(ショパン 1810〜1849)


別れのポロネーズ(ショパン) (長い曲なので最初のフレーズのみ作成しました。)
ショパンが16歳の時に、いっしょに湯治に行った友人に別れの時に捧げた曲だそうです。5,6年前にインターネットで聴いて、いつかこの曲を弾いてみたいと思っていました。今年の発表会は秋になったそうです。時間があるので、できれば発表会で弾きたいと思っています。


2008年     
2月6日 レッスンの最後に<別れのポロネーズ ショパン>の譜読みをした。先生は全く聴いたことがないそうである。
2月20日 <指の訓練 137番>ミを押さえてソ、レ/ファ、ソ、レ/ファ、ソ、レ/ファ、・・・。ミを押さえるのが慣れてきた。合格である。<ツェルニー76番>伴奏の脱力ができていないので繋ぎが不自然になって流れなかった。手首を落として上げる練習をした。もう一週間がんばることになった。<別れのポロネーズ ショパン>今日も譜読みをした。大体できていた。途中、ロッシーニの泥棒カササギ>のメロディが入っている。きれいな曲だ思う。先生もお気に召したようである。
2月27日 <指の訓練 138番>ミを押さえてド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、・・・。右手のファとソがいっしょに動いてくれない。4と5の指がばらばらになってしまうのだ。手首をを使って4と5の指をいっしょに動かせるようにしてくること。<ツェルニー76番>右手が伴奏の時は流れるようになり、左手のメロディもはっきりしてきたが、逆の左手が伴奏の時が左手に力が入りすぎて右手のメロディが聞こえない。たくさん音があっても左手を脱力させもっとおとなしく伴奏らしく弾けるようにしてくることが宿題である。<別れのポロネーズ ショパン>弾きにくいところをチェックし、指番号を決めた。アルペジオの部分は、右手だけ左手だけと決め込まずに、両手を使ってできる限り速く流れるようにということである。なんと先生はこの曲をほとんど弾けるようになっっていた。先生なのだから当たり前と言えば当たり前だが、すごい!!私の演奏が今日の先生の演奏と同じくらいになるには、どの位かかることやら...
3月5日 <指の訓練 138番>右手のファとソがいっしょに動かず、ばらばらだったのが和音らしくなった。まだまだ完璧ではないそうが、一応合格になった。<ツェルニー76番>前半は上手になったらしい。後半の左手の伴奏が煩く感じるがこれは難しいので今の私の力では「まぁよい」ということであった。<別れのポロネーズ ショパン>最初のフレーズのリズムが間違っているところを直していただいた。トリルが入ったり、音が離れているとどうしてもいい加減なリズムになってしまう。生徒だからという甘えがあるせいだろうか?指摘されるまで気がつかないことが多い。次にペダルの踏む位置を教えていただいた。ペダルは踏む位置でずいぶん演奏が変わる。耳が悪い私にも今日のところはペダルの効果がわかった。なるべく早く暗譜してしまうようにとのことである。
3月12日 <指の訓練 139番>ミを押さえて、ソ、ド/レ、ファ、ド/レ、ソ、ド/レ、ファ、ド/レ、・・・。左手のドとレの和音がばらばらになる。特に小指はいくら命令してもいっしょに動かない。その上ミを押さえている3の指に力が入って痛くなってくる。手首を利用してゆっくりでいいから疲れないように弾けるようにしてくること。<ツェルニー77番>変ロ短調の音階の練習。音階について教えていただいた。長調は1種類だが、短調は3種類あるそうである。音階についての理論がわかっていると練習曲も弾きやすいそうである。基本から学んでいないから、知らないことがたくさんある。来週は今日の理論を理解してもっと速く弾けるようにしてくることが宿題に。<別れのポロネーズ ショパン>音階の説明が長かったのであまり時間がなくなっていた。今回も前半のペダルを踏む位置を決めていただいた。覚えるべき時に覚えていないのでペダルはよくわからない。人間何でも学ぶ時期があるようで、わたしはその時期を逸してしまったようである。耳が発達するのは何歳ぐらいまでなのかしら?
