「ふあぁ…っ! おじさん…、大好きぃ…v」
「仲権っ…!」
夏侯淵が出かけてから五日目、二人は離れるのが名残惜しいとばかりにお互いを貪り合って
いた。
…二人きりになってからというもの、家のどの場所を見てもそこで性交をした記憶しかない程の
爛れた生活を送っていた。
しかし、そんな生活も今日までで、明日からは互いに通常の生活に戻らなければならない。
故に、食事をする間も惜しんで朝からずっと身体を重ねていたのだ。
「ぅ…、あぁっ…! お、おじさんの…、チ●ポ汁っ…、中にちょうだい…!!」
「よし…、受け取れっ…!」
熱い飛沫が腸内に溢れると同時に、夏侯覇も身体を震わせて絶頂に達した。
ピンと硬直した身体から徐々に力が抜けると、そこを見計らったように肉棒が抜き取られた。
「ふぁ…、凄い…、いっぱい……」
溜まっていた数回分の精液が一気に流れ出る感覚に、夏侯覇はブルッと身震いをする。
すると夏侯惇は、そんな夏侯覇の身体を抱きしめながらポツリと呟いた。
「……仲権、さすがに腹が減った。何か食べないか?」
「…あ、俺も。じゃあご飯にしよう、おじさん!」
二人は気怠げに体を起こして後始末をすると、食物を求めて部屋を出ていった。
「…ところで仲権、淵の事はどうするつもりだ?」
食事の後夏侯惇がそう切り出すと、夏侯覇は言いづらそうにしながら視線を泳がせた。
その様子を見て、夏侯惇は彼が極力言い出しやすいように言葉を紡ぐ。
「……お前がしたいようにすればいい。この件に関しては、俺はお前に従う。」
すると、夏侯覇は暫く黙考し、その後意を決したように夏侯惇の目を見て口を開いた。
「…お、俺っ…、おじさんの事が好きだけど…、父さんの事も好きだから…、その…、三人で仲
良く出来たら…、一番嬉しいかな…って…、思うんだ…けど……」
とんでもない事を提案してしまったとばかりに目を伏せる夏侯覇に対し、夏侯惇は楽しげに笑
ってみせた。
「ふっ…、淵を俺達の『仲間』にする、という事か。お前ならそう言うと思っていたぞ。」
「…な、何だぁ…、おじさん、俺の考えてる事分かってたんだ…?」
「まぁな。…それに、その方が俺としても有り難い。今後、ここに来てもコソコソしないで済むか
らな。」
夏侯惇が笑みを浮かべながらそう言うと、夏侯覇は安心したように息を吐いた後悪戯っぽい笑
みを返した。
「もう、おじさんってば…。……あ、でも、どうやって切り出そうか?」
「…俺と仲権がヤッてる所を見せつけてやろうか。説明はその後ですればいい。」
「う、うーん、やっぱそれがいいのかなぁ……」
夏侯覇が決断出来ずにいると、夏侯惇は彼の頭を撫でながら「任せておけ」と囁いた。
「…淵なら必ず俺達の『仲間』になってくれるだろう。心配するな。」
そう言われて決心がついたのか、夏侯覇はようやく首を縦に振った。
「おーい、今帰ったぞ!! 息子! 元気にしてたかー!?」
二人の企みなど何も知らない夏侯淵が、いつもの調子で帰宅した。
荷物を投げ捨て、廊下をどたどたと走りリビングまで来ると、扉を一気に開け放った。
愛しい息子の姿を早く見たいと部屋に飛び込んだ夏侯淵だったが、目の前に現れた光景はあ
まりにも想像とかけ離れたものだった。
「…え…っ? と、惇兄…、息子……?」
ソファーの上で、夏侯惇が夏侯覇を後ろから抱きかかえるようにして膝の上に座らせていた。
…それもただ座らせているだけではなく、夏侯覇の尻たぶの合間の窄まりに夏侯惇の肉棒が
突き立てられ、ぐちゃぐちゃと音を立てていたのだ。
「……い、いやいやいや…、何だ…これ………」
目を見開いて固まる夏侯淵に、二人は平然と声を掛けた。
「んぁ…、おかえりぃ、父さん…。」
「おぉ、淵か。仲権はこの通り、すこぶる元気だぞ。」
