね。」
大物 「では、君も・・・」
主人公「ええ、あの扉の
外に出るまでにあなたの声がかからなければ、また無職に逆戻りでしたよ。」
大物 「ふっ・・・君には負けるよ。」


これだよ、これが俺の求めていたものなんだ。
これを考えついた数日後、運良く某社の役員面接までたどり着いたので、さっそく実行。行動力が自慢の池山です。


役員「君は、わが社についてどういう意見を持ってるの?」
池山「はい、御社は○○の部分では他社に優位性がありますが、その他の△△や□□の分野では圧倒的に他社さんに遅れをとっていると思います。素人考えですが、これこれこうしてはどうでしょうか?また、効率性の点でも改善すべき点は多いと考えます。」
役員「ほぅ、・・・我々の経営はまずいかね?」
池山「良くはないと思います。」
役員「はっきり言うね。・・・役員面接でこういうことを言ったのは君が初めてだよ。」


キターーーー!!!


池山「何事にも初めてということはありますよ。(にやり)、今まで面接に来たのは太鼓持ちばかりでしたか?」
役員「バンッ!!(書類で机をたたいて)、君はなにか勘違いしてるようだね。もう帰って結構!」
池山「そうですか・・・」

池山、ここでスッと立ち上がりすたすたと出口のドアへ・・・



役員「次の方どうぞー!!」


おや?


ドアノブに手をかける隙もなく発せられたこの言葉に俺は慌てふためき、

「あのぅ・・・、私の面接本当にもう終わりなんでしょうか?」とあずまんがのちよちゃんのような声で嘆願するも、役員は無視。

「あのぅ、あのぅ・・・」と潤んだ瞳で、ドアの前で小刻みに震える某ちわわ並みの演技にも役員反応せず。

結局、そのまま追い出されてしまった。



教訓

俺はハードボイルドの主人公じゃない

無駄な行動力は要らない(泣)



こんな哀れな俺を癒してくれる、優しい女性募集中。
(当方、ちわわのものまねできます。)


2003/08/11 (月)
【秘書のいる風景】


お盆休み9連休のみなさーん、楽しんでますかー!! (客席にマイク向けて)

はーい!

恋人や気になるあのコと、海行ったりしてますかー!!(客席にマイク向けて)

はーい!

そんなキミたちはー、砂浜の波打ち際ギリギリのところに首まで埋まってなさーい!!(シャベル持って客席へ)

ちなみに、ウチの会社の盆休みは15日〜17日の3連休。うち16・17日は土日。予定に女子の気配皆無(4年連続)。泣かないよ、だって男の子だもん。(このへんで婦女子の母性本能をくすぐる予定)


さて、それはそれとして、今日は先週言ってた秘書の初出社日ですよ。(何言ってるのかわかんない人はこっちを先に流し読むと良い感じ
とはいえ、実はあんまり期待してなかったんですよ。人事担当の上司(ロリコン)はどんな人が来るのか全く教えてくれないし、っていうかこの人と社長以外はみんな何も知らされてないんですよ。んで、こういう時のウチの会社の人事って大抵ウケ狙ってる場合が多い。
もう信じられないようなアホな話なんですけども、ウチの会社ってのは稀にウケ狙いのためだけにバイトを採用することがあるのですよ。この不景気に。社長曰く、

「不景気だからこそ社内の雰囲気を良く保ちたい。そのためには時として活性剤となる人間を採用することも必要だ」

だそうで、その結論としてここにこうしてロリコンがいるわけですよ。
彼は俺が入社する2年ほど前に、社長面接で「人には言いにくい趣味ってある?」と尋ねられて、「ちょっと自分、ロリコンかもしれないっす・・・」と律儀に答えたところ採用され、その半年後に正社員になったという経歴の持ち主。俺はこの話を聞いたとき、正直コイツらはアホだと心底思った。(※一応ちゃんとこの人は仕事出来る人です。ちょっとどころじゃないくらいロリコンだけど)

さて、まぁそういうことをする会社なので、今回も多分まともな人は来ないだろうと思っていたのですよ。

ところが、期待を裏切られる結果に!
もう驚きですよ。こんなにも出来そうな人が来るなんて。ただものじゃない。(伏線)

朝礼の時、社長が前に出て話をはじめます。

「え〜、今日から新しくバイトのコを一人雇いました。一応藤月くんの秘書ってことになってるけども、これは肩書きがなんとなくカッコいいから言ってるだけであって(←こんな社長です)、みんなのアシスタントっていうか雑用全般をしてもらうことになると思います」

まぁそれで当たり前というか、かわいい娘さんだったらすごく悔しいですけども実際専属秘書なんてつけられても困るのは俺なので、妥当な判断だと思います。
で、ここで社長の「じゃあ入ってきて」という言葉がかかりドアがガチャッと開いて注目のバイトが登場。





ジャラッ


ジャラッ


ジャラッ



「はじめまして。新しくここで働くことになったケンイチといいます。お願いします」



うぉい!ちょっと待ったコーール!!!

