第 1番札所 青岸渡寺

浦陀洛や 岸うつ波は 三熊野の
那智のお山に ひびく滝つせ
住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
電話 07395−55−0404
本尊 如意輪観世音菩薩
宗派 天台宗
納経時間 5時から16時30分
拝観料 無料
駐車場代金 有料
主な行事
1月1日〜7日 修生会特別祈祷
2月3日 節分豆撒祈祷
4月第1又は第2日曜 開山祭献茶法要
11月第1日曜 大黒天七福神祭
Homepage
青岸渡寺の境内から見る滝は格別です。
緑の木立の中に三重塔をまえにして、白い一本の線が目に入ります。
日本一の名瀑那智の滝です。
寺の開創は古く、仁徳帝のころ裸形上人がインドから熊野浦に漂着し、熊野の各地をめぐってこの那智の 滝にたどり着き、滝壺に沈んでいた観音像を祀るため堂を開いたのが創始だとも言われている。 その後、堂を中心とした伽藍造営が本格的に行われ熊野三山の一つ熊野那智大社とともに隆盛をみました。
33ヵ所霊場巡りの中興の祖呼ばれる花山法王は、この山に千日こもりをし、後に西国第一札所としましたが それ以来那智巡拝は盛んになり現在に至るまで絶え間なく続いています。
    参詣日平成14年 1月 1日(火)天候 曇り後晴れ

西国33

紀三井寺