夏侯惇がそう言って性器をつつくと、夏侯覇は甘えたような声で「そこの話じゃないよぉ…」と抗
議する。
すると夏侯惇は、ソファーの弾力を利用して夏侯覇の奥を思い切り突き上げ、彼の台詞を中
断させてしまった。
「ひぃん…っ!!」
甲高い声が夏侯覇の口から漏れると、夏侯淵の肩がビクンと震える。
夏侯惇はその様子を見ながら口元を歪め、夏侯覇の内部を再度強く突き上げた。
「あっ…、んんっ…、おじさぁん…!」
「…どうだ、良い声だろう。…生憎、俺はこんな声で誘われて無視出来るような聖人君子ではな
いんでな、ヤる事はヤらせてもらったぞ。」
「い、意味が…分かんねぇよ…、そ、そうだ、こりゃ夢だ…、悪夢なんだ…ッ!!」
ブツブツと呟きながらへたり込んでしまった夏侯淵に、夏侯惇はわざとらしく溜め息を吐いてみ
せる。
「…仕方ない。説明してやれ、仲権。」
「ん…。」
夏侯覇は小さく頷くと、茫然としている夏侯淵に向かってぽつりぽつりと話し始めた。
「父さん…。父さんには黙ってたけど…、俺……、おじさんに犯されるのを想像しながらお尻で
オナニーする変態だったんだ…。」
「…っ!? 息子…?」
突然衝撃的な事を告げられ、夏侯淵は困惑した表情のまま夏侯覇の顔を見た。
その表情は今までに見た事の無い淫靡なもので、夏侯淵はますます混乱してしまう。
「…父さんが出掛けた日に、自分の部屋でオナニーしてるのをおじさんに見つかって、そのまま
犯されたんだ。…こんな風にチ●ポ突っ込まれるのが気持ちよすぎて、おねだりして何回もし てもらったんだよ。」
夏侯覇は自らの手で結合部分を広げ、夏侯淵に見せつけるように晒した。
すると、夏侯淵の局部が反応を示し始め、見る見るうちにジャージのズボンを押し上げるほど
にまで硬く張り詰めた。
「あ……、父さんのチ●ポ、おっきくなってる…。」
「…あのままでは辛そうだな。仲権、行ってやるか。」
「うん!」
夏侯覇が元気良く返事をすると、夏侯惇はその小さな身体を抱きかかえて夏侯淵の前まで移
動させる。
「え…っ? えっ…!?」
混乱し戸惑う夏侯淵を尻目に、夏侯覇はズボンを押し上げているモノを布越しに撫でた。
「うわ…っ!! む、息子っ…、止めろ…!」
「えへへ…、遠慮しないでよ父さん。俺がスッキリさせてあげるからv」
そう言うと夏侯覇は、夏侯淵のズボンを下着ごとずらしていきり立った肉棒を露出させた。
その瞬間、濃い雄の匂いが鼻をつき、夏侯覇は思わず笑みを浮かべた。
「ふぁ…、凄い匂いだよぉ…。忙しくてじっくり洗ってる暇がなかったんだね、父さん。…でも大丈
夫。俺が全部綺麗にするよv」
「えっ!? あ、いやいやいや、息子っ…、止めろって…!!」
「…観念しろ、淵。」
夏侯惇がそう言ったのと同時に、夏侯覇は父の肉棒を口に含んでいた。
雁をすっぽりと咥えると、くびれの部分に溜まった汚れを刮ぎ落とすように舐め始める。
「んん…っ、んっ、く……」
粗方綺麗になったところで一旦肉棒を吐き出し、上目遣いで夏侯淵の様子を伺いながら舌で
チロチロと先端をねぶる。
「っ…、息子……」
夏侯覇の大きな瞳と目が合うと、夏侯淵は居たたまれずに目を逸らした。
しかし、そこに不意に聞こえてきた甲高い声に、驚いたような表情を浮かべて視線を戻した。
「息子っ…!?」
「悪いな、淵。…仲間はずれは嫌だからな、こっちで楽しませてもらう。」
夏侯惇は激しく肉棒を突き込み、好き勝手に夏侯覇の中を蹂躙し始める。
だが夏侯覇は嫌がる素振りすら見せず、それどころか自分から腰を突き出して伯父の肉棒を
喜々として迎え入れていた。
「あ…あぁっ!! おじさんのチ●ポ…、凄いぃ…v」
夏侯惇に内部を蹂躙されて喘ぐ息子の姿に、夏侯淵は唖然としていた。
それでも肉棒は硬さを失う事なく、寧ろますます硬度を増して血管すら浮かせていた。
