視察in宮崎、熊本 トップへ 品種へ
2005年10月13日 宮崎県南郷町
朝7時30分の船で瀬戸田を出発、三原から新幹線、電車を乗り継ぎ、途中停電で45分も電車が止まり、1時間遅れて宮崎に。会議で前日から宮崎に来ていた父さんと合流、レンタカーで移動。途中の道路は台風14号の被復旧工事で片側交互通行の箇所が多く目的地の南郷町に着いたのは5時でした。日が暮れるのと競争でマンゴー園を案内してもらいました。
手取りはかなり良いようですが、かぶれるということと、苗木が手に入りにくいということです。
旅の楽しみは上げ膳据え膳。伊勢海老が2匹(^o^)丿刺身の頭は味噌汁になって3度楽しめました。
マンゴーはもう実が無かったのですが、珍しいドラゴンフルーツとスターフルーツを食べさせてもらいました。
スターフルーツ
丸ひげ農園さんありがとうございます。
10月14日雨のち曇りのち晴れのち雨 熊本県植木町
一行8人、一番若い徹ちゃんの運転で3時間半。
雨の宮崎から、晴れてミカンもぎ日和の
植木町へ
まずは、デコポンの省加温ハウスを案内してもらいました。
実が鈴なり。肥料は自家配合しているそうです。
袋をかけて完熟で収穫。
はるかも無加温栽培で完熟で収穫するそうです。
はるかの無加温ハウス
吉次地区の大規模造成園。収穫作業の真っ最中です。園内道は軽トラがすいすい。
ミカン園はすべてマルドリ(マルチ+ドリップ潅水)栽培。
とっても大きい貯水槽の上からの眺め。
マルチを引いていない園はリンゴ、ブドウなど。
ハウスも無数に。
案内してくれた、宮本さんの”肥のあけぼの”周りの畑と比べても、段違いに美味しそう。もらって帰って糖度を計ったら、13度ありました(^o^)
左が肥のあけぼの、右が豊福。
みかんのハウスも案内してもらいましたが、自分が興味が無いので写真とるのを忘れていました。重油が高いので、栽培をあきらめる生産者が多い中で、露地で重油代を稼ぐから、ハウスみかんを作れと息子さんに言っているそうです。収量7トンが目標だということです。
長畠農園
広島県尾道市瀬戸田町高根501-5