院長の紹介

ご挨拶


西本真司 (にしもと しんじ)

先生からの挨拶を書く予定

プロフィール

1961年11月3日、和歌山生まれ。16歳の時より発声法、自律訓練法に興味を持つ。1989年、近畿大学医学部卒業。在学中に東洋医学的な、心も含んだ医学に関心が芽生え、麻酔科医の父親の影響もあって『痛みの医学』を志し、熊本大学医学部麻酔科に所属することとなる。研修に励む中、難病といわれる潰瘍性大腸炎に自ら罹ってしまう。自分自身で数々の治療を試みるも、症状は改善せず。30歳の誕生日に氣功を利用した治療法に出会い、その治療のおかげで潰瘍性大腸炎は改善する。そのことから「氣」や「気功」の研究を始めるに至る。 

1992年3月、下田で行われていた医療氣功師養成講座の合宿に参加し、多くのことを学び、氣功療法士の資格を取得。日本ペインクリニック学会、臨床麻酔学会などの全国規模の学会での発表、20回以上の、気功に関する研究発表、気に関する講演を行う。 

病院勤務の中で、気功治療、ペインクリニック、癌患者さんの疼痛治療、手術の麻酔などの激務のため、再び、日に最高36回の下痢、血便、腹痛に見舞われ、一ヶ月で23kgも痩せ、臨死体験をする。その時も、ある治療法(波動エネルギー療法)と出会い、自らの症状を改善させることに成功する。その後、その波動エネルギー療法の研究に入り、自らの持つ難病患者さんの集中治療、そしてのべ130名に及ぶ脳波、気流測定データの集積を行う。それに並行して、東京電機大学、町好雄先生(ユリゲラー氏、林厚省氏などの生体、生理反応研究の第一人者)と共に、気の研究を行い、北京での国際的な気功学会で報告を行う。また、前東京女子医科大学教授(現、医工学治療学会会長)阿岸鉄三氏と共に、外氣功後のサーモグラフィー等を研究し、その学会のシンポジウム『気功と医工学』(2002・2)「ゲージ場治療器などの報告」の座長も務める。2001年9月には、日本催眠学会でシンポジストとして外気功等と自律神経の関連についての論文報告を行う。2002年11月に、ホリスティックな医療に関する論文に対し、日本ホリスティック医学協会より、特別賞を受賞する。 

ホリスティック医学協会会長でもある帯津良一先生の病院での「救急医学」の講演や「笑いのワーク」の実践も行ってきた経歴を持ち、『笑い』を医学的に解明する仕事を行っている。 

『生きがい三部作』との出会いにより、自らの難病、臨死体験の意味を知り、“ブレイクスルー思考”を患者さんと共に行うことを、自らの生きがいとしている。健康、気、難病等に関する書籍1000冊以上を、無料で貸し出し、心の成長を共にはかるBookセラピーも行っている。(『生きがい三部作』『ブレイクスルー思考』『愛の論理』は、常に貸し出し中のことが多く、クリニックにあることは少ない。) 

現在、和歌山にてホリスティックな医療を目指すクリニックを開設し6年目を迎える。週4回、健康気功教室を開き、太極気功十八式を内気功として行う。東洋的な治療としては、漢方薬、ハリ、外氣功、ハンドヒーリング、クリスタルヒーリング、脊椎の歪みを整える生体制御技術、QX(クオンタム・ゼイロイド)、ホメオパシー、食事療法、リフレクソロジー、音楽療法など様々な治療を、多くのセラピストの協力のもと、患者さん一人一人のニーズに合わせ、別施設(東洋医学研究所・ホリスティックハーモニー)にて行っている。