※ケ艾→鍾会です。鬼畜ケ艾さんが士季ちゃんを調教しちゃう話です。
恥辱(浣腸とか)が主な内容です。痛い事も少しだけ有り。おk?
































「ケ艾殿…っ、何のつもりだ…!」
鍾会が目を覚ました時には、既に両手が寝台に括りつけられていて、身動きがとれない状態
にされていた。
「……」
ケ艾は、訳も分からず懸命に縄を解こうとする鍾会を見下ろすように寝台の横に立っていた。
鍾会はそんなケ艾を必死に睨みつけるが、拘束された状態ではそんな行為など抵抗にすらな
らない。
「…怪我をしたくないなら、大人しくしていろ。」
「な…、何をするつもりだ…、っ…!?」
目の前に手を翳され、殴られると思ったのか、鍾会はギュッと目を瞑った。
しかし、その手は振り抜かれることなく、肩を掴んで身体を反転させただけだった。
「痛っ…」
それによって縄が捩れて手首に食い込み、鍾会は鈍い痛みに眉を顰めた。
ケ艾はそんな反応も意に介さず鍾会に覆い被さると、着物の上から尻たぶを掴んだ。
「ひっ…!? な、何…っ……」
「…柔らかいな。」
「き、貴様っ…、何をして……、っ…!」
尻をまさぐっていた手が着物の裾を捲り上げると、鍾会はやっと自分が何をされるのか理解で
きたようだった。
「や…、止めろ…!!」
ケ艾は身体を捩って必死に逃れようとする鍾会を押さえ込み、尻たぶを押し広げる。
その間に慎ましく窄まっている部分を指でつつかれると、鍾会は嫌悪感からか鳥肌を立てた。
「止めろっ…! 触るな!!」
「ふむ…、綺麗な色をしているな…。」
ケ艾はそう言って暫くその周辺を眺めた後、顔を近づけて肛門に舌を這わせた。
「ひぃっ!?」
舌先で肛門を擽られる感覚に、鍾会は引きつったような声を上げた。
皺の一本一本をなぞるように丹念に舐められ、身体が小刻みに震える。
「嫌だ…っ、そんな所…、気持ち悪い…っ!!」
「…何だ、ここを弄られた事はないのか?」
「っ…!? そ、そんな事、あるわけないだろう…! この…変態っ…!!」 
そう言いつつも、執拗に舐め回されているうちに、身体の方は違った反応を示し始めた。
鍾会の息は明らかに荒くなっていて、触れられていないはずの性器も硬さを増して熱を持って
いた。
「どうした、感じているのか。」
「な…っ! 違う…、私は……」
いくら鍾会が嫌悪を示そうとも、肉体の方は与えられる刺激を素直に受け入れ始めている。
括約筋を拡げられ中の粘膜まで舐められると、それに反応するように腸内が蠢く。
その様子に気を良くしたのか、ケ艾は笑みを浮かべながら肛門に指を押し当て、ゆっくりと挿
入していった。
「ぐっ…! こ、このっ……、気持ち悪いから…、止めろと言っているだろう…!!」
鍾会は懸命に腰を捩って指を抜き取ろうと試みるが、その指と舌で肛門を解すように丁寧に愛
撫されると、その動きもぴたりと止まってしまった。
「う…、あぁ……」
そのまま指を奥まで押し込まれ内部を掻き回されると、鍾会は今までにない反応を示した。
「…っ、あぁっ…!」
発せられた声に明らかに官能が入り混じっていた事を、ケ艾は聞き逃さなかった。
指を二本に増やし、拡げるように腸内を掻き回すと、内部が指の動きに合わせるように収縮し
始めた。
「…初めてでこんなに早く感じるようになるとは、なかなか素質があるようだ。」
「な…、何の…話だ…、っ…、ひぁ…っ!」
ケ艾は鍾会の悲鳴を心地よく聞きながら、指の動きを激しくしていく。
ぐりぐりと掻き回して拡げるように動かし、奥の方まで指を突き入れては引き抜くという動作を
繰り返す。
「んん…っ、く…うぅ…、ああぁ…っ!」
指が動かしやすくなった所を見計らい、更に指を追加して肛門を拡げにかかる。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音を立てながら指が出し入れされると、鍾会は頭を振りながら叫び声を
上げた。
「ひいぃ…っ! い、嫌だぁ…、もう嫌だ…っ!! 止めてくれっ!!」
「仕方ない。それなら抜くぞ。」
ケ艾は鍾会の哀願をあっさりと承諾すると、根元まで埋め込んでいた指をそっと引き抜いてい
った。
「んあぁ…、い、嫌…だ……」
指が引き抜かれていくと、鍾会は小さな声で拒否の言葉を口にした。
肛門を弄られた事が嫌なのか、それとも指を抜かれる事が嫌なのか、それは鍾会の様子を見
れば明らかだった。
身体は仄かに赤く染まり小刻みに痙攣を繰り返し、性器からは透明な液が糸を引きながら滴
