Johnny's the bast! | Johnny's the bast! | Johnny's the bast! | Johnny's the bast! |
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洋楽大好き! | 洋楽大好き! | 洋楽大好き! | 洋楽大好き! |
私が洋楽に興味を持ったのはテレビでやっていた「モンキーズ」や「パートリッジファミリー」(恥ずかしい...)を見てからだと思います。1969年、世の中がビートルズ来日やアポロ11号月面着陸に成功、日本万国博覧会(大阪)開幕で沸いていた頃、母が買ってきたビートルズの「ミッシェル」をドキドキしながら聴いていた。レイチャールズ、パットブーン、エルビス、ベンチャーズ、寺内タケシ位しか知らなかった洋楽の世界。よもや、ウッドストック・コンサートが開催されていたなど露知らず、それ以前は日本の音楽だけで、学校の音楽の時間にクラシックを聴くのが関の山でした。
月日は流れ、兄が聞いていたラジオ(確か札幌STVの「ダイヤルリクエスト」だったと)から流れていたチェイスの「黒い炎」、マッシュ・マッカーンの「霧の中の二人」、ミッシェルポルナレフの「シェリーに口づけ」、ショッキングブルーの「悲しき鉄道員」、ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズの「恋のかけひき」、メッセンジャーズの「気になる女の子」なんかを一緒に聴いていた。その後、T.REX 、デビット・ボーイ、スレイド、シルバーヘッド、アリス・クーパー、スージー・クワトロなど当時グラムロックと言われていた音楽に傾倒していきましたね。(その頃文通していたT.REXファンの人は今どうしているやら)
NHKでたまにロックコンサートのVTRをやっていたの知っています?フェイセズ(ロッドスチワートがいた)、ローリングストーンズ、ジミ・ヘンドリックス(ウッドスットクでギターを燃やすやつ)やエマーソン・レイク&パーマー(エマーソンがムーグとか言う楽器で演奏していたやつ)なんかを記憶しています。それから、どこでやっていたか忘れましたがJUN&ROPE提供の「Sounds in」と言う番組見てました?アーティスト の格好良さに感動しっぱなしでした。その後の番組が「Soul Train」だったかな。世の中、アフロになりソウルチィックに変わって行きました。ミラーボールに誘われて私も「フィーバー」していました。その後テクノサウンドにどっぷり犯される始末で、いやはや何とも。YMO 、JAPAN 、クラフト・ワーク、ディーヴォ、いろいろいました。
次回予定は「凄いグループがいた、クイーン、キッス、エアロスミス...」です。
今の様に映像が氾濫していなかった時代はラジオが命でした。自作のゲルマニュームラジオに始まり、AMだけのラジオ、FM付きラジオ、カセット付きラジオ、CD付きラジオ、MD付きラジオと買い換えた私はその昔、NHKのAMとFMでやっていた、渋谷陽一氏の「若いこだま」、「ヤングジョッキー」と雑誌「ミュージックライフ」を最大のロック情報源としていました。視覚としてはレコードジャケットが非常にインパクトある存在で、ミュージシャンの姿を想像しつつレコードを聴いたものでした。
クイーンの1st「戦慄の女王(Queen)」(1973)は世界的に不評の様でしたがクイーンで1,2の出来だと思いますよ。2nd,3rd位までがお勧めのアルバムです。モットザフープルの前座をやっていたなんて信じられません(イアン・ハンターの声なんかお世辞にも上手いなんて言えません)。
時代が前後するかもしれませんが、兄が輸入レコード店でキッスの「Hotter Than Hell」(1974)を買って来た時もかなりの衝撃を受けました。このジャッケット凄いでしょ!その昔、のめり込んだグラムロック張りの化粧顔の再来を見たようでした(歌舞伎あり、漢字あり、ジーン・シモンズの火あり、何でもあり)。自分では「Alive!」(1975)を買ってKISS漬けになっていましたがそのレコードは誰かに盗まれちゃいました。(;_:)
アメリカの音楽雑誌にスティーブン・タイラーとジョー・ペリーが載っていた時はエアロスミスを知りませんでしたが、これまた兄が2nd「飛べ!エアロスミス(Get Your Wings)」(1974)、3rd「闇夜のヘヴィ・ロック(Toys In the Attic)」(1975)を買ってきて、今度はAero Smith漬けになりました。そして私は、アメリカ人は凄いと思いました。(小学生の作文の様だ)