あ、ありえん!

今度ばかりはありえん!!

目の前にいる、茶パツに紫スーツのやたら目つきの悪い今にもバット振り回しそうなこの男は誰だ!!

もうさすがに社員全員唖然ですよ。しかもここまで歩いてくる時に鳴らしてた『ジャラッジャラッ』の正体は、腰にぶら下げた鎖。くどいようですみませんが、



ありえん。



社長「藤月くんにこのコの教育任せるから」


はぁッ!!?


その後、「じゃ、朝礼終わり。かいさーん。俺ちょっとお客さんとこ行って来るから」とか言ってさっさと会社を出る社長。ボーゼンとする俺。その隣に佇むケンイチくん(20歳らしいです)。

もう驚きですよ(ホントに)。こんなにも出来そうな人が来るなんて(喧嘩が)。ただものじゃない(見た目からして)。

あまりにもな展開にどう対処していいか分からず、とりあえずロリコンの首根っこ掴まえて別部屋へ。どういうことかと問いただしたところ、「なんか社長が、『あいつ(ケンイチくん)を藤月に教育させてみたら面白そうだと思わねぇ?』って言うから、『あ、そうですね〜』って答えてみたらこうなっちゃった。どうやっても使えなかったらその時は社長に何とかしてもらうから、その間頑張ってよ〜。仕事手伝うからさ〜」だそうで、俺としては今更ながら『あぁ、こんなアホな会社もあるんだなぁ』と半ば達観して納得するしかなかったわけで。もう何もかも信じられん。今これ書いてるわけだけど、未だわけわかってないもの俺自身。

とはいえ、仕事は仕事。仕方ないのでやるしかないですよ。
とりあえず今日は軽く会社のこととか俺のやってる仕事内容のこととか説明して、「あの・・・、明日からもうちょっとおとなしめのスーツで来てね・・・。・・・持ってる?」と年上の威厳を醸し出して注意。「じゃぁ、え〜と・・・、とりあえず今日はそのへん適当に掃除しておいてもらえるかな・・・?」とビシッと指導しました。ゴメン怖い。


そんなすごく前途多難な予感がした、22歳の夏。


2003/08/10 (日)
池山日記 【就活失敗談、その一】


現在、ひいひい言いながら就職活動を続けている、就活ベテラン・池山です、こんばんは。

とはいうもののですね、最近ではさすがに就活にも慣れてきて、基礎的な部分では失敗しなくなりましたよ。
就活をはじめた頃は、普段のだらけまくった学生生活とのギャップを埋めるのに戸惑って数々の失敗をしたものです。

そんなわけで今回から、来年就職活動を控えている方や、今年もまだがんばっている同士!に参考にしてもらい、さらには「就活か・・・あの頃は夢があったなぁ」なんていう先輩方にも懐かしさを感じていただくことを期待して、「就活失敗談」をお送りいたします。

では、まず第一弾は、私がした最初の失敗から紹介しましょう。


普通の学生と同じく多くの会社にエントリーし、いくつかの会社で一次面接を通り始めていたときでした。

皆さんご存知かと思いますが、面接を通ると、その合格と次の面接の連絡を兼ねて携帯に電話がかかるんですよね。

私も、常に携帯を持ち歩いていますから、大概電話がかかってきたらすぐに出れるんですけども、風呂やトイレに入ってる時にかかってくると「留守番電話サービス」につながります。

その日も、たまたま池山が風呂に入っている時に面接を受けた会社から電話がかかってきました。

まぁ、それ自体はいいんですけど。

当然、池山は風呂中なので、電話は「留守番電話サービス」につながります。

そこでですね、周りの人間も就活に忙しくてあんまり電話がかかってこないもんですっかり忘れていたんですけど、私の留守電の応答メッセージって、大分前に友人たちとふざけて作ったやつなんですよ。


アニメやゲームの音楽や音をバックで流して、池山が悟空の(似てない)モノマネで録音した自作のドラゴンボール応答。

以下、実況中継風にお伝えします。

Prrrrrrrrrr
Prrrrrrrrrrrrrr
Prrrrrrrrrrrrrrrrrr
Prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

カチッ、

「cha-ra!! head-cha-ra!!! (←バックミュージック) おっす! オラ池山だ! みんな元気してっか? 電話ありがとうな!けどよぉ、オラ今フリーザと戦闘中でちょっと出れねえんだ。すまねえ。

チュドーーン(アニメからとった爆発音)

ク!クリリン!!!

