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利用者さんと一緒に楽しい遠足

東金市在住  みよちゃんレポート
2006年11月1日

品川プリンスホテルにて記念撮影千葉県訪問介護指定事業者、(有)ふれあいサービスセンター(代表 佐藤廣子)さんで「利用者さんと一緒に楽しい遠足」を企画され、私も同行取材をさせて頂きました。
10月9日(月)雲ひとつない爽やかな秋晴れの朝、利用者さん、ボランティア、ヘルパーさん、ふれあいサービスセンターの職員さん、総勢19名を乗せてサロンバスは大網白里町を後にしました。

  ★コース
7:15 大網白里町出発
9:00〜10:00 佐渡ヶ嶽部屋見学
11:30〜13:00 品川プリンスホテルで昼食(中華バイキング)
13:30〜15:00 品川プリンスホテル内の水族館・遊園地見物
17:00 大網白里町到着

車中、社長さんのご挨拶のあと、自己紹介があり、87歳の利用者さんが3年前に奥さまを亡くされ「生前は、ありがとうなどと言った事もなかったが、一人になって見て、妻ほど大切なものはない」と話されたことや、あるヘルパーさんが「仕事の中で、人生の先輩として教えて頂くことが沢山あり、利用者さんの方々がお父さんであり、お母さんである様な気持ちです」というお話を聞いて、何人もの方が目を潤ませておりました。
また、利用者さんの踊りのビデオを見たり、カラオケで歌ったり、四季の歌に合わせて簡単なリハビリ体操をしたりと、とてもなごやかで楽しい雰囲気でした。

午前9時頃、千葉県松戸市にある佐渡ヶ嶽部屋に到着し、お相撲さんの早朝稽古を見学しました。普段は稽古は終っている時間ですが、ご好意で延長して下さったと聞きました。
断髪式があり、先輩のお相撲さんたちは殆んど出かけられて、あまり名前の分からないお相撲さんたちが一生懸命稽古に励んでいました。

バシッ、バシッと、体のぶつかり合う音、荒い息づかい、親方(元横綱 琴桜関)の厳しい指導の声・・・お相撲さんたちの体が見る見るうちに桜色に高潮してきて、見ている方も思わず全身に力が入り、利用者さんたちも身を乗り出すようにして真剣そのものでした。
稽古終了後、佐渡ヶ嶽部屋さんのご好意でお相撲さんと一緒に記念撮影をしました。

聞くところによりますと、佐渡ヶ嶽部屋は厳しいことで有名だそうです。
玄関を入った正面に、先代の横綱、琴桜関の不知火型の“横綱”が飾ってありました。重さは16kgあり、綱の中に銅線が入っているそうです。
バスに乗って出発寸前に、車で出かける琴欧州関と琴光喜関をチラッと拝見できたのは本当にラッキーでした。
バスの中も「ワ〜ッ」と歓声が上がりました。
尚、ふれあいサービスセンタさんの計らいで、琴欧州関のサインが利用者さんにプレゼントされることになり、後日各利用者さんに届いたそうです。

バスは一路東京へと向かい、午前11時過ぎに品川プリンスホテルに到着。
ここでゆっくりと中華バイキングの昼食を取りました。
おいしそうなメニューがズラリと並び、どれを食べようか迷ってしまいます。
障害のある方は車椅子で、その他の利用者さんもヘルパーさんやボランティアの方が付き添って、好きなものを選んでそれぞれのテーブルに運んで食べながら歓談しました。

品川プリンスホテルにて中華バイキング
品川プリンスホテルにて中華バイキング

利用者さんたちが口々に「一人では到底来られないし、連れてきて貰ってこうして皆で食べる食事は本当に美味しいし、楽しい」と満足そうでした。
歓談の中で、ある一人暮らしの利用者さんが「ヘルパーさんの来る日は嬉しくて朝から首を長くして待っている」
「時間が近づいて来ると、テレビを消して耳をそばだてて足音を聞いていると、いつも時間ピッタリに来るので時計がいらない」
「色々と話が出来ることが何よりも楽しみ」
と話しているのを聞いて、ほんのちょっぴり、“ヘルパー”という仕事の素晴らしさと重要さがわかったように思います。

午後1時30分、ホテル内にある水族館を見物しました。
海中トンネルを進み、サメやエイ、その他の珍しい魚たちが頭上を悠々と泳いでいる様子や、タカアシガニなど深海に住む生き物を見たり・・・
館内は大勢の見物客で混雑していて、車椅子で移動の利用者さんたちは往来が大変です。
ホテルの担当者や、ヘルパーさん、ボランティアの方達にしっかりエスコートしていただく、利用者さんたちの満足そうな顔・顔・顔。

希望者はメリ-ゴーランドに乗り、その後午後2時からイルカショーの見物です。イルカたちのダイナミックなジャンプや様々なパフォーマンスに、観客席から「ワ〜ッ」という歓声が上がり、暫くの間皆さんの目はイルカたちにくぎづけでした。
イルカショーが終了後、30分ぐらいホテル内でお土産などの買い物やウインドショッピングを楽しみ、ロビーで記念撮影をしてバスに乗りました。

水族館のタカアシガニ
水族館のタカアシガニ

イルカショー
イルカショー

帰りの車中でも、カラオケで歌ったり、利用者さんたちは疲れも見せずにとてもお元気でした。体調を崩した方もなく、無事に予定通りの時刻に大網白里町に到着しました。
ふれあいサービスセンターの社長さんのほっとした横顔が印象的でした。
・・・本当にお疲れさまでした。

一日同行させて頂いて感じた事は、利用者さんは適切な介助さえあれば、外に出て色々な体験をしたり、おいしいものを皆と一緒に食べたりと、楽しむ事が出来る。また、外へ出たいと望んでいる。
しかし、それは簡単に出来ることではない。ふれあいサービスセンターさんでは、そういう思いをしっかり受け止めて、無理のない、それで楽しんでもらえる企画を考えて、年1回程度実現しているそうです。
あらためて、社長さんはじめ、スタッフ、ボランティアの皆さんの熱意がひしひしと伝わってくる一日でした。

 

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