っている。
どうやら、ケ艾もそれを分かっていてわざと指を引き抜いたようだ。
「っ…、うぅ……」
「…どうした? 触って欲しいか?」
「な…っ、そんな事…思っていないっ…!!」
鍾会は気丈にそう返事をするが、ケ艾の指が再び肛門に触れると、身体をびくっと震わせ声を
上げた。
「ひぅ…っ!」
わざと指を一本だけ押し込んでゆっくり前後させると、鍾会は悩ましげな喘ぎ声を漏らす。
「ぁ…、んん…っ…!」
「気持ち良いのだろう? 素直になれ。」
「ち、違う…っ!!」
その指を中でぐるぐると回して刺激したかと思えば、粘膜を指先で圧して何かを探すような動き
を見せる。
暫くして腸内のある一点を圧された時、鍾会の身体が大きく震えた。
「ひっ…!? な、何…っ……」
「(…ここか。)」
ケ艾はニヤリと笑うと、その部分だけを執拗に指先で刺激し始めた。
「ふあぁ…っ、や、やめ…、っ…、そこ…は…、気持ち悪い…! やめろ…っ!!」
鍾会はそれ以上弄られたくないと訴えるが、身体の方はそうは思っていないらしい。
刺激を受ける度に粘膜が指に吸い付き、もっとして欲しいと言わんばかりに収縮を繰り返して
いる。
「気持ち悪い、か…。こんな反応をしていたらまるで説得力がないな。」
「う…、煩いっ!!」
いくら心の中で拒否していても、身体の方では快楽を味わってしまっている。
ケ艾はそれを思い知らせるかのように、その敏感な部分をぐいぐいと指で圧し、強く引っ掻い
て刺激を与えた。
「ひっ!? あ…、ああぁ…っ!!」
その瞬間、鍾会は背筋を仰け反らせて嬌声を上げながら上り詰めた。
身体ががくがくと震え、性器から飛び散った白濁液が敷布を汚していく。
「っ…、……っ、ぁ…、私…、何故…っ……」
一番嫌っていた人間に恥ずべき場所を弄られて絶頂に追いやられた事に、鍾会は強い衝撃を
受けているようだった。
ケ艾は、そんな鍾会に追い打ちをかけるように辱めるような言葉を口にする。
「初めてのくせに指で弄られただけでイクとは、とんだ淫乱だな。」
「……っ」
すると鍾会は、敷布に顔を埋めて肩を震わせながら嗚咽を漏らし始めた。
ケ艾はその様子を見ながら、自身の心が昂ぶっていくのを感じていた。
普段から自分を馬鹿にしていた相手が目の前で惨めな姿を晒しているとなれば、ケ艾でなくと
もそうなるだろう。
「…これくらいで音を上げてもらっては困る。本番はこれからだ。」
ケ艾は興奮を抑えきれないといった面持ちで、自分のモノに香油を塗していく。
そして、今まで指で散々弄った肛門に肉棒の先端を押し当てた。
「え…っ!?」
鍾会は驚いたように敷布から顔を上げ、怯えた表情で後ろを振り返った。
濡れた瞳と目が合うと、ケ艾は薄ら笑いを浮かべて自分のモノを埋め込んでいった。
「うぁ…っ! い、嫌だ嫌だ…ッ!! お前なんか…に……、ひぐっ…!!」
悲鳴混じりに拒絶の言葉を叫ぶ鍾会に構わず、肉棒はずぶずぶと腸内を掻き分けていく。
強引にこじ開けられた腸内は痙攣するように震え、無慈悲に突き入れられるモノをきつく締め
付けている。
かなりの抵抗はあったものの、充分に慣らしておいたからか、そこは裂ける事もなくケ艾のモノ
を根元まで咥え込んだ。
「嫌だ…、い、痛い…! 抜いてくれ…っ!!」
「安心しろ、すぐに良くしてやる。」
未だ拒否の意志を示す鍾会の内部で、ケ艾のモノが腸壁を擦りながら前後に動く。
「ひぃ…、い…やぁ…、きつい…っ! こんな……、大きすぎるぅ…!!」
「血が出たわけでもあるまいし…、大げさな。」
肉棒を引き出すような動作をすると、腸壁が反射的にそれを離すまいとするかのように強く締
め付けた。
それを感じ取ったケ艾は、鍾会が口では嫌がっていても、本心ではもっと強い快感を欲してい
るのだと確信した。
「…本当は痛くなどないのだろう?」
「っ…! 違う…、こんな…、痛いだけ…で……、んっ…!!」
鍾会は必死に否定するが、ケ艾のモノで中を擦られ甘い喘ぎを漏らしてしまう。
それに気をよくしたケ艾が更に腰の動きを早めると、鍾会の様子が少しずつ変わってきた。
「やめ…っ……、あ…、んっ…、ひぅっ…!」
強ばっていた身体から徐々に力が抜けていき、表情も悲痛なものから恍惚としたものに変化し
ていった。
そこを見計らって肉棒をぎりぎりまで引き抜き深く突き刺すと、内部もそれに合わせるように収
縮する。
「んぁっ、ふあぁ…、だめ…ぇ……」
「良い声だな。」
「っ…!? ち、違うっ!! こんな…、こんな…事……」
