※姜覇現パロです。姜維がお店の店員さん、夏侯覇はお客さんという設定。
夏侯覇が出来心で万引きをしてしまい口止めに姜維に犯される、というよくある(?)話。
それ程凌辱っぽくは無いはず。夏侯覇は毛深い仕様になっております。おk?



「…で、どうして万引きなんかしたんですか。」
姜維は声に怒気を含ませながら、向かいのソファーに座って俯いている男を問い質した。
「……買うのが、恥ずかしくて…。ごめん、なさい……」
ばつが悪そうに答えた彼が万引きしたのは、所謂ローションという物だ。
姜維としても気持ちは分からないでもないが、捕まえた以上然るべき所に連絡を入れなくては
ならない。
はぁ…と溜め息を吐きながら、姜維は男から預かった免許証に目をやった。
「…夏侯覇さん、ですね。初犯という事で、今回だけは家族の方への連絡のみで勘弁してあげ
ますが……」
姜維がそう言うと、夏侯覇は驚いたような声を漏らし青ざめた。
「や、やだ…っ!! こんな事…、父さんに…知られたら……!!」
「そう言われましても………」
「お願い…、もう絶対しないから…、許して…!」
「……!」
夏侯覇の潤んだ大きな瞳に見つめられた時、姜維は心の奥で嗜虐心が蠢いたのを感じた。
目の前で泣きべそをかいている彼は年上とはいえ自分より一回り小さく、顔も充分可愛いと言
えるレベルだ。
しかしそれ以上に姜維の関心をひいたのは、妙に嗜虐欲を擽るその雰囲気だった。
「ひっく…、うぅ…、誰にも…言わないで…! 何でもするから…!」
「何でも…?」
夏侯覇が口走ったその言葉に、姜維はニヤリと口元を歪める。
彼を嬲ってしまいたいという衝動に駆られていた姜維にとって、その言葉は好都合以外の何物
でもなかった。
「…分かりました。私の言う事を聞いて下さるのなら、誰にも言わないと約束します。」
「……本当に?」
「ええ。」
姜維はニヤニヤと笑いながら立ち上がり、向かいに座る夏侯覇に近づく。
「…では、まず靴を脱いで下さい。」
「え…、あ、あぁ…。」
何故そんな事をさせるんだ…とでも言いたげな表情で、夏侯覇は履いていた靴を脱いだ。
すると姜維は夏侯覇の隣に座り、その身体をソファーに押し倒した。
「…靴を履いたままだと、今からやる事の邪魔になりますので。」
「えっ…!? な、何…っ……」
姜維は夏侯覇の上体を押さえつつ、首筋に舌を這わせる。
そこで自分が何をされそうになっているのかやっと理解した夏侯覇は、慌てて姜維の胸の辺り
に両手を当て押し返そうとする。
しかし、自分の今の立場上そのような事をするわけにもいかないと思い直し、その両手を静か
に下ろした。
「ふふ…、ちゃんと分かっているようですね。」
姜維はそう言いながら、夏侯覇の上着の裾から手を潜り込ませる。
「ひゃっ…!」
「…ん? これは……」
夏侯覇の腹の辺りを撫でた姜維の手が一瞬止まった。
そこに、あどけない顔に似合わぬ毛が逞しく生い茂っていたからだ。
「ふぅん…、意外と毛深いんですね。」
「うぅ……」
見られたくないという風に身を捩る夏侯覇に構わず、姜維は上着を捲り上げてその身体を凝
視する。
幼い顔つきの割にはしっかり筋肉がついていて、胸と腹の辺りに程良く毛が生い茂っている。
「(顔に似合わない筋肉と体毛…。今までに見たことがないタイプだな。)」
毛が濃い方が好きだという趣味はないが、童顔に似つかわしくない濃い体毛と筋肉質な体つき
というギャップに興味をひかれた。
「そんな…じろじろ見るなよぉ…、恥ずかしい…から……」
「…そのような反応をされたら、余計に興奮してしまいます。」
姜維は夏侯覇の胸の突起を指先でつつきながら、何か良い道具はないかと辺りを見回す。
その時、机の上にあるペン立ての仕切りに挟んでいた目玉クリップが目に入った。
「(これで良いか。)」