この時代のロックムーブメントはクイーン、キッス、エアロスミス中心に動いていた様です、私も。その他のグループではZZ Top(Fun Dang最高!)、Blue Oyster Cult(ライヴのPatty Smith司会によるBorn to be Wildはお勧め)、Ted Nugent & Amboy Dukes、サザンロックのAllman Brothers Band、Lynyrd Skynyrd(ヤッパリ「 Sweet home Alabama 」ですか)、Yes、Pink Floyd(ブチャーのテーマ曲「吹けよ風!呼べよ嵐!」)とかもカッチョよかったな〜。
次回予定は「こんなに凄かった!グラムロック」です。
まだ鼻たれ小僧だった70's前半、突如、白塗りの化粧をしてギンギラギンにスパンコールで着飾ったマークボランが、演奏中に「Boogie!」とシャウトするだけで失神者が続出、泣く子はもっと泣いちゃいそうなロックが一世を風靡した。「デボラ、マジカルムーン、ジープスター、メタルグルー、チルドレンオブザレヴォリューション、テレグラムサム、イージーアクション、20thセンチュリボーイ・・・」。これらの曲でイッちゃていた私に横槍を入れて来たのは言わずと知れた山本寛斎の衣装を纏ったデビット・ボーイ(David Bowie)が歌う「スペースオディティー、スターマン、アラジンセイン・・・」、イアン・ハンターの下手な歌がよかったモット・ザ・フープル(Mot the Hoople)の「ゴールデン・エイジ・オブ・ロックンロール・・・」、あまり好きじゃなかったけどロキシー・ミュージック(Rockicy Music)、似合わない長髪のスレイド(Slade)の「カモンフィールザノイズ・・・」とスウィート(Sweet)の「ロックンロールに恋狂い・・・」、さらにちょっと遅れてマイケル・デバレスのボーカルが素敵だったシルバー・ヘッド(Silver Head)の「ロックンロールバンド・・・」などでした。とにかくカッチョよかった。そして、少しばかり化粧に興味を持った瞬間でした。
みんな、黒魔術だの宇宙だのと神秘的な独特な雰囲気を醸し出していて、そんなのがとても良かった。ブラック・サバス(Black Sabath)やピンク・フロイド(Pink Floyd)なんかは毛色が違うけどこちらもバリバリ強烈な個性で頑張っていた。まさしくブリティシュ・ロック黄金時代でした。記憶によると私はこの頃、札幌STVホールで土曜か日曜の夕方にロックのVTR上映会の様なものがあり、ブラック・サバスやディープ・パープルなどのVTRを見た様な気がします。(たぶん?おそらく?同じ体験した人はいない?)
この頃のアメリカン・ロックは、と言うとそちらも確りと頑張っていました。三人でもバンドが組めるんだ、と感心したグランドファンク・レイルロード(Ground Funk Railroad)や大所帯のサザン一家、オールマン・ブラザーズ・バンド(Allman Brothers Band)、ドゥービー・ブラザーズ(Doobie Brothers)、スティーリー・ダン(Stely Dan)、イモっぽかったイーグルス(Eagles)、別格スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)なんかもこの頃活躍していましたね。そしてこれらの後に前回紹介した「クイーン、キッス、エアロスミス」などが登場して、アメリカにも風が吹き出す次第です。
次回予定は「ツェッペリン?それともパープル?」です。
「ハイウェースターを聴いて高速をかっ飛ばしたい」と言っていたのは渋谷陽一氏でした。でも私は「天国への階段を聴いて○○○をして天国へ行きたい」とその頃言って殴られました。ツェッペリンかパープルか、結論は「どちらもいいのですが強いて言えば、パープルは真夏にはちょっと遠慮したい」です。ルックス的にはサッパリ系が好きなのでツェッペリンでしょうか。この2大グループが他を圧倒していましたね。私がギターを弾いていた頃、コンサートでツェッペリンばかり弾いていました。この頃は伝説的に「3大ギタリスト」云々をよく耳にしたものです。エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ が崇拝されていて、その他は1ランク落ちる様な見方があった様に感じましたね。そんな関係でパープルの評価も初めのうちはあまりよくなかった様に感じます(リッチ・ブラックモアの胸毛はよかったのに)。私はツェッペリン、友達はパープルのレコードを買う様に役割分担をしていた関係で、自然とツェッペリン好みとなったとさ。