鍾会は、自分の身体の変化と口をついて出た喘ぎ声に驚いているようだった。
それでも与えられる快楽に逆らう事は出来ず、ケ艾の腰の動きに翻弄されるようにただ甘い
声を上げていた。
「あっ、んんっ…、や…、やめ…っ…、ひぃ…っ!」
ケ艾はここぞとばかりに抽送を速め、肉棒を包み込む腸壁を容赦なく擦る。
「あひっ…! こ、こんな…、嘘だ…っ…、お前…なんかで…、感じるなんて…っ!!」
鍾会は上擦った声でそう言った後、しまったという風に表情を強ばらせた。
「やはり、感じていたのだな。」
或る意味鍾会の本心とも言える言葉を聞いたケ艾は、もっと自分を刻みつけてやると言わん
ばかりに腸内を念入りに擦り上げていく。
すると、いつしか鍾会は自らケ艾に合わせるように腰を動かし始めていた。
「うぅ…っ、ん…っ、ふ…うぅ…、あぁ……」
「…気持ち良いか?」
「っく…、うぅ…、違う……」
「まだ認めないのか? ならば…」
そう言うとケ艾は、自分のモノを鍾会の中から引きずり出した。
身体が昂ぶり始めていた所で急に刺激を寸断され、鍾会は思わず後ろを振り向いた。
「ぅ……」
「…随分物欲しそうな顔をしているな。もう一度入れて欲しいか?」
そう言われ慌てて顔を背けた鍾会の様子に、ケ艾は口元を歪ませた。
そして、先程まで蹂躙していた穴に再び肉棒を宛い、じわじわと沈めていった。
「んうぅ…、あ…はぁ……」
肉棒が埋め込まれていくと、火照った腸壁が待ち構えていたかのように吸い付く。
「…この淫乱め。」
「うぅ…、違う…っ、こんな…、私…じゃ、ない……!」
鍾会の中に辛うじて残っている理性が、ケ艾によってもたらされる快楽を拒んでいる。
だが、その拒絶する心も肉棒の抽送に掻き消されていく。
内部を雁の部分で抉られ、より深い場所を刺激されると、鍾会は愉悦の声を上げながらそれ
を迎え入れた。
「んあぁ…っ! あ…うぅ…、嫌だぁ…っ! 私…、もう……」
鍾会の身体は小さく痙攣をし始め、内部も強く締め付けては緩む動きを繰り返している。
その動きは肉棒を通してケ艾に伝わり、鍾会がもう上り詰める寸前だという事を悟らせた。
「…どうした? イクのか?」
「ひうぅ…っ、い、嫌…だ…、私…、私…は……」
「嫌がっても無駄だ。」
ケ艾は冷たく言い放つと、更に激しく腰を叩き付け、鍾会の中をひたすら蹂躙していく。
「うあぁっ…! や、やめ…、っあ…、ひぃん…っ!!」
「…そろそろ出すぞ。中にたっぷり注いでやる。」
「ひっ…!? そ、そんな…、中で…なんて…、嫌だ…、嫌だっ!!」
鍾会の精神は腸内射精を拒んでいるが、腸内はそれを求めるように肉棒をギュッと締め付け
ている。
ケ艾はそんな反応を心地よく感じながら、鍾会の腰を両手で固定し、自分のモノを出来る限り
奥まで埋め込みそこに叩き付けるように射精した。
「うおぉ…っ!」
「ひ……、い、嫌だあぁっ!!」
腸内の深い場所に熱い飛沫を受け、鍾会は総身を震わせながら上り詰めていく。
「こんな…ぁ…、わ、私……、っ…、あああぁ…っ!!」
絶頂を迎え、腸内が肉棒を扱くように包み込み大きくうねる。
ケ艾はその蠢きをじっくり味わいながら全てを出し切り、鍾会の中から肉棒を抜き取った。
「ふぁ……」
注がれた精液が溢れ、引き抜かれたケ艾のモノと粘液の糸で繋がっていた。
「…初めての割には良い声で啼いたな。穴の具合も素晴らしかったぞ。…身分の高い人間に
は変態が多い、という噂はあながち嘘ではないな。」
ケ艾は論うように言うが、それに対して鍾会からの反応は返ってこなかった。
鍾会は激しい絶頂によって意識が朦朧としているのか、焦点の合わない虚ろな目をしていた。
「ぅ……、あぁ……」
「…ふん、もう声も出ないか。」
鍾会は何か言いたげに振り返るが、その口からは呼吸の音が聞こえるだけだった。
「っ…、ふぁ…、ぁ……」
「……まぁいい。」
あれだけ嫌っていたケ艾に犯され、腸内射精を受けて絶頂してしまったという事実は、鍾会の
心に深く刻み込まれたことだろう。
「(…折角だ、もっと楽しまなければな。)」
ケ艾は寝台に横たわる鍾会を見下ろしながら、これからどう嬲ってやろうかと考えを巡らせな
がら笑みを浮かべていた。





士季ちゃんみたいな身分もプライドも高い人って、絶対被虐願望あるよね(偏見)
初めてのくせにケ艾殿のドリルで感じまくっているのはご愛敬…です。

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