ワルツ 遺作イ短調 :ショパン(1810〜1849)


1843年、ショパンが33歳のころに作曲したと考えられている。
ショパンの故郷ポーランドの子供たちの踊りの曲に由来する。


アシュケナージュのショパンのワルツのCDで知っていて、弾けそうなのでいつか弾けるようにしたいと思っていました。ノスタルジァを感じます。ショパンの故郷ポーランドを思う気持が伝わるような気がします。

2004年     
8月4日 発表会後、最初のレッスン。発表会では舞い上がってしまって、何がなんだかわからなかったことをお話した。<大人のコース>の人たちは小さい頃からずっと続けてきた人たちは別として、ほとんどの人たちが舞台では私と同じように上がっておろおろするらしい。それを聞いて少しほっとしたが、いつの日か堂々と弾けるようになりたいものである。
今度の曲は以前<COMPOSERS>のページでBGM に流していたショパンのワルツをお願いした。2ページでショパンのワルツの中では簡単かと思う。先生はよく知っている曲らしく、楽譜を見たらすぐに弾きながら、曲の構成などの説明をして下さった。
8月11日 今週と来週はレッスンがお休みである。先週、この曲はイ短調からイ長調に転調しているところがあると教えていただいた。一週間練習して、ようやく転調を耳で感じることができるようになった。
8月25日 3週間ぶりのレッスン。家でひとりで練習しているときは、シュミットの指の訓練、ツェルニーそしてショパンのワルツもとても滑らかに弾けていると思っていた。が、...
レッスンがはじまり、指の訓練の時に、先生がいっしょに弾き出した途端に、レッスン前の自信はどこかに消え失せた。久しぶりに聴く先生の音色、軽いタッチの滑らかな演奏、私の演奏とは明らかに違っていた。特にワルツは私がひとりで聴くにはもったいないような演奏である。去年の6月からではあるが、弾きながら教えて下さるJS先生とのご縁ができて良かったと改めて思った。
9月1日 <8小節のツェルニー26番>左手のトリルと分散和音の練習。トリルとトリルの間がなめらかにつながらないので、変とは思いながらも自分なりに工夫をし手首を下げて弾いて練習していた。はずれであった。手首を上げるように注意された。その通りであった。手首を上げたらつながった。下げてだめなら、上げればよかったのだ。<ショパンのワルツ>のほうだが、装飾音符は小鳥のさえずりのように軽やかに...伴奏の1拍目はていねいに、そして2拍3拍目の和音は優しくということである。楽譜の音符を追っていてはそんな軽やかに、ていねいに優しく弾けないのではないかと思う。やはりある程度の暗譜が必要なのかもしれない。先生はこの曲も完璧に暗譜しているようだ。すごい!!
9月8日 先週は先生のご都合で5分早くレッスンを終えたので、今週は前の生徒さんがいないから、15分早くレッスンを始めていつもの30分ではなく45分教えたいと言われていた。レッスンが5分延長するのことはたびたびあるのに、5分早く終わったからといって...先生によってずいぶん違うものである。今日はツェルニーもワルツも左手を中心に教えていただいた。ゴムを私の左手首に巻いてひっぱってくださったりもした。左手首が硬く音が重いからだそうだ。いろいろな方法があるものである。きょうも張り詰めた無駄のない時を過ごした。
9月15日 左手が思うように弾けなかったツェルニー26番、先週のご指導のおかげで、理想の速さに近い速さで弾けるようになっていた。また、ショパンのワルツの方も大体滑らかになったらしく今日でおしまいにということになった。ただし、フォルテの音が乱暴なのが気になるということである。これは椅子の位置と座り方に問題があったらしい。椅子はもう少し後ろに下げて、浅く腰を下ろしたほうが良いらしく、椅子の位置と座り方を教えていただいた。身体を少しピアノから離して弾けば、身体全体で弾くことができるようになり、音に幅も深みも出るそうである。