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桑田・里山の会だより(2010-1月〜3月)
 

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桑田・里山の会だより(2010−1月〜3月)

東金市在住  みよちゃんレポート
2010年4月1日

◆1月10日(日) 1月定例会
朝礼風はないものの寒い冬晴れになりました。朝日を浴びながら車を走らせて50分ほどで里山に到着。新鮮な気持ちでお互いに新年の挨拶を交し、焚き火を囲んで朝礼が始まりました。
事務局長さんから「広葉樹林の落葉が微生物によって分解され、土壌が肥よくになることで様々な生物が育ち自然環境が保たれる」というお話がありました。今日の作業は、杉の細木の間伐と間伐したままになっている木や枝を一ヶ所に集めることと、炭焼き用の木をカットして運ぶことです。

作業は午前中で終わりにして、お昼は里山センターで新年会を兼ねて餅つきをして皆でいただくことになりました。
女性陣は餅つきの準備を始め、まずは買い物を・・・そしてセンターで餅米をふかし、卵汁用の野菜を刻み、黄な粉・あんこ・納豆を器に用意し、大根をおろして準備は順調です。
すり鉢できな粉をするUさんから自家製の大豆のきな粉をいただきました。まだきめが粗いのですり鉢ですることに。
ベテランのTさんの指導で代わる代わるすりましたが、最初はすりこぎ棒が上手く使えなくてぎごちない手つき・・・。
だんだんコツを覚えて出来るようになりました。大豆の香ばしい香りと味が市販のものとは一味もふた味も違います。昔懐かしい家庭の味です。

うす・杵・せいろはEさんから拝借。餅米はUさんが提供してくれました。
餅つきは何人もの人が交代でペッタン、ペッタン。初めての経験者も楽しげにペッタン、ペッタン。あっという間に3臼の餅がつき上がりました。
女性陣は急いで餅をちぎり、辛味餅・あんころ餅・きな粉餅・納豆餅・いそべ餅を作ってテーブルに運びました。卵汁と漬物も添えて・・・。
それに差し入れのハヤトウリと牛筋のおでん風煮物・デザートにチョコレートまであって豪華な新年会になりました。
お餅もあっという間になくなりました。

餅つき(調子を合せてペッタン、ペッタン)
餅つき(調子を合せてペッタン、ペッタン)
餅つき(パパもペッタン、ペッタン)
餅つき(パパもペッタン、ペッタン)
きな粉餅・カラミ餅・あんころ餅・・・作り
きな粉餅・カラミ餅・あんころ餅・・・作り

皆でお餅をいっぱいいただきましたよ!
皆でお餅をいっぱいいただきましたよ!

自然の素材で作った籠しばらくして事務局長さんが、杉や桜の皮、アケビ・クズのつる、竹などを使って作ったという、籠やバスケットを手にしながら作り方の説明がありました。
会員が個々に作ってはいますが、自然の素材を活かした物作りも里山活動の中に取り入れたら楽しいと思いました。

◆2月14日(日) 2月定例会
今朝も厳しい寒さで外は霜で真っ白です。里山も至る所に霜柱が立っていて、周りの景色も殺風景です。春らしきものを探したら寒椿と白梅が咲いていました。そうそう、椎茸がポコポコと顔を出し始めています。

梅が咲き始めました
梅が咲き始めました
シイタケがポコポコと顔を出して
シイタケがポコポコと顔を出して

昨日の雨で木々や枯れ草が濡れていて、焚き火が勢い良く燃え上がりません。寒いの何のって・・・。今日の作業は、炭焼き窯に天井を乗せる作業と、倒木を短くカットしたり倒木の周りにからみついたツルや小枝、枯れ草を取り除き1ヶ所にまとめて里山の景観を良くする事です。

何よりも大仕事は、炭焼き窯に天井を取り付ける作業です。ステンレスの板に鉄筋を細かく入れてコンクリートを流し込んで作ったという6枚のコンクリートパネルを、チェーンブロックと竹のコロを使って数人で釜の上に乗せました。会員の皆さんが現役時代に培った技術と知恵と工夫が一つの力になって、立派な炭焼き窯が出来上がりつつあります。
まだ、煙が外に漏れないようにしたりと、様々な作業があるそうです。

炭焼き窯にコンクリートパネルをつけた
炭焼き窯にコンクリートパネルをつけた
炭焼き窯の中
炭焼き窯の中

一方では、チェーンソーを使って倒木のカットや草刈り、ツルや小枝、枯れ草などの除去作業も行われました。女性陣は除去作業をしました。
除去前と除去後がはっきり分かるように懸命に働き、その甲斐があって里山の景観がスッキリて私たちは大満足!。
倒木の皮を剥いだら白い菌のようなものがありました。Sさんは粘菌ではないかと言います。
後で植物に詳しいKさんが確認したところ、草が伸びたのではないかという事で、どうやら粘菌ではなさそうです。
粘菌とは(枯木や枯れ草などの表面にアメーバ状の栄養体を広げて栄養分を取り、球形・円柱形などの胞子嚢を出す生物)

