第20番札所鶴林寺 本尊 地蔵菩薩 高野山真言宗

山頂まで4キロ余の急勾配の参道が続き仁王門をくぐると境内は老杉におおわれた山岳霊場。

第19番札所立江寺 本尊 延命地蔵大菩薩 高野山真言宗 

邪心や悪事を働いた人は、弘法大師のおとがめを受けるとされるがそれを取り締る為に霊場4ケ所に置かれた関所寺の一つ。

第18番札所恩山寺 本尊 薬師如来 高野山真言宗

もとは密厳寺といい女人禁制の寺だったが大師が修業中に母の玉依御前が訪ねてきたが会えなっかた。そこで母のため女人禁制を改め、以後寺号を母養山恩山寺とした。

第17番札所井戸寺 本尊 七仏薬師如来 真言宗善通寺派

七体の七仏薬師如来を本尊にしている珍しい寺で弘法大師が錫杖で一夜のうちに掘ったという「面影の井戸」があり寺名の由来となっている。

第16番札所観音寺 本尊 先手観世音菩薩 高野山真言宗

天平13年(741)聖武天皇の勅願道場として創建。本堂と大師堂の間の石囲いの中に「夜鳴き地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが安置されている。