それを二つ手に取り、ぷっくりと膨れた胸の突起を両方同時に挟み込んだ。
「ひっ…!? い…痛いっ! やだやだっ…、取ってよぉっ!!」
夏侯覇は悲痛な叫びをあげるが、それは姜維を興奮させるスパイスにしかならなかった。
「やだってば…、触らないで…、っ…、痛いぃ……」
目玉クリップを摘み、取れない程度の強さで引っ張り、円を描くように動かす。
泣き声混じりの声が耳に入る度、姜維は自分の中の興奮が増していくのを感じていた。
「…これ、勝手に取ったらお仕置きですからね。」
そう言いながら、目玉クリップを弄っていた手を徐々に下ろし、股間の方まで滑らせる。
「あっ…!」
そこは何の刺激も受けていないはずだったが、すでに反応を示していた。
「もうこんなに硬くして…。痛い痛いと言いながら感じていたんですね。」
姜維がからかうように言うと、夏侯覇は顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった。
「…恥ずかしがっている暇はありませんよ。ズボンと下着を脱いで下さい。」
「……」
夏侯覇は唇を噛み締めながら、その命令に従いズボンに手を掛け下着ごと脱ぎ捨てた。
「…では、次はご自分の手でお尻を広げて、穴をよく見えるようにして下さい。」
「な…っ!? そ、そんな…、恥ずかしいこと…、嫌だっ…!!」
「……私の言う事が聞けないのですか?」
険しい表情で凄まれ、夏侯覇はビクンと肩を揺らした。
そして、暫く戸惑うように視線を彷徨わせた後、自棄を起こしたかのように足を広げ、自分で尻
たぶを広げて見せた。
「こ、これで良いんだろ…! 見たけりゃ見ろよ…っ!!」
「ふふ…、それでは遠慮なく。」
そう言うと姜維は、夏侯覇の恥ずべき場所に躊躇いなく顔を近づけ、まじまじと観察し始めた。
「……? これは…。」
慎ましく窄まっている肛門の周りを縁取るように、短い毛が生えていた。
姜維はそれに興味を持ったらしく、一頻り凝視した後確かめるように指先で撫で上げた。
「ひっ…! な、何するんだよぅ…!」
姜維は黙ったまま、その毛を指先でなぞったり、摘んで引っ張ったりして弄んだ。
暫くして指が離れると、夏侯覇はほっとしたように溜め息を吐いた。
「お遊びはこの辺にしておきましょう。…これからが本番です。」
姜維はそう言って、机の上に置いたままになっていたローションに手を伸ばした。
「丁度良かった、これを使わせてもらいましょうか。」
素早く包装を剥がし中身を指先に垂らす姜維の様子を、夏侯覇は複雑そうな表情で見つめて
いた。
「あ…、あの…、店員さん……」
「心配しないで下さい。ちゃんと気持ちよくしてあげますから。」
「え…っ、あ…、ひぅっ…!!」
滑った指先が肛門に触れると、夏侯覇は過剰なほどの反応を示した。
「ん…?」
ローションを塗り込むために指の腹で軽く擦っただけにも関わらず、そこはヒクヒクと物欲しげ
に蠢き始めた。
「…もしかして、貴方…、初めてではないのですか?」
「っ…!!」
夏侯覇はビクッと体を震わせ、決まりが悪そうに目を逸らした。
姜維の目にはそれが肯定に映ったらしく、一寸間を置いた後落胆の混じった言葉を漏らした。
「…清純そうな顔をして、すでに男を咥え込んでいたとは…。」
「ち、違う…! そんな事してない…っ!!」
「嘘でしょう。こんなに物欲しそうにヒクついて…。」
中に指を潜り込ませると腸内が待ち構えていたかのように吸い付き、抽送を始めるとそれに合
わせて収縮する。
それは明らかに、経験の無い者の反応ではなかった。
「う…うぅ…、でも……、違う…、違うのにぃ……」
「それなら、このいやらしい穴は何です? ……まさか、自分で開発したとでも?」
すると、腸内がその言葉に反応するように一瞬だけ締め付けを強めた。
「ぅ……」