3月19日 <指の訓練 139番>ミを押さえての最後の訓練。無駄な動きが多すぎるがまぁまぁできるようになったそうである。ピアノの鍵盤の向こうに映っている指の動きをみて無駄な動きを省くようにすること。一応合格だそうである。<ツェルニー77番>宿題の音階の勉強を忘れていた。音階を感じながら弾いてと言われたが、覚えていないから感じることなどできるわけがない。が、指は自然に動いてくれて、まるで感じて弾いているように聞こえたそうである。合格になった。<別れのポロネーズ ショパン>重音を滑らかに弾く練習をした。滑らかに優しく弾くのは重音でなくとも難しい。いつものようにゆっくり急がず何度も練習するようにとのことである。音が飛んでいるところで、一息ついて遅れるところがあった。「え〜っと」と休む癖がついてしまったようである。大体弾けるようになってきたので前半分は強弱を意識してつけてくように。今回もたくさんの宿題である。
4月2日 <指の訓練 140番>ファを押さえての最初の訓練。ファを押さえてド/ミ、レ/ソ、ド/ミ、レ/ソ、ド/ミ、レ/ソ、・・・。先週お休みだったが、ピアノの中にあるアクション部分を調整することになり、アクション部分をはずし一週間調律師さんに預けた。電子ピアノがあるので一応練習はしたがタッチが軽すぎて練習にならなかった。特に指の訓練では触れば音がでる電子ピアノは練習にならない。又宿題である。<ツェルニー78番>右手は3度と6度の重音のレガート。左手はオクターブのきざみ。これも練習不足で理想の速さには程遠かった。音がとぶ曲はある程度暗譜していないと弾けない。Allegro vivaceで弾けるようにしてくること。<別れのポロネーズ ショパン>全体を通して、リズムが不正確だそうである。発表会までにはたっぷり時間があるから、正確なリズムが刻めるまで速度を落として練習すること。
4月9日 <指の訓練 140番>右手は魔の薬指でファを押さえているのだが、まぁまぁ弾けていた。が...、左手のファを押さえている人差し指が上がってしまう。レとソの和音もレを押さえている薬指の動きが鈍く和音にならない。またまた宿題である。青春時代バレーボールに明け暮れていた一歳上の従姉が、3年前から老後の楽しみでピアノを始めた。先日遊びに来たので<指の訓練>をやらせたら、音符を読むのもたどたどしいのに、なんと簡単にやってのけた。ピアノは指の筋力が影響する。3年後は従姉の方が上手になっているかも...。<ツェルニー78番>所々支えるところがあったが、家でおさらいする約束で合格になった。<別れのポロネーズ ショパン>リズムの不正確さがあまり直っていなかった。ポロネーズ特有のリズムもはっきりしないところがあった。とにかくしっかりリズムを刻めるようになるまであせらずゆっくり練習するようにとのことである。天才ショパンは多分この曲を5,6分で作曲したのだと思う。
4月16日 <指の訓練 140番>左手のファを押さえている人差し指が命令どおりじっと鍵盤の上にいてくれない。薬指といっしょに動くのである。手首もブロックしてカチカチになっていた。が、...右手は弾けるようになっていた。141番はこの訓練の逆バージョンなので、141番に進んでよいとのことである。<ツェルニー79番>オクターブの練習曲。左手の伴奏は4つも鍵盤を押さえるし、右手はオクターブのメロディ。楽譜を見ながらなんてとても弾けない。覚えるしかないそうだ。Allegroで弾けるようになどなることやら...。<別れのポロネーズ ショパン>先週よりは少しはリズムが正確になってきたそうである。今日はペダルを踏むところを決めていただいた。今回の調律師さんはペダルも調節してくれたので、以前よりはペダルの効果が少しだが、わかるようになった。ペダルによっての音の違いがわからないのは耳が悪いせいかと思っていたが、私のピアノのペダルのパッキングがボロボロだったのが原因だった。早く暗譜するように言われた。
4月23日 <指の訓練 141番>ファを押さえてファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、...。140の逆である。スタッカート以外のリズムはまるでできてなかった。脱力は難しい。<ツェルニー79番>一応覚えたが、片手づつでも弾けない。右手は勢いをつけて軽やかに、左手はつかんで離しつかんで離し...。まずは片手づつ弾けるようにとのことである。<別れのポロネーズ ショパン>ポロネーズのリズムを中心に教えていただいた。伴奏のタンタタタンタンタンタンというリズムである。右手に気をとられてあいまいになってしまっている。変な癖もあるそうだ。来週はお休みなので再来週の宿題だが、リズム音痴の私に直せるかな?
