※5話の数日後の話。姜維と鍾会で夏侯覇を責めてます。夏侯覇に乳首ピアス付き。おk?



「夏侯覇殿。」
「あっ、姜維…と、鍾会も一緒か!」
自分の部屋に入ってきたのが姜維と鍾会の二人だと分かると、夏侯覇はそれだけで目を輝か
せて寝台から飛び起きた。
「なぁなぁ、今日は何すんの!?」
「あはは……、まったく貴方は…本当に積極的ですね。」
寝台に腰掛けて無邪気に聞いてくる夏侯覇に、姜維は呆れたように笑いながらそう言うと、後
ろにいる鍾会に目配せをする。
すると鍾会は、腕を後ろで組むような姿勢のまま少しだけ前に歩み出て口を開いた。
「…実は、お前に礼をしたくてな。」
「えっ?」
鍾会の口からそんな言葉が出てくるとは思っていなかったのか、夏侯覇は驚いたような表情を
浮かべる。
夏侯覇が何も言えず固まっていると、鍾会は顔を赤くしながら矢継ぎ早に喋り出す。
「だ、だから、その…、ここに来てから色々と世話になったから! その礼という事だ!」
「…夏侯覇殿、実は、貴方にお礼をしたいと鍾会殿から相談されたので、二人で話し合ってそ
の内容を決めたんです。」
いつの間にか夏侯覇の後ろに陣取っていた姜維が、助け船とばかりに状況を説明する。
「…そうなのか! ありがとな、鍾会!」
夏侯覇が満面の笑みを浮かべると、姜維は目の前の小さな身体に腕を回して耳元で囁いた。
「ふふっ…、夏侯覇殿、“お礼”は今からですよ。その言葉は終わった後に言ってあげて下さ
い。…ね?」
「ん……」
二人の言っている「お礼」と言うのが性的な事だと分かっていたのか、夏侯覇は姜維が自分の
着物の裾を捲り上げてもさして驚きはしなかった。
「…では鍾会殿、こちらへ。」
「ああ。」
姜維に促され、鍾会は夏侯覇の元に歩み寄って後ろで組んでいた手を解く。
その手には手桶がぶら下がっており、それに気付いた夏侯覇は少しだけ反応を示した。
「あっ…、それ……」
桶の中にはなみなみと液体が入っていて、硝子製の浣腸器が浸されていた。
「…夏侯覇はこれが好きだと、伯約が言っていたから。」
鍾会はそう言いながら浣腸器を手に取り、中の液を吸い上げていく。
薬液を限界まで詰め込まれた浣腸器の先端からは銀色の糸が伸びていて、液の粘度が高い
事が示されていた。
「あ……」
期待と不安の入り混じった顔をしている夏侯覇を抱き締めながら、姜維は足を開くよう促す。
夏侯覇は言われるまま足を開くと、自ら尻たぶに手を添えて肛門を晒すように広げた。
「…早く入れて欲しいみたいですね。鍾会殿、あまり待たせるのも悪いですし、入れてあげまし
ょう。」
「ああ、そうだな。」
鍾会はこくんと頷くと、手に持った浣腸器を肛門に軽く押し当て、嘴管を挿入しやすいように括
約筋の辺りを薬液で滑らせる。
そうしてから注意深く嘴管を潜り込ませ、内筒を押して薬液を注入し始める。
「ぁ…、んっ…!」
粘ついた液体がどろどろと腸内に流れ込むと、夏侯覇は悩ましげな声を漏らしながらそれを受
け入れた。
「…もう感じているのか? 本当にこれが好きみたいだな。」
「ふふ…、鍾会殿だってこれを何度も味わったから、気持ちは分かるでしょう?」
「……そ、それは、まぁ……」
姜維が揶揄するように言うと、鍾会は顔を真っ赤にしながら、照れ隠しとばかりに内筒を押す
手に力を込めた。
「あっ…!? だめぇ…っ!!」
一気に腸内を膨張させられ、姜維の腕の中で小さな身体がびくびくと波打つように震えた。
それでもしっかりと快感による反応を示している夏侯覇の様子に、鍾会の目つきが妖しく輝い