フリーザ!!!!おめえ、クリリンを!!オラの親友を!!!!
おめえは許さねえ、ぜってえ許さねえぞ!!!!(池山22歳・熱演)

ブインブインブイン(ゲームからとった気が高まる音)

『ま、まさか・・・これが伝説のスーパーサイヤ人!!??』(友人21歳がフリーザのモノマネで)

電話の向こうにいるおめえ!!オラの理性が残ってるうちにメッセージを入れろ!!!ピーって鳴ったら入れろ!!!早くするんだ!!!死にてえか!(テンション最高値の池山さん・22歳)」


ピーー


「えー、○○株式会社人事担当の田中です。池山さんは今回の面接に合格されました。今月の22日に第二次面接を行いますので、出席の可否をご連絡ください。」





これを、風呂上りに聞いたときの衝撃といったら、もう・・・


冷や汗ってTシャツをぐしょぐしょにするくらい出るものなんだって、生まれて初めて知りましたよ。

まぁ、それまでにも履歴書の写真を私服で撮ってしまったり、会社説明会にアロハシャツ着て行ってしまったりという細かなミスはあったんですが、大きな失敗はこれが初めてでした。


そして、この会社の落選をきっかけに現在まで永遠内定0の日々。

甲子園を虚ろな目で見ながら、「もう、あきらめて就職浪人しようかな・・・」などと思う。22の夏。


2003/08/09 (土)
【台風でした】


生茶でおなじみ、

松嶋「投げてくんない?」
男子「人生をですか?」

の藤月です。みなさんこんばんは。 いい感じにシュートの効いた人生です。(デッドボール多め)

さて、大型台風の10号がようやく近畿圏を去りました。今度は関東の番です。 飛べ!飛んでしまえ!あなた達が庭で愛情込めて育ててきた青ネギ全て吹き飛ばされてしまえ!!
というわけで、俺がずっと愛情を込めつつ「大きくなってね。美味しくなってね」と日々爽やかに言葉をかけつつ育てていた青ネギが(母には気持ち悪いと言われました)、今朝起きてきたら跡形も無く吹っ飛ばされていました。正直ものごっつブルー。

あのですね、あーいうのはお金じゃないのですよ。ネギなんて平和堂(滋賀県を中心に展開する大型スーパー。滋賀といえば平和堂)に行って100円も出せば手に入るなんて今時のおぼっちゃまは言うのかもしれませんがね、そうじゃない。野菜を育てるというのはもっとこう、宇宙的なオルガニズムが関係してくるわけです。してくるわけありませんよ馬鹿!そうじゃないんだ俺がいいたいのは。
自分で育てた野菜が食卓に並ぶ。これはもう一つの癒し、アロマセラピーですよ。いいですか?俺がこれから話すことを想像してごらんなさいな。

俺は昔、カイワレ大根ってやつが大嫌いでした。
もうそれはそれは嫌いで、一体どのへんが大根なんだと食事のたびにカイワレ大根業者に思いつく限りの呪詛を吐いていたそんな可愛くてたまらない幼少時代のある夏の日のこと。俺は庭に生えていたカイワレ大根に気がつきました。
本来ならここで力尽きるまでストンピングかましてやりそうなものですが、ここで幼少期の可愛い藤月は思うわけですね。

「なんか、ウチで作ったものなら食べられそうな気がする・・・」と。

好き嫌いは当然のことながら無いほうが良いに決まってます。俺はそう思い、今のうちにカイワレ大根嫌いを克服してみせようとそこに生えていたカイワレ大根をブチブチッ!!と引っこ抜き、母に夕食に出してくれるよう言いました。
アカン、自分で書いててなんて可愛らしいんだろうと思ってきた。