LED ZEPPELIN 1 からはグッド・タイムズ・バッド・タイムズ(Good Times Bad Times),幻惑されて(Dazed And Confused), LED ZEPPELIN 2 からは胸いっぱいの愛(Whole Lotta Love),リヴィング・ラヴィング・メイド(Living Loving Maid (She's Just A Woman)), LED ZEPPELIN 3 からは移民の歌(immigrant song),祭典の日(Celebration Day), SYMBOLS(Led Zepplin 4) からはブラック・ドッグ(Black Dog),ロックン・ロール(Rock And Roll),天国への階段(Stairway To Heaven), HOUSES OF THE HOLY(Led Zepplin 5) からは永遠の詩(The Song Remains The Same),丘のむこうに(Over The Hills And Far Away), クランジ(The Crunge), ディジャ・メイク・ハー(D'yer Mak'er), PRESENCE(Led Zepplin 6) からはアキレス最後の戦い(Achilles Last Stand) をコピーしたり、コンサートでジャカジャカやったりしていました。一方のパープルはリッチ・ブラックモアのマネが出来なかったので悔しい思いをしながら聴いていたのを思い出します。パープルのベストはスモーク・オン・ザ・ウォーター(Smoke on the Water) じゃないでしょうか。
このシリーズ(自分で勝手に思っている)を書いていると子供の頃の情景が蘇ってきて、なんとも言えませんワ。
次回予定は「この子達にイカサレテ・・・」です。
「シーズン、アムステルダムの少年兵」などを歌ってたEarth & Fireのカーリーヘアーのお姉さんを知り、「シュガーミー、恋のウーアイドゥー」などを歌ってた口元のほくろが色っぽいLynsey De Paulに誘惑されて、「キャンザキャン、悪魔とドライブ」などを歌ってた黒のジャンプスーツを身に纏い、「サディステック・ロックの女王」と呼ばれたSuzi Quatroにハッスルして、「チェリーボム」を歌うThe Runawaysの下着姿のチェリー・カーリーに悩殺され、「そよ風の誘惑、フィジカル」などを歌っていた歌姫Olivia Newton-Johnに癒されて、「嵐が丘、天使と小悪魔」などを歌っていた艶かしいKate Bushに翻弄され 、「Stronger Than Pride、No ordinary Love」などを歌っていたSadeに骨抜きにされ、「Luka、Tom's Dinner」などを歌っていたSuzanne Vega(美人ですよね?)の哀愁漂う雰囲気にはまっていた。それから、まだまだ忘れちゃならない方々がいます。The Heart、Blondy、Pretenders、Go Go's、Sheena Easton、Nena、Madonna、Bangles(再結成しました)、Cyndi Lauper(フランス公演でリックデリンジャーがギターを弾いていたのにはビックリ)、Sheila E、Swing Out Sister、Shania Twain、そして今いきまくってるSheryl Crow。
男臭いロックの世界に無くてはならない癒しの女性ボーカル。美声と美貌、更にいろいろなテクニックにより一時代を築いてきました。単なるかわい子ちゃんは一瞬で去っていきますが現在に名を馳せている彼女たちはみな確かなポリシーを持って音楽をしています。みんなカッコいいです。
Suzi Quatroのコンサートを最前列で見れた私は幸せでした。Madonnaのコンサートも最高でした。Sheryl Crowのコンサートには都合で行けなかったところ、今度そのライヴCDが発売されると聞き嬉しい次第です(発売日が延期になり残念)。先日、Olivia Newton-Johnが来日しましたがさすがにお年を召された感じで、あの頃のイメージがぶっ飛びました。。。
次回予定は「隣にYMOのメンバーが・・・」です。
私が札幌でまだ若者をやっていた頃、テクノ・ミュージック全盛期の時代がありました。YMOに始まり、クラフトワーク、ディーヴォ、でもほとんどがYMOでしたね。それはもう、凄い事でした。ディスコでも体を前後に動かす独特のテクノダンスをみんな一緒になってやり、町では黒基調のファッションとテクノカットが世間を闊歩していました(いまだにもみ上げを伸ばす事ができない私です)。ディザイナーズ・ブランドが全盛期の時代であり、私もニコルやコムデ・ギャルソン、Y’sなどをよく着ていました。お洒落な店(お酒を飲む所)も出来始めて、よく行っていた店の一つに「GOEN」と言う名の店がありましたとさ。。。
