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なごみ農園「合鴨たちと家作り」

東金市在住  みよちゃんレポート
2007年9月1日

穂の垂れたイセヒカリ田んぼが黄金色の波を打ち、周辺の農家は稲刈りの真っ只中です。
なごみ農園では、晩生の「イセヒカリ」の穂が垂れ始めたところです。
がっしりした稲で穂も大きく、稲刈りは9月20日頃だろうと、西田さんは予測しています。合鴨も田んぼから引き揚げました。

今年田んぼで働いてくれた合鴨は、野生の鴨とアヒルとの交配種で、毛の色がやや黒く体調も少し小ぶりのようです。12羽おりますが、今は普通の合鴨(16羽)と一緒にいます。手作りの池で水浴びをしては、日当で毛づくろいをしながら体を乾かし、また水浴びをする。
しばらくすると、集団でお尻を振り振りガ〜ガ〜いいながら、田んぼや畑の周りを行ったり来たりして草や昆虫を食べています。

水浴び中の合鴨
水浴び中の合鴨
毛づくろいしている合鴨
毛づくろいしている合鴨

午後、いよいよ日差しが強くなると家の周りの木陰に集まってきます。
どうも人の声がするところが良いようです。
野生に近い合鴨田んぼ組の野生に近い合鴨たちは、少し離れた場所に集まり、他の鴨とはいつも一定の距離を置いているそうです。
西田さんは「どこで識別しているのかねぇ」と、不思議がっています。
夕方小屋に入れる時も、普通の合鴨はサッサと入りますが、田んぼ組の合鴨は小屋の前に固まっていて中に入ろうとはしないそうです。
西田さんが後ろから声をかけてようやく小屋に入っていくそうです。

生後4ヶ月になりますが、まだオス、メスの区別がわかりません。
首のところに白い筋が入っているのが何匹かおりますが、たぶんオスだろうということです。オスは成鳥になると首が濃い緑色に変わり、とてもきれいになります。

一方畑は、さつまいも、里芋、黒大豆、長ネギ、おくら、トマト、モロヘイヤが植えられています。今年の里芋は良く育っていると喜んでいましたが、この猛暑と水不足で葉が枯れたり、ちじれているものもあります。
黒大豆も枝豆で食べたいと6月に種をまき順調に育ったものの、蛾の幼虫に新芽を食い荒らされて、やむなく殺虫剤をかけて様子を見たところ、また新芽が出て勢いが出てきました。スプリンクラーで水遣りをしていますが、この日照りでは焼け石に水のようです。

里芋
里芋
黒大豆
黒大豆

西田さんの日課は、朝、鶏や合鴨の小屋をあけてエサ作りから始まります。煮干をうすで潰し、米ぬか、野菜くず、とうもろこし、出し殻(かつおぶし、エビの頭など)、みかん、バナナの皮、鳥の骨などを取り除いた生ゴミにボカシを混ぜて、すべての材料を良く撹拌します。
4つのバケツに取り分けて「こ〜い、こいこいこい、ご飯だよ〜!」と声をかけながら、それぞれの小屋に分配していきます。
さすがにエサを食べる時だけは、28羽の合鴨がお尻を振り振り、ガ〜ガ〜ガ〜ガ〜ひとかたまりになって小屋に入っていきます。私も時々エサやりを体験しますが、その様子が何ともこっけいで、見とれてしまいます。

一方鶏はというと、オスが毅然とした態度で見張りに立ち、メスは我先にと小屋の中に入ってきて、押し合いへし合いでエサを食べます。
そんなに慌てなくても良いのに・・・。
エサやりが終ると採卵します。中には卵を食べてしまう鶏がいて、足に赤い紐をつけてあります。こういう鶏は食肉用にまわすとの事。

エサに夢中の鶏
エサに夢中の鶏
採卵中
採卵中

こうして一段落すると、一息入れてから家作りに取りかかります。
屋根が出来、床を張り、サッシが入り、お気に入りの囲炉裏も出来ました。
奥さんと私も手伝って、外壁の下地にルーフィングとツユガードを張り、防風、防水、湿気対策をしました。外壁を張るのは後になりますが、かまぼこ形の板を張り、ログハウス風な外見にしたいと、西田さんは言います。
中古のドアを調達できたものの、取付金具がないので自分で金属を加工してドアを取り付けたそうです。重厚で立派なドアがつきました。

囲炉裏
囲炉裏

今、天井裏に断熱材を張っているところです。
何しろ狭い空間の中で、西田さんが寸法を測り、下で奥さんと私が寸法通りに切った材料を上に上げて張っていくわけですが、切断面が斜めで、きつかったり、ゆるすぎたり、素人の作業は子供の工作と同じです。
ピシッと一回で収まると「さすが、慣れてきたね!」と3人で手をたたいたりして・・・。
回数を重ねる毎にお互いに腕をあげて作業もリズミカルに進みました。
合間をぬって、奥さんと二人で板の隙間のコーキングもしました。
これがまた一苦労でした。

天井裏の断熱材張り
天井裏の断熱材張り
板の隙間をコーキング
板の隙間をコーキング

西田さんが一人では出来ない所は、都合のつく仲間達が手伝いますが、ほとんど一人で毎日コツコツと家作りにたゆまぬ努力をしています。
中古の材料に合せての家作りは、その都度思いもよらない作業があったりして、手間もかかり、頭も悩ませます。
完成したら、家族と、仲間達と、囲炉裏を囲んで、酒を酌み交わしながら語り合いたい。オーブンで、ピザやパンを焼きたい。広いベランダに寝転んで、湖面から渡ってくる風に当たりながら森林浴を満喫したい。
いろんな夢を胸に、今日も西田さんの家作りは続きます。

 

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