で、お願いした通り夕食でカイワレ大根がハムに巻かれて登場。俺はそれを恐る恐る箸でつまみ、口の中へ。

・・・苦くない。

カイワレ大根独特のあの苦味が全く無いよ!さすが自家栽培!!
そう、俺は自らのカイワレ大根嫌いを見事に克服したのです。
俺を見守っていた家族もほっと安堵。自然食卓が明るくなります。
そんな中で、姉が言います。
「私が庭で育ててたヒマワリの芽、何者かにむしりとられたみたいやねんか〜







←ヒマワリの芽。(カイワレ大根と酷似)





おえええええええ。


今でもカイワレ大根は大嫌い。


2003/08/08 (金)
池山日記 【はめはめ波―!】


オッス!メッス!キッス!オラ池山だ!
この前の「プロゴルファー猿」ネタが一部で評判よかったから、オラ調子にのって第二弾をつくっちまったぞ。
今日のは完全版やDVD、PS2ソフトと、今第2時ブームといっていいくらい盛り上がっているドラゴンボールのあいつのネタだぞ。みんな、楽しんでくれよな!


「こんな悟空は猿軍団にすら入れない!!」

・ 必殺技がデンプシーロールだ

・ 第1話でブルマの誘惑にのっちゃう

・ いやらしい

・界王拳で髪がちりちりになっちゃう

・「悟飯!おつりが足りねえぞ!!!」って性格が細かい

・ 「フリーザの戦闘力がこれこれで、オラがこれだから・・・駄目だ、オラ勝てねえ、勝てるわけねえ・・・」ってマイナス思考だ

・「オラ怖え、こええよ、・・・空飛ぶの・・・」って勇気がミジンコクラスだ

・ 顔がアンパンだ

・どうも、あまり戦いに興味がない

・「ウッキー」って普通のサルだ

・ と思ったら、マントとヘルメット付けて、「ブービー」だった

・と良く見たら、前回の「プロゴルファー猿」と同じネタだ。

・首を吊る池山の図。



・・


2003/08/07 (木)
【求人】


「藤月くん、例の秘書、来週の月曜からだから」

朝っぱらからのロリコン上司(さりげなくカミングアウト)のワケのわからない言葉に頭を悩ませる。
なんだ、秘書ってのは・・・?
とりあえず俺は秘書が入社してくるという話は聞いてません。誰かが必要になって急募したとかでも、情報くらいは耳にするはずだし。
ということで、この時点で考えられるのは以下の二つ。

1.言い間違え、もしくは聞き間違え

2.昨晩鑑賞したAVと現実がごっちゃになっている


個人的には面白さをとって2のほうであってほしいものだが・・・。
で、再度ロリコン上司に確認。

「あのぅ、秘書ってどういうことですか?」

するとロリコン、ハトが豆鉄砲でも喰らった顔をして、

「藤月くんが応募してくれって言ったから求人かけて採ってやったんじゃないか」

って言うんです。
どうも2が正解っぽいかなぁとか思ったのですが、よぅく思い返してみると微かに思い当たる節があったりしました。
そういや俺、求人かけてくれって頼みました。







3ヶ月も前に。
しかも頼んだのは秘書じゃなくてアシスタント。

そのころ俺はちと大きな仕事をしていて、確かに人手が圧倒的に足りなかったので猫の手も借りたい気持ちでアシスタント応募を上司に持ちかけましたよ。
そしたらOKOKって言ったまま、結局最後まで誰も面接にすら来なかったので「あぁ、誰も来なかったなぁ」とか思いつつ一週間の合計睡眠時間を10時間で頑張るハメになりました。
でも今分かったんですけど、



アナタすっかり忘れてて、最近応募かけたろテメェ。


もうね、髪の毛むしりますよ。笑顔で。


2003/08/06 (水)
池山日記 【旗包みや!!!】


最近就職活動に忙しく、シビアすぎる日常にネタが見いだせない池山です、こんばんは。

ってなわけで、今日は思いっきり時流に送れて鉄拳ネタでお送りいたします。

「こんなプロゴルファー猿は山へ帰れ!」


・都会人だ。


・むしろ犬に似ている。


・クラブが豪華だ。


・風が読めない。


・「わいは猿や!・・・・しょせん猿や・・・」ってマイナス思考だ。


・「ウッキー!!」って普通にサルだ。


・ と思ったら、マントとヘルメット付けて、「ブービー」だった。


・首をつる池山の図・・・



・・

・ ・・最近見たプロゴルファー猿の続編にちょっと衝撃を受けたので作ってみました。
でも、なんか書いてて、むしろ猿(動物)のほうが楽しいんじゃないかと思えてきた(泣)。

