ノクターン 遺作ハ短調 ショパン![]()
| 2007年 | |
| 2月21日 | <指の訓練 108番>ミとソを押さえてドレファレドレファレ。左手の人差し指が上がってくるが、まぁ良いということであった。<ツェルニー 66番>2週目なので大体弾けるようになった。理想の速さに近づくためにもう一週がんばることになった。2種類のリズムパターンで何度も練習してくるようにということである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>譜読みをみてもらった。この曲はずいぶん前にインターネットで楽譜をダウンロードしておいたものである。有名ではないので、もしかしたら先生も初めて弾くのではと思われた。先生はショパンはすべてお好きなようで熱が感じられた。右手のメロディで音がたくさんあるところは最初の音のみを弾いて左手だけで流して全体をつかんでくるようにということである。 |
| 2月28日 | <指の訓練 109番>ミとソを押さえてドファレファドファレファ。ソを押さえている左手の親指が上がってくるし、ミを押さえている右手の中指も上がってくるはで、もう一週訓練してくることになった。<ツェルニー 66番>リズム練習の成果が出た。速く弾けるようになった。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>先生にとって、この曲を教えるのはやはりはじめてだったらしい。ショパンのマズルカ集を探したが見つからなかったとおっしゃたからだ。聞いたことはあるそうだが...右手メロディを把握するために、左手の伴奏は最初の音のみを弾いて練習してくるようにということである。 |
| 3月7日 | <指の訓練 109番>練習時間が取れなくて、練習不足だった。先週と較べてあまり上達していなかったが、110番もミとソを押さえての訓練なので110番に進んでよいと言われた。<ツエルニー 67番>各指を広げる練習。動いている音に旋律線がある。右手は動いている音のみを取り出して練習し、左手はできる限り速く弾けるようにして音を身体で覚えてから、両手で合わせれば良いそうである。まだまだ速く弾けるようにがんばってくるようにとのことである。<ノクターン 遺作ハ短調>左手は1拍目と3拍目の音のみの伴奏に右手のメロディを乗せて弾いたのだが、符点の後の短い音が乱暴で幼稚な演奏だそうである。短い音も大切にていねいにといわれても...譜読みをようやくしている状態なのである。JS先生の宿題をこなすには1日3時間は必要である。3時間なんてとてもピアノに向かっていられないが、今まではたいてい一日1時間は練習するようにしていたのだが、この頃いろいろあってその1時間が取れないこともある。人生予期せぬことも起きるものである。発表会の曲としてノクターンの中でも短いこの曲を選んでよかったと思う。 |
| 3月14日 | <指の訓練 110番>ミとソを押さえてレファドファレファドファ。ミとソを押さえての7番目で最後の訓練。ミとソを押さえることに慣れてきたようであまり時間もかからず弾けるようになっていた。<ツェルニー 67番>先生のおっしゃったとおりに練習したら先週よりも大分速く弾けるようになっていた。もう少し速く弾いてほしいようだったが、私のレベルではOKということになった。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>右手のメロディがほどほどに聞けるようになったらしい。指番号を2箇所直していただいた。指番号を少し変えただけでかなり弾きやすくなった。今日の宿題は左手の伴奏のみを強弱をつけて練習してくることである。伴奏のみの練習は右手のメロディと違い長く感じると思う。先週までは練習時間がとれない理由があったが、問題が解決した。時間が取れるといっても、熱心なJS先生には申し訳ないが、寝てもさめてもピアノピアノというわけにはいかない。凡人はボーッとする時間もほしいのだ。無理をせず練習を続けようと思う。 |
| 3月28日 | <指の訓練 111〜118>ドレミファソを最初にバンと同時に弾き、ドの音のみを離し他の4つの指は押さえたままドドドドドドド。同様にレ、ミ、ファ、ソと行う。116はドレミファソを最初に一緒に弾きソとドを離しソソソドドドド、117はファとレを離しファファファレレレレ、118はミミミソソソソ。頭では簡単にできそうだが、実際は指が命令に従ってくれない。115まではできるようになったが、2つの指を離してするのがまだまだである。片手づつの練習を何度もしてくるようにということである。<ツェルニー 68番>ハ短調のアルペジオの練習。左右の受け継ぎを自然に1本の線の上に美しく粒を揃えて弾くこと。ゆっくりでいいから同じ旋律を何度も弾いてある程度は覚えなければいけないそうである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>12連符、14連符のように、連符のところの強弱を教えていただいた。流れを滑らかにするためには山や谷をつけた方がうまくいくらしい。単調な景色はつまらないということかな...宿題は左手の伴奏を弾きながらメロディを口ずさめるようにしてくること。 |
