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なごみ農園だより「4月〜6月」

東金市在住  みよちゃんレポート
2009年7月1日

◆4月16日(木)田植え
山々が萌黄色に染まり、若葉が春の陽ざしにキラキラと輝いています。
今年は半月も早い田植えになりました。それというのも、仲間のOさんがなごみ農園用にとコシヒカリの苗作りをしてくれて、暖かい日が続いたので苗の生育が思いのほか早かったからだそうです。
Oさんが午前9時頃には苗を届けてくれて、ウツギの花を見つけて何本か持ち帰りました。 ウツギの花が大好きだそうです。

午前10時頃から田植えが始まり、西田さんが二条植えの田植え機で、奥さんと私で田んぼの周りと欠株した所を補植しました。水もぬるんで裸足でも気持ちが良いです。10アールの田植えは午前中で終りました。
後日、田んぼの周りに防護ネットを張って合鴨のヒナを迎える準備をするそうです。

田植え
田植え
補植
補植

湖面を渡ってくる春風に吹かれながら、囲炉裏の部屋でゆっくりと昼食を頂きました。この部屋は西田さんがこだわって造った部屋だけあって、本当に落ち着きます。
しばらくおしゃべりに興じたあと、3人で畑や山を散策しました。
クロモジの小さな黄色い花が目につきました。小枝を折るととっても良い香りがして高級なつま楊枝の材料に使われている意味が良くわかります。
ウツギの白い花も良く目立ちます。
なごみ農園の畑の土手に、山ブキとトウブキが群生しています。
トウブキを沢山頂いてきて、フキの佃煮を作り小分けにして冷凍保存しました。ほろ苦さと香りが一層食欲をそそります。

◆5月13日(水)合鴨のヒナ&愛犬大ちゃん
1ヶ月ぶりになごみ農園を訪れました。
合鴨のヒナに会えるのが楽しみです。農園は鮮やかな新緑に包まれて、湖は満々と水をたたえ、カルガモがスイスイと湖面を泳いでいます。
ウシガエルのゴーン、ゴーンという鳴き声が響き、ゴムボートで釣りを楽しんでいる人の姿も見られます。

4月20日に孵化したという21羽の合鴨たちが、元気に田んぼを泳ぎまわっています。時々丘に上がってひとかたまりになって体を休めています。
まだ雄雌の区別がつきませんが、ピーピーと鳴く声が可愛いです。
今年は近親交配をさけて、全部農業試験場から購入したそうです。

田んぼで泳いでいる合鴨
田んぼで泳いでいる合鴨
丘にあがって休んでいる合鴨
丘にあがって休んでいる合鴨

ところが、23羽いた雛のうち2羽と鶏のヒナ4羽が、何者かに襲われて死んでいたといいます。イタチ?それともカラス?・・・。
田んぼの周りは防護ネットを張り巡らせてあります。地下20センチほどネットを埋めて、地面から10cmぐらいの高さに電熱線が通っていて触れると電流が流れるようにしてあります。
そのネットが所々地上にめくれており、西田さんは「これは、イタチやタヌキなどの仕業ではないだろう?。果たして人間がやったのだろうか?」と、首をかしげています。
とりあえず応急処置はしたものの、原因がわからないので対策に苦慮しています。次々と問題が起こり頭が痛いと、西田さんはいいます。

愛犬の大ちゃんもう1つの悩みは、愛犬大ちゃん(シェパードの雄12歳)が昨日から具合が悪くなって水も食事も受付けなくなり、もう駄目かも知れないと心を痛めています。声をかけると、トロ〜ンとした眼差しを向けます。

大ちゃんは、農園では顔見知りの来訪者には入り口まで出迎えてエスコートしてくれ、見知らぬ来訪者にはしっかりと威嚇したり、時々農園を見回ったりと、重要な仕事を担っています。
老衰だからとあきらめつつも、ショックを隠しきれない西田さん夫妻です。
一服した後、気持ちを切り替えて里芋の草取りをしました。まだ芽が出たばかりで雑草も小さく、2時間足らずで作業は終了しました。

久しぶりに3人で農園や山を散策しました。
みかんの花が咲き始めて甘い香りが漂ってきます。蕾もいっぱい!・・・柿も蕾がいっぱい!です。むべの花が終って青い実が沢山ついています。
今年初めて実を付けたとのこと。どんな果物なのか興味津々です。
この分だと今年は豊作かな? ・・・。

里芋畑の草取り
里芋畑の草取り
ムベの青い実
ムベの青い実

大ちゃんは自宅よりも農園の方が好きで気持ちが落ち着くようです。
西田さんは大ちゃんと一緒に農園に泊まることになり、奥さんと私は午後4時過ぎに農園を後にしました。
大ちゃんの姿を何度も振り返りながら・・・。

◆6月8日(月)畑の草取り&暗渠(あんきょ)工事
朝の内は小雨もようでしたが曇り空になり、野外で作業するには丁度良い陽気になりました。
愛犬の大ちゃんが亡くなって2週間が過ぎ、少しずつ気持ちが癒えてきた西田さん夫妻です。