夏侯覇は何も言わず黙っているだけだったが、その表情からは動揺しているのが見て取れ
た。
顔は真っ赤に上気し、目からは涙が零れ、それはまるで姜維の言葉が図星である事を表して
いるようだった。
「あははは…っ!! そういう事でしたか。ローションを欲しがっていたのも、アナルオナニーに
使いたかったからですか。」
「ひ…っく…、う…ううっ……、言わないでぇ…!」
「(まさか、こんな逸材が転がり込んで来るとは…。)」
姜維はそんな事を思いながら、根元まで埋め込んだ指をグリグリと動かす。
「あっ…!」
様子を見ながら指を二本に増やし、もう片方の手で性器にも刺激を与えながら肛門を解すよう
に動かす。
「あ…んっ…! 凄い…、自分で…するのと…、違う…!」
「ふふっ…、気持ち良いという事ですか?」
姜維に問い掛けられた夏侯覇は、甘い声を漏らしながら必死にこくこくと頷いた。
「(可愛いなぁ…。)」
夏侯覇の感じる部分を探しつつ、丁寧にじっくりと愛撫をしていくと、いつの間にか三本の指が
支障無く抜き差し出来るくらいに拡がっていた。
「んあぁっ…! 店員さんの…指…、気持ちいいよぉ…!」
敏感な部分を擦られる度に身体が反応を示し、内部が艶めかしく指に吸い付く。
「…そろそろいいかな…。」
姜維が指を抜こうとすると、夏侯覇の中はそれを嫌がるように締め付けを強める。
その感触を振り切るように指を抜き取ると、夏侯覇は悲しげな表情を姜維に向けた。
「あ…うぅ……、どうして……」
「…まだ、イクには早いですよ。」
姜維は再びローションを手に取ると、痛いほどに勃起していた自分のモノに塗し始めた。
すると、それを見た夏侯覇は怯えたような表情を浮かべ、ブルブルと震え出した。
「…っ! や、やだ…、それ…、怖い…っ……」
「大丈夫です。乱暴にはしませんから、力を抜いて…。」
閉じきれずに微かに口を開けていた肛門は、肉棒が押し付けられると反射的に窄まった。
それを押し拡げるようにしながら、姜維のモノが少しずつ侵入を始める。
「あ…あぁっ…、入って、くるぅ…!」
充分に慣らされていたそこは、さほど抵抗もなく肉棒を呑み込んでいく。
夏侯覇の様子から痛みは感じていないだろうと判断した姜維は、動きを止めることなく彼の奥
まで押し入った。
「…全部入りましたよ。痛くはなかったでしょう?」
熱く火照った腸内が肉棒に絡みつき、心地よい感触が姜維に伝わる。
一方夏侯覇は、苦痛は感じていないものの、初めての感覚に戸惑っているようだった。
「い、痛く…ない、けど…、何だか…分かんないよぉ…!」
それでも、腸壁は姜維のモノに吸い付くように蠢き、快感を覚え始めている事を示していた。
「…動きますから、私に掴まって下さい。」
「ん……」
夏侯覇の腕が背中に回されると、姜維は更に腰を密着させグッと奥を突き上げる。
「ひぅっ…!」
肉棒を抜け落ちるぎりぎりまで引きずり出し、再び奥まで打ち込むと、夏侯覇はその慣れない
刺激に声を上げる。
しかしその声に苦しげな印象はなく、不快な思いはしていないとすぐに分かるような扇情的な声
だった。
「…如何ですか?」
「ぅ……、わ、分かんない…、っあ…!」
夏侯覇の身体は突き上げられる度に震え、呼応するように腸内も痙攣を繰り返している。
彼が快楽を自覚するのも時間の問題と見た姜維は、更に腰を動かして内部を擦り上げていく。
「んっ…、あ…あっ…、店員さん…っ! そこ…、だめぇ…!」
「…ここの事ですか?」
姜維がそう言いながら敏感な部分を雁で擦り上げると、夏侯覇は驚いたような声を漏らして身
体を波打たせた。
「んあぁ…っ!!」
そこを擦られる度に腸壁が肉棒を艶めかしく締め付け返すのが余程楽しかったのか、姜維は
笑みを浮かべながら抽送を繰り返した。
「だめ…、だめぇっ!! そこ…、何か…変だよぉ…!」