| 4月4日 | <指の訓練 111〜118>4つ押さえて1つの指を離すのはできるようになったが、3つ押さえて2つ離して弾くのがうまくいかない。2と4を離そうとすると3の指がついてくるし、ミとソを離せば、ファの指も鍵盤から離れるのである。椅子は少し高めにそしてピアノからの距離を少し離して練習してくるように言われた。椅子の位置や高さで腕の位置も変わるので、脱力に影響するのだそうだ。<ツェルニー 68番>この曲は1週間では無理と思っていたがやはりそうだった。流れるように弾くには部分練習を相当しなければいけないらしい。JS先生は初見で流れるように速度も速く弾いてしまうのだからすごい実力である。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>今日は長調のところの5連符のリズムを中心に直していただいた。また同じようなメロディで強弱が違うところを取り出して、どの程度の差をつけて弾いたらよいか教えていただいた。pp、p、mf、f、...同じではいけないのである。むずかし〜い!! |
| 4月11日 | <指の訓練 111〜118>2と4の指を離す117がしっかり弾けなかった。右も左も魔の薬指が命令に従わないのだ。躾には時間がかかりそうなので、今回は一応終わりになった。<ツェルニー 68番>ゆっくりなら弾けるようになった。もう少し速く、ペダルをつけて和声を感じることができるようにしてくることが宿題。ペダルは音を立てずに優しく踏むこと。そのためにはペダルから足を離さないようにするようにとのことである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>音が高いところから低いところに降りる11連符のところだが、手首を使って脱力して、川を下るように徐々に加速度をつけて弾く練習をした。また弱い音もしっかりした音をだすための脱力の仕方を教えていただいた。今日もメロディだけの注意で時間がきてしまった。 |
| 4月18日 | <指の訓練 119番>初めての重音の訓練。ミ/ド、ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ。手首の移動によって弾きやすくなるそうである。スタカートはできるのだが他のリズムではかなり乱れた。重音の訓練はしばらく続くので119はよいことになった。慌てずゆっくり確実に弾くようにすること。<ツェルニー 68番>ようやく音が流れて聞こえるようになったらしい。どの曲もそうだがある程度慣れて覚えなければ弾けない。記憶力がとみに低下しているこの頃、来週になったら弾けなくなっているかも...<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>左手の伴奏のみの練習。私が左手、先生が右手のメロディを弾いてくださった。とてもとても先生の弾いてくださっているメロディを聞くゆとりはなく、先生よりも速かったり、遅かったり。仕上げの速度よりゆっくりでいいから、左手だけで弾いた時メロディを感じさせられるようにしてほしいそうである。そんなこと...できることやら??? |
| 5月9日 | 2回お休みの後の久しぶりのレッスン。時間があっても練習ができるとはかぎらないものである。<指の訓練 120番>ソ/ミ、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、・・・。7種類のリズムパターンで弾くのだが、スタッカート以外は脱力ができず、重くリズムも乱れていた。手首を使い、指を弾きやすい位置に移動すればよいのだそうである。ゆっくりでよいから、一つ一つ脱力させて弾けるようにしてくることが宿題。<ツェルニー 69番>ハ短調の音階の練習。隣の音との幅が均等ではないので、どうしても弾きにくいところがある。そういうところは時間をかけて何度も集中して練習すればできるようになるそうである。目標の速さAllegro vivaceで弾けるようにしてくるようにとのことである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>左手を中心に練習するように言われていたが、両手でばかり練習していたことがばれてしまった。ペダルがうまく入らなくて音が濁っていたからである。ペダルは苦手である。耳が悪いのか、家で練習するときは濁っているのも気にもならず、ペダルを踏むタイミングもいい加減にしてしまう。遠回りであっても左手とペダルをしっかり練習したほうがよいそうだ。今日まで暗譜してレッスンを受けようと思っていたがそれもできなかった。 |