5月7日 <指の訓練 141番>前回と同様、スタッカートだけは上手だと誉められた。他のリズムパターンは無駄な力が入っていて音が滑らかに繋がらないのである。指が動かなくて、どうしても力んでしまうので優しい音で弾けないのである。もう一週がんばることになった。<ツェルニー79番>片手づつなら速く弾けるようになった。右手と左手の音が離れているのでどちらかを鍵盤を見ないで弾けるようにしなければ、理想の速さでは弾けない。両手ではまだまだである。<別れのポロネーズ ショパン>ポロネーズのリズムはできるようになった。が、変形3連符のリズムが怪しいらしい。ペダルも踏み変えをせずに踏みっぱなしになって音が濁って汚いところが多々あるそうである。又、暗譜したつもりだった部分が間違って覚えていた。ジャズではないのだから勝手に音をかえてはいけない。クラッシックはあくまでも楽譜に忠実に!!ゆっくりでいいから、確実にペダルも変えて弾けるようにすること。
5月14日 <指の訓練 141番>前回よりは若干良くなったそうである。が、無駄な力が入って優しい音ではないそうである。強すぎる音ではあるが、一応合格ということである。<ツェルニー79番>右手のオクターブの高い音は4と5の指を交互に使うように楽譜に記してあることに一昨日気がついた。5の指のみで弾いていたから流れなかったのだ。先生はこの程度の練習曲では指番号など関係ないようで、気がつかなかったそうである。4と5の指でやり直しである。<別れのポロネーズ ショパン>ペダルの踏み変えがいい加減で音が濁っているそうである。踏むところ上げるところ細かく書いてくださった。発表会まで時間があるからといって、たくさんのペダルの踏み変えの印を書いてくだっさても、果たして覚えられることやら???ペダルはリズムよりも苦手である。
5月21日 <指の訓練 142番>ソを押さえてファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、・・・。ソを押さえるのは今までいろいろな曲で経験していたので、楽にできた。合格である。<ツェルニー79番>右手のオクターブの高い音を4と5の指を交互に使ったら、大分流れるようになった。指番号は侮れない。Allegroでは弾けていないが終わってよいことになった。<別れのポロネーズ ショパン>スラー(滑らかに)の記号があるところが、ペダルに頼り過ぎているそうである。スラーのところはペダルを踏まなくとも繋がるように弾くこと。この曲は♭が5つある変ロ短調の曲だが、中で変ニ長調になっているある部分がある。短調と長調がはっきりわかるようにそのことを感じながらしっかり練習してくるようにとのことである。
6月4日 <指の訓練 143番>ソを押さえてミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ・・・。142番の逆バージョン。142番ほど楽ではなかったが、合格した。<ツェルニー80番>長い音をお使ったトリルの練習。右も左もトリルで最初はとてもとても弾けそうになかったが、先週お休みだったのでどうにか弾けるようになっていた。この曲もAllegroなのでリズムパターンの練習をしてくることが宿題になった。来週もお休みなのでがんばってみようと思う。<別れのポロネーズ ショパン>和音が弱々しい音で気になるそうである。和音を力強く弾くには掴むようにして弾けばよいのである。何度も聞いているし良くわかっていてもできない。又、フォルテの前の音は指を立ち上げるようにして弾けばよいそうで、今日は実際その部分で立ち上がって弾いて練習をした。ペダルも何箇所か場所が変わった。家のペダルも直したのでペダルによる音の違いがはっきりわかってくるかと思っていたが、耳が退化してしまっていて、先生のようにはわからない。発表会までには時間はたっぷりあるけれど、とにかく暗譜してしまってほしいそうである。先生はいつも燃えていらっしゃる。そろそろ気合をいれなければ....
