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日本の農業に思う

東金市在住  小松夏子
2009年4月1日

日本中が不況の真っ只中にいる。日本企業の代表格とされる、ソニー・トヨタ・日産・キャノン・その他の企業もどんどんリストラをしている。
この先もっとひどい事態になるだろうと、経済評論家やいわゆる文化人達は口を揃えて言っている。
異常ともいえるのは、日本の将来の担い手である大勢の若者たちが失業している事だ。中にはホームレスになっている者もいる。

ここにきて今までそっぽを向いていた第一次産業の農業に「どうか来て下さい」という自治体がいくつか現れている。農地や家を格安で提供する上に、資金まで援助するというのだ。
それはそれで結構なことではあるが、何せ急ごしらえの付け焼刃だと思う。
今日、明日においそれと出来るものではないし、やったからとてすぐに安定した収入が得られるものではない。自治体がどんなにやる気があっても、持続し定着させるには限度がある。

主要先進国の中で、日本の食料自給率は40%、穀物自給率は更に低く28%と最下位だ。他の先進国では自国で賄えるように農業生産者に価格補償や補助金を出して農業を守っている。
我が国の農業の労働力を時給に換算すると1時間250円とかいわれている。これでは農業では食べていけないし将来に希望も持てない。
当然のごとく農業後継者は減る一方だ。

今世界中で、紛争や地球温暖化による干ばつ・洪水・山林火災などで食糧不足による飢餓人口が何億人もおり、海も魚の生態系が大きく変化して漁獲量が激減しているという。
食料の殆んどを輸入に頼っている日本は、これから先どうなるのだろうか?・・・対岸の火事では済まされないところまで来ていると思う。
それでも日本はまだ飽食で、60%輸入して30%の食料を捨てているという。
その一方で、世界では飢餓で1分間に17人が亡くなっており、その内12人が子供だという現実がある。

なぜこういう事態になったのか?・・・根本は政治の貧困にあると思う。
自動車や家電・その他工業の輸出産業に力を入れ、アメリカ主導の食料輸入自由化による、国内生産の縮小を押し進めた結果ではないだろうか。
国民ひとり一人がもっと政治に関心を持ち、新聞や本を読み、ニュースを聞いて社会情勢を把握して、何が起こり何が真実かを見極める目を養う事が大切であると思う。

安心して子供を生み育て、若者が将来に希望が持てる。そして社会保障の充実、安心して日常生活を営む事の出来るそんな社会が望ましい。
そういう願いを実現してくれる政治家を選挙で選び、見届けていくのも国民の責任であると私は思う。

そういうことを考えて、ふとテレビをつけると、ある番組で何人かの青年が「こせがれネットワーク」を設立したという話題を取り上げていた。
立ち上げた人達の1人は、大学を出て企業に就職したのだが、今この時だからこそ親の農業を継ぎたいと、地元に帰ってイチゴを作っている。

又、ある青年は、良い豚を育てようと意欲に燃えている。そんな農家の後継者達が全国規模の「こせがれネットワーク」でつながり、フリーマーケットで作物を流通させているというのだ。
この青年達は何事にもとらわれない発想で、更にこの企画を大きなうねりにしようとしている。

新規参入もOKだ。農協にも頼らず自分達で販路を開拓し、値段も決め、消費者に顔の見える生産者として責任を持って直売しているのだ。
このところ明るい話題の少ない中で、朗報ではないか。
まだまだ日本の若者は捨てたもんではない。
私は心からこの青年たちを応援したいと思う。
再びエールを送りたい。ガンバレ日本の農業!

 

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