「…仲権、喘いでないで淵のも相手してやれ。」
「んぁっ…、そうだった…、ごめんね、父さん。」
「へっ…!? いやいやいやいや、俺ぁもういいって……、うぅっ…!」
再び肉棒の先端が口に含まれ、舌がまとわりつくように動き回る。
そのまま一気に根元まで咥え込まれ、肉棒全体が湿った温かい粘膜に包み込まれた。
「っ…、ふ…うぅ……」
夏侯覇は心底嬉しそうな表情を浮かべると、口腔内で肉棒を抽送させながら舌で尿道の辺り
を刺激し始めた。
「だ、駄目だ、息子…、こんな……」
父の制止の言葉も聞かず、夏侯覇は唇を窄めて更に肉棒を扱いていく。
先端から滲み出た粘り気のある分泌液を舐め取り、じゅるじゅると卑猥な音を響かせながら肉
棒を吸い上げる。
「うぐ…っ! 駄目だって…、離せ…!」
切羽詰まったような声で必死に制止しようとする夏侯淵に、夏侯惇はニヤリと笑ってみせた。
「何だ、出そうなのか? …丁度良い、俺も限界だ。一緒に仲権を穢してやろうじゃないか。」
夏侯惇のその言葉を聞いた途端、夏侯淵の顔から血の気が引いていった。
「そ…っ…、そんなの駄目だっ!! 離れてくれ、息子っ…!!」
夏侯淵は夏侯覇の頭を持って引き剥がそうとするが、手に力を込める前に一際強く肉棒を吸
い上げられ、堪えきれずに喉の奥に向かって射精してしまった。
「うぁ…っ!」
「っ…、んんぅっ…!!」
口腔内に精が着弾した瞬間腸内がグッと締まり、夏侯惇もそれに促されるように夏侯覇の内
部に精を放った。
「くっ…!」
「(す、凄い…! 前も後ろもいっぱいで……、俺も…、イクぅ…っ!!)」
夏侯覇はガクガクと身体を震わせながら自らも絶頂に達し、恍惚とした表情のまま頽れた。
「っく…、ぷは…、あ…うぅ…、気持ちよかったぁ…v」
「仲権、惚けている暇はないぞ。最後の仕上げだ。」
夏侯惇はそう言うと、弛緩した夏侯覇の身体を後ろから抱え、仰向けにして膝の上に彼の頭を
乗せた。
すると夏侯覇は自ら尻たぶを広げ、精が漏れ出している肛門を父の眼前に晒してみせた。
「…っ! む、息子……」
そんな夏侯覇の痴態に、射精したばかりの肉棒が徐々に硬さを取り戻していく。
「…ねぇ、父さん。父さんのチ●ポ…、俺のお尻に入れて…。」
「な…っ!? …だ、駄目だ…、そんな…事……」
既に耐えられない程の性衝動に襲われているはずだが、夏侯淵は頭を振りながら必死に自分
を抑えていた。
「俺達は親子だ…、こんな事しちゃ…、」
夏侯淵がそう呟くと、それを聞いた夏侯覇がその言葉をぴしゃりと遮った。
「父さん、俺としたいんでしょ? …俺もおじさんも父さんの気持ち知ってるんだから、隠すこと
ないよ。」
夏侯覇がそう言った後、夏侯惇が意地の悪い笑みを浮かべながら更に言葉を続ける。
「…だが、AVの類はもっと分かりにくい場所に隠して置いた方がいいぞ、淵。」
二人が笑い合う中、夏侯淵は一人血相を変えていた。
「ま…、まさか、アレを……」
「見たよ。…父さん、あのDVDと同じ事…、俺にしても良いんだぜ?」
「…淵。もう何もかもばれていて、仲権がこうまで言っているのに、まだ下らん意地を張るつもり
か?」
二人に迫られ、夏侯淵の心はぐらぐらと揺れ始めた。
それに加え、先程から肉棒が痛いほどに勃起していて、これ以上衝動を抑える事も困難になっ
ていた。
「(………駄目だ、もう…、我慢出来ねぇ…っ!!)」
夏侯淵は意を決したように身を乗り出し、はち切れんばかりに勃起した肉棒を息子の肛門に
押し付けた。
「あ…、父さん……」
「本当に入れちまうぞ…、もう止まれねぇからな…!」
「えへへ…、良いよv 来て…、父さん…。」
夏侯覇がそう返事をすると、すぐさま肛門が押し拡げられ、太いモノがずぶずぶと腸内に押し
