「あ…あぁ……、姜維…。どうか、私の…、いやらしい穴に…、か、浣腸の…お慈悲を……」
諸葛亮は寝台の上でうつぶせになり、恥ずべき場所を手で広げたまま震えている。
後ろでそれを見下ろしている姜維の手には、硝子製の浣腸器が握られていた。
「そんなにコレが欲しいのですか? …今回は濃度を高くしたので、つらいと思いますが…それ
でも良いのですね?」
姜維がそう言って薬液で満たされた浣腸器を掲げると、諸葛亮は潤んだ目を向けた。
「そ、それでも…構いません…! 姜維が…してくれるなら……」
「分かりました。そんな風にお強請りされたら断るわけにもいきませんね。」
姜維はニヤニヤと笑いながら、諸葛亮の肛門に浣腸器の先を突き立てた。
「んぁっ……」
薬液がじわじわと粘膜に染みこみ始めると、諸葛亮はうっとりと目を閉じ、艶めかしい吐息を漏
らす。
「如何ですか?」
「ぁ……、中…に、染みて…、気持ち良いです……」
「こんなに濃い浣腸液を入れられているのに、気持ち良いのですか?」
からかうような言葉をかけて浣腸器を揺さぶると、諸葛亮は目に涙を浮かべながらくぐもった声
を出す。
「う…ぅっ…、申し訳…ありません…っ…!」
「相変わらず変態ですねぇ。…私は丞相のそんな所も好きですけど。」
姜維はそう言いつつ、ゆっくりと薬液を流し込んでいく。
すると諸葛亮は、身体を淫らに震わせ、蕩けた笑みを浮かべてそれを受け入れる。
「…丞相、また聞かせて下さい。丞相は、私の『何』ですか?」
浣腸器を弄る手を一旦止め、諸葛亮にそう問いかける。
この質問にどんな風に答えれば姜維が喜ぶのか、諸葛亮はその経験から充分理解していた。
「わ、私…は…、姜維の…、恋人であり…、奴隷です…っ!」
「そうなのですか? …恋人はともかく、師匠が弟子の奴隷というのはおかしいのでは?」
姜維は意地悪い笑みを浮かべながら薬液の注入を再開し、諸葛亮に次の言葉を促す。
既に薬液の効果が現れているようで、便意を堪えながら話している為かその声は震えていた。
「んあぁ…っ…、で、でも…、そんな事…は…、どうでも良いのです…!」
「…それでは、丞相は私の奴隷でも良いと仰るのですね。それは何故でしょうか?」
姜維がわざとらしく聞き返すと、諸葛亮は顔を真っ赤にしながら声を絞り出し、それに答える。
「それ…は…、私が、姜維を…、愛しているからです…! 私が望んでされている事だから…、
良いんです…っ!」
「くすくす…。そうでしたね。いつも正直に答えて下さって嬉しいです。」
ご褒美、と言わんばかりに、姜維は浣腸器を一気に押して薬液を全て腸内に押し込んだ。
「うあぁっ……! っ…、ぅっ……、お腹が…っ……」
濃度の高い浣腸液をたっぷりと詰め込まれた腸内は、ひっきりなしにシクシクと痛んでいること
だろう。
そんな状況でも、諸葛亮のモノからは快楽を感じている事を示す透明な液が滲み出ていた。
「…お腹、痛いですか?」
「は、はい…。いつもより…痛くて…、うぅ…、すぐに…出てしまいそうで……、ひぁっ!?」
必死に窄めている肛門にいきなり指を入れられ、諸葛亮は驚いたような声を上げた。
ギュッと閉じられたそこを無理矢理押し広げるようにして、姜維の指が根元まで入り込んだ。
「い…やぁ…! 姜維…っ……、やめ…て…、下さい…!」
「嫌ではないでしょう? …虐められるのが好きな変態のくせに。」
指が腸内でグイグイと動き始めると、諸葛亮は身を震わせ、細い首を引きつらせた。
薬液によって刺激を受け続けた腸壁を擦られ、全身が総毛立っている。
「ひぃ…っ…! 指…っ、やだ…ぁ……、あぁっ…! んぁ…、あうぅ…っ……」
腸内の敏感な部分を擦られると、諸葛亮は急におとなしくなって姜維に身を任せるように身体
の力を抜いた。
先程まで先端から滲み出ていただけの先走りの液が、とろりと滴り落ちて敷布に染みていく。
「…やっぱり、感じてますね。」
諸葛亮は小さい喘ぎ声を漏らしながら、姜維の指の動きに合わせるかのように腰を動かし始
める。
素直に快感を受け入れる彼の様子を見て、姜維は満足そうに笑った。
「ぁ…、うぅ……、気持ち良い…、けど…っ、お腹が…、苦しく…なってきました……」
諸葛亮は震える声でそう言うと、敷布をグッと掴んで荒い呼吸を繰り返す。
「…そうみたいですね。丞相の中、私の指を押し出そうとしてます。」
高濃度の薬液がすでに腸内の隅々まで染み渡り、指の刺激と相まって激しい便意を引き起こ
しているようだ。
身体にはうっすらと汗が浮かび、下腹部からは腸の蠕動する音が聞こえてくる。
「あぁ…っ、ぁ…うぅ……、お願い…します、出させて下さい…!」
「そういう時は、どうするんでしたっけ?」
姜維が何をさせたいのか、諸葛亮には分かっていた。
ただ、これまでよりも濃い薬液を入れられているため、その行為が終わるまで耐えきれる自信
がなかったのだ。
それでも、諸葛亮は姜維に逆らうような素振りすら見せず、何度も口にした言葉を絞り出した。
「ご奉仕…を…、させて、頂きます……」
「では、指を抜きますね。まだ出しては駄目ですよ。」
決壊を防ごうと必死に引き締められている肛門から、注意深く指を引き出していく。
指を抜きとると、間髪入れずにアナルプラグで栓をして排泄を封じる。
「ぁ…、んうっ…、くぅ……」
「…さぁ、こちらへ。」
尤も、栓といっても完璧なものではなく、少し腹圧が高まれば簡単に抜け落ちてしまうように出
来ている小さなものだ。
それゆえ、諸葛亮は寝台に腰掛けた姜維の前へ移動するだけの僅かな動作でも、注意深くし
なければならなかった。
「あ、あの…、姜維……」
「…分かっています。少し待っていて下さい。」
そう長くは我慢出来ない状況にあることを、姜維も分かっていた。
途中で排泄してしまっても良いようにと、諸葛亮の尻たぶの辺りに桶を滑り込ませる。
「一応置いておきますけど、終わるまで我慢して下さい。もし途中で出したらお仕置きです。」
「……は、はい…、ご奉仕が…終わるまで…、我慢しています…。」
姜維は時々こういった無茶な命令をするが、諸葛亮はいつも素直に従う。
その命令が「お仕置き」の為の口実だと分かっていても…いや、分かっているからだろうか。
「(今日は…、どんなお仕置きをされてしまうのでしょう…。)」
諸葛亮はそんな事を考えながら、目の前に突きつけられた姜維のモノに奉仕をし始めた。
欲望も満たしてあげてるんだよ! つまり性癖がばっちり合ってるんだよ!!(前も言ったな) |