合鴨が元気が良すぎて稲をついばみ始めて、小屋の周りの稲はかなりちぎれています。昨日補植した稲もすっかり倒され、あわてて3羽だけ残して鶏舎に入れたそうです。
またも合鴨1羽がトンビに襲われて、死骸が田んぼの縁に落ちているのを見つけた西田さんは、テグスの本数を増やして張り直しました。

ビックリグミやビワが一夜にして根こそぎ無くなったり、楽しみにしていたむべの実が全部落ちていたり、みかんの実もポロポロ落ち始めて、ミツバチやチョウの姿もあまり見られず「今年は農園の様子がいつもと違う」と、西田さんは首をかしげています。

さて、今日の作業は里芋とサツマイモ畑の草取りと、発芽しなかった所に里芋の苗を植えました。
昼食はいつもの様に、のんびりと湖面の新緑を眺めながら頂きました。
日々変っていく山の緑を眺めるのが好きだと、西田さん夫妻はいいます。

3匹になった合鴨・・・周りに稲がない!
3匹になった合鴨・・・周りに稲がない!
里芋畑の草取りと植え付け
里芋畑の草取りと植え付け

午後は前から気になっていたという、暗渠工事をしました。
直径75oのジャバラ管(4m)を3本側溝にいけて、その上に籾殻をたっぷり入れて完成です。これで山の急斜面から流れ落ちる雨水を防ぎ、畑の水はけも良くなるそうです。

75oのジャバラ管を埋設
75oのジャバラ管を埋設
たっぷり籾殻を入れて完成
たっぷり籾殻を入れて完成

作業終了後、また山を散策しました。時々農園を訪れる植物に詳しい方から、ハナイカダには雄株と雌株があると聞き、西田さん夫妻は雄株を探しながらハナイカダの生えている場所を何ヵ所も見つけたそうです。
そこで再度確認しながら見て歩きました。フユイチゴやホタルブクロの群生している場所も見つけました。
植物図鑑を持って散策すれば、様々な植物が見つかりそうです。
私はハナイカダやクロモジなどはこの農園で知った植物です。
ただ、心ない人達が希少な植物を持ち去るのはやめてほしいと願っています。

ハナイカダの青い実
ハナイカダの青い実
ホタルブクロ
ホタルブクロ

6月27日(土)そばクレープパーティ
朝から太陽が眩しく照り付けて、真夏日になりました。なごみ農園は濃い新緑に囲まれて、緑がわ〜っと目の前にせまってくる勢いです。
土留めに植えたという紫陽花が満開で、ここを訪れる人達の目を楽しませてくれます。奥さんは紫陽花ロードにするのが夢だとか・・・。

紫陽花
紫陽花
紫陽花
紫陽花

西田さんの友人が訪ねてきました。お昼に美味しい蕎麦クレープを頂きました。西田さんお得意の料理で、無農薬のそば粉に市販の小麦粉と牛乳を入れて、生地の味と固さにこだわりがあるそうです。
刻みネギとかつお節を乗せて、しょう油を少々かけてくるっと巻いたクレープは、シンプルで主食に合います。マーマレードを乗せて巻いたクレープはおやつ感覚・・・どちらも美味しい!

クレープの焼けるのが待ち遠しい!
クレープの焼けるのが待ち遠しい!
奥がネギクレープ・手前がマーマレードクレープ
奥がネギクレープ
手前がマーマレードクレープ

もう一品、奥さんお得意のかぼちゃスープがコクがあって、これも美味しかったです。私も教えてもらいながら一緒に作りました。
西田さんの友人が「森林浴に浸りながらみんなで美味しい食事をいただいて、生き返った感じがします」と、話しておられました。
農園を訪れる人達は皆さんそう言われます。
もちろん私もその一人ですが・・・。

西田さん夫妻の温かいおもてなしはもちろんですが、緑あふれる自然に触れて、日々の喧騒を忘れ心身ともにリフレッシュできるのだと思います。
奥さんと一緒に、畑の草取りと人参の間引きをして帰ってきました。

●かぼちゃスープの作り方
材 料
かぼちゃ・・・1/4  玉ねぎ・・・小1ヶ  固形コンソメスープ・・・2ヶ  牛乳・・・適量
黒コショウ・塩・白コショウ・・・少々
1. かぼちゃは種を取り、皮付きのまま一口大に切る。
  玉ねぎは二つ割にして薄切りにする。
2. 鍋に1を入れ、ひたひたの水を入れて中火で煮る。
3. 煮えたら弱火にして固形スープを入れ、少しとろみが付いたらミキサーに入れて
   同量よりやや多めの牛乳を入れ、粒がなくなるまで撹拌する。
4. 再度鍋に入れて、弱火で煮立てないように煮る。黒コショウと塩・白コショウを
   入れて味を見ながら、少しプクプクしてきたら出来上がり。
器に盛って、生クリームを入れると更に味がまろやかになる。
   トッピングにミントを飾ってもいい。夏は冷たいスープも美味しい。
甘みが薄いようでしたら砂糖を適量入れると良い。

 

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