某日、札幌でのYMOのコンサートに行った後、仲間と「GOEN」で飲めや踊れや語れやで盛り上がっていました。気分最高でいると入り口の方が何か騒々しく、そちらに目をやるとあの坂本龍一、高橋幸弘、細野晴臣とその他が入って来るではありませんか。そして隣に座った細野晴臣とお互い、「ども」(その頃は「どーも」ではなく「ども」だった)と言って乾杯をした。ほんの2,30分でお帰りになられましたが私の遠い思い出の一つとなりました。
それ以来はYMOの音楽がマイブームの一つとなり、現在になっても全114曲入りの音源を聴いとります。『クラフトワークが脱帽し、ディーボが絶賛したイエロー・マジック・オーケストラ!』。お馴染み「TOKIO」というヴォコーダーの音からスタートする歴史的大ヒット・セカンド・アルバムの「Solid State Survivor」はすばらしい。「テクノポリス」、「ライディーン」、「ナイス・エイジ」、「シチズンズ・オブ・サイエンス」は名曲だ。その後1年以上の休息のあと、「君に、胸キュン」がカネボウ化粧品のキャンペーン・ソングとしてリリースされ、ファンを困惑させたまま散開となりました。。。
次回予定は「絶対にジョニー・ウィンター」です。
1968年に「100万ドルのブルースギタリスト」と鳴り物入りでデビューを飾ったのはMy Favorite "Johnny Winter"です。何がいいかってとにかくカッコイー!! カッコイーを10回言う位カッコイー!!
デビュー当時はブルース一辺倒でやっていたがマッコイズ(男性版かわい子ちゃんグループ)にいたリック・デリンジャーと一緒にやる様になってからはバリバリのロックンロールをやっていましたねぇ。兄弟でやることもしばしばで、弟のエドガー・ウィンターのサックスやシンセの音が随所で聴かれます。しばらくロックンロールをやっていたがやっぱりジョニーさんはブルースが大好き。ロック色を感じさせるブルースを今日もやっています。今年で59歳になる火の玉ブルースロッカー、ジョニーさんはギター弾きまくりのステージをやっていましたが3年前に自宅で転倒して腰を痛めてからは椅子に座ってのステージが多いとか。。。
先日、ジョニー・ウィンターのDVDを買っちゃった。ライヴが見たくても来日しないし、ウッドストックの映像を見たのと他1回だったので嬉しい限りでした。「Tell The Truth」は画像はチョッとひどいが懐かしのジョニーのパフォーマンスが見れて最高。「Highway 61 Revisited」は語る言葉なし、カッコイー!! とにかくギタープレイには奥義を見た思いです。B.B.KINGやArbert KINGなどブルースの大御所に認められ、エリック・クラプトンも認めるジョニー・ウィンターはやっぱり本物のミュージシャンです。
1994年2月23日、テキサス州ボーモントで生まれたジョニー(本名:John Dawson Winter III)さんはアルビノと言う白人よりも白い肌で生まれて来ました。3歳年下の弟のエドガーも同様でしたが兄弟仲良く、両親の影響もあり、Blues系音楽の世界に人生を見いだしたしだいです。日本みたいな偏った偏見はなかったようです(広さの違いでしょうか?とにかくWorld Wideです)。私は「Johnny Winter Live」でその存在を知り、それ以来離れられない関係になっています。ただ、悲しい事にレコードで持っている物もありプレーヤーがない私はちょっと悲しい。私のお勧めは「2nd Winter」「John Dawson Winter V」「Together」「3rd DEGREE」。「2nd Winter」はジョニーの大好きなブルースを一生懸命やっています。「John Dawson Winter V」はギターの腕を披露しています。「Together」は弟エドガーと音楽的に共通するロックンロールを楽しんでいるライヴです。「3rd DEGREE」は1987年度グラミー賞を受賞した作品です。
ジョニー・ウィンターの良さが解ってくれる人はいないのかな?日本で人気あるものばかりがいい訳じゃないヨ!今年ニューアルバムをリリースする予定です(ニューアルバム:「 I'm a Bluesman 」早速買いました。声の張りに陰りが見えてきましたが、いい感じのジョニー節が聴けます。(追2004.08.02))。あなたもジョニーの世界に入ってみては?