俺の就活はいつ終わるんやろう・・・(遠い目で夕焼けを見つめながら)


2003/08/05 (火)
【車内考察】


暑くなるにつれて、ノースリーブ姿の女性が増えてきましたよ。
ノーブリーフ姿の男性はまだですね。
「やっぱり夏はノーブリーフですなぁ」
「いやまったく。あのムレムレから開放されている感じが癖になりますな
などと会話しながらスッポンポンで歩き回る男性群です。彼らを見つけたときの対処法は、

1. 『一夏のアバンチュール』の意味を誤解していると思われるので教えてあげましょう。
2. 警察に通報しましょう。

以上でオーケー。今日もまた一つ賢くなりましたね。俺はそう思いません。藤月です皆さんこんばんは。


いやぁ、それにしてもほんと、ノースリーブ姿の女の子ってのはいいもんですね。もうアレですよ、そそる。ぐっとくる。食パン5斤はいける。
朝なんかね、満員電車で目の前にいられると、思わず二の腕とかに噛みつきたくなっちゃいます。『はむっ』って感じで。歯はたてずに、唇だけで『はむっ』って。
でもそんなことは出来ません。
紳士であれば、

「すみませんが、ちょっと噛ませてもらってよろしいかな?」

とアゴ髭触りながら尋ねるのでしょうけど、僕はトゥーシャイシャイボーイ(観月ありさ)なので、

「あの、すみません、おっぱい触ってもいいですか?」

としか聞けません。聞けるわけありません。
でもですね、朝の寝ぼけた頭でそういうこと考えてると、時々

「もしかしたら黙って噛んだって大丈夫かもしれない」

とか思ったりしますよね。しますよね。しませ!
別に大事になったりはしないだろう。噛むだけだもの。
いや、もしかしたらこの娘は僕に噛まれることによって新たな世界を見いだすかもしれない。そうしたら僕は貢献者だ。じゃあ抱きしめたって文句は言われないに違いない。
そう寝ぼけた頭が俺に語りかけます。お前は何したって大丈夫だぞ、と。シラフでこれ書いてる今「俺ってアホかもしれん・・・」と思ったりしてますけども、寝ぼけてる時はそう思っちゃってるんだから仕方ない。そいうのは俺だけじゃないはずだ!
ないはずだ。

・・・きっと、多分。


2003/08/04 (月)
池山日記 【替え歌合戦】


最近、他のみんなが内定決まって楽しく遊びまわっているなか黙々と就職活動を続ける池山です、こんばんは。

といっても、まあ、そんなに根を詰めてもしかたないので今日は気晴らしに大学の仲間(男4人)とカラオケに行ってきましたよ。

最初は、みんな普通に新曲とかサマーソング等を熱唱していたものの、1時間を過ぎたあたりからダレはじめた。

そんな雰囲気を察知したAが「なぁ、替え歌合戦しねぇ?」と提案。

「お、いいねえ!んじゃあさ、なんかテーマ決めるべ。」とB。

「お!んじゃあ、シモネタでいこう!!!
と、すらっとテーマを決める

というわけで、男5人が集まって真昼間から、全くのしらふで、「シモネタ替え歌合戦」が始まったわけなのです。
ちなみに優勝者はカラオケ代を奢ってもらえるという特典つきです。

そこらへんは、さすがに金に意地汚い貧乏学生である俺たちは、みんな結構力を入れて作詞しましたよ。

中には、「下下下の鬼太郎」(あん、あん、あんああんのあん♪夜はあそこで運動会♪)という駄作から、「タッチ」(タッチ♪タッチ♪あそこタッチ♪)という定番替え歌まで、いろいろでました。

しかしながら、時代を捉えた俺の「もっこりハメ太郎」(もっこーっり先走るよハメ太郎♪だーい好きなのは〜おま○この豆〜♪)がCの「ドラえもん(東京プリンバージョン)」(あんなこといいな♪できたらいいな♪あんな胸こんな胸おっぱいあるけど〜♪)を押さえて見事優勝!!!