チェーンソーで倒木をカット
チェーンソーで倒木をカット
手入れ前の里山
手入れ前の里山
手入れ後の里山
手入れ後の里山
もしや粘菌?草が伸びたのでは・・・
もしや粘菌?草が伸びたのでは・・・

昼食は豚肉たっぷりのカレースープ・スープ風肉じゃが・漬物・ご飯にゆで卵が半分付いて、いつものお昼に増して美味しく頂きました。
その訳は、朝市で野菜が安かった分、お肉をたっぷり奮発したとの事で、「安くて美味しい物を」と、気を使ってくださる料理担当の方たちに感謝です。

右→カレースープ・左→スープ風肉じゃがと卵・奥→ご飯と漬物
右→カレースープ・左→スープ風肉じゃがと卵・奥→ご飯と漬物

◆ 3月14日(日) 3月定例会
穏やかな小春日和で野外活動には最適です。朝礼で作業内容の説明がありました。間伐したままになっている倒木をチェーンソーでカットして片付けることと、枯れ枝を燃やして草刈り機が使えるようにすること。それと、まだ草が伸びていないので、紫陽花の根本を鎌で草刈りをすることです。
男性陣は山の急斜面でチェーンソーで間伐したり、倒木をカットして片付けたり、枯れ枝を軽トラックに積んで運んだりと大忙しです。

樹木の間伐
樹木の間伐
木材の片付け
木材の片付け
枯れ枝などをトラックで運搬
枯れ枝などをトラックで運搬
不要な木材・枯れ枝を焼却
不要な木材・枯れ枝を焼却

一方、IさんとTさんは炭焼き窯の補修作業に余念がありません。焚き火の後の焼き土を4・粘土土を4・川砂を1の割合で撹拌し、瓦を交互に挟んで外観を塗って行きます。瓦を挟み込むことで、釜の安定感と耐火性が良くなるということです。今まで相当の時間を費やしているそうです。
Eさんが、地元の近くに「矢岳城(やたけじょう)」があったことから炭焼き窯の名前を「矢岳窯」にしょうと思っている。と、笑顔で話していました。
う〜ん、素敵なネーミングですね。完成が楽しみです。

焼き土・粘土土・川砂を撹拌
焼き土・粘土土・川砂を撹拌
瓦を交互に挟んで外観を補修
瓦を交互に挟んで外観を補修

女性陣はヤブカンゾウの周りと紫陽花の根元の草刈りをしました。ヤブカンゾウが10cmぐらいに伸びていて、天ぷらやお浸しに美味しい時です。
ツクシや芹も出ていました。タンポポやオオイヌノフグリ、タネツケバナも咲いて、里山も徐々に春らしくなってきました。
一番気になる「タラの芽」の成長はいかに?・・・とげだらけの木が空を見上げているだけで先端に固い小さなつぼみが付いていました。
1つだけ赤い色をしたつぼみを発見!

ヤアカンゾウを保護
ヤブカンゾウを保護
あじさいを保護
あじさいを保護
タンポポ
タンポポ
タラの芽
タラの芽

休憩中にカメラを片手に被写体を探して歩いていたら、生物に詳しいKさんが「トウキョウサンショウウオ」の卵があるといって里山のすぐ前の水田に案内してくれました。
水田に丸い輪のような寒天状の卵のうが幾つもありました。もう孵化して袋の中で動いています。タニシもコロコロ転がっています。
Kさんの話によると、産卵したての卵のうは細くて固いそうです。それが水分を吸収して柔らかくて太くなってくるんだそうです。

トウキョウサンショウウオの卵(水田の中)
トウキョウサンショウウオの卵(水田の中)
卵が孵化して動いています
卵が孵化して動いています

すぐ側の用水路にも幾つかありました。用水路は近い内に集落で掃除をすると聞きました。水田も耕されると卵が死んでしまいます。里山に湧き水が出ている堀があるので、数人で卵のうを手でつかんで移動させました。どのくらいの確立で生き伸びることができるのか興味津々です。
トウキョウサンシュオウオは両生類で、水の中で孵化してある程度成長すると雑木林の土の中や丘陵地で過ごし、昆虫やミミズを食べるそうです。雑木林と水田があって、トウキョウサンショウウオが生息できる環境があることに感動しました。

待ち遠しいお昼は、菜飯(オオハとからし菜の漬物を細かく刻んでご飯に混ぜた)と、具沢山の豚汁・アジの丸干しとシイタケを炭火で焼いて、それに漬物。それにKさん手作りの白酒がふるまわれました。
素朴な菜飯も白酒も美味しい!
今日の里山活動は遊び心いっぱいで、それはそれは楽しい一日でした。

菜飯
菜飯
アジの丸干しとシイタケ
アジの丸干しとシイタケ
お化けシイタケ
お化けシイタケ
白酒
白酒

 

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