ていく。
「凄いな…、浣腸だけでこんなに……」
手を緩めずに内筒を押し込んでいくと、あっという間に中身が無くなり、硝子同士がぶつかる音
が響いた。
「あ…、うぅ……」
かなりの量を詰め込まれたにも関わらず、浣腸器を抜かれてもそこから中身が漏れる事はな
かった。
「さすが、慣れているな。」
「…まだ足りないみたいですね。残りも全部入れてあげましょう。」
「ふっ…、最初からそのつもりだったんだろう? 伯約。」
鍾会は姜維の言葉に苦笑しつつ、先程と同じように浣腸器に薬液を吸い上げていく。
再び薬液に満たされた浣腸器を見せつけられた夏侯覇は怯える事もなく、それどころか恍惚と
した表情でそれを見つめていた。
「随分と物欲しそうな顔をしているな…。」
鍾会はそう呟きつつ浣腸器の嘴管を潜り込ませ、更に薬液を注ぎ込んでいった。
「ひぅっ…、お腹痛い……」
夏侯覇は震える声でそう言うが、彼が腹痛と同時に快感を覚えている事を理解している鍾会
は、手を休めず注入を続けた。
少しの躊躇いもなく注ぎ込んだため、今回もあっという間に浣腸器が空になった。
「っく……、あぅ……」
三度浣腸器で薬液を吸い上げると、ずず…と音が響き、桶の中が空になった事が示された。
「これで最後だな…。受け取れ、夏侯覇…っ!」
「っ…、ああぁっ…!!」
薬液の量は浣腸器の容量の半分程度だったが、一気に詰め込まれたためか夏侯覇は今まで
よりも激しい反応を示した。
「う…うぅ……、危なかったぁ…、俺…、浣腸だけでイッちゃうとこだった……」
「あはは…、別にイッても良かったんですよ?」
これは貴方へのお礼なんですから…と言いつつ、姜維は鍾会の方へ視線を向ける。
すると鍾会は、自分の着物の裾を捲り上げ、羞恥の表情を浮かべながら、硬くなっていた自分
のモノを露出した。
「心の準備は宜しいですか? 鍾会殿。」
「…少し、恥ずかしいな。それに、その……、経験がないから…、やり方が……」
「ふふ、そんなに緊張しないで下さい。いざとなったら私が助けますので。」
二人のそんなやりとりを、夏侯覇は不思議そうに眺めていた。
「…なぁ、何の話…?」
「貴方への、二つ目の贈り物の話ですよ。…さぁ鍾会殿、私が言った通りにして下さい。夏侯覇
殿もきっと喜んでくれますよ。」
姜維がそう言うと、鍾会は頬を真っ赤に染めながら夏侯覇の大きな瞳を見つめ、口を開いた。
「夏侯覇…、そ、その…、私の……、童貞…を…、お前にやる……」
「えっ…!?」
夏侯覇は一瞬目を丸くしたが、言われた事の意味を理解すると満面の笑みを浮かべた。
「本当かよ…!? えへへ…、凄く嬉しいぜ、鍾会!」
「…ほら、喜んでくれたでしょう?」
「そうだな…、伯約の言った通りだ。まさかこんなに喜んでもらえるとは…。」
鍾会は羞恥や嬉しさが綯い交ぜになった複雑な表情を浮かべながら、夏侯覇の太股に手を添
えて窄まりの部分をまじまじと見つめる。
先程の大量浣腸の効果が出ているようで、そこはひくひくと蠢きながら粘度の高い薬液を漏ら
し始めていた。
「んぅっ……、鍾会…、早く、入れてぇ……」
「…鍾会殿、早くしないと夏侯覇殿がお漏らししてしまいますよ。」
「あ、あぁ…、分かっている……」
鍾会はそう返事をすると、意を決したように肉棒を押し当て、腰を進めていった。
「んっ…、あぁっ…!」
「うぅっ……」
夏侯覇の中は熱く火照っていて、薬液で滑る粘膜が肉棒にやんわりと絡み付く。
自分のモノを襲う初めての感覚に、鍾会は軽く身震いをした。
