(ショパン 1810〜1849)

69−2に続けてショパンのワルツを練習します。9月の発表会に演奏するシューベルトの即興曲90−3の練習もあるので、この曲も以前練習したことがあります。69−2とは違う意味で心残りのある曲です。この曲70−2は大人のピアノ教室に入って初めて取り組んだショパンでした。教えてくださったのはH先生で、今のJS先生のお弟子さんのひとりです。その時H先生はとてもお若く、先生になったばかりでした。経験が浅かったH先生だからこそ、私のレベルなど考えずに挑戦させてくださった気がします。

ワルツ70−2(ショパン(前半 midiソフト:テキトーシーケンサーで作成)
1841年に作曲。3つのワルツ70番の2番でワルツ12番としても知られています。スラブ的な暗さの中にショパンの甘美さがあります。♭4つのヘ短調、変イ短調で書かれています。


2010年                    
6月2日 <ハノン 29番>ドレドミレミレファミファミソファソファソ↑・・・、ソファソミファミファレミレミ↓・・・。込入っていて指がうまく運ばない。一拍目にコーンとアクセントをつければ弾きやすくなるそうである。<ツェルニー94番>一応覚えたがいちいち考えながら弾いたのでは曲として聞こえてこない。両手で7つ、8つ、9つの和音である。ランダムに取り出しどの和音も即座に弾けるようにしてくること。1週間では無理かも!!<ワルツ70−2番 ショパン>前に弾いた曲なので譜読みはOKだった。JS先生のお好きな曲のひとつらしく、すぐに通して演奏してくださった。後で短調と長調の変わり目、長調と短調の変わり目等の演奏の仕方など詳しい説明があったが、JS先生のすばらしい演奏が聞け贅沢な時を過ごした。この曲はショパンのワルツの中では簡単な曲らしい。69−2と比べると音符が少ない。<即興曲op90−3 シューベルト>今日はお休み。家では暗譜で弾いているが、まだノーミスでは弾けたことがない。
6月9日 <ハノン 29番>右手のみ合格だそうである。両手で弾いていると左手も弾けてるような気がしていたが、弾けていなかった。左手の音の粒を揃えて弾けるようにしてくること。<ツェルニー94番>ALLEGROで弾けるようになるのが理想だが、私の場合相当な時間がかかりそうである。遅ともよいから曲として聞こえるようにしてくること。<ワルツ70−2番 ショパン>今日はお休み。大曲は一曲の練習の方が落ち着いていいと思う。2曲練習することのなったのは去年の骨折のためである。秋の発表会までこの状態が続く。<即興曲op90−3 シューベルト>通して弾いたが集中力が切れ楽譜を見ながらにもかかわらず、大きなミスをした。小指のメロディをもっともっとはっきりさせてほしいそうである。小指を鍵盤に右斜め上から打ち付けて弾けばよいそうである。この曲は右手の小指を酷使する。この曲で鍛えられ大分小指が強くなってきたが、鍵盤に打ちつけて練習したら痛いし、腱鞘炎にならないかしら?その前にgive upかもしれないが・・・
6月16日 お休み。
6月23日 <ハノン 29番>いろいろなパターンで弾いて、左手が疲れて、音くっついてしまったりしたが、合格になった。<ツェルニー94番>暗譜ができたのでゆっくりではあるが曲らしくなったそうである。ALLEGROまでは相当な道のりになるので、合格だそうである。<ワルツ70−2番 ショパン>8小節づつ分けて、一塊として弾くとよいそうである。所々アクセントがついている音は次のメロディの導入ということを意識すること。タイを無視して弾いていたので治してくること。ペダルの踏み変えも忘れずに!!慣れれば、前回のワルツ69−2よりも感情移入しやすいので弾きやすくなるそうである。<即興曲op90−3 シューベルト>お休み。先生がいらっしゃる前に弾いてみた。グランドピアノの音は素敵である。
6月30日 お休み。
7月7日 <ハノン 30番>ドレドレドレドミラソラソラソラファ↑・・・、ソファソファソファソミシドシドシドシレ↓・・・。下りの左手の指番号を間違えて練習していた。指番号は一つづれても、鍵盤に対する角度が変わり音も速さも変わってしまうのだそうである。癖になってしまった指番号を変えてくること。<ツェルニー95番>オクターブの分散を含んだ同音反復の練習。まずは片手づつ暗譜して弾けるようにすること。<ワルツ70−2番 ショパン>お休み。<即興曲op90−3 シューベルト>弾きにくいところの左手が強くて硬い音になっている。取り出してゆっくり部分練習を何度もしてくること。速く弾くことばかり考えていた。遅くともメロディを美しく歌ったほうがよいのである。メロディを奏でる指は歌手になったつもりで弾くこと。長い間練習しているので雑に弾くようになってきたかもしれない。9月の発表会に向けて初心に帰り丁寧に練習しよう。
7月14日 <ハノン 30番>大体弾けるようになった。合格である。<ツェルニー95番>まだ暗譜ができてないのでところどころ支えてしまう。どちらの手でもよいから暗譜してしまうこと。楽譜を見ながら弾いては曲にならないのである。<ワルツ70−2番 ショパン>ワルツのリズムが感じられるようになったが、ペダルの踏み変えがまだ直ってなかった。<即興曲op90−3 シューベルト>メロディがまだまだ弱いそうである。先生の弾く指を見たら横から鍵盤に指を当てているようである。腕の重みだけで力は入れていないそうだが、はっきりメロディがでてきれいだった。大体弾けているので、今週はゆっくり正確に弾くのが宿題である。

