第10番札所切幡寺 本尊 先手観世音菩薩 高野山真言宗

仁王門から300段余の石段が続き正面に大師作という先手観世音菩薩を本尊とする本堂がある。

第9番札所法輪寺 本尊 涅槃釈迦如来 高野山真言宗 

大師が刻んだとされる本尊の釈迦如来像は、霊場唯一の涅槃像。

第8番札所熊谷寺 本尊 先手観世音菩薩 高野山真言宗

大師堂から徳島平野が一望できる風光明媚な寺。

第7番札所十楽寺 本尊 阿弥陀如来 高野山真言宗

平成6年に改築された本堂は、堂々たる屋根。

第6番札所安楽寺 本尊 薬師如来 高野山真言宗

霊場で最大規模という宿坊は、ラジウム鉱泉、薬草の湯で宿泊客に喜ばれている。

第5番札所地蔵寺 本尊 勝軍地蔵菩薩 真言宗御室派

コの字型にめぐらした回廊をもつ羅漢堂に五百羅漢が並ぶ。

第4番札所大日寺 本尊 大日如来 東寺真言宗

33体の木造先手観音像が安置されている。

第3番札所金泉寺 本尊 釈迦如来 高野山真言宗

弁慶の力石や、水面に自分の姿が映ると長生きできると伝えられている古井戸がある。

第2番札所極楽寺 本尊 阿弥陀如来 高野山真言宗

大師が植えたといわれる樹齢1000年の大杉がある。長寿を授かるという言い伝えがあり別名長寿杉と呼ばれている。

第1番札所霊山寺 本尊 釈迦如来 高野山真言宗

1番さんと親しまれている第1番札所。