6月18日 <指の訓練 144番>ファとソを押さえてレ、ミ/ド、レ、ミ/ド、レ、ミ/ド、・・・。右手はできたが、左手が動かない。問題は魔の薬指である。とにかくゆっくり正確にリズム練習をしてくること。<ツェルニー80番>リズムパターンの練習が功を奏したらしくallegroで弾けるようになっていた。絶対無理と思っていた速さもリズムパターンで練習するとできるようになる。不思議である。<別れのポロネーズ ショパン>この2週間は音符の暗譜に力を注いだので、諸注意をおろそかにしてしまった。暗譜とは諸注意も含めてのことなので、音符だけを覚えればいいというものではないのである。暗譜といっても頭半分、指半分でとても危険な覚え方である。一度指に頼って覚えてしまったところはなかなか頭に入らない。暗譜で弾いたので全体的にもったりしてひどい演奏だった。まずはペダルの場所を確実に頭と足でで覚えてくることが宿題になった。
6月25日 <指の訓練 144番>左手の魔の薬指が命令どおりに動いてくれない。正確に弾けるようになるには毎日5分練習して3年はかかりそうだ。あきらめたらしく次に進んでよいことになった。<ツェルニー81番>右手は刻みの伴奏、左手はトリルの入る旋律である。まずは片手で十分に練習してから両手で合わせること。速い上に右の2つの音符に左手で3つ入れるところがある。ゆっくりの速度でしばらく練習すること。<別れのポロネーズ ショパン>来週またお休みなので、たくさんの宿題が出た。ペダルがはっきりしないところをはっきりさせること。2箇所だがもったりするところを直してくること。忙しそうに聞こえるところはたくさん練習してゆとりを持って弾けるように!!まだあったかもしれない???ショパンが何分で作曲したかわからないが、この曲も大曲だった。10月の発表会までどの程度まで弾けるようになることやら???
7月9日 <指の訓練 145番>144番の逆バージョン。ファとソを押さえてミ/ド、レ、ミ/ド、レ、ミ/ド、レ、・・・。どうしてかわからないが、逆の145番方がすこし弾きやすかった。まだまだ完璧ではないという言葉を添えてだが、合格をもらった。<ツェルニー81番>前回よりは滑らかになったそうである。とにかく急いで両手で合わせずに、片手づつの練習をすること。ペダルを入れたほうがきれいらしい。<別れのポロネーズ ショパン>暗譜が大体できてきたので、楽譜を見ないで弾くことが多くなってきた。途中で楽譜を見ようとするとどこを弾いていたかわからなくなってしまう。強弱やリズムを途中で注意され混乱してしまった。発表会では楽譜をおいて見ながら弾くつもりである。今度は楽譜を見て弾く練習をするようにとのこと。7月は強弱をしっかりつけられるようにするのが目標!!
7月16日 <指の訓練 146番>ミとファを押さえてド/レ、ソ、ド/レ、ソ、ド/レ、ソ、・・・。左も右も和音が揃わなくてばらばらだった。147番のほうがが逆バージョンで弾きやすいらしい。147番に進むようにとのことである。、合格なのかな?<ツェルニー81番>楽譜をみてとぎれてしまうところがあった。暗譜でひけるようにしてくること。<別れのポロネーズ ショパン>リズムの細かい注意があった。時々ボーっとして気を抜いていることがあって、リズムをいい加減に弾いているところをたくさん注意された。正確に気を抜かず!!先生が歌ってくださった時はうまくいくのだが、...ペダルを変えるときはペダルに気をとられるし全くゆとりがない。毎日コツコツ練習するしかないのかな...
7月23日 <指の訓練 147番>ミとファを押さえてソ、ド/レ、ソ、ド/レ、ソ、ド/レ、・・・。146番の逆なのだが、146よりずっと弾きやすく、音もばらばらにならなかった。合格した。<ツェルニー81番>最初は普通に弾いて、後でペダルを入れて強弱をつけて弾いた。強弱をつけた方が指が滑らかに動いた。ほぼ合格で、82番も見てくるようにとのことである。<別れのポロネーズ ショパン><ロッシーニの泥棒かささぎ>のところを集中的にやった。この部分は美しく劇的に弾かなければならないそうだ。右のトリルがうまく入らない。練習あるのみである。発表会は10月5日、一日一時間程度のの練習では足りないらしい。とは言われても...
