第55番札所南光坊 本尊 大通智勝如来 真言宗醍醐派

瀬戸内海の大三島にある大山神社の別宮として建立。88ヶ所で唯一坊の名前がつくところ。

第54番札所延命寺 本尊 不動明王 真言宗豊山派  

元は,円明寺といい53番札所と同じな名前だったので明治初期に延命寺と改名。

第53番札所円明寺 本尊 阿弥陀如来 真言宗智山派

行基菩薩が阿弥陀如来像を刻み聖武天皇の勅願所として和気の海岸にお堂を建てて安置したのが開祖。

第52番札所太山寺 本尊 十一面観世音菩薩 真言宗智山派

本堂は鎌倉時代に建立されたもので和様式,唐様式、天竺様式を巧みに組み込まれ国宝。縁起では、用命天皇2年に豊後の国の真野長者が一宇ウ建立したのが始まり。

第51番札所石手寺 本尊 薬師如来 真言宗智山派

遍路の元祖と言われている衛門三郎は21回目の巡礼で逆に回り願いがかなって弘法大師に会えたため逆打ちは、順打ちの3倍のご利益があると言われる。

 
第50番札所繁多寺 本尊 薬師如来 真言宗豊山派

時宗開祖の一遍上人が修行した名刹。

第49番札所浄土寺 本尊 釈迦如来 真言宗豊山派

踊念仏の開祖空也上人が里人に説法した寺。