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いとちゃんばぁばの「リハビリ体験記-1」

長生郡在住  いとちゃんばぁば「孫が愛(いとし)」と言い、ペンネームにしました
2008年1月1日

今夏7月24日、痛みに耐えかねて某整形外科を受診しました。
翌25日に千葉市まで外出する予定があったので、何とかせねば・・・という思いからでした。病名は変形性脊椎症とのことです。
変形した脊椎は治らない・農作業は無理・手術という選択肢もある・無理はしないこと・と言われました。

以前、平成10年7月と平成11年3月と2回ほど椎間板ヘルニアを経験しています。この時は右足に坐骨神経痛を伴い辛い日々でした。
ヘルニアの治療は最初に病院で診て頂いた後に、整体師(チエコ先生)のお世話になりました。それ以来調子の悪い時には足繁く、良い時には間隔をあけてチエコ先生のもとに通い、私の整体通いはずっと続いていました。

今回も3度目のヘルニアかと思い、整体5〜6回のパターンで良くなると高をくくっていました。ところがとんでもない事になっていました。
レントゲン画像は骨のとげが突出していて見るからに痛々しいものでした。
もう、整体段階ではなかったのです。私の骨年齢は70歳だそうです。
痛みの治まるのを待って1週間後からリハビリを行う事になりました。筋肉を緩和させる薬・痛み止め・胃腸薬・消炎剤(湿布)が処方されました。
翌25日は薬が効いたのか、身体が楽になってランチと写真展を楽しめた束の間の一日でした。

それから又痛みに襲われ、29日も外出の予定があり、最悪のコンディションの中、東京まで出かけました。
クーラーの効いた部屋で椅子に腰掛けたままの5時間のセミナーは、辛い帰り道となり、痛くて腰が伸ばせず、歩行には激痛が走りました。
2日後の7月31日、診察を受けた後にリハビリに入りました。
初めて通されたリハビリルームは結構広く、様々な機械と色々な音の中で、大勢の患者さんとスタッフの方がいて目を見張りました。

私は物理療法を2つと理学療法を受けました。ヒートパックで温める・SSPと呼ばれているシルバー スパイク ポイントを当てての電気治療・その後に理学療法士の指導のもとに幾つかの運動を体験しました。
2週間を過ぎた頃にはとても楽になり初めの1ヶ月間は、診療日は欠かさず通い、7月・8月で20回のリハビリをしました。
とても順調なので、9月は間隔をおいて11回通い、10月に入り初めの2週間は週2回。ここまでは多少の浮き沈みはあったものの、概ね順調でしたが再び痛みが戻ってきました。

16日はもう悲惨なもので、後半はリハビリの回数を増やしました。
4週目の週末、体調不良で3時間ほど昼寝をして楽になったので、つい深夜までパソコンに熱中してしまい、翌28日(日)は朝から体調が最悪の状態になり、29日(月)早々に診察を受けましが、痛みが酷いためこの日のリハビリは中止となり、10月のリハビリは計9回でした。

11月2日よりリハビリを再開しました。
休んでいる間の10月31日と11月1日の両日、私は不思議な現象体験をしました。身体がすごく軽くなり腰もかる〜くなって痛みもなく、さっさと歩けるようになったのです。「何だったんだろう、今までの引きずっていた重いものは・・・」何これ?といった感じでした。
一日の内で症状に変化があるという症例の患者を、過去に診た事があり少し気になると、リハビリの先生が言われて血液検査をしました。
結果はCK(CPK)というところの数値が171あり、少し高いそうです。
筋肉から酵素が漏れ出しているということでした。今後数値が上るかも知れないがあまり気にしなくても良いうお話でした。

11月2週目は3回・3週目は2回のリハビリ。
このあたりでようやく自分なりの生活のパターンを掴めたかなと感じていました。ところが4週目の後半からまたしても大きく後戻りをしました。
左側臀部から足にかけてビリビリ、腰は伸びない、またまた辛い日々となり、この状態が4〜5日続き疲れてストレスフルになり、気が滅入ってマイナス思考に陥りました。
4週目のリハビリは2回。5週目後半のリハビリから物理療法に超音波療法が加わりました。11月は計10回のリハビリとなりました。

辛い通院中でも、リハビリルームでの人間模様が私の心をなごませてくれました。11月中旬のある晴れた日のリハビリルームでのことです。
私が物理療法を受けていた背後で、ほのぼのとした会話が聞こえてきました。男性の利用者さんが「姫と一緒だねぇ」と。スタッフさんが「両手に華だねぇ」と。私に処置をしてくれたスタッフさんに「ここは憩いの場だねぇ。良い雰囲気だからここに来るのが苦にならないよねぇ」」と私。
「こんな病院が一つぐらいあっても良いんじゃないでしょうか。ありがたいことです」と。チャーミングなお姉さんは、手際よく作業をしながら爽やかな言葉を返してくれました。
何て奥ゆかしくて謙虚な姿勢ではありませんか。
E先生をはじめ、スタッフの皆さんの細やかな気配りとチームワークで、いつも温かい空気が流れています。さて、この日の「姫さま・若さま」はどなた様だったのでしょうか?

利用者さんが作ったという、壁に飾られた梅もどきのリース・利用者さんから頂いたという金、銀、赤のオーナメント、リボンなどをあしらったリースも2個。他にも花の壁飾り・バラの写真・日の出の写真も利用者さん提供のようです。これらのちょっとした小物達が目を楽しませてくれて、ふわ〜っとしたぬくもりが伝わってきます。
もう一つ目を引いたのは、粋な女性の衣装でした。
身だしなみに気を使い、素敵にコーディネイトされてお洒落でした。
私はというと、Tシャツにジャージ姿・・・たとえ病院といえども身だしなみは大切だと思いました。

12月に入りほっとしたのも束の間、2週目になると又も不調となり、寒さも我が身にはウイークポイントとなっているものと感じています。
この週末に物理療法を3つ、理学療法はいつも自分でするウォーミングアップに続いて、E先生によるほぐしとストレッチなど。
その後にも又、自分で身体を動かす動作を幾つかしました。
その後の何と身体の軽い事、あの痛みは?・・・オモリは一体何だったのでしょう?・・・腰は真っ直ぐに伸びている。
E先生のマジックハンドによるものなのでしょうか?ついさっきまでは「どん底君」だったのに、今は「快調スマイルちゃん」に変身しているではありませんか。このままの状態がず〜っと続いてほしい・・・。

12月に入って2回を終了して理学療法の持ち時間は、あと3週を残すのみとなりました。12月に8回行うと通算58回のリハビリとなります。
色々な思いが走馬灯のように頭の中をめぐります。ホームケアは毎日やる事が基本であったはずなのに私は怠ってしまいました。
調子が良くなると除々に病状を忘れて、その結果また再発したのです。
以前も、今回も・・・。
いってみれば不摂生や気のゆるみから起こったことです。

いつもベストを尽くして指導に当たって下さったE先生にも、心から感謝申し上げます。若い人が自分の職務に一生懸命に臨んでおられる姿は実に清々しく頼もしいものです。
E先生・S先生共に爽やかな好青年とお見受けしました。もうまもなく厄介なおばちゃんの巣立ちとなります。出来の悪い患者でゴメンナサイ。

 

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