| 5月16日 | <指の訓練 シュミット 120番>右手はまぁまぁ弾けるようになったのだが、左手がどうも速く弾けなかった。が、長くなったし、まだまだ似たような重音の訓練が続くので121番に進んでよいことになった。<ツェルニー 69番>いままで何度も注意されているのだが、椅子が近すぎて姿勢が悪いために音がきれいに流れていないそうである。一度ついた悪癖はなかなか直らない。悪癖を直すには時間がかかるし、もう私の年では直らないかもしれない。理想の速さには少し遠いそうだが、合格した。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>クライマックスの連譜のところを集中して教えていただいた。やはり姿勢の悪さが音の流れを妨げているそうだ。美しい曲なのだから姿も美しく弾けるようにしてほしいそうである。鏡で自分の姿をチェックしたらどうかとは言われたが...どんどん厳しくなっているようである。 |
| 5月23日 | <指の訓練 シュミット 121番>ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ソ/ミ、・・・。重音の訓練も3番目になると少し慣れてきたようで、脱力が少し上手になったそうである。この訓練は一回で合格した。<ツェルニー 70番>ハ短調の分散和音の練習。右手はある程度の速さで弾けるが、左手がついてこない。16分音符なのでシュミットと同じリズムパターンで練習してくることが宿題。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>音の数が左:右=2:5のところと左:右=2:3のところを集中的に教えていただいた。音を寄せて弾いてもいいらしい。そんなに上手に弾けるわけではないし寄せて弾いたほうが楽でいいかもしれないが、はじめから寄せて弾くには抵抗を覚える。右手と左手が独立して聴こえるほどの耳があればよいのだが... |
| 6月6日 | <指の訓練 122番>ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ、ミ/ド、・・・。左手がしっかり弾けていないが、右手がまぁまぁよいのでお情けで合格した。<ツェルニー 70番>先週お休みだったのに?or から? 練習不足!!全く滑らかになっていないという厳しいお言葉。片手づつゆっくりでいいから滑らかになるよう前回と同じくシュミットのリズムパターンで練習してくること。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>6月に入り、先生はすっかり発表会モードである。暗譜はもちろんできないところの部分練習を何度もするように言われた。私たち一般の発表会のあと、講師の先生の発表会もあるらしい。私を教えているJS先生は講師の先生たちの先生でもある。そして私の前後は講師の先生が習っている。JS先生は時々私を趣味で習っているおばさんということを忘れて熱が入るようである。手抜きをしようと思えば、いくらでもできるのに頭が下がる。 |
| 6月13日 | <指の訓練 123番>ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ミ/ド、ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ、・・・。左手が動かない。もう一週宿題になった。<ツェルニー 70番>片手づつは大体理想の速さで弾けるようになった。両手でまだ速く弾けない。遅れるところは手首の移動に時間がかかっているそうである。手首を意識して、部分練習で直してくるようにということである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>フレーズの区切りが乱暴で雑だそうである。そういうところで上手な演奏とそうでない演奏の差がでるそうである。クラッシックの場合、きめ細かさが求められる。もしかしたら向いていないかもしれない。気がつくのが遅いが...向いていなくても楽しめればいいかなと思う。先生の期待に答えられるほど練習もできなくて申し訳ないが...また、連符も今日の初回ははうまくいったが、2回目は失敗した。確率としては30パーセントぐらいである。暗譜もまだ完全ではない。発表会は7月24日。もう少し気合を入れて練習してくるように言われた。 |
| 6月20日 | <指の訓練 123番>最後のリズムパターン、速くスラーで弾くのができなかった。つまり脱力ができてないそうである。急がなくてよいから、スッタカートとスラーを交互に繰り返し練習してくるようにとのことである。スッタカートで弾いている時は自然に脱力ができているからである。テクニックはなかなか身につかないものである。<ツエルニー 70番>理想の速さで弾こうとすると止まってしまうところがあった。アルペジオはまだまだ速く弾けるようになるそうである。これももう一週がんばることになった。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>長調に転調した4小節がぎこちなく、流れていなかった。自分でも感じていていつかは注意されると思っていたところである。右手のメロディは5連符、3連符と続き、左手の音が飛ぶのだががんばってスラーで弾こうとして弾けてなかったからである。どうせ弾けないなら思い切って音を切って飛ぶように言われた。左手はメロディではないのだからそれでよかったのだ。 |