入った。
「んぁ…、ああぁ…っ!!」
父の肉棒に深々と貫かれ、夏侯覇の身体は浅ましいまでに反応してしまう。
突き込まれたモノを歓迎するように締め付け、離したくないと言わんばかりに吸い付く。
「何だこれ…、すげぇな…。」
一方、夏侯淵もそんな反応に興奮が高まっていく。
絡みついてくる粘膜に促されるまま腰を動かし、抽送を始める。
「んんっ…、ぅ…、あぁっ…!」
「息子…、父さんのチ●ポはどうだ…っ!?」
夏侯淵が興奮気味に問い掛けると、夏侯覇は淫靡な笑みを浮かべながらそれに答える。
「ぁ……、イイ…っv 父さんのチ●ポっ…、太くて硬くて…、ごりごり擦れてるぅ…!」
夏侯覇の内部は父の肉棒を少しも拒絶する事なく、寧ろ当然のように受け入れていた。
「…やはり親子だな。身体の相性も良いようだ。」
夏侯惇は安心したように言うと、夏侯覇の胸の辺りに手を伸ばし、硬く尖っていた胸の突起に
触れた。
「んひっ…! お、おじさんっ…、ダメぇ…!」
そこをグッと摘み上げると、腸内が反応して強く締まり、夏侯淵の方にも快感が送り込まれる。
「うぅ……、息子…っ!」
肉体的な快感と、血の繋がった息子を犯すという背徳感が重なって、夏侯淵は更に昂ぶって
いく。
衝動のままに肉棒を突き込み、粘膜を擦り上げると、夏侯覇は嬌声を上げながら身悶えた。
「っ…、あぁん…っ!! 凄い…、気持ちイイよぉ…!」
この禁断の行為に興奮しているのは、夏侯覇も同じだった。
…夏侯惇は親族とはいえ血縁関係としては遠かった為、それ程罪悪感を感じる事もなかった。
しかし、今は実の父親の肉棒を自ら求めて咥え込み、浅ましく悶えている。
言い訳しようのないこの事実に、夏侯覇は夏侯淵以上に昂ぶっていたのだ。
「んあぁっ…、と、父さん…、俺…っ…、もう……」
「…よし、すぐイかせてやるからな、息子…っ!」
その言葉を聞くと、夏侯覇は父の背中に腕を回し、腰にも足を巻き付けるようにして全身を委
ねる。
すると夏侯淵は嬉しげに笑い、射精に向けて更に抽送を激しくしていった。
「ひうぅっ…! あ…、んんっ…、父さん…っ!!」
「息子っ…!!」
夏侯淵は手加減抜きで肉棒を粘膜に擦りつけ、内部を掻き回して射精欲を高めていく。
腸内を激しく蹂躙され、夏侯覇も一直線に絶頂へと駆け上がっていった。
「ぁ…、ひいぃ…っ! 父さんっ…、もうダメぇ…っ! イクっ、イクぅっ!!」
「うぅ…、俺ももう我慢出来ねぇ…! 出すぞ、息子ぉっ!!」
夏侯覇の中の奥深くまで肉棒が押し込まれ、勢いよく精が叩き付けられた。
「あ……、ひああぁっ…!!」
射精の感触で絶頂してしまった夏侯覇の内部は、父の精液を搾り取ろうとするかのように蠢い
ていた。
「うおぉ…っ! すげぇ……」
内部が強く締まる度、激しい快感が夏侯淵の性器から背筋へと走り抜けていく。
他人とでは味わえない背徳的な快楽に身を任せながら、夏侯淵は最後の一滴まで夏侯覇の
中に注ぎ込んだ。
「ふぁ……、ぁ…、父さぁん……」
「っ…、息子……」
絶頂の昂ぶりが収まってきた所で、ゆっくりと肉棒を引き抜いていく。
塞いでいた物がなくなった途端、肛門からドロドロと白く濁った粘液が溢れ出した。
「あ…うぅ……、俺…っ、ホントに…、父さんと…しちゃった……」
「ふっ…。仲権、これで淵も俺達の仲間だ。…これからも三人で仲良くやっていこうじゃないか。
なぁ、淵。」
夏侯惇がそう言うと、夏侯淵は一瞬の沈黙の後何かを諦めたように溜め息を吐いた。
「はぁ〜…。ここまでヤッちまったら、もう戻れねぇな。…へへっ、惇兄、息子、よろしく頼むぜ。」
笑い混じりのその言葉が耳に入ると、夏侯覇は恍惚としたまま幸せそうな笑みを浮かべた。
ら仕方ないか…。」みたいに思っていれば良いと思うよ! |