大野貢のガラス芸術作品

2005年10月15日up

ガラスの姫路城(1982年製作) 展示:兵庫県立歴史博物館

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博物館から見た姫路城

兵庫県立歴史博物館は、姫路城の後方、広い公園
の中にあります。館内の喫茶室からは、右のように
姫路城がきれいに見えます。
「ガラスの姫路城」は1階受付の奥にありました。説明文は下記。

ガラス細工「姫路城」

このガラス細工姫路城は、アメリカ合衆国のカンザス州立大学より
天皇皇后両陛下に贈られたものです。両陛下は、平成4年度に
作品のゆかりの地である兵庫県へ御下賜になりました。
作成者の大野貢氏は、カンザス州立大学で実験ガラス器具の製作を
専門とされており、仕事の傍ら、ガラス細工による建物や船舶などの
精巧な模型づくりにも取り組まれ、数多くの作品が日米両国の
博物館施設に収められています。
3ミリのガラス棒を溶かしながら編み上げる工法では、「姫路城」が大
きさの限界であるらしく、苦労の末2年間をかけて仕上げたこの作品を
前にして、大野氏は「無の境地」を会得したと回顧されております。
天守閣を、作品に向かって右から見たもの

模型の大きさは、幅180cm、高さ75cm、奥行き110cm

建物は図面どおり作られていますが
庭の広さなどはうんと縮尺されています。
天守閣を、作品の後方左から見たもの。
大天守閣のまわりに、東・西・乾(いぬい、北西のこと)の
3つの小天守閣が、渡櫓(わたりやぐら)で囲まれています。


上記、喫茶店から撮った写真は
これより少し右の位置から見えています。
左の写真、中央下の部分には、数字が記されています。
1980年6月28日製作開始、1982年4月11日完成、でしょう。

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