次回予定は「大好き、一発屋!」です。
チャーリーズ・エンジェルのサントラで鳴っている曲、何か知っていますか。なにを隠そう元祖(?)一発屋"The Knackの「My Sharona」('79)です。いろいろ資料を掻き集めた結果、ありましたありました、ゾクゾクする様なあの曲が(順不動)。。。
70年代ものを中心にざっと挙げてみるとしましょうか。ザ・トレメローズ(THE TREMELOES)の「サイレンス・イズ・ゴールデン(SILENCE IS GOLDEN)」、アメリカ(America)の「名前のない馬」(ベンチュラ・ハイウェイ、 金色の髪の少女、もあるから一発屋じゃないかな?でも、挙げたかった)、チェイス(Chase)の「黒い炎(GET IT ON)」、チャールス・ブロンソンのコマーシャルで有名なジェリー・ウォーレス(JERRY WALLACE)の「男の世界(MANDOM-LOVERS OF THE WORLD)」、 クリスティー(CHRISTIE)の「イエローリバー」、これぞ本家本元、映画『Easy Rider』のテーマ曲、ステッペンウルフ(Steppenwolf)の「ワイルドで行こう(Born to be Wild)」、フランソワーズ・アルデイの「さよならを教えて」、もっこりジャケットで有名なルークリスティーの「魔法(She sold me magic)」、GFRの前座として来日したことのある、マッシュマッカーン(Mashmakhan)の「霧の中の二人(As the years go by)」、メッセンジャーズ(Messengers)の「気になる女の子(That's The Way A Woman Is)」、ゼーガーとエバンズ(SEGER & EVANS)の「西暦2525年(IN THE YEAR 2525) 」、ドーン(DAWN)の「ノックは3回(KNOCK THREE TIMES) 」、ハミルトン, ジョー・フランク・アンド・レイノルズ(HAMILTON, JOE FRANK & REYNOLDS)の「恋のかけひき(DON'T PULL YOUR LOVE)」、ドーン・マクリーン(Don McLean)の「アメリカン・パイ」、ポップ・トップス(POP TOPS)の「マミーブルー(Mamy Blue)」、ピーター・フランプトン(Peter Frampton)の「ショーミザウェイ(Show me the way)」、ディスコの定番だったK.C.& THE SUNSHINE BANDの「THAT'S THE WAY(I LIKE IT)」、ロバータ・フラック(ROBERTA FLACK)の「やさしく歌って(KILLING ME SOFTLEY WITH HIS SONG)」。如何ですか。胸が熱くなる曲がありましたか。あった人は私と同世代でしょうか?この他にも、当時フランス系の歌手がヒットしていました。ヂリオラ・チンクエッティ(GIGLIORA CINQUETTI)の「コンドルは飛んでいく」やとても可愛かったダニエル・ビダル(DANIELE VIDAL)の「オー・シャンゼリゼ(Les Champs-Elysees)」。フランス人は化粧が奇抜でした。さらにさらに、TRINI LOPEZの「ラ・バンバ(LA BAMBA)」、カジャ・グー・グー(KAJAGOOGOO)の「君はTOO SHY」、リマール(LIMAHL)の「ネバー・エンディング・ストーリー(THE NEVER ENDING STORY)」(リマールはカジャ・グー・グーのボーカルだった)、一時は凄い勢いだったM.C.ハマーの「U・キャント・タッチ・ディス」、キム・カーンズの「ベティ・デイヴィスの瞳」、スザンヌ・ヴェガ(Suzanne Vega)の「ルカ(LUKA)」などなど 。。。
一発屋と言われてきた彼等。最近この傾向はもっと顕著なんではないでしょうか。逆に二発三発とヒットを飛ばす方が珍しい事なんでは。。。でもほとんどが長いキャリアの持ち主で、本国では地道に頑張っているなんてこともあります。日本と本国の扱いが違っただけで不当に評価されてきた経緯もあります。一発屋特集のCDが幾つかありますけど私的にはあまりお奨めしません。厭きます。年代特集もののCDの方が良いのでは。。。あなたは一発屋が好きですか?