夏侯覇は戸惑いの表情を浮かべていたが、時間が経つにつれてそれは恍惚の表情へと変わ
っていった。
「あ……、凄い…! 気持ち…いいっ…!」
姜維はその様子を確認すると、抽送を速め殊更激しく夏侯覇の身体を蹂躙していく。
「ああぁっ!! 揺すら…ないでぇ…! 胸のとこ…ジンジンして…、変だからぁ…!!」
ずっと付けたままになっていた目玉クリップが、身体の揺れに連動して上下に微動していた。
「…痛いですか?」
「うぅ…、これ痛い…! 早く取って…、っ…、ひぅんっ!」
クリップを指で弾かれると、夏侯覇は身体を震わせて姜維に恨めしげな視線を向けた。
「(うわ…、可愛い…。もっと虐めたい…。)」
その衝動に突き動かされるまま、クリップを摘んでくいくいと引っ張る。
「いっ…!? や、やだってば…、止め……、ふあぁ…っ!」
クリップを弄びながら腸壁を擦り上げると、夏侯覇の身体がガクガクと痙攣し始める。
「…こんな反応をされては、痛いと言われても信用できませんねぇ。」
「っ…!? そ…、そんな…、本当に…痛いのにぃ…!!」
必死に否定しようとしても、身体の方はその感覚を快感として認識してしまっているようだ。
胸の突起がクリップと共に引っ張られる度、彼はそれに反応して甘い声を漏らす。
「痛いのにそんな声を出すなんて…、貴方、マゾなんですか?」
「ち、違う…! そんな……じゃ、ない…、ひっ…く…、ぐすっ……」
顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら喘ぐ夏侯覇の姿に、更に嗜虐心が煽られていく。
「素直に認めた方が楽になれますよ。ほら、こうされても気持ち良いんでしょう?」
つまみの部分から指を下ろし、挟む部分の上から突起を強く押し潰すと、夏侯覇の内部が反
応してグッと肉棒を締め上げる。
「ひぐっ…! やだぁっ…、千切れちゃうよぉ…っ!」
「ふふ…、凄い締め付けですね。」
姜維は泣きじゃくる夏侯覇を嘲笑うように、間断なく肉棒を抜き差しして快楽を与え続けた。
「んひぃ…っ…、もう…、許してぇ…! 変になるぅ…っ!!」
「遠慮せず、思う存分感じて下さい。」
そう言うと姜維は、夏侯覇の身体にしっかりと腕を回し、射精に向けて激しい抽送を始めた。
腸内を乱暴な位に擦られ、夏侯覇は身体を大きく痙攣させながら絶頂へと駆け上っていく。
「ふあぁ…っ!! だ、だめ…、店員さん…っ、あぅっ…、もう、俺……」
「…良いですよ。私も…そろそろ…、っ…!」
姜維は射精欲に逆らうことなく、夏侯覇に腰を押し付けてそのまま腸内の奥深くに欲望を吐き
出した。
「あ…ああぁっ!! い、イクうぅっ!!」
夏侯覇は姜維の身体に必死にしがみつき、中に出された精液を受け止めながら自らも絶頂に
達した。
「くっ…!!」
絶頂によって強く収縮する腸内の感触を味わいつつ、全てを吐き出していく。
「ぁ…うぅ…、中…、熱い……」
残らず搾り出した所で、名残惜しそうに締め付けてくる粘膜を振り払うように肉棒を抜き取る。
「ふぅ……」
「っ…、はぁ、はぁ…っ……」
肛門から粘液が流れ出す感触に身体を小刻みに震わせ、恍惚とした表情を浮かべる夏侯覇
の姿は、姜維の支配欲を心地よく満たしていった。
「……では約束通り、今日の事は私の胸の中にしまっておきますね。」
「ふぁ………」
「…では、また明日来て下さい、夏侯覇さん。もっと気持ち良い事、教えてあげますから。」
姜維が耳元でそう囁くと、夏侯覇は身体をブルッと震わせた後、微かに首を縦に振った。





覇ニーに万引きなんかさせちゃってすんません。覇ニーはこんな事しないよ…。
みんなは恥ずかしいからと言ってアダルトグッズを万引きしちゃーダメよ!!(しねぇよ)
それより小道具として目玉クリップを使えたので取り敢えずは満足v(…)

戻る