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男子厨房に入る

八街市在住  NOBUCHAN
2009年10月1日

私は現在69歳、主婦代理を任されています。家事には種々(私には膨大、且つ際限が無いように思えます)あり、料理はその内の重要なひとつです。(重要であると分かったのは、ごく最近ですが)

妻は、子供の頃から外科的な病を患うことが多かったようです。
中学生の時の盲腸炎、高校生の時の肩の脱臼に始まり、十二指腸潰瘍、アキレス腱損傷・・・他、更に数件。
最近では、平成7年脳梗塞、平成15年脳出血、そして平成20年9月、再度脳梗塞を患いました。(小さな身体でよくぞこんなに!!という感じです)
脳出血、脳梗塞の際には、歩行、食事その他、殆んど何も出来ず、その結果、必然的に私が平成15年時には家事、後に料理担当に。
昨年からは家事全般の担当となったものです。

料理、炊事といっても、私には経験も知識も乏しいものしかありませんでした。小中学生の頃、母に命ぜられての炊飯(かまどと薪で。なかなか火がつかない。煙が目にしみて、自信がなく蓋を何度も取って炊き上がりを確かめたり。苦労?しました)、カレー作り、鱈の卵の炒め煮。
学生の頃の一年間の自炊。豚小間入り野菜炒め、鯵の干物が多かった。
結婚してからは、手伝ってるつもりでステーキを焼く、カレーを作る、野菜炒め等。専ら、晩酌をやりながら茶碗を叩いていました。これくらいです。

さて、食べる側から作る側に立ってみると、調理法、調味料、食材、献立等について、あまりにも無知であり経験不足であった。それまで、妻が作ってくれた料理、子供の頃親が食べさせてくれた料理等、材料と味を思い出しながら料理らしきものを作って日々を過ごしていました。

献立を決めるにも調理にも長時間を費やし、自分でも何をしてるのだろうと嫌になっている時、友人が「晩飯なんて30分もあれば出来るよ」というのを聞き、自信がなくなり気が滅入った。
大袈裟に言えば厭世的(えんせいてき)、"何処か遠くに行きたい"気分でした。しかし、妻が文句も言わず、時には「美味しい」と言って食べてくれるのを励みにして何とか続けてきました。

今年の春頃気分を一新しようと思い、以前買ってあった「料理心得帳(茶懐石・辻留主人 辻 嘉一氏著)を読み始めました。
中にこの懐石料理のの名人、辻氏曰く、禅宗の宗洞宗開祖 道元の著"典座教訓"に教えられたと。
『炊事をしなければ愛する夫や子供たちに食事をさせることが出来ない。人間だからこそ炊事をすることが出来る。愛する者の生命を司る炊事ほど、尊くて重大な仕事は他には見当たらない』

専門の料理人は、最初は料理術の修得に専念し、更に料理を道とすることを発見し、名人名手となる。主婦は、邪心が無く、愛する家族(自分も含めて)の為に料理するのです。
専門の名人名手とほぼ同じ水準にあるといえます。
料理は、数字や分量によって作るものではない。火加減、煮加減、その他料理全般にわたって「勘」の良し悪しで決まります。真剣な目で見つめ"今だ"という「勘」の判断で生まれるものを「美味」といいます。

読後は安心し安堵し、社会に出て仕事をすることを上級のように考えていた誤りに気付き、芸術が高尚だという誤りにも気付きました。
楽しい、美味しい料理を作りたいと思います。

「干し柿と大根のサラダ」のレシピをご紹介します。
シンプルですが、干し柿の優しい甘味が出て美味しい一品です。

☆材 料

大根・・・10cm(あまり太くないもの)
干し柿・・・10ヶ(少し硬めのもの)
塩・・・少々 マヨネーズ・・・適宜
大根と干し柿のサラダ
1.大根の皮をむき、を2〜3mmの厚さに輪切りにする。
  塩を振りしんなりさせ、水気をしぼる。
2.干し柿の種を取り、縦に薄切りにする。
3. マヨネーズで味付けする。(マヨネーズの量は多すぎないほうが良い)
  他にお好みのドレッシングでも良い。

 

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