次回予定は「レコードどうしよう?」です。
いつの間にやら音楽歴も年齢と共に古くなって行き、お宝のレコードと言うメディアが、カセットテープと言うメディアが表舞台から去って久しくなりました。LPレコードにして50枚程、EPレコードにして30枚程、カセットテープにしては100本程が隅っこに追いやられています。私ぐらいの年代の人はこれらのメディアで育ったはずなので、多かれ少なかれ同じような状況の人が多いかと思います。
『レコードプレーヤーがない。レコード針が高い。CDでも出ている(メジャーは)。聴いてる暇がない。』
こんな理由でお蔵入りになっている過去のメディア達の復活はあるのか。ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなどCD化されるものはいいんだけど、私の持ってるレコードと言えば結構レアものが多いので、CD化される事もないだろうなと思っています。思い切ってレコードプレーヤーを買っちゃってパソコンに取り込んでしまえばどうにでもなるとは思っているんですけど、その一回のために買うべきなのかどうかを悩んで悩んで、既に10年以上の月日が流れています。レコードは年に1,2回、陽の目を見る程度。カセットテープなんか聴く事さえ無しになってきた。パソコン雑誌にはあの手この手で音源を取込む方法を紹介しているけど何故か踏み切れない今日この頃です。皆さんはどうしているのでしょうか? やっぱり、CDのジャケットより断然良いですよね。でも、結局の所、ジャケットを時々眺めて、「あの頃は良かったな〜」と思いながら過ごす事でしょう。
ちょっと話はずれますが、最近買った還暦寸前のジェフ・ベックがリリースした「Jeff」は脅威ものです。聴かなきゃ損々です。サンタナもミッシェル・ブランチなどいろんな人達と良いとこ取りして頑張っているし、アル・クーパーは紙ジャケで復活、ジョニー・ウィンターとZZ.TOP もそろそろリリースするそうだし、レコード時代の精鋭達がガンガンやって来そうです(ゲロッパ!)。
この秋、懐かしのロックが復活します。ディープ・パープルやシカゴ、更にはジャニス・ジョップリンなどのライブを集めたCDが発売されます。あと知る人ぞ知るTBSラジオの「ロック魂」から70年代のブリティッシュとアメリカンのCD4枚が発売されます。みんなで聴こうじゃあ〜りませんか。
別件ですが本日(9/15)18年振りに阪神がセリーグ優勝を決めました。おめでとうございます!
1968(9) | 1969(10) | 1970(11) | 1971(12) | 1972(13) |
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The Band Blood Sweat and Tears CCR Deep Purple Fleetwood Mac James Taylor Janis Jopplin Jethro Tull Jeff Beck Joe Cocker Joni Mitchell Led Zeppelin Naz Neil Young Steppenwolf Santana T.REX |
Allman Brothers Band Alice Cooper Boz Scaggs Carpennters Chicago Elton John Genesis Grand Funk Railroad Humble Pie Iggie Pop Johnny Winter King Crimson Kraftwerk Mott the Hoople Yes Jackson 5 |
Black Sabbath Edgar Winter Hot Tuna Leon Russell Todd Rundgren Tower of Power UFO Uriah Heep Wishborn Ash War RCサクセッション |
Carly Simon Doobie Brothers Eagles J.Geils Band Olivia Newton John Thin Lizzy ZZ Top Earth Wind and Fire |
Billy Joel Blue Oyster Cult Camel Hall & Oates Jim Croce Joe Walsh Silverhead Steely Dan |
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