7月30日 <指の訓練 148番>レとミを押さえてド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、ファ、・・・。左手よりも右手が難しい。149番は逆バージョン。ほどほどに弾けているので149に進むようにとのことである。<ツェルニー81番>滑らかに弾けるようになった。欲を言えば音が硬くなるところがあるそうである。手首の上げ下げができていないのである。が、一応合格だそうである。82番も見ていただいた。片手づつ練習をして覚えてしまうようにとのことである。<別れのポロネーズ ショパン>家で録音をして聞いてくることも宿題だった。録音をすると恥ずかしいが自分の演奏を客観的にチェックできる。先生に今まで何度も注意されていたリズムが狂っているところ、音が流れていないところよくわかった。今回は時間をかけてメトロノームで練習したので、先週よりはずいぶんよくなったそうで、リズムの注意は2箇所だけだった。乱暴に弾いてしまうところもなくなったそうである。が、発表会で弾くにはまだまだだそうである。とにかく練習あるのみ!!
8月6日 <指の訓練 149番>レとミを押さえてファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、ファ/ソ、ド、・・・。148番よりも楽だった。ベクトルの向きにより筋肉の働きが変わるのかしら?合格である。<ツェルニー82番>左手の3度重音の相互分散の練習。手首の上げ下げができていないのである。弾きにくいところを集中的に練習した。指先だけで弾かずに手首を使えば楽になるのである。いつも言われていることである。宿題である。<別れのポロネーズ ショパン>家では暗譜で弾けるようになったので、先生の前で初めて暗譜で挑戦した。何度も止まってしまった。8月は来週と再来週がお休みである。8月の最後の週にもう一度暗譜で挑戦させてもらおうと思う。重音の3連符が不自然で粒が揃わない。コンコンコンと一音づつ言って力を抜くように練習すれば自然に聞こえるようになるそうである。目標は♪=100で弾けるようになること。できなければ♪=96でもよいそうである。
8月27日 3週間ぶりのレッスン。今の私の前の生徒さんは、<発表会の一般の部>で一番上手かと思われる方なのだが、JS先生に30年位習っているそうである。はじめからJS先生に巡り合うなんて本当に運がいい方である。私にとってJS先生は4人目の先生である。でも30年とは長い!!才能のあるなしもあるけれど、うまい下手は練習量に比例していると思う。60人の講師陣のなかには20代の先生もたくさんいる。<別れのポロネーズ ショパン>今回も暗譜で挑戦した。お休みが続いてよくなったところもあったが、リズムがおかしくなってしまったところもあった。JAZZではないからFAKEはいけないのである。譜面どおりに弾くのが原則!!今日はおかしくなったところを集中して教えていただいた。ただし、片手のみの演奏のときはテンポルバートで自由に弾いてよいそうである。今回は悪癖を直すのが宿題である。...
9月3日 発表会まで一ヶ月。先生は気合十分で、指の訓練もツェルニーもお休みだそうだ。<別れのポロネーズ ショパン>まず5オクターブアルペジオで下がるとことが流れていなかった。前回はうまくいったのだが、確率は50パーセントかな?100パーセントに近づけるようとにかく練習すること。宿題のところはできるようになったが、緊張してその前の部分の和音の音を落としたりした。やさしい柔らかな音を出さなければいけないところは鋭くて乱暴。今までは赤だった先生のペンの色はきょうは水色だった。楽譜がコメントで水色に染まってしまった。たくさんの注意でもともとないに等しい自信も限りなくゼロに近い状態になった。来週は録音をするそうである。
9月10日 <別れのポロネーズ ショパン>レッスン室に入るや否や、録音だった。家で一応録音してみて,重音の3連符のところのみが遅くて気になっていたので、ゆっくり弾きはじめてしまった。出だしのテンポが遅すぎて間延びしていたのに中間から速くなり、最後は♪=120で、速すぎたそうである。2回目の演奏はテンポはよかったらしいが、音を落としたりだいぶ間違ってしまった。用心してこわごわ弾いた1回目の演奏よりも、ミスが多くとも流れがあった2回目の演奏のほうがよいそうである。小心者であがり症なのでクールに自分を観察できない。この曲はずいぶん長く練習しているのに、今回も全くゆとりがない。神に選ばれた天才の作った曲に触れているだけで幸せと思い、発表会まで練習に励もう。(少し飽きてきたようですぐに気が散って、雑念でいっぱいになっている...)
