房総・嵯峨山

2004.1.16(金)      


寒い風に吹かれる日々が続き、少しでも南の水仙畑と海の幸を求めて、房総へ。→の写真のように三浦半島を前景にした富士山も見えた。
(写真は午後の保田漁港から)


アプローチ  五井駅あたりからだっただろうか、海越しの富士山が何度も眺められ、富士見の旅となった。

9:37 千葉駅==(内房線)=⇒11:12 保田駅  =無料巡回送迎のワゴン・バス⇒ばんや   12:44中央公民館バス停=(町営バス)⇒13:16小保田停

行程

13:16 小保田バス停--13:26下貫沢(駐車地あり)--13:47釜の台との分岐--13:56水仙ピーク--14:09嵯峨山--14:24釜の台--14:39分岐--14:52下貫沢--15:08バス停


まずは海の幸を求めて漁協直営のばんやへ

保田駅前の観光案内所で、町営バスの時刻表など入手した。
石丸さんのページ
(HPは最近更新されていない???)を参考にして、まずばんやを目指す。
保田駅に下りると、事前には知らなかったのだが、ばんやの無料巡回送迎のワゴン・バスが停まっていて、乗り込んだ。
水仙ロードに立ち寄って、ばんやへ。水仙ロードはばんやから徒歩でも10分ほどだとのことだった。

ばんやは想像したよりずっと大きなお店だった
ちょっと大きなお寿司屋さんくらいの感覚でいったら、倍以上の規模でびっくり。
本当に大賑わいで、お料理が出来上がっても、運び手さんが足りないくらいの繁盛ぶりだ。
朝獲れ寿司(850円)もあったが、ばんや寿司(味噌汁つきで1650円)を注文した。
→は左下を一貫食べてから撮ったものだ。

隣のお客さんたちは金目の煮付けなどを頼んでいたが、皿からこぼれ落ちそうな量で!!。
お寿司自身はおいしいのだが、お寿司だけなら保田駅前の松月で良かったかな、と思ったりもした。

見返り美人図で知られる菱川師宣記念館へ
海岸線を10分もかからずに菱川師宣記念館へ。駅前の観光協会で入手した割引券で、100円安くなり、400円に。
ここに置かれている見返り美人図は複製で、本物は国立博物館にあると知ったのはなかなかショックだったが、
この時は遊女などを描いた様々な浮世絵を見られて良かった。

町営バスで登山口となる小保田バス停へ

12:44記念館の近くの中央公民館前町営の青バスに。町の方2人が乗っていた。
保田駅で、時刻表に書かれていない5分強の休憩を運転手がとられたのだが、参考にしたページのコースタイムでは帰りのバスに間に合うかかなり微妙で内心ヒヤヒヤした。
下車時には運転手さんは、帰りは赤バスだよ、気をつけてね、と声を掛けてくれた。

水仙畑の間の道を行く

13:16頃小保田バス停 (300円) へ。
帰りのバスは15:29だ。(間に合うかな??その後は17:49だから、逃すと車道歩きしたほうがましかも、、、。)



バスの走る長狭街道を左折した。出だしには道標がないものの、途中でさらに左折すべき地点に道標があった。道端の水仙はここ数日の強風のせいか倒れているものが出だしでは目立った。

バスで降りたのは私一人だったが、駐車地となっている小平地までで3名ほど擦れ違った。
駐車地でようやく舗装が切れて、水仙畑の間につけられたのどかな道となる。
上のスギの左のとんがりが水仙ピークだろう。

水仙がいっぱい咲いている様子を写真に収めたいものの、なかなか難しい。
水仙の香りが漂っていて心地良い。


水仙畑が途切れると暖かいならではの常緑広葉樹のトンネルへ

擦れ違う人々が、拾った枝を手にしているところを見ると、傾斜が増すのだろう、と思っていると、
水仙畑から常緑広葉樹のトンネルに入ると確かに少しずつ傾斜が増していく。

右折の道標が出ている峠からはトラロープが張ってある急登になる。
登る木の間越に、海が広がっている。





水仙ピークへ

手ぬぐいを巻かれているのは、浅間様だそうだが、文字は全く判別できなかった。
南のほうが望める。ひときわ目を引くのは、御殿山


東京湾を行き交うタンカーも見える。ヤセ尾根を嵯峨山へ。
樹林のなかの嵯峨山から釜の台へ

三等三角点がある嵯峨山山頂 (315.49) へ。樹林のなかであまりゆっくりする気になるところではなかったので、別コースを行くべくそのまま釜の台へ。
すぐに祠と金平神社明治31年と記された石碑があった。
木の間越しに見えるのは木更津かな??

資料の読み直しが不十分で、始めは釜の台って何なのかわかっていず、
下り一方の道にさすがに途中で不安になって読み直すと
山上集落とわかった。f(~.~)

おっ、あっちに見えるのはマザー牧場じゃないかな。
右手に牧場状のところも見えるし。

釜の台からは結構な急登が待っているよ
集落のはずれに来たら、水仙畑のそばでしきりに犬が吼えている。
水仙とらないよ、吼えないでよ、とむなしく語りかけていたら、近所のおばあさんが水仙畑の茂みにいらした。
ループの上がり口を確認しようとしたら、すごい千葉弁でビックリした。
「少し行くと大きなおうちがあってね、それが私のうちなんだけど、その先に上がる道があるから。下りすぎないようにね。」という趣旨のことを教えてもらった。

行くと廃車がある地点に「小保田」を示す道標があった。ここから先、予想していなかったつづらの結構な登りで、どれ位かかるのかわからないので、バスに間に合わないのでは、と気が気でなくなった。
←の廃車から分岐まで焦りながら登って約8分だったのだが、暗い植林の中の急登、もっと長く感じた。

あとは来た道を戻るだけなのだが、バスに遅れまい、と早足で駆け下り、駐車地がある付近で撮影タイム。

困っています!の看板がいっぱいなのは
哀しい。水仙の摘み取りに農家のおばあちゃんがいた。

15:08途中の早足が効いたのか、余裕でバス停に戻ってこられてほっとした。
バス停の向かいの酒屋さんの前の自販機で買った缶コーヒーで一息。後は近くの空き地で水仙をゆっくり撮って待った。
(⇒ 撮った水仙のページへ)

酒屋のおばあさんが、向かいのおばあさんと道を挟んで話しているのだが、車がハイスピードで通っていく街道なのに、気にせずに車道を渡ったりするのでヒヤヒヤ。

15:29の赤バスで海岸線へ

待っている間に、駅前のニコニコ小売市場の買い物バスも来たので、駅をめざしているのなら手をあげてそれに乗ることも出来たのかもしれない。
が、せっかくここまで来たのだから、源頼朝の上陸の地をめざして竜島バス停へ。
赤バスには大崩の水仙を楽しんできた方が数組乗っていた。(続く)