笛吹市議選にご支援を

 「笛吹市」、10月12日に発足したばかりの新しい市です。この市の最初の市長選、市議選が7日告示、14日投票で執行されます。
 なぜ、「笛吹市」? 笛吹市は元の東八代郡の石和町、御坂町、一宮町、八代町、境川村、東山梨郡の春日居町が合併してできた市です。党の組織でいえばこの地域は峡東地区に含まれていました。しかし、小選挙区制の導入で郡内、西八代郡とともに山梨二区となりました。このため、党も組織を再編して「郡内東八西八地区委員会」としました。
 実は、私はこの「地区」の選対部長なのです。ということで、選挙が終わるまで笛吹市に通います。
絶対必要な二議席
 市議選に共産党は2人の候補者を擁立しました。合併前の町村には8人の議員がいました。議員がいない町は春日居町だけで、石和町には4人、八代町には2人の議員がいました。しかし、合併選挙では力関係を客観的に見て2人に絞らざるを得ませんでした。ですから、擁立した2人の候補者が当選しても、笛吹市では議員数は4分の1になります。
 読者のみなさんはご存知と思いますが、日本共産党は地方議員数で第一党です。それは町村の議員が多いからです。そして、この町村の議員が、地域の要求実現に大きな役割を果たすとともに、地方の町から村から国民世論をつくる大きな役割を果たしてきました。
 いま、憲法や消費税が政治の大きな争点になっています。国の隅々から平和や生活をまもる世論を作っていかなければならないときです。そのときに、全員当選しても4分の1になる議員数です。憲法改悪反対、消費税引き上げ反対の世論をつくるために、絶対に落とすわけにはいきません。
 峠向こうの市の選挙ですが、「袖振り合うも他生の縁」の知り合いがありましたら、「ぜひ、日本共産党の渡辺正秀と亀山和子に」と支持を訴えてください。渡辺正秀は一流の論客、亀山和子は生活実感を共有できるお母さん議員、どちらも試されずみの現職議員です。
道志村長、墓穴を掘る
 4日付山日新聞を見て驚きました。道志村の佐藤村長が合併に反対している合併協の四人の委員に辞職をせまったというのです。
 これは前回の任意協で、小林市長が「道志村の意見をまとめてこないかぎり協議は休止する」といったのを受けて、合併協の委員を賛成者ばかりにしようとしたものと見られています。市長も罪な宿題を出したものです。しかし、この行動は「合併と単独の両方を検討する」という村長の言明が、合併に進むための口実でしかなかったことを証明することになりました。こんなことをすれば村民の反感を買う、逆効果だということが分からないのでしょうか。村長も追いつめられて混乱しているのかも知れません。
 それにしても合併推進派の執念はすごい。わざわざ実施した意向調査の結果を「大差ではない」と、強引に法定協へ移行しようとし、失敗したと見るや村長の今度の行動です。 
 何が彼をそこまで駆り立てたのか、利権がらみでなければよいのですが…。