9月17日 <別れのポロネーズ ショパン>今回も重音の3連符が気になって出だしが遅すぎてしまった。重音の3連符のところは不自然にならない程度のテンポ・ルバートで、弾いてよいことになった。出だしは絶対に遅くならず歯切れよく!!そして、相変わらずフレーズの最後の音が強すぎて繊細なショパンの曲のイメージが伝わらないらしい。フレーズの最後はやさしく優雅に!!発表会まで後わずか、この曲はずいぶん長く練習しているが、なかなか上手にならないものである。たくさんの注意の後の最後の演奏はいままで間違えたこともないところまで間違ってしまった。どうなることやら???
9月24日 <別れのポロネーズ ショパン>発表会まで11日、上手に弾けなくとも、そろそろ先生に誉めてもらえるころかと思ったが、今日も厳しいレッスンだった。重音の3連符のところは自然に聞こえるように後半はテヌートで、5オクターブ下るところも最初の5音はゆっくりテヌートで、そしてもちろんフレーズの最後はやさしく!!また<ロッシーニの泥棒カササギ>のはじめは貴婦人のような美しい音で!!この2,3日はピアノの練習に十分時間が取れそうだっただが、凡人は時間があってもピアノにずっと向かっていられないものである。熱心な先生には申し訳ないとは思うのだが、・・・才能があるわけでもないし、この期に及んで突然上手になるわけはない。この曲も挑戦曲だったようである。時間はたっぷりあったのに・・・今日が発表会前最後のレッスンで、来週は本当はレッスンがお休みの予定だった。が、先生はお忙しい中特別に来週20分、わたしの時間を作ってくださったそうである。最後のレッスンでは少しは誉めてもらいたいな。
9月30日 <別れのポロネーズ ショパン>発表会前、最終特別レッスン。いつもとは違い、レッスン室が違ってピアノも違った。いつものより高価なピアノだそうである。ピアノの弾きやすさは値段によるのかしら?いつものピアノよりも弾きやすかった。先生に言われた一日3時間はできなかったが、先週から一日2時間弱は練習した。フレーズの最後はやさしく、ペダルの位置も気をつけて練習したつもりだったが、先生の前では相変わらず、フレーズの最後は元気に、ペダルもたくさん間違えた。先週と比べると少しだけ音が軽くなってポロネーズ風になったそうだが、・・・まぁ、趣味のひとつで、難しい曲なのだから当日は今日の7割ぐらい弾ければいいかな?発表会まで、もうプロの人のじょうずな演奏のCDを聴くのはよそう。へたな自分の演奏の録音を聴いて耳慣れておこうと思う。Que Sera Sera もう少しでこの曲ともお別れである。
10月5日
発表会
<別れのポロネーズ ショパン>上がりに上がってしまった。はじめから震えて、途中はもっと震え、今まで間違ったことがなかったところを間違ってしまった。その大きな間違いの後、震えが治まりようやく正気に戻り、落ち着きを取り戻したのは、残り2ページのところだった。フレーズの最後など、どう弾いたかもほとんど記憶にない。先生に教えていただいたように弾けたのは最後のページだけだった。長い間練習したので、暗譜で弾いてみたり、楽譜を見て弾いたりという中途半端な練習だった。私にとってこの曲は実力以上の難しい曲だったということかな?失敗はしたが、それもまたよしである。今はさわやかな気持ちである。長い間お付き合いしたが、ついにこの曲ともお別れの時がきた。

別れのポロネーズ ショパン