花田衆院二区予定候補が初の訴え



 日曜版の17日付が休みだったので「手紙」も休ませてもらいました。この間にお盆も過ぎ、平常の生活に戻りました。
挿絵1

雨に妨害されましたが

 終戦の日に予定していた街頭宣伝だったのですが、十五日はひどい雨で翌日に延期しました。ところが十六日も変わらない雨。しかしこれ以上は延ばせないということで花田仁さんを迎えて宣伝を決行しました。
 花田さんはイラクへの自衛隊派遣法を強行成立させた自公政権を厳しく批判、憲法の平和の精神こそいま世界をリードする力だと強調しました。また、不況をますますひどくする小泉経済政策から国民のくらしを守り景気を回復する政治への転換を訴えました。さらに、先の国会でサービス残業の問題をねばりづよく取り上げ、山梨でも残業手当を支払わせた日本共産党の実績などを明らかにし、日本共産党と花田仁に大きなご支持をと訴えました。雨の中でしたが車からたくさんの応援が寄せられました。
 すでにニュースでご存知かと思いますが、花田さんは一九六一年三月生まれの四十二歳。中央大学経済学部卒。党県常任委員で県議団事務局長、青年学生部長です。花田さんが都留市で街頭から訴えたのは今回が初めてです。
 花田さんの二区立候補決定で山梨の日本共産党衆院選挙区候補が出揃いました。衆議院の解散は秋遅くと予想されていますから、残された時間は多くありません。自公政権の悪政が誰の目にも明らかになったいま、対決軸が明確な日本共産党の躍進以外に政治の転換は図れないことを、私も一所懸命訴えていきたいと思います。

宣伝カーができました

 これまで自分の車にスピーカーをのせて宣伝カーにしていましたが、市議選後、中古車を購入、お盆にデコレーションとよばれる車の上の四角の看板をつくり宣伝カーに仕上げました。このデコレーションづくりは大工志望だった前期高齢者のYさんが作ったのですが、骨組みづくり、ベニヤとアクリルの装着、ペンキ塗りと、つごう三日かかりました(私はじゃまをせず監督に徹しました)。上の写真の背景が、その成果です。
お盆の山行は木曽駒ケ岳

 昨年は行けなかったのですが、今年は赤旗読者の山の会「遊峰」の誘いに乗り八月十・十一日、台風十号をやり過ごして木曽駒ケ岳に登りました。高山植物を大いに楽しみました。
 訓練なしの六十歳、一度は不参加を伝えたのですが、終わってみれば「やっぱり山はいい」、これからも体をつくり登りたいと思っています。