第3番札所 粉河寺

父母の 恵みも深き 粉河寺
仏の誓い たのもしの身や
大門
住所 和歌山県那賀郡粉河町2787
電話 0736−73−3255
本尊 千手千眼観世音菩薩
宗派 粉河観音宗
納経時間 8時から17時
拝観料 無料
駐車場 有料
中門 主な行事
 1月 1日 修正会
 1月 3日 元三大師会
 3月 3日 流し雛
 8月 9日 施餓鬼会
 8月15日 不断経会と送り火
 12月18日 童男会
Homepage
本堂
仏足石 仏足石

お釈迦さんの足跡が刻まれている石で、紋様は千輻輪相を表し、その大きさは人徳の偉大さを象徴しているとか。

本堂内
粉河駅から門前町を思わせる商店街を北へ700メートル行くと、左右に金剛力士像が安置された大門が見えてきます。
門をくぐると中門まで曲がりながら続く石畳の参道の左手には、不動堂、羅漢堂, 仏足石が並び、その先の石段を登ったところに欄間の彫刻がある中門がそびえ、四天王を祀って有ります。
中門をくぐって石段を登ったところを左に曲がった高台に、二層の本堂が高々とそびえ、下から屋根を見上げると、おおいかぶさるような威圧感を受けます。
粉河寺縁起によれば、光仁天皇の宝亀元年(770)漁師 大伴孔子古が現在の本堂の場所に草庵を結び千手観世音菩薩を本尊として粉河寺は創建された。その後寺運は栄え、鎌倉時代には、堂塔も500を数える大伽藍となりましたが天正13年豊臣秀吉の紀州攻めの折、全山灰燼にきしてしまいました。その後,紀州徳川家の寄進等によって再建され現在に至りました。
    参詣日平成14年 7月28日(日)天候 晴れ

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