みんな
「お前には負けたよ。」
「池山、最高やお前は!!」
「池山、お前はやっぱりシモネタの帝王や!!!」
「お下劣過ぎる!!!」
と大絶賛。

帰りに金を払うとき、もちろん俺だけ払わないんだけど、なんか妙な疎外感があるのはなんでやろう・・・

あれ、涙が・・・ち違うで、嬉し涙やで、・・・ほんまやで!!!(泣)


2003/08/03 (日)
【夏だもの】


昨日はもう疲れ果ててましてですね、しかも祭りで酒飲んでたもんだから、浜辺で綺麗なお姉さまを追いかけてる場面だったのにフト気がついたらパンツ一枚でキーボード叩いてる最中にヨダレをタラ〜と垂らしながら夢の中へウフフ〜だったわけで、井上陽水もそんなんチガウ!ワタシそんなん想像しながら歌詞書いたんとチガウ!と必死で抗議してきそうな光景が俺の部屋で展開されてまして。

というのもですね、昨日は友達連中と午前中海に行っていたのですよ。若者らしく、男らしく、海でこの身体を見せびらかせに。割れてる腹を自慢しに。この横にのみ割れてる腹を。ほらそこ、哀れみをこめた目で俺を見るな!

でもですよ、男は身体じゃない。ハートですよ、ハート。もてない男か、もしくはモテない男に対してモテる男が言うセリフ、「男はハートですよ」。うるさい黙れ。
とはいえですよ、実際に浜辺へ行ってみたら、家族連れかカップルしかいませんよ。というか、例え女の子がワラワラいたとしても藤月はナンパなんて高等テクニック使えません。いっそ、こういうのも高校あたりの授業の一環として教えてみたらどうでしょうか。

「よし、じゃあ今日の授業はナンパの仕方についてだ。中野、立ってみろ」
「え、俺ですか?」
「そうだ。じゃあこれから先生がお前をナンパするからな、みんな良く見てるように」
「うーす」

あ、駄目だ。ウチ男子校だった。
まぁ、それならもう仕方ありません。藤月はナンパできません。でももしかしたら、だからこそここまでまっすぐに成長できているのかもしれませんよ俺は。
・・・斜め45度に。(Neutral見ながら)
ということで、俺はもう仕方なく浜辺ではしゃぐカップルを横目にただひたすら連れと石投げて水切りを競っていたわけです。っていうか、俺は・何・やってんだ!夏の海で。
すると、目の前に一組のカップルが波打ち際あたりで座っているのが目に入りまして。どうもグループで来てるうちの一組らしいのですけども、見る限り微妙な距離。友達以上恋人未満。男のほうが告白しようとしているのか、なんとなく初々しい緊張感が感じられます。う〜ん、こういうのを見るとくっつけたくなりますよ。夏の日差しでチュンチュンに焼けた石ころを。男の股間にガムテープで。「天からのお告げがあったー!」とか叫びながら。


こんな俺を受け止めてくれる女性、いますか〜・・・?
俺だったら受け止めない。絶対。


2003/08/02 (土)
【夏祭りのイベント】


先月くらいのことだったか、うちの家に町内会の方がアンケートに来られまして。
それっていうのは、8月2日に行なわれる町内祭りで何か出店を任せられないか?というアンケート。なにわともあれ、とりあえず内容に目を通してみます。

■フランクフルト 3人
■お好み焼き 3人
■焼きそば 3人
■輪投げ 2人



■ビール・ジュース等飲料類 3人
■アミナンジャー 5人


ほほぅなるほど、町内会のお祭りっぽい出店が並んでますね。アミナンジャー5人ってなんだお前。

さて、そんな疑問って言うかもやもやっていうか、とにかくどうでもいいようなわだかまりなど綺麗さっぱり忘れてしまっていたところに今日の祭り本番。結局色々忙しいからってんで断った出店を、仕事も綺麗に終わり友達とのんびり回っていたときにそれはいました。
どうみてもアミノンジャーをパクってるとしか思えない戦隊で子供たちに囲まれるアミナンジャー。

あ、危ねぇ!俺がアレを着ることになったかもしれないのか!!


2003/08/01 (金)
池山日記 【ああ、愛すべき変人達よ!2】


昨日、我が哲学科の変人たちについて書いたんだけど、
その中の「雌犬にひとめぼれしたK先輩」に少し反響があった。
内容は「私も、犬好きですよ〜。」というものだ。


なめたらあかん!!!


俺が言うてんのはそんなんちゃうねん。
「くーちゃん」とかトイプードルがかわいいとかいう話やないねん。


K先輩がひとめぼれしたのは、「犬」の部分じゃない、「雌」の部分なんや!!!


さぁ、分かったろう坊や・・・これ以上はソフ倫の規定に違反するからかんべんしてくれ、な。

その先輩、必死でバイトしてその犬をゲットして今同居してるんだけど、怖くてその生活を想像することすらできんわ、俺は。

このページの一番上へ戻る