| 6月27日 | <指の訓練 シュミット 123番>まだ脱力ができていないが、3週目なのでもういいと言われた。子供の頃ならともかく、大人になってから躾けは時間がかかるのである。<ツェルニー 70番>ほぼよくなったそうだが、今回も宿題になった。片手づつの練習に時間をかけるようにということである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>先週注意されたところはまだ不自然に聴こえてくるそうだ。左手の伴奏をよりきれいにするためにローリングという方法を教えていただいた。鍵盤の押さえる位置を下の方から斜め上に持っていって下に落とすとよいらしい。鍵盤の位置まで考えていなかった。遠い昔習ったかもしれない... |
| 7月4日 | <指の訓練 124番>ソ/ミ、ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ、ソ/ミ、ファ/レ・・・ミ/ド、ファ/レ。123番はなかなか合格にならなかったので、124番も3週間ぐらいは練習するのかと思っていたのだが、125番に進むように言われた。<ツェルニー 70番>この曲は練習不足であった。アルペジオの練習はしっかりしておいた方がよいそうである。速さは求めなくてよいからしっかりと弾けるようにしてきてほしいそうである。<ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>発表会が近づいていた。今日は演奏を録音して聴いてみた。先生が録音していることに気がついた途端、音は間違えるは、速度ははやくなるは...フレーズの区切りのところは優しく弾けてないは...毎度のことだが度胸がないのである。年に一度のビッグイベント、気合を入れて練習しよう。 |
| 7月11日 | <ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>気合を入れて練習しようしようと思いながらも、まだ時間があると思ってのんびりしていたのだが、来週が発表会前最後のレッスンだった。JS先生は私の顔を見るや否や、今日はホールの方で録音すると言うのだ。私のところの発表会はリハーサルなしでぶっつけ本番で演奏するので同じ状態ですぐ演奏するようにと指示があった。ドキドキ・・・どうしてプレッシャーに弱いのだろう。暗譜していたはずがどこを弾いているのか何がなんだかわからなくなった。今回の曲は易しく楽に弾ける曲と思って選曲したはずだった。選曲した頃は7月までには堂々と弾けるようになっているかもなんて思っていたのに...本当に気合を入れて練習しなければ... |
| 7月18日 | <ノクターン 遺作ハ短調 ショパン>今日もすぐ演奏したものを録音した。先週強弱を楽譜とは逆に弾くようにいわれたところがある。私が持っているアシュケナージのCDは楽譜の通りである。音の流れから、私も楽譜どおりが良いと思って弾いていたところである。前から先生は逆のほうが良いと言っていたが私が良い様に弾いてかまわないと言っていたのに...、先週はどうしても逆がよいからと直してくるように強く言われた。癖になってしまっていたので直そうとして、強弱がなくなってしまった。他もいろいろ注意があった。発表会前にもう一度くるようにとのことである。熱心な先生である。間際になって、いろいろ気がつくことも多く、あそこもここも直したいようである。普通の先生なら、私の演奏などどうでもよいから、「がんばって!!」と言っておしまいにするところだと思う。先生の期待に答えるには時間もないし、テクニックもない。どこかであきらめるしかないのである。発表会は来週の火曜である。 |
| 7月20、23日 | 特別レッスン。私は年は取っていても、先生の生徒の中で最も心配な生徒なのである。先生は忙しいところ、私のためにを時間を作ってくださった。仕上げなのでフレーズの最後の音を柔らかくだす練習をした。強い音は鋭くならないように体重をかけてと、...何度言われてもそう簡単にできるものではない。23日はもうひとりの生徒さんも来ていてお互いに弾いてみた。その方は子供の頃20年以上なさっていたそうである。年は私よりひとつ上。JS先生には7,8年だそうである。私などとはキャリアが違い、音がしっかりしていた。発表会当日は誰も助けてはくれない。私なりに演奏するしかないのである。 |
| 7月24日 | 発表会。今年のピアノもスタンウェィだった。名器と言われるピアノは音も素晴らしく、弾きやすい。ただ私の実力がないだけである。今回は、直前に特訓をしていただいたおかげで、震えてはいたが、楽譜を見ることができた。例年、楽譜を置くのだが、上がってしまって何も見えずお守りでしかなかった。が、今年は楽譜が見えた。小さく、優しく、ゆっくり、あわてず、・・・先生の書いたいろいろなコメントが見えた。クライマックスの後、一瞬頭が白くなったが、楽譜が見えたので演奏を続けることができた。左手の伴奏の音をはずしたり、小さなミスは多々あったが無事今年の発表会が終わった。 |