「…如何ですか、鍾会殿。大好きな夏侯覇殿で童貞を捨てた気分は。」
「っ……、凄い…、何だか…分からない…。……だが、伯約が夢中になった理由だけは分かっ
た…。」
「ふふっ、鍾会殿も夢中になりそうですか?」
「……あぁ。」
夏侯覇の中の具合が良いのは勿論だが、それに加え彼の大きな瞳で縋るような視線を向けら
れ、ますます気持ちが昂ぶってしまうのだ。
「(……可愛いな…。)」
「あはは……、鍾会の童貞もらっちゃったぁ…。嬉しい…。」
夏侯覇はそう言いながら笑みを浮かべ、自分の中に挿入されている肉棒をぎゅうぎゅうと食い
締めた。
「お、おいっ……」
驚いた鍾会が慌てて肉棒を抜こうとすると、腸内がそうはさせまいと締め付けを強める。
「ま、待て…、我慢が出来なくなるっ…!」
「…い、いいから…、すぐ出しちゃっても全然いいから…、このまま…な?」
「夏侯覇……」
強請るように見つめてくる彼の目に、鍾会は釘付けになってしまった。
そうしている間にも腸壁は奥へと誘うように動き、次の行動を促しているようだった。
「わ、分かった…、動かすぞ…。」
鍾会は射精欲を必死に堪えながら、夏侯覇の中に肉棒を突き込んでいく。
「んぁっ! そ、そのまま…、もっと掻き回してぇ…!」
「夏侯覇っ…!!」
二人は互いにその行為に没頭して自分たちの世界に入ってしまい、姜維だけが手持ち無沙汰
になってしまった。
「(うーん、見ているのも楽しいが…、暇だな…。)」
姜維は暫くの間二人を眺めていたが、不意に何かを思いついたように手を伸ばし、夏侯覇の
着物の掛衿をはだけさせた。
そして、胸の突起に付いている金属製の輪を指に掛け、嗜虐的な笑みを浮かべながら思い切
り引っ張り上げた。
「ひぃんっ!!」
「っ…!? うぁ…っ!」
二人はほぼ同時に悲鳴を上げ、お互いの身体を抱き合うようにしてがくがくと震えた。
暫くすると、鍾会が目を潤ませながら何か言いたげに姜維を見上げた。
「…あ、出てしまったのですね。」
「うぅ……」
どうやら、胸の突起を弄った刺激で内部がきつく締まり、その衝撃で達してしまったようだ。
「すみません、少し悪戯をしたくなりまして…。まぁでも、鍾会殿だって若いんですから、抜かず
にもう一回くらいは出来るでしょう?」
「そ、それは…、まぁ…そうだが……」
姜維の言った通り、鍾会のモノは先程精を吐き出したにも関わらず再び硬さを取り戻しつつあ
った。
「あ…、鍾会の…また硬くなってる…。」
それを感じ取った夏侯覇は、鍾会の身体を抱き寄せるようにして耳元で囁いた。
「…鍾会、このまま…、もう一回して…。」
「だ、だが…、お前…限界じゃないのか…?」
夏侯覇の中は肉棒を押し出すような動きをしていて、排泄欲が相当強くなっている事を鍾会に
伝えていた。
「…いやいやいや、大丈夫だって…。俺、このままで…イキっぱなしにされるの…、好き…だか
ら…、鍾会のチ●ポで…中掻き回して欲しい…!」
「う…っ……」
潤んだ瞳で見つめられながら懇願され、鍾会は我慢出来ずに再び腰を動かし始めた。
「ふぁっ…、あ…んっ…、鍾会…っ!」
「夏侯覇…!!」
「(……やれやれ、これでは暫く私の出番はなさそうですね。)」
姜維は仕方ないな…という風に笑うと、今度は手出しする事もなく最後まで二人の様子を見守
っていた。





包容力のある受けって感じの覇ニーって良いよね!(そういう話だったの!?)

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