2010年 9月23日に発表会が終わり、またショパンの練習の再開です。久しぶりに大曲1曲になり落ち着いた気分です。            
9月29日 <ハノン 34番>ドレミファソファミレレミファソラソファミ↑・・・、ドレミファファミレドシドレミミレドシ↓・・・。9月8日以来のレッスン。家で毎日少しは練習していたが、左手の親指の立て過ぎてアクセントがつき、粒が揃わない。回転の時の親指を少し寝かせアクセントをとってくること。<ツェルニー97番>左右の指を交互に用いむらのない演奏をする練習。より速く弾くために左手だけでも覚えること。<ワルツ70−2番 ショパン>一応弾けているが強弱、曲の構成等を全く考えていない演奏である。発表会のシューベルトに時間をとっていたのでこの曲は一日1,2回弾く程度だった。先生は11月の茶話会にこの曲と思っていたようである。クラッシックは仕上げるのに時間がかかる。10月は音楽にかける時間があまりとれない。茶話会までこの曲を弾けるようになるまで仕上げることができるかしら?今日の宿題は味付けかな?
10月6日 <ハノン 34番>右手は合格だそうだ。左手は1423123414231234↑・・・、1234142312341423↓・・・という指番号で弾くが、上りも下りも最初の1の指は寝かせ、後の1の指を垂直に立てればよいそうである。指の向きで弾きやすさが変わるので、ベストを見つけて練習してくること。<ツェルニー97番>ペダルをつけ主役の音と脇役の音に区別をつけてくること。<ワルツ70−2番 ショパン>先週よりも上達したらしい。この曲はAA'BA'Bという構成である。Aのみだが暗譜をしたので曲にやわらかさがでてきたようである。符点のリズムがまだ甘いので、ゆっくり何度も部分練習をすること。
10月20日 <ハノン 34番>先週旅行のため、レッスンをお休みした。1週間全く練習できなかったのでどうかと思っていたが、来週再来週と2週続けてお教室がお休みなので次に進んでよいことになった。<ツェルニー97番>あまり練習しなかったのに音が流れてよくなったそうである。合格である。<ワルツ70−2番 ショパン>上手なところもあれば、おやっと思うところもある。ショパンは繊細で美しく弾かなければいけないのに、時々気を抜いて乱暴な音になっている。小さな音はやさしく柔らかく、よく強弱の記号を見て演奏すること。ピアノは一日練習を怠ると3日後退するというが、そのとおりのようである。私のようなレベルでも感じるのだから、プロの方などましておやだと思う。演奏旅行などのときは維持するのにどうしているのかしら?リストはどんなに忙しくとも最低5時間は練習したそうである。
11月10日 <ハノン 35番>ドレドレミファソラソファミレ、レミレミファソラシラソファミ↑・・・、ソファソファミレドシドレミファ、ファミファミレドシラシドレミ↓・・・。1の指に5の指をくぐらせる練習。いままで使ったことのない筋肉を使うようで、親指の付け根に痛みを覚えた。めったに使わないテクニックということで、合格になった。<ツェルニー98番>左手の跳躍運動の練習曲。まずばらばらになっている左手と右手の6つの音をいっしょに弾いてみて曲想をつかむこと。それから左手だけ,右手だけ弾いてみるとよいそうである。<ワルツ70−2番 ショパン>ある程度暗譜はしたが集中力がなく、弾いているところが時々わからなくなる。左手の伴奏の音が飛んでいて、弾くのが精一杯である。ショパンの繊細さを出すゆとりがない。21日の茶話会で弾くようにとのことだが、もっともっと弾きこまなければ柔らかな響きなど出せない気がする。今日の演奏を聴いて先生も茶話会の参加を強く勧めなかった。リトミックといって身体でリズムを感じ取ってほしいいそうである。来週の演奏で参加するか否か決めようと思うが、どの程度練習時間が取れることやら?一週間でワルツの軽やかさを出せるかしら?
11月17日 <ワルツ70−2番 ショパン>先生の前で暗譜で弾いてみた。途中で集中力が切れ、止まりそうになったりしたが一応最後まで弾き終えた。ミスも多かった。弾きにくいところが速くなっていたそうである。弾くにくいところはゆっくり弾いてちょうどよい速さだった。練習不足でまだまだ重いワルツでショパンに失礼かとは思うが、厚かましく茶話会に参加する。上り症克服のための挑戦である。残された時間がんばってみようと思う。
11月21日
茶話会
<ワルツ70−2番 ショパン>家ではミスもなくなり、暗譜で弾けるようになっっていた。が、楽譜を見ながらの練習には時間が足りなかった。暗譜したばかりは楽譜を見たり見なかったりで、楽譜を見ながらの演奏はかえって困難になるのである。曲を味わうゆとりもなく本番を迎えてしまった。多くの先生たちの前でやはり上がってしまった。高揚して最初のページは楽譜も見えない状態であった。最後の4ページ目のみ落ち着いて弾けたつもりだったが、最後の音が相当乱暴だったようである。ワルツのリズムはどこかへ行ってしまった。練習不足のせいもあるが、あがり症は残念ながら克服できなかった。
11月25日 <ワルツ70−2番 ショパン>茶話会の反省。雑念を捨てて演奏に望むためには、演奏の前に一呼吸をし、気分を落ち着かせるようにとのことである。少し重いワルツだったが、練習不足の割にはよかったそうである。この曲は卒業である。そして次の曲は<アラベスク一番 ドビュッシー>をお願いした。人気の曲なので先生はあきるほど教えているかも知れない。私の譜読みの後、すぐにすばらしい演奏をしてくださった。実力のある先生